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ベル・クラネル

べるくらねる

ベル・クラネルとは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の主人公。
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概要

CV:松岡禎丞
職業:冒険者/ 性別:男 / 人種:ヒューマン
ヘスティア・ファミリア】所属の駆け出し冒険者の少年。14歳。

ファミリアの為に一人で迷宮(ダンジョン)に潜り続けていたが、ミノタウロスに襲われていたところをアイズ・ヴァレンシュタインに助けられて、その際彼女に一目惚し、同時にこの出会いが、彼の「冒険者」としての本当の始まりとなるのだった。

外伝作『ソード・オラトリア』でも、作中に何度か登場。
主人公のアイズや、もう一人の主人公とも言えるレフィーヤ・ウィリディスの二人にとって大きく影響を与える人物となっており、12巻では【へスティア・ファミリア】のメンバーと共に、彼女達の戦いに本格的に参戦。戦局を左右する活躍をする。

人物像

白髪と赤目、華奢な体格から「」のイメージを持たれることが多い。
基本的に臆病な性格で、根も「超」がつくほど善良かつ純粋で相手を疑う事を知らなため他人に騙されてしまうことも多く、主神であるヘスティアも危惧している。ただし、よく騙されたり陥れられたりしているが、彼自身は悪意に影響を受けることは無い。
その根底にある正義感や真っすぐな心根は非常に強く、一度は自らの選ぼうとする選択に躊躇してしまう様な事態となっても、最終的には自らの信念を貫こうという強い意思を見せ、何度くじける様な極限状態に陥っても、立ち上がって敵に立ち向かおうとする不屈の精神力を見せている。

一方、その純粋さや真っすぐさに反して、かなりのエロジジイだったと思われる祖父の教育の影響か、元々冒険者になった動機は「女の子との素敵な出会いを夢見たから」、「御爺ちゃんから男ならハーレムを目指せと言われたから」と、意外に不純となっている。
ただし、その割には女性に初心な上に、冒険者として活躍し始めてからは、「英雄になる」という動機で戦い続けており、当初の目的に関してはすっかり忘れてしまっている模様。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』というタイトルは何だったのやら…。

過去に両親を亡くし、唯一の家族であった育ての親である祖父も姿を消した事が大きなトラウマとなっており、「家族」を失う事を極度に恐れ、現在の「家族」と言えるヘスティアや【ヘスティア・ファミリア】のメンバー達が危機的状況に陥ってしまうと、「無謀」と言えるまでに向こう見ずな行動に出てしまう事がある。また、仲間の生死に関わってしまう危機的状況に直面すると、冷静さを失ってしまい、決断力の乏しさを見せてしまう事も。
現在も、あまりにショックな出来事と対面すると泣き出してしまう事もあり、特に【イシュタル・ファミリア】の団長であるフリュネ・ジャミールに犯されそうになった際は、助けてくれたサンジョウノ・春姫に対し、子供の様に泣きついている(無理もないと言えるが…)。

英雄譚については、祖父が教えてくれたからか半ば失伝してるような貴重な情報まで把握しており、『ソード・オラトリア』のエニュオ篇では、邪竜『ニーズホッグ』を滅ぼした『精霊の六円環』について【ロキ・ファミリア】の面々に伝えた結果、オラリオの裏で暗躍してきたエニュオの目的が予想されている。

その優しさについては、金銭目当てで自身のナイフを奪いモンスターの群れの中に置き去りにしたリリルカ・アーデ(リリ)、自分達に『怪物進呈』を仕掛けて逃げ出した【タケミカヅチ・ファミリア】の面々、ベルの活躍に嫉妬逆恨みを抱き、散々タコ殴りにしたモルド・ラトローを含む冒険者達、ウィーネを始めとする異端児(ゼノス)達との歩み寄りをぶち壊そうとしたヘルメス等、常人では絶対に許してもらえない真似をやらかした者もほとんど糾弾していない。
こういった面から、騙し合いや裏切りも頻繁に起こる事のある冒険者には向いていないとアイズからは評されており、下手するといつ足元を掬われて命を落としてもおかしくない程、他人に対してかなり甘い部分には、ヘスティアやリリからも心配されているのだが、同時にそこがベルという少年の美徳であり、作中でも多くの人物達に評価され好感を得ている。

