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レフィーヤ・ウィリディス

れふぃーやうぃりでぃす

レフィーヤ・ウィリディスとは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場人物。
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概要

CV:木村珠莉

ロキ・ファミリア】に所属する山吹色の髪のをしたエルフの魔導師。15歳。
【ロキ・ファミリア】のメンバーの中では比較的新参であるが、彼女の持つレア魔法にちなんで【千の妖精(サウザンド・エルフ)】という二つ名を持ち、魔導士として高い潜在能力の持ち主とされている。
外伝ソード・オラトリアではアイズに並ぶもう一人の主人公的存在。
アニメでは百合的な妄想癖が強いキャラとして描かれている。

人物像

魔力に秀でたエルフが暮らすウィーシェの森の出身。
元は『学区』と呼ばれる教育機関に在学しており、そこから【ロキ・ファミリア】に入った経歴を持つ。
エルフにしては喜怒哀楽が激しいが、基本誰に対しても心優しく接する人物で、ややお節介な面も見せる。
ファミリア内ではアイズ・ヴァレンシュタインを強く慕っており、アイズ以外にティオネ・ヒリュテ&ティオナ・ヒリュテ姉妹とも仲が良く、4人で行動する事が多い。
他にもアナキティ・オータムリーネ・アルシェアリシア・フォレストライトエルフィ・コレットといった女性団員達との交流が深く、エルフィはルームメイトの間柄となっている。
一方、【ヘスティア・ファミリア】の団員(後に団長)である本編主人公のベル・クラネルに対しては、他派閥でありながらアイズと親しい事もあって一方的にライバル視している。

ディオニュソス・ファミリア】団長にして同じエルフの魔法剣士フィルヴィス・シャリアとは、外伝3巻で起きた24階層の事件を切っ掛けに友人となり、後にレフィーヤにとって大きな影響を与える人物となる。
【ロキ・ファミリア】が【ディオニュソス・ファミリア】と同盟を結んだ後、フィルヴィスに指導を受ける事になり、それらの成果により並行詠唱を習得。同時にフィルヴィスから彼女の持つ障壁魔法、『ディオ・グレイル』を託される(結果的に、この呪文が彼女の「遺品」になってしまった)。

劇中の様相

朝の訓練に向かったアイズを追いかけていた際に、ベルと鉢合わせする形で出会いを果たす。
初対面時こそ手を差し伸べた彼の手を握ることに躊躇しなかったものの(作中エルフ族のほとんどは同族以外の初対面の者に触れられることを嫌う)、アイズに目をかけられている事を知ってからは、嫉妬や敵意の入り混じった感情を持ってベルへ接する様になり、その都度彼をタジタジとさせている。また、冒険者の先輩、年上、レベルが上である等を理由に、自分も半人前の身でありながらついつい見得を張ってしまう場面もあり、それを見ている第三者を呆れさせることも。
ベルへの対抗心から、彼との特訓の事を仲間達へ口外しないことを条件に自分自身もアイズに師事を請おうとした事もあったが、ベルへの対抗心が先走りし過ぎて、アイズが剣士・自分が魔道士であることを考えず、初特訓時に何から始めればいいか分からなくなってしまう等、本末転倒な展開も見せる。
他にも、ヘルメスの悪ふざけで水浴びしていたアイズ達の前に落とされたベルを魔法で半殺しにしようとする、アイズの先祖ではないか?とティオナにエルフの女王の名を聞かれて答えたベルを怒鳴る、ベルと顔を合わせる度に執拗に追い回す等している。
しかしアイズの水浴びの後でベルを追い回したことで仲間とはぐれ、極彩色のモンスター巨靫蔓(ヴェネンテス)に襲われた際ベルと共闘した事から態度を軟化させ、多少はベルのことを認めるようになっていく。ベルが【アポロン・ファミリア】との抗争を経てLv.3と自分と同じまでに追いつき、更にはアステリオスとの対決後にLv.4にアップした時は、アイズの件抜きで本気で焦りを感じていた。

