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ベル・クラネル

べるくらねる

ベル・クラネルとは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の主人公。
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概要

CV:松岡禎丞
職業:冒険者/ 性別:男 / 人種:ヒューマン
ヘスティア・ファミリア】所属の駆け出し冒険者の少年。14歳。
祖父と田舎で暮らしていたが、祖父が事故で亡くなってしまう。その後、生前祖父から聞かされていた冒険譚によって冒険者に憧れ、冒険者になるべくオラリアにやってくる。
しかし、あらゆるファミリアから門前払いを受けて、途方に暮れていた時にヘスティアと出会い、彼女のファミリアの最初の団員となった。
ファミリアのために一人でダンジョンに潜り続けていたが、ミノタウロスに襲われていたところをアイズ・ヴァレンシュタインに助けられ、その際彼女に一目惚れする。

人物像

白髪と赤目、華奢な体格から「」のイメージを持たれることが多い。
性格も善良かつ純粋で相手を疑う事を知らない程お人よし。また基本的に臆病な性格なので冒険者には向いていないと言われることもある。
ファミリア入団当初こそは、ダンジョン最弱のゴブリン一匹倒して大喜びで帰って来てヘスティアにガッカリされるほどの非力であった。
しかし、アイズとの出会いでスキルを発現したのを機に、異常な速度で急成長していることに彼を知るヘスティアやエイナ・チュールなどから驚愕されている。
ついには因縁の相手・ミノタウロスと再び相見え壮絶な死闘の末、ミノタウロスを奇跡的に撃破した。その偉業によりランクアップし、『世界最速兎(レコードホルダー)』として一目置かれる存在となる。
その後も多くの出会いや戦いを経て、次第に強大な敵に対しても勇敢に立ち向かっていく強さを身に着けていき、特に異端児を巡る一件や宿敵・アステリオスとの再戦以降は精神面でも大きく変化し、ファミリアの団長、パーティーのリーダーとして仲間達を先導し、英雄の素質を掴み取ったと評されるほどにまで成長していく。

Lv.2にランクアップしたことで「未完の少年(リトル・ルーキー)」という二つ名を授かった。ヘスティアは無難で安心していたが、ベルは思っていたより普通だったため、少し不満気である。
また、ミノタウロスを倒した偉業で密かに「猛牛殺し(オックス・スレイヤー)」という異名も持っている。
Lv.4になった際には新しく「白兎の脚(ラビット・フット)」という二つ名を授かった。
遠征編では今迄の限界突破していたステイタスもあり、Lv.4になって間もない時点でレベル4上位の実力を発揮した。
深層から脱出した後のステイタスはLv.4後半…Lv.5一歩手前というレベルまで上り詰め、ランクアップも可能となったがあまりに短期間すぎる為、神々が再び注目し始めると危惧したヘスティアにより、現在保留状態である。

過去に両親を亡くし、育ての親である祖父も姿を消した事から「家族」を失う事を恐れている。

英雄譚については祖父が教えてくれたからか半ば失伝してるような貴重なものまで把握している。
童話に出てくる英雄、アルゴノゥトに似た容姿をしており、恐らくはベルの前世だと思われる(アルゴノゥトの事はダンまち『メモリア・フレーゼ』に詳細が記述されている。)。



ステイタス

 ※原作15巻時点
Lv.4(ランクアップ可能)

耐久器用俊敏魔力
C676B701B724B718C655
幸運耐異常逃走
GHI

スキル

  • 憧憬一途(リアリス・フレーゼ)

アイズとの出会いを経て発現したスキル。「相手を想う心に比例して成長する」
一言で言えば、惚れる(想う)ほど強くなる
その成長スピードはヘスティア曰く「成長ではなく飛躍」で、ステイタスの限界とされた「S」を超える「SS」にまで成長した(後に更に上の「SSS」にも到達している)。
副次効果として『魅了(チャーム)』への耐性が存在し、彼の想いと素質によって神クラスの魅了にも耐えている(ただ本人が余りにも初心なので、異性に詰め寄られたら無駄に赤面する)。
一方で無理矢理襲われて情景や夢を砕かれた場合は効果を失い、今後成長出来なくなる(少なくとも今までの急成長は望めない)危険性を孕んでいる。
ただし、アイズを除いて気の知れた異性と合意によるものでも失われるのかは不明。また、ベルが仮に憧憬たるアイズを超える冒険者になった場合、どうなるかは解明されていない。
因みに神々がベルに興味を持って玩具にされてしまう恐れとアイズへの嫉妬(半分以上は後者が理由)から、ヘスティアはベルにこのスキルの事を伝えていない。
後にファミリアに移籍してきたリリ達他の団員には異常な成長速度の理由を問いだたされた事で白状した。