一方、その優しさや真っすぐさ、冒険者としての活躍が仇になる形で、数多くの災難に見舞われる展開も多いのも事実である。
元々非力で冒険者としての才能も乏しかったに過ぎなかったはずが、最短期間でレベル2にまで上り詰めた成長ぶりから、アイズの最短記録を抜かれて忌々しく思っていたロキからは、ヘスティア個人への嫌がらせも兼ねた「悪意」による糾弾が行われ、「神の力(アルカナム)」を使って不正を働いているのではないかと言い掛かりをつけている(実際はレアスキルの中でも希少である「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」の恩恵なのだが、他の神々から面白半分にベルが狙われる事を恐れたヘスティアは、伏せるしかなかった)。
また、ベル個人の方も【ロキ・ファミリア】の一部からは人気の高いアイズに気に入られている事による嫉妬を織り交ぜた酷いやっかみを受けており(特にベート・ローガやレフィーヤ)、漫画版『ソード・オラトリア』でも、ベル本人の居ない所で、【アポロン・ファミリア】との『戦争遊戯』に勝利した上でLv.3となった彼に対し僻みを覚え、不平不満を述べている団員達がいた。
更にオラリオの神々の中でも曲者の分類に入るフレイヤからも執着されて様々な『試練』を課せられてしまったり、オッタルを除く【フレイヤ・ファミリア】の面々からはほぼ全面的に憎悪・敵視されている(オッタルはむしろ成長を「期待」している)。
おまけに自身を「英雄」に仕立て上げようとするヘルメスからも様々な「仕込み」をされ、フレイヤを毛嫌いするイシュタルにまで「フレイヤを出し抜く為の要素」として目を付けられ、【イシュタル・ファミリア】の面々からは貞操まで狙われてしまっている
そして、異端児達と関わって彼等を助けようとした後は、自分達の期待を裏切られたと思った人々による失望感だけでなく、これまでの自身が冒険者として急激に成長し注目を浴びていた事に対する他の冒険者達の妬みや嫉みが一気に爆発してしまうに至り、オラリオの人間達ほぼ全てを敵に回してしまった事まであった等、とにかく心労の絶えない災難に見舞われる事になっている。

出生について

田舎で育ての親である祖父と共に暮らしていた農家であることしか明らかになってない。
また、6巻におけるヘルメスからの台詞で、その祖父はオラリオを追放された都市最強のファミリア、【ゼウス・ファミリア】の主神・ゼウスであることがほぼ確実視されている。
なお、その祖父からは「男ならハーレムを目指せ!」、「男なら寝込みを襲えぃ!」、「覗きは男の浪漫(ロマン)だ!」等、ロクでもない事ばかり教わっていた模様。
とんだ助平神である…。

彼の親については全く描写もベル本人からのコメントが無く全くの謎である。
また、ベルの母親はハイエルフの王女セルディアなのではと疑われており(エルフから好かれるのはそのせいだとも)、事実だとするとベルはハーフエルフという事になる。
読者からもっぱら壊滅したゼウス、もしくは【ヘラ・ファミリア】の遺児では?などと予想されてるが定かではない。

なお、その容姿は童話に出てくる英雄、アルゴノゥトに酷似しており、恐らくはベルの前世だと思われる(アルゴノゥトの事はダンまち『メモリア・フレーゼ』に詳細が記述されている)。

冒険者としての能力

基本的には、ヘスティア・ナイフをメインとした短剣状の武器を両手に用いて戦い、スピードと手数を生かして敵を翻弄しつつ猛攻を加えていく戦法を得意とする。
また、相手のモンスター等の攻撃によっては、他の冒険者から武器を借りたり、その場に落ちている冒険者達の遺品となる武器等を利用する事もあり、大型の剣や盾、大戦斧、はたまたはモンスターの使っていた武器も利用したりしている。

ファミリア入団当初こそは、ダンジョン最弱のゴブリン一匹倒して大喜びで帰って来てヘスティアにガッカリされる程の非力であった。
ただし、本来の駆け出しの冒険者だったら、同じ駆け出しの冒険者同士でパーティーを組んで挑むか、あるいは【ロキ・ファミリア】の様に所属するファミリアの先輩格の冒険者達に守られながら指導を受けて戦っていたのに対し、ベルの場合は誰からも指導も受けられず、パーティーすら組んでもらえない状態でずっと一人で戦っていた為、「非力」であったとしても「情けない」とまでは言えなかったと言える。
と言うより、冒険者としての才能や経験も無ければ、魔法も全く使えない状態で、誰ともパーティーを組んでもらえず一人でダンジョンに挑み続ける事自体が、普通に考えれば文字通りの「自殺行為」に等しかっただろう(実際、ギルドで担当となっているエイナ・チュールからも、「パーティーを組まずにソロでダンジョンに潜っているだけで危険」と言われている)。

しかし、自身を助けてくれたアイズの様になりたいという願いから、レアスキルである「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」を発現させたのを機に、急激なステータス向上をしていく事になる。
トラウマの対象であったミノタウロスを単独で倒した事で、冒険者を始めてから一ヶ月半という世界最速記録という形でLv.2へのランクアップを果たし、その一ヶ月後には【アポロン・ファミリア】との『戦争遊戯(ウォーゲーム)』に勝利した上でLv.3、更にその二ヶ月後には『異端児達』を巡る事件を経てLv.4という、他の冒険者と比べてもあり得ないスピードでのランクアップを繰り返しており、自らの身に起きた災難ですらも、結果的にランクアップに繋がってしまうのだから、もはや皮肉と言わざるを得ない。