本編・外伝の双方を見ても、ある意味アイズやティオナ以上にベルとは深い関わりを持つようになり、18階層での共闘や幾度かの交流でベルの人柄は理解してきている。
異端児の件で【ヘスティア・ファミリア】の監視任務に着いていた時も、ベルが『意地汚い冒険者』を演じてまで身を挺してモンスターを守ろうとした事に気付き、彼に真意を問う為に監視任務中にも関わらず【ヘスティア・ファミリア】のホームに乗り込んで騒ぎを起こした事も。

『ベル・クラネル〜〜〜ッッ!!! 私と会って全て説明しなさぁーい!!』

仲間に連れ戻され、その後当然任務から外され、この時他にも【ヘスティア・ファミリア】を監視していたファミリアから「【ロキ・ファミリア】マジこえーよ……」「【千の妖精】マジヤベェーよ……」と恐怖を抱かれていた。

アステリオスとベルが一騎打ちをした時は、最初こそ訳が分からず怒りを抱いていたが、直ぐに彼がアステリオスの望みである『決闘』に応えようとしているのに気付き、思わず声援を送っており(本編11巻で声援を送ったエルフの少女とは彼女の事)、ベルの冒険者としての姿に感化されていく。
その後、彼に負けずと人造迷宮(クノッソス)攻略作戦に参加するが、そこで彼女の目の前である悲劇が起き、心に深い傷を負い一時人形のような状態になってしまったが、第二次攻略作戦開始前にロキフィン・ディムナ達首脳陣からとある可能性を聞かされ、真実を確かめる為に再び立ち上がる事を決意。彼女が一方的にライバルと定めたベルと同様に、大きな成長を見せる事になっている。

その後、フィルヴィスの身に起きた残酷な真実を知り、追い詰められる事になるも、オラリオ崩壊計画の黒幕であるエニュオとの最終決戦にて、ベル達【ヘスティア・ファミリア】が参戦。エニュオの切り札であるニーズホッグと対峙し、【英雄願望(アルゴノゥト)】を発動させた彼の大鐘楼を聞き届けたレフィーヤは奮起して、自らの戦いに決着をつけ、フィルヴィスとの永遠の別れに号泣するのだった。

センシティブな作品
DanMachi- Color.



戦闘スタイル

彼女の冒険者としてのポジションは『後衛魔導士』。特に「魔力」のアビリティに特化しており、ロキからは「馬鹿魔力」と称されるほど素質が高い。物語開始時点ではLv.3だが、攻撃魔法による火力だけならばLv.5時のアイズやヒリュテ姉妹以上と言われていた。都市最強の魔導士であるリヴェリアからは自身の後釜として直接指導を受けており、幹部メンバーからも期待されている。その為かファミリアの未到達階層である59階層への攻略メンバーへも唯一Lv.3でありながら同行を許されていた。

最初の頃は咄嗟の時に実力を発揮出来ず、度々アイズ達に助けられては彼女達の足手まといになってしまう事が多く自身の不甲斐なさを申し訳なく思っていたが、幾度の死線を乗り越えて行く事で次第に成長していき、自分の力で境地を退き、仲間達を救う場面も増えていく。
未到達階層への遠征帰還後にLv.4へランクアップ可能となったが、「魔力」のアビリティ向上の為、暫く保留にしていた。
そして第二次人造迷宮(クノッソス)攻略作戦直前にLv.4にランクアップ。新たなスキルの発現や精神的成長により今迄の未熟な姿を感じさせない活躍を見せ、その場で共闘していたリュー・リオンアイシャ・ベルカアスフィ・アル・アンドロメダら実力者達からもたった一人で後衛を任せる事の出来る魔導士と言われるまでに至っている。