  • 英雄願望(アルゴノゥト)
ミノタウロスとの決闘の最中、英雄になりたいという想いから発現したスキル。効果は「能動的行動に対するチャージ実行権」
より詳しく説明すると、体力と精神力を対価に必殺技の威力を上げる事が出来る
チャージする時間によって威力は跳ね上がるが、その分消耗は激しく、使用する状況に合致する英雄をイメージしないと本来の効力は発揮されない。同時2ヵ所のチャージは不可能。Lv.2~3の時の最大蓄積時間は3分までが限界だったが、Lv.4になった時は4分に増えた。
  • 闘牛本能(オックススレイヤー)
最強の異端児(ゼノス)であり最大の好敵手であるアステリオスとの再戦への想いから発現したスキル。猛牛系モンスターとの戦闘時における、全能力の超高補正が掛かる。
Lv.2の頃から闘牛殺しの異名を持っていたが、このスキルの発現により名実ともに猛牛と戦いし者(オックススレイヤー)の名を冠することとなった。

発展アビリティ

  • 幸運

現状ベルのみに発現が確認されてるレアビリティ。ギルドの記憶にない為詳細な効果は不明だが、クエストで探していたアイテムを一発で見つける、特に経験がないカジノでバカ勝ちするなど、文字道り 運が良くなる アビリティのようである。
またヘスティア曰く『加護』のような力を有しているらしく、その影響かカサンドラ・イリオンの誰にも信じてもらう事の出来ない呪いのような効力が作用する予知夢を信用するなどの効果を見せている。

  • 耐異常
状態異常の症状を防ぐ事の出来るアビリティ。効果は至ってシンプルではあるが、状態異常の攻撃を繰り出すモンスターと多数遭遇することになるダンジョン探索においては必須級と言われており、実際殆どの上級冒険者はこのアビリティを所有している。
  • 逃走
Lv.4ランクアップ時のみ発現し、会得可能なレアアビリティ。逃走時における速度の上昇補正がかかる。ただしこのアビリティが発現=多くの逃走劇を繰り返してきたという事なので、『不名誉な技術』と言われてしまっている。

魔法

  • ファイアボルト

『魔導書』によって強制的に発現した魔法。走る稲妻の様な爆炎を放つ。
詠唱を必要とせず撃発音声だけで放てる「速攻魔法」だが、そのぶん素の威力は抑えめで、タメなしでは強敵相手だと牽制にしかならない。
……が、英雄願望によるチャージと掛け合わせることで、そこいらの大砲や並みの魔術師の攻撃魔法程度なら凌駕しうる大火力にも変貌し、さらに発動の際に手に持っている武器や道具、体術などと併用することで、それらに更に強烈な必殺性を持たせることもできるため、大ボス級の強敵への決め技に使われる事も多い。

聖火の英断(アルゴ・ウェスタ)

上述の通り、ファイアボルトと英雄願望を応用して使われるベルが編み出した必殺技。
刀身が炎によって伸び、それを敵に向かって一閃する技。
字面は地味だが、その威力は凄まじいものであり、『強化種』の『モス・ヒュージ』の上半身を一撃で消し飛ばし、『ジャガーノート』の右腕すら両断せしめる恐ろしい技
技名の『アルゴ』は英雄譚に登場主人公『アルゴノゥト』から。『ウェスタ』はヘスティアから『永遠に燃え続ける聖火(ほのお)』という意味でベルに贈られたもの。不滅の白き炎は時を超克して再び心を照らす。


装備

  • 神のナイフ(ヘスティア・ナイフ)