ただし、これはらあくまでも発現させた「憧憬一途」のスキルによる恩恵とベル本人が必死に培ってきた努力、そしてそれらによって数多くの危機を乗り越えてきた賜物と言える。スキルを発現させる以前の非力さや魔導書が無ければ魔法も習得できなかった事実に加え、精霊の血を引いている上に冒険者として天性の才能の持ち主であったアイズや、狼人族という元から戦闘センスに優れた種族であったベートと比べてみても、ベル個人に冒険者や戦士としての優れた才能があったとは言い難い。
また、短期間で急激にランクアップし続けた事による「欠点」も持ち合わせている。通常、ランクアップには相当の月日や年月が掛かり、その分経験や場数を積み重ねていく事にもなるのだが、ベルの場合は、皮肉にも短期間でのランクアップが原因で、その経験や場数がランクアップに相応しないまでに足りないと言う「弊害」が生まれてしまっており、短期間でのダンジョン攻略においての経験やダンジョン攻略に関する勉強でしか、その不足を補う事が出来ずにいる。
事実、外伝作である『ソード・オラトリア』では、「未知の新種」と言える食人花に対して圧倒的に不利な状況となっていた(たまたま同行していたレフィーヤの存在があって、何とか生還する事が出来ている)。

活躍

本編開始前

祖父と田舎で暮らしていたが、ある日祖父が事故で亡くなってしまい(実際は死んでいなかったようだが)、それからしばらくした後、生前祖父から聞かされていた冒険譚によって冒険者に憧れ、冒険者になるべくオラリオにやってくる。
しかし、あらゆるファミリアから門前払いを受けて、途方に暮れていた時にヘスティアと出会い、彼女のファミリアの最初の団員となった。

第一部

誰ともパーティーを組んでもらえず、「迷宮の上層にて単独でモンスターと戦う」という大きな危険の伴う日々を送っていたが、上層に現れないはずのミノタウロスに襲われ、恐怖で身動きできなくなった所、それを撃破したアイズと出会い、彼女に憧れと共に一目惚れする事になる。
しかし、その後の酒場で一部始終を見ていた【ロキ・ファミリア】のベートによって酒の肴にされる形で笑い者にされた結果、自分の中の冒険者としての甘い考えを自覚させられ、一念発起する形で戦い続けた事でレアスキルの中でも非常に希少となる「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」を発現。それを機に、異常な速度で急成長していく事になり、彼を知るヘスティアやエイナ等から驚愕されている。
それから数日後の【ガネーシャ・ファミリア】の主催する『怪物祭(モンスター・フィリア)』にて、自身に『試練』を与えようとしたフレイヤが放ったモンスターに襲われて窮地に陥るが、自身の力になろうとしたヘスティアがヘファイストスに借金してまで製作してもらった『ヘスティア・ナイフ』を用いてモンスターを撃破する事に成功する。

その後、シル・フローヴァに手渡された魔導書(フレイヤがベルに渡るよう仕向けた)で速攻魔法である「ファイアボルト」を習得。小人族のリリと出会い、ヘスティア・ナイフを狙っていた彼女と一悶着の末に相棒関係となった後、再会したアイズからは一週間の訓練を受ける事になる。
しかし、その後のダンジョン探索でオッタル(正確にはフレイヤ)によって仕向けられた隻角のミノタウロスと遭遇。かつて自分が戦意を失う程のトラウマを負ったのと同じミノタウロスと再び相見えた事で、最初は恐怖に支配されて「逃げる」事を考えていたが、アイズや【ロキ・ファミリア】のメンバーが現れた事で、また助けられてしまう事を拒み「戦う」道を選んだベルは、壮絶な死闘の末、Lv.1の身でミノタウロスを奇跡的に撃破。トラウマを乗り越え、誰もが成し遂げた事の無い前代未聞の偉業によりランクアップし、『世界最速兎(レコードホルダー)』として一目置かれる存在となる。
なお、ミノタウロスとの戦いの中、【ロキ・ファミリア】のティオナ・ヒリュテからはベルの姿が英雄譚の登場人物『アルゴノゥト』に見えると評され、リヴェリア・リヨス・アールヴがミノタウロスを倒すのと同時に気絶したベルのステータスを調べた際は、アビリティが「オールS」と判断されている。

第二部

Lv.2にランクアップしたことで「未完の少年(リトル・ルーキー)」という二つ名を授かり、ヘスティアは無難で安心していたが、ベルは思っていたより普通だったため、少し不満気であった。
また、ミノタウロスを倒した偉業で密かに「猛牛殺し(オックス・スレイヤー)」という異名も持っている。

そんな中、自身の装備を製作した張本人で、【ヘファイストス・ファミリア】に属する鍛冶師であるヴェルフ・クロッゾと正式契約を結ぶのと同時にパーティーを組む事になるが、【タケミカヅチ・ファミリア】によって『怪物進呈(パスパレード)』を仕掛けられた結果、窮地に陥る事になる。
しかし、階層主であるゴライアスから逃げ切り、何とか中層となる18階層にまで辿り着いた事でアイズと遭遇。彼女に助けられ、「遠征」から帰還中であった【ロキ・ファミリア】と一時の交流を経て、探しに来たヘスティア達や【タケミカヅチ・ファミリア】の面々と合流し、和解する。
しかし、ヘルメスに唆されてヘスティア達や【ロキ・ファミリア】の女性陣による水浴びの覗きに付き合わされた結果、「覗き」の疑いを掛けられてしまう。何とか誤解は解けたものの、その事で怒り狂ったレフィーヤに追いかけ回された末に、彼女と共に遭難する事態となり、闇派閥とも関わったり、食人花に襲われる事にもなっている。
【ロキ・ファミリア】と別れた後は、自身の活躍を妬んでいたモルド達と一悶着を起こす事になるが(モルド達はヘルメスに透明になれる兜を渡された上で唆されていた)、【ロキ・ファミリア】が倒したゴライアスとは別の個体がリヴィラの街を襲撃。モルド達や街に滞在していた冒険者達と共闘する形でゴライアスを撃破する。