本編では…

このように外伝『ソード・オラトリア』では目覚ましい活躍を見せる彼女だか、本編の方では時折存在しているような描写がされるのみで、台詞もほぼ無くモブ以下のような扱いである
一応本編15巻で台詞付きの出番はあったが、過去のアニメ第一期BD/DVDの特典小説の再録内容なので本編登場にカウントしていいかどうかは微妙なところ。
17巻では名前だけだが、フレイヤがオラリオ中に『魅了』を施した時はリヴェリアら一部の団員達と深層に潜っていたため『魅了』を免れていた。だが、ヘディンからはベルの『箱庭』を崩す可能性がある不穏分子と見られており、戻って来たところを襲おうとしていた。戻って来た時期とヘスティアによって『魅了』が解除された時期はほぼ同じだが、待ち構えていた【フレイヤ・ファミリア】と交戦したかは不明(少なくても『魅了』は施されていない)。

アニメの劇場版『オリオンの矢』には序盤で登場しており、ヘスティアやリリルカ・アーデと言い争いをしている。

メモリア・フレーゼ』ではベルとのやり取りが非常に印象強く、また【ロキ・ファミリア】の女性冒険者の中では唯一彼と同じ目線で語れる立場(他の女性冒険者達は、皆年上の上に先輩冒険者となっている)である事から、レフィーヤを本編に登場させてしまうとヒロインであるヘスティアやアイズの存在が霞んでしまう可能性が高く、その事が本格的に活躍させられない理由となっている模様。

果たして彼女が本編で活躍する日は来るのだろうかと思われるが、アイズに極めて近い立場にある事や、別の外伝作のあるライトノベル作品でも外伝にしか登場しないと思っていたキャラクターが後に本編で活躍する展開があった為、気長に待ってみても良いかもしれない。

ステイタス

Lv.4

耐久器用俊敏魔力
I0I0I0I0I0
魔導耐異常魔防
HII

スキル

  • 妖精追奏(フェアリー・カノン)

魔法効果が増幅するスキル。更に攻撃魔法の場合、威力が上がる効果もある。
エルフという種族全体ではこのような魔法効果を増幅させるスキルが共有して発現すると言われている。

  • 二重追奏(ダブル・カノン)
Lv.4へランクアップした際に、新たに発現した任意発動型スキル。その効果は先行魔法を待機状態にし、別の魔法詠唱に移る事が出来るというもの。先行して詠唱した魔法の魔法円(マジックサークル)が小型化し、腕輪となって左腕に装着されることで保持できる上に、次の魔法を詠唱しながら起動鍵を唱えることで先行の魔法が起動。その直後に詠唱を終えた次の魔法が発動できる。
2種類の魔法を同時行使することは通常不可能とされているが、レフィーヤはこのスキルによってそれを実現させ、更に「エルフ・リング」によって数多の魔法を扱える彼女にとっては、まさに二つ名通り千の選択肢を有する戦闘が可能となる。
当然いい事ばかりではなく、2種類の魔法を使用すれば精神力(マインド)の消費は半端ではなく、彼女の場合その選択肢の多さから、思考が短絡してしまう恐れもある。
起動鍵(スペルキー)は【追奏解放(カノン)】。

発展アビリティ

  • 魔導

魔法威力強化、効果範囲拡大、精神力効率化といった魔法効果が向上する魔法円(マジック・サークル)の展開が可能となる、魔導士にとって基礎的なアビリティ。大抵の魔導士はこのアビリティを所有している。

  • 耐異常
状態異常の症状を防ぐ事の出来るアビリティ。
  • 魔防
作中で詳しい効果が説明されていない。魔法攻撃に対する耐性が強化されるアビリティかと思われる。

魔法

  • アルクス・レイ

詠唱式:【解き放つ一条の光、聖木の弓幹(ゆがら)。汝、弓の名手なり。狙撃せよ、妖精の射手。穿て、必中の矢
爆散鍵(スペルキー):【光散(アリオ)
単射魔法。標準対象を自動追尾する光の矢を撃ち出す事が出来、速度に重きを置いて出力は控えめとされているが、スキルや彼女の魔力の高さもあり短文詠唱魔法でありながらその威力は高い。
爆散鍵を唱えることで魔法を爆散する事もできる。