ヘスティアがヘファイストスに数日にも及ぶ土下座で頼み込んだナイフ。
ベル自身のステータスに応じて性能を上げる効果が付与されており、彼以外の人間が持っても唯のガラクタでしかない。
製作者曰く「鍛冶屋の手を放れて勝手に成長する邪道な武器」であり、二度と造りたくないと語っている。
ちなみに、数多の名工を「子」として抱える鍛冶の女神ヘファイストスが直々に打ち上げた武器だけに断じてお安くはなく(ヘファイストスも友神のヘスティアの頼みによる個人的な武器作りとはいえ、流石にタダにはせずきちんと『武器職人の仕事として』作ったらしい)、原作7巻冒頭で、6巻においてアポロン・ファミリアを撃破したことで憧れて集まった大勢の入団志望者の前でがうっかり開陳してしまったこのナイフの製作契約書に書かれた代金の額は、実に2億ヴァリス。この超高額の借金の存在を命のチョンボで聞いてしまったファミリア入団希望者たちは、あっという間に一人残らずファミリアの屋敷の前から失せてしまった。合掌。

当然、ナイフ完成当時、眷属わずか一名かつ廃教会がねぐらの貧乏零細ファミリアの神であったヘスティアに即金で払えるものではなく、目下現在に至るまで、ヘスティア・ファミリアの背負っている最大の負債のひとつとなっている(ヘスティアは眷属たちに背負わせたくないし何百年かけても個人で返すから気にするなと言っているが、ベルたちも流石に主神の困りごとを放っては置けないと返済に協力する気満々である)

このナイフそのものがヘスティア・ファミリアの構成員のような存在であり命などのベル以外のヘスティア眷属も使用可能。
アニメ版の画像から刀身に刻まれたヒエログラフが解読された。
(刀身・表)
 その身を形作るのは、真実の銀、ミスリルの輝き。真の光は、他の誰もが手にしたところで、その輝きを曇らせる。心せよ、刃を抜くことが出来るのは、汝が認め、汝と血を分けた使い手ただ一人。
(刀身・裏)
 鍛冶の主ヘファイストスがオリンポスの盟友ヘスティアの武具を鍛える。ファルナが刻まれし汝もまた我らが愛する神の眷属、神の刃。女神ヘスティアの名のもとに命ずる。同じ血を分けた眷属に力を貸し与え、栄光を献げよ。汝の主の名、それはベル・クラネル。主の半身となり共に笑い、共に怒り、共に泣き、共に傷つき、共に走り、共に苦難を乗り越え、共に育て。経験を糧とし、刃を研ぎ澄ませ。主と共に至高を目指せ。
(刃部分)
 汝は女神ヘスティアの分身なり。闇を切り裂く炉の炎を宿し、主人の路を切り拓け。永遠の伴侶となって、主人を守れ。

  • 牛若丸(うしわかまる)
第3巻で討伐したミノタウロスの角をヴェルフが加工したナイフ。別名「牛短刀(ミノタン)
刀身は短いが、4~5巻時点では神のナイフよりも攻撃力が高い。微量ながらも火属性が付与されている。
前に枕の下に入れて寝た時は激強の猛牛が夢に現れ、ベルは殺されかけた。
アニメ版では手数を増やすためか、双剣の片方(もう一方はヘスティア・ナイフ)として用いられている。
  • 牛若丸弐式(うしわかまるにしき)
ヴェルフがLv.2に昇格した際に余った角から作られたナイフ。ヘファイストスも認める第三等級武装。
彼が習得した『鍛冶』アビリティの効果により、牛若丸とは一線を画する攻撃力を持つ。アステリオスとの決闘で失われた。
  • 白幻(はくげん)
12巻の遠征時からの装備。ヴェルフがユニコーンの角を用いて作ったもので、大きさはヘスティアナイフと両刃短剣の中間ほどのロングナイフ。牛若丸以上の切れ味を誇る。
毒を受けた際に、刀身を用いることで解毒効果を発揮する力も備わっている。
予想値段は1千万ヴァリス

  • 兎鎧(ピョンキチ)
ヴェルフ・クロッゾが手掛けた下級冒険者向けの防具。
ネーミングが非常に残念だが、防具自体は良く出来ており、ベルは一目見て気に入り持ち金の殆どをはたいて購入した。
ミノタウロスとの戦いで破損したが、再びヴェルフの防具を求めていたところに偶然本人と出会い、パーティを組むきっかけとなる。
Mk-ⅡからMk-Ⅴまであり、Mk-Ⅴはシリーズ最高の防御力と軽量化に成功した傑作。
  • ゴライアスマフラー
ベルの身を案じたカサンドラがヴェルフに頼み、リリのゴライアスローブの余った部分を使って作成した防具。
アステリオス以上の攻撃力と推定されたジャガーノートの破爪を防ぐ程の防御力を持ち、更に重量、耐久力も非常に高く、これを利用し鞭のように相手を薙ぎ払う、相手に巻き付けてこちら側に引き寄せるといった今までにない中距離攻撃が可能となった。