それからしばらくした後、酒場で【アポロン・ファミリア】と喧嘩沙汰になってしまい、団長であるヒュアキントス・クリオに敗北。この件が原因で、アポロンから「戦争遊戯(ウォー・ゲーム)」を挑まれる事になってしまい、更には【アポロン・ファミリア】の襲撃によって拠点であった廃教会を破壊され、リリは【アポロン・ファミリア】と結託していた【ソーマ・ファミリア】の元へと連れ戻されてしまう。
この事態を打開する為に、ヘスティアは【アポロン・ファミリア】との「戦争遊戯」を受ける事を決意。【ロキ・ファミリア】の元へ向かい、アイズとティオナの二人から戦闘訓練を受け、パーティーを組んでいたリリとヴェルフ、【タケミカヅチ・ファミリア】のヤマト・命の三人が【ヘスティア・ファミリア】の正式な団員となり、最終的にはヒュアキントスを撃破する形で「戦争遊戯」に勝利。【アポロン・ファミリア】の拠点であった巨大な館を「竈火の館」とする形で【ヘスティア・ファミリア】の新たな拠点(ホーム)とする事になった。

【ヘスティア・ファミリア】の名が一気に有名になったのを機に行った新団員の募集にて、多くの希望者が募ったものの、「ヘスティア・ナイフ」の借金が発覚して失敗。その後、【イシュタル・ファミリア】の拠点となっている歓楽街で、娼婦となっていた狐人(ルナール)である春姫と出会い、彼女が命やヒタチ・千草の友人である事を知った事で、身請けをするべくダンジョンで稼ごうとするが、自身がフレイヤのお気に入りである事を知り、それを利用しようと目論んだイシュタルの仕掛けた罠に掛かって捕らわれてしまう。
独断で自身を犯そうとした団長のフリュネが牢からいなくなった隙を突いた春姫の手で、何とか脱出に成功したものの、合流した命やそこに現れた副団長のアイシャ・ベルカから、春姫が殺生石に魂を封じ込められて【イシュタル・ファミリア】の強化の為に命を捧げる事を知る事になる。最初は、自身のファミリアが抗争に巻き込まれる事を恐れ、春姫を助けるかどうか躊躇してしまうもが、「娼婦」であるというだけで彼女が「英雄にとっての破滅の象徴」と見なされる事に納得のいかなかった結果、命と共に助けに向かう事を決意。二手に分かれて【イシュタル・ファミリア】の拠点へと乗り込んで殺生石を破壊し、説得を受けた春姫のウチデノコヅチによるレベルブーストの恩恵を受けて、フリュネを撃破する。そして、最終的に「ケジメ」をつけに現れたアイシャにも勝利し、春姫の救出に成功。自身が捕らわれた事実を知ったフレイヤ自ら率いるファミリアによって【イシュタル・ファミリア】が壊滅に追いやられた事もあって、狙われる事も無くなり、春姫を【ヘスティア・ファミリア】の新たなメンバーに迎える事になった。

シル・フローヴァが関わっていたダイダロス通りに存在する孤児院の子供達と交流を経た後、アレス率いる国家系ファミリアのラキア王国がオラリオを攻め込んでくる事態となり、その際に些細な事で喧嘩して館を出てしまったヘスティアがアレスに捕縛されてしまう。
ヘスティアを救出すべく、アイズと共にオラリオから出てベオル山地で追いつくが、乱戦の中でヘスティアやアイズと共に崖下の川へ落ちてしまい、付近にあったエダスの村で休息を取り、そこで神の眷属であった長老の最期を看取る。その後、互いの過ごす時間が異なる故にうまく向き合えなかった本心をヘスティアに語った事で彼女と仲直りし、オラリオへと帰還する。

第三部

ある日、リヴィラの街での冒険者依頼を受けたベルは、その下の19階層にて、モンスターでありながら知性や感情を持った異端児の一人であるウィーヴルの少女・ウィーネと出会う事になり、彼女が他のモンスターと何かが違うと本能的に感じ取った事で、地上の「竈火の館」へと連れ帰り、そこで【ヘスティア・ファミリア】のメンバーと共にウィーネと心を通わせる。
それを知ったギルドの主神・ウラノスから強制任務(ミッション)を受け、迷宮の20階層にある未開拓領域に向かった事でウィーネと同じ異端児であるリドやその仲間達と出会い、彼等とも交流を経る事になり、同時期にフェルズに連れ出されたヘスティアも、ウラノスから異端児の存在や【ヘルメス・ファミリア】や【ガネーシャ・ファミリア】も協力関係にある事実を知らされる。