  • ヒュゼレイド・ファラーリカ
詠唱式:【誇り高き戦士よ、森の射手隊よ。押し寄せる略奪者を前に弓を取れ。同胞の声に応え、矢を番えよ。帯びよ炎、森の灯火。撃ち放て、妖精の火矢。 雨の如く降りそそぎ、蛮族どもを焼き払え
炎属性の広域攻撃魔法。数百数千にも及ぶ炎の矢を雨のように降らせる。レフィーヤの素質もありその範囲と威力は絶大で、深層域のモンスターの群れすら焼き尽くしてしまう。
  • エルフ・リング
詠唱式:【ウィーシェの名のもとに願う。森の先人よ、誇り高き同胞よ。我が声に応じ草原へと来れ。繋ぐ絆、楽宴(らくえん)の契り。円環を廻し舞い踊れ。至れ、妖精の輪。どうか――力を貸し与えてほしい
召喚魔法(サモン・バースト)。彼女の二つ名の由来にもなっている。エルフの魔法に限って、詠唱とその効果を完全把握していれば他者の魔法を使用できるという前代未聞のレア魔法
通常魔法のスロットは一人最大でも3つまでしか存在しないが、彼女はこの魔法によって数多の魔法を行使することができ、「二重追奏」の発現によってその戦術は更に広がることになる。
ただしエルフ・リングの詠唱を行ってから次に使用する魔法の詠唱をしなければならないので時間を要し、精神力(マインド)もエルフ・リングと使用する魔法の二つ分消費する必要があるなど、燃費がかかる。

DanMachi- Color.



装備

  • 森のティアードロップ
レフィーヤ・ウィリディス


魔術師が好んで使う特殊鉱石『白聖石(セイロス)』が本体の材料にされた、魔導士専用の杖。第二等級魔装に相当し、魔法の威力を高める効力がある。先端に据えられた魔法石の生成には『千年樹の滴』と呼ばれる貴重アイテムが使用され、エルフの魔力に高い融和性を示し、装備者の魔力に反応して青白く発光する。一応打撃武器としても使えるが、レフィーヤの『力』のアビリティが低い上に性能は低いため、そういった扱いは滅多に行わない。値段は3780万ヴァリス
長らく扱っていたが、第二次クノッソス戦での戦闘にて破壊されてしまう。
担当絵師のはいむら氏曰く、モチーフは花の蕾、…が現在の愛称はアスパラガスだとか。

  • シルバーバレッタ
レフィーヤが身に着けている軽量の銀製の髪留め。防御力は無いが、保護の力を宿す冒険者用装身具(アクセサリー)。対麻痺効果がある。

余談

作者のインタビューによると、本編でのアイズの設定の回収や感情移入のし辛さから、掘り下げ役としてレフィーヤを設定したという。外部リンク
実際外伝ではレフィーヤ目線からアイズや仲間達の設定が掘り下げられる部分が多い。

『メモリア・フレーゼ』の2周年特別イベント「アルゴノゥト」にて、レフィーヤと容姿の似たハーフエルフの少女フィーナが登場する。
アルゴノゥトの義妹であり、愚かな兄のお付け目役としていつも尻拭いに奔走しており、度が過ぎる時は強烈なツッコミを入れ制裁を加える。当時はハーフエルフに対する差別が強かった為、モンスターに襲われた際にも誰からも助けてもらえなかったところをアルゴノゥトに助けられ、以降共に暮らすようになった。
当たりが強い時もあるが義兄の優しさと内に秘めている想いを理解しているため彼の事を慕っており、喧嘩をする姿は仲睦まじい兄妹そのものである。
アルゴノゥトがベル、フィーナがレフィーヤの前世だとすると、二人の出会いもまた「運命」であったと思わずにはいられない物である。また、アイズと瓜二つの王女・アリアドネを見た際、彼女に一目ぼれして「お姉様」と呼んで慕うなど、これも「運命」と思わずにはいられない物である。

関連項目

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ロキ・ファミリア
アイズ・ヴァレンシュタイン ベル・クラネル フィルヴィス・シャリア リヴェリア・リヨス・アールヴ

白井黒子…流石にあそこまで酷くはないが同類。
御坂美琴…ベルに対する態度は、殆どこれに近い。

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