なお、ベルのメイン装備はこのような感じ(特に得物は神のナイフや牛若丸を中心とした小剣の使用が多い)だが、長剣や大剣、あるいはアルミラージ等から奪った石斧などといった別種の武器もそれなりに扱って戦えている。




ダンジョンに出会いを求めて

祖父の教育によるものとは言え、ダンジョンに潜った理由が「女の子との出会いを求めて」等と割と不純だが、本人は女性に対してやや奥手(そして鈍感)。しかしその純粋な性格により様々な人物(主に異性)から好感を得ている。
異端児編以降は精神的な成長もあってか女性への気遣いも無意識に向上しており、リリに「以前より女ったらしになった」と言われてしまっている。

作中では何人かの女のを成り行きからお姫さま抱っこしているが、自身もついにとあるポンコツエルフにお姫さま抱っこをされてしまった。

ベルに好意を抱いている女性

神族:ヘスティア(ン億歳)、フレイヤ(ン億歳)、アルテミス(ン億歳)
眷族:リリ(15歳)、春姫(16歳)、カサンドラ(18歳)、アイシャ(21歳)(性的な意味で
異端児:ウィーネ(年齢不詳)、マリィ(年齢不詳)、レイ(年齢不詳)
その他:エイナ(18歳)、シル(18歳)、リュー(21歳)

恋愛感情ではないが特別な感情を抱いている女性

アイズ(16歳):ご存じベルの憧れであり意中の女性。そんな彼女からの印象は『兎さん(愛玩動物)』と異性としてはあまり見られていないようである。ベル君どんまい。しかしアイズ自身他人に興味を持つこと自体珍しい事であり、彼女の中のベルへの印象も少しずつではあるが変わりつつある。ベルアイも参照。

レフィーヤ(15歳):憧れであるアイズに気に入られていることもあり、いい印象はあまり持たれていないが、幾度かの交流を経て次第に認めるようになっていく。また戦闘遊戯での戦いを「カッコよかった」、アステリオスとの決闘を「熱くて強くてお腹の中が煮えたぎるほど気高かった」などと聞かれてもいないのに熱く語っていた
因みに、ベルの前世だと思われるアルゴノゥトには、レフィーヤと有り得ないくらい容姿が似ているハーフエルフの義妹がいる。この事実を彼女が知ったらどうなることやら。

ティオナ(16歳):Lv.1時のベルとミノタウロスの決闘を目の当たりにしてかつて読んだ英雄譚の登場人物『アルゴノゥト』と彼を重ねファンを自称するようになり、戦闘遊戯に備えアイズと共にベルの特訓に付き合うなど、積極的に協力している。
因みに彼女の好みのタイプは「ヒューマンの同い年以下の男」である。

上記を見てもらえばわかるように、年齢概念が不明な異端児を除けば、彼に惹かれている女性は全員年上である。またベル自身も年上の女性が好みらしく意識しやすい。

出生について

田舎で育ての親である祖父と共に暮らしていた農家であることしか明らかになってない。
またヘルメスによるとその祖父はオラリオを追放された都市最強のファミリア、ゼウス・ファミリアの主神ゼウスであることがほぼ確実視されている。
彼の親については全く描写もベル本人からのコメントが無く全くの謎である。

元ネタ?

ヘラクレス
ペルセウス


関連イラスト

ベルくん
ベル


例の紐
ベル・クラネル


冒険者
強くなりたいです。



関連タグ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ヘスティア(ダンまち) アイズ・ヴァレンシュタイン
エイナ・チュール リリルカ・アーデ ヴェルフ・クロッゾ
シル・フローヴァ リュー・リオン
ベルヘス ヘスティア・ファミリア

不動明神様に恋され、恩恵を与えられるが、本人は別の女性に惚れているなど、ベルと共通点の多い主人公。
愛乃めぐみ/キュアラブリー:「男神様に恋する少女」という、「女神様に恋される少年」なベルと見事に対称的な主人公。
フレイ/ロキ:ベルと共通点(体や髪は真珠色の白と紅い眼)が似ているキャラ

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