しかし、異端児達を自分達の欲望や暴利を貪る為の道具として利用していた、ならず者集団のファミリアである【イケロス・ファミリア】によって、異端児のパーティーが惨殺された上でウィーネが連れ浚われた結果、それによって激怒した異端児達がリヴィラの街を襲撃する事態となってしまう。
事実を聞かされた事で、ウィーネの救出と異端児達を止める事を決意し、表向きは「討伐隊」となっている【ガネーシャ・ファミリア】と共に18階層へ向かい、偶然手に入れたダイダロス・オーブを使って、フェルズと共に【イケロス・ファミリア】が拠点としている人造迷宮「クノッソス」への侵入を果たす事に成功。そこで待ち受けていたディックスの呪詛によってリド達が同士討ちを始めてしまい、更には額の宝石を剥ぎ取られたウィーネも暴走し、それでも助けようとする事からディックスに「偽善者」と罵られるが、助けたい者に人間もモンスターも関係無いという自身の心からの叫びから、リド達は正気を取り戻し、ディックスを追い詰める。
だが、最後の悪あがきに出たディックスによって呪詛で完全に正気を失ったウィーネが地上へ誘導されてしまい、リドと共に追って暴走するウィーネを止めようとするが、討伐に現れた【ロキ・ファミリア】と対峙してしまった上で、ウィーネは長槍に貫かれて死亡してしまう。しかし、そこに現れたフェルズの蘇生魔法によってウィーネは奇跡的に助かり、地上に出てしまった異端児達も散り散りに逃亡するが、この件が原因で、一転して「人々からの信頼を裏切った冒険者」としての悪名が広がってしまい、数少ない理解者の一人であったエイナからも、本当のことを話してくれなかったことで頬を叩かれた上で悲しませる事になった。

実質的にオラリオの人々の殆どを敵に回してしまい、孤児院の子供であるライからも「裏切り者」呼ばわりされてしまった事で、かつて無いまでに精神的に追い詰められる事態となってしまうが、シルに励まされ、少しずつ立ち直った末、地上に残された異端児達を迷宮に帰還させる事を決意する。
僅かながらも心強い協力者達を得て、ヘルメスに渡された「ダイダロスの手記」の情報を元に、クノッソスを利用した迷宮への帰還作戦が進む中、クノッソスの攻略に必要となるダイダロス・オーブの入手と異端児の殲滅の二重の目的を狙っていたフィン・ディムナ率いる【ロキ・ファミリア】と全面的に敵対する事になるが、その混乱の最中でウィーネとはぐれてしまい、彼女を見つけた所でアイズと対峙。モンスターを激しく憎悪し殲滅の対象としか見なさない彼女とは全く相容れない形で対決し、彼女の圧倒的な憎悪の力の前に追い込まれてしまうも、そこに逃がしたはずのウィーネが現れ、自らの爪と翼を引き剥がした上で自身を守ろうとする意志を見たアイズは戦意を失ってしまい、何とかその場を去った末、合流した異端児達と共にウィーネを無事にダンジョンへと逃がす事に成功する。
しかし、本心では人間の異端児の共存を「絵空事」と見なし、ウラノスを裏切ったヘルメスの謀略によって、偽物のダイダロスの手記の情報を鵜呑みにしてしまったフェルズやリド達は、そこで待ち受けていたヘルメスによって自身を「神工の英雄」に帰還させる為の「茶番」に協力するよう脅迫され、自身を助ける為に自ら犠牲になる道を選んだ石竜のグロスは、ヘルメスに渡された宝石によって暴走。その宝石を持った者に襲われる宝石を渡されていたエイナが英雄回帰の為の「生贄」にされてしまい、それを止めるべくグロスと激突する事になるが、あくまでもグロスを信じたいという気持ちから、「武器を収めてグロスを信じる」という選択を選んだ結果、グロスもまた攻撃を止める事になった。それを見たヘルメスの指示を受けたアスフィ・アル・アンドロメダが、グロスを暴走させる為に「紅針(クリゼア)」を打ち込もうとしたその時、かつて迷宮の9階層で死闘を演じた隻角のミノタウロスの転生した異端児であるアステリオスが乱入する。
ヘルメスの「茶番」を完全に覆す形で、自らの憧憬の対象を遂に探し当てた彼から再戦を申し込まれた事で、【フレイヤ・ファミリア】や彼等に抑えこまれた【ロキ・ファミリア】、オラリオの人々や神々等が見届ける中、1対1での激しい死闘が巻き起こり、最終的には片腕を失いながらも圧倒的な力を発揮したアステリオスが制し、「冒険者としての初めての敗北」を迎える形で、異端児を巡る事件は終息した———。

この戦いでの敗北は、精神面でも大きく変化する切っ掛けとなり、ファミリアの団長、パーティーのリーダーとして仲間達を先導し、英雄の素質を掴み取ったと評される程にまで成長していく事になる。

その後

Lv.4になった際には新しく「白兎の脚(ラビット・フット)」という二つ名を授かった。
遠征編では今迄の限界突破していたステイタスもあり、Lv.4になって間もない時点でLv.4上位の実力を発揮し、深層から脱出した後のステイタスはLv.4後半…Lv.5一歩手前というレベルまで上り詰め、ランクアップも可能となったがあまりに短期間すぎる為、神々が再び注目し始めると危惧したヘスティアにより、現在保留状態である。
しかしその後、遠征から帰還したばかりの際に、エニュオによるオラリオ壊滅計画が最終段階に入った結果、【ヘスティア・ファミリア】のメンバーと共に、『切り札』として参戦。
ファミリアのメンバーも各地でそれぞれの力で活躍する中、エニュオの最大戦力であった邪竜ニーズホッグを撃破するだけでなく、その際に使用した「英雄願望(アルゴノゥト)」の能力による鐘の音で、オラリオ各地で戦っていた冒険者達を鼓舞し、奮い立たせて戦いを勝利に導く、文字通りの「奇跡」を起こしてみせた。

ステイタス

 ※原作15巻時点
Lv.4(ランクアップ可能)

耐久器用俊敏魔力
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幸運耐異常逃走
FGI

スキル

  • 憧憬一途(リアリス・フレーゼ)

アイズとの出会いを経て発現したスキル。「相手を想う心に比例して成長する」
一言で言えば、惚れる(想う)ほど強くなる
その成長スピードはヘスティア曰く「成長ではなく飛躍」で、ステイタスの限界とされた「S」を超える「SS」にまで成長した(後に更に上の「SSS」にも到達している)。
副次効果として『魅了(チャーム)』への耐性が存在し、彼の想いと素質によって神クラスの魅了にも耐えている(ただ本人が余りにも初心なので、異性に詰め寄られたら無駄に赤面する)。
一方で無理矢理襲われて情景や夢を砕かれた場合は効果を失い、今後成長出来なくなる(少なくとも今までの急成長は望めない)危険性を孕んでいる。
ただし、アイズを除いて気の知れた異性と合意によるものでも失われるのかは不明。また、ベルが仮に憧憬たるアイズを超える冒険者になった場合、どうなるかは解明されていない。
因みに神々がベルに興味を持って玩具にされてしまう恐れとアイズへの嫉妬(半分以上は後者が理由)から、ヘスティアはベルにこのスキルの事を伝えていない。
後にファミリアに移籍してきたリリ達他の団員には異常な成長速度の理由を問いだたされた事で白状した。

  • 英雄願望(アルゴノゥト)
ミノタウロスとの決闘の最中、英雄になりたいという想いから発現したスキル。効果は「能動的行動に対するチャージ実行権」
より詳しく説明すると、体力と精神力を対価に必殺技の威力を上げる事が出来る
チャージする時間によって威力は跳ね上がるが、その分消耗は激しく、使用する状況に合致する英雄をイメージしないと本来の効力は発揮されない。同時2ヵ所のチャージは不可能。Lv.2~3の時の最大蓄積時間は3分までが限界だったが、Lv.4になった時は4分に増えた。
使用する際には鐘(ベル)の音が響き渡るが、チャージが一定以上になると大きな鐘の音が響き渡り、周囲の者を奮い立たせる。
  • 闘牛本能(オックススレイヤー)
最強の異端児(ゼノス)であり最大の好敵手であるアステリオスとの再戦への想いから発現したスキル。猛牛系モンスターとの戦闘時における、全能力の超高補正が掛かる。
Lv.2の頃から闘牛殺しの異名を持っていたが、このスキルの発現により名実ともに猛牛と戦いし者(オックススレイヤー)の名を冠することとなった。

発展アビリティ

  • 幸運

現状ベルのみに発現が確認されてるレアビリティ。ギルドの記憶にない為詳細な効果は不明だが、クエストで探していたアイテムを一発で見つける、特に経験がないカジノでバカ勝ちするなど、文字道り 運が良くなる アビリティのようである。
またヘスティア曰く『加護』のような力を有しているらしく、その影響かカサンドラ・イリオンの誰にも信じてもらう事の出来ない呪いのような効力が作用する予知夢を信用するなどの効果を見せている。

  • 耐異常
状態異常の症状を防ぐ事の出来るアビリティ。効果は至ってシンプルではあるが、状態異常の攻撃を繰り出すモンスターと多数遭遇することになるダンジョン探索においては必須級と言われており、実際殆どの上級冒険者はこのアビリティを所有している。
  • 逃走
Lv.4ランクアップ時のみ発現し、会得可能なレアアビリティ。逃走時における速度の上昇補正がかかる。ただしこのアビリティが発現=多くの逃走劇を繰り返してきたという事なので、『不名誉な技術』と言われてしまっている。

魔法

  • ファイアボルト

『魔導書』によって強制的に発現した魔法。走る稲妻の様な爆炎を放つ。
詠唱を必要とせず撃発音声だけで放てる「速攻魔法」だが、そのぶん素の威力は抑えめで、タメなしでは強敵相手だと牽制にしかならない。
……が、英雄願望によるチャージと掛け合わせることで、そこいらの大砲や並みの魔術師の攻撃魔法程度なら凌駕しうる大火力にも変貌し、さらに発動の際に手に持っている武器や道具、体術などと併用することで、それらに更に強烈な必殺性を持たせることもできるため、大ボス級の強敵への決め技に使われる事も多い。

聖火の英斬(アルゴ・ウェスタ)

上述の通り、ファイアボルトと英雄願望を応用して使われるベルが編み出した必殺技。
刀身が炎によって伸び、それを敵に向かって一閃する技。
字面は地味だが、その威力は凄まじいものであり、『強化種』の『モス・ヒュージ』の上半身を一撃で消し飛ばし、『ジャガーノート』の右腕すら両断せしめる恐ろしい技
技名の『アルゴ』は英雄譚に登場主人公『アルゴノゥト』から。『ウェスタ』はヘスティアから『永遠に燃え続ける聖火(ほのお)』という意味でベルに贈られたもの。不滅の白き炎は時を超克して再び心を照らす。

装備

  • 神のナイフ(ヘスティア・ナイフ)
ヘスティアナイフ 修正


ヘスティアがヘファイストスに数日にも及ぶ土下座で頼み込んだナイフ。
製作にはヘスティアの「神の血(イコル)」と髪の毛が用いられており、ベル自身のステータスに応じて性能を上げる効果が付与されており、彼以外の人間が持っても、ロクな値打ちにもならない唯のガラクタでしかない。
製作者曰く「鍛冶屋の手を放れて勝手に成長する邪道な武器」であり、二度と造りたくないと語っている。
ちなみに、数多の名工を「子」として抱える鍛冶の女神ヘファイストスが直々に打ち上げた武器だけに断じてお安くはなく(ヘファイストスも友神のヘスティアの頼みによる個人的な武器作りとはいえ、流石にタダにはせずきちんと『武器職人の仕事として』作ったらしい)、原作7巻冒頭で、6巻においてアポロン・ファミリアを撃破したことで憧れて集まった大勢の入団志望者の前でがうっかり開陳してしまったこのナイフの製作契約書に書かれた代金の額は、実に2億ヴァリス。この超高額の借金の存在を命のチョンボで聞いてしまったファミリア入団希望者たちは、あっという間に一人残らずファミリアの屋敷の前から失せてしまった。合掌。

当然、ナイフ完成当時、眷属わずか一名かつ廃教会がねぐらの貧乏零細ファミリアの神であったヘスティアに即金で払えるものではなく、目下現在に至るまで、ヘスティア・ファミリアの背負っている最大の負債のひとつとなっている(ヘスティアは眷属たちに背負わせたくないし何百年かけても個人で返すから気にするなと言っているが、ベルたちも流石に主神の困りごとを放っては置けないと返済に協力する気満々である)

このナイフそのものがヘスティア・ファミリアの構成員のような存在であり命などのベル以外のヘスティア眷属も使用可能。
アニメ版の画像から刀身に刻まれたヒエログリフが解読された。
(刀身・表)
 その身を形作るのは、真実の銀、ミスリルの輝き。真の光は、他の誰もが手にしたところで、その輝きを曇らせる。心せよ、刃を抜くことが出来るのは、汝が認め、汝と血を分けた使い手ただ一人。
(刀身・裏)
 鍛冶の主ヘファイストスがオリンポスの盟友ヘスティアの武具を鍛える。ファルナが刻まれし汝もまた我らが愛する神の眷属、神の刃。女神ヘスティアの名のもとに命ずる。同じ血を分けた眷属に力を貸し与え、栄光を献げよ。汝の主の名、それはベル・クラネル。主の半身となり共に笑い、共に怒り、共に泣き、共に傷つき、共に走り、共に苦難を乗り越え、共に育て。経験を糧とし、刃を研ぎ澄ませ。主と共に至高を目指せ。
(刃部分)
 汝は女神ヘスティアの分身なり。闇を切り裂く炉の炎を宿し、主人の路を切り拓け。永遠の伴侶となって、主人を守れ。

  • 牛若丸(うしわかまる)
第3巻で討伐したミノタウロスの角をヴェルフが加工したナイフ。別名「牛短刀(ミノタン)
刀身は短いが、4~5巻時点では神のナイフよりも攻撃力が高い。微量ながらも火属性が付与されている。
前に枕の下に入れて寝た時は激強の猛牛が夢に現れ、ベルは殺されかけた。
アニメ版では手数を増やすためか、双剣の片方(もう一方はヘスティア・ナイフ)として用いられている。
  • 牛若丸弐式(うしわかまるにしき)
ヴェルフがLv.2に昇格した際に余った角から作られたナイフ。ヘファイストスも認める第三等級武装。
彼が習得した『鍛冶』アビリティの効果により、牛若丸とは一線を画する攻撃力を持つ。アステリオスとの決闘で失われた。
  • 白幻(はくげん)
12巻の遠征時からの装備。ヴェルフがユニコーンの角を用いて作ったもので、大きさはヘスティアナイフと両刃短剣の中間ほどのロングナイフ。牛若丸以上の切れ味を誇る。
毒を受けた際に、刀身を用いることで解毒効果を発揮する力も備わっている。
予想値段は1千万ヴァリス

  • 兎鎧(ピョンキチ)
ヴェルフ・クロッゾが手掛けた下級冒険者向けの防具。
ネーミングが非常に残念だが、防具自体は良く出来ており、ベルは一目見て気に入り持ち金の殆どをはたいて購入した。
ミノタウロスとの戦いで破損したが、再びヴェルフの防具を求めていたところに偶然本人と出会い、パーティを組むきっかけとなる。
Mk-ⅡからMk-Ⅴまであり、Mk-Ⅴはシリーズ最高の防御力と軽量化に成功した傑作。
  • ゴライアスマフラー
ベルの身を案じたカサンドラがヴェルフに頼み、リリのゴライアスローブの余った部分を使って作成した防具。
アステリオス以上の攻撃力と推定されたジャガーノートの破爪を防ぐ程の防御力を持ち、更に重量、耐久力も非常に高く、これを利用し鞭のように相手を薙ぎ払う、相手に巻き付けてこちら側に引き寄せるといった今までにない中距離攻撃が可能となった。

なお、ベルのメイン装備はこのような感じ(特に得物は神のナイフや牛若丸を中心とした小剣の使用が多い)だが、長剣や大剣、あるいはアルミラージ等から奪った石斧などといった別種の武器もそれなりに扱って戦えている。

ダンジョンに出会いを求めて

祖父の教育によるものとは言え、ダンジョンに潜った理由が「女の子との出会いを求めて」等と割と不純だが、本人は女性に対してやや奥手(そして鈍感)。しかしその純粋な性格により様々な人物(主に異性)から好感を得ている。
異端児編以降は精神的な成長もあってか女性への気遣いも無意識に向上しており、リリに「以前より女ったらしになった」と言われてしまっている。

作中では何人かの女のを成り行きからお姫さま抱っこしているが、自身もついにとあるポンコツエルフにお姫さま抱っこをされてしまった。

ベルに好意を抱いている女性

神族:ヘスティア(ン億歳)、フレイヤ(ン億歳)、アルテミス(ン億歳)
眷族:リリ(15歳)、春姫(16歳)、カサンドラ(18歳)、アイシャ(21歳)(性的な意味で
異端児:ウィーネ(年齢不詳)、マリィ(年齢不詳)、レイ(年齢不詳)
その他:エイナ(18歳)、シル(18歳)、リュー(21歳)、元イシュタル・ファミリア眷属達等…

恋愛感情ではないが特別な感情を抱いている女性

アイズ(16歳):ご存じベルの憧れであり意中の女性。そんな彼女からの印象は『兎さん(愛玩動物)』と異性としてはあまり見られていないようである。ベル君どんまい
しかしアイズが他人に興味を持つこと自体珍しい事であり、彼女の中のベルへの印象も少しずつではあるが変わりつつあり、特に『ソード・オラトリア』の10巻では、ベルが「守ってくれる英雄」となっていた異端児のウィーネに対し、無意識ながらも「女」としての嫉妬心を見せていた。
ベルアイも参照。

レフィーヤ(15歳):憧れであるアイズに気に入られていることもあり、いい印象はあまり持たれていないが、幾度かの交流を経て次第に認めるようになっていく。
また戦闘遊戯での戦いを「カッコよかった」、アステリオスとの決闘を「熱くて強くてお腹の中が煮えたぎるほど気高かった」などと聞かれてもいないのに熱く語っていた。そして、エニュオとの最終決戦では、心身共に摩耗しきっていた所でベルの「英雄願望(アルゴノゥト)」の鐘の音を聴いた結果、彼も戦っている事を感じ取り、ライバルとして絶対負けられないと奮起している。
少なくとも、彼女もアイズと同様、異性の中ではベルが最も気になる存在となっている。
ベルレフィも参照。

ティオナ(17歳):Lv.1時のベルとミノタウロスの決闘を目の当たりにしてかつて読んだ英雄譚の登場人物『アルゴノゥト』と彼を重ねファンを自称するようになり、戦闘遊戯に備えアイズと共にベルの特訓に付き合うなど、積極的に協力している。また、自身の小さい胸が当たっても意識してくれる事が嬉しいあまり、自分からくっつこうとする事も多い。
彼女が今のように笑うようになった切っ掛けがアルゴノゥトにて記されており、涙腺崩壊間違いなしである。
因みに彼女の好みのタイプは「ヒューマンの同い年以下の男」ベルと完全にマッチングしている

クロエ(21歳):自他共に認めるショタコン。特にお尻に目がなく、ベルを初めて見たときから彼のお尻に興味を抱き、時折撫で回す事を要求してくる。
「好意」というよりは、「発情」と見るべきか…。

上記を見てもらえばわかるように、年齢概念が不明な異端児を除けば、彼に惹かれている女性は全員年上である。またベル自身も年上の女性が好みらしく意識しやすい。

元ネタ?

テセウスミノタウロスの最大の宿敵としている点が共通。
ヘラクレス
ペルセウス

関連イラスト

ベルくん
ベル


例の紐
ベル・クラネル


冒険者
強くなりたいです。



関連タグ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ヘスティア(ダンまち) アイズ・ヴァレンシュタイン
リリルカ・アーデ ヴェルフ・クロッゾ ヤマト・命 サンジョウノ・春姫
シル・フローヴァ リュー・リオン エイナ・チュール
ベルヘス ヘスティア・ファミリア

黄金の精神

不動明神様に恋され、恩恵を与えられるが、本人は別の女性に惚れているなど、ベルと共通点の多い主人公。
愛乃めぐみ/キュアラブリー:「男神様に恋する少女」という、「女神様に恋される少年」なベルと見事に対称的な主人公。
フレイ/ロキ:ベルと共通点(体や髪は真珠色の白と紅い眼)が似ているキャラ

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