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だんまちのとうじょうじんぶついちらん

ライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』及び外伝シリーズの登場人物一覧記事
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概要

本記事は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の本編、及び外伝『ソード・オラトリア』、『クロニクルシリーズ』の登場人物をまとめた記事です。
当記事には個別記事のない人物の詳細が載っています。個別記事がある人物の詳細はリンク先を参照してください。
スマートフォンアプリ『メモリア・フレーゼ』に登場する人物についてはそちらの記事を参照してください。

原作のネタバレを含んでいるので、観覧する際は注意してください。

オラリオ内ファミリア及び組織

ヘスティア・ファミリア


ロキ・ファミリア


種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:16歳/ステイタス:Lv.2/二つ名:【道化の侍者(ロコライト)
長髪をおさげにしている髪型とメガネをかけた風貌に似あった大人しい少女。第三級冒険者でありながら一軍を支える二軍の中核メンバーの一人で、主に治療師とサポーターを兼任している。
過去の遠征時にベートに何度も助けられ、次第にベートの罵詈雑言を放つ意味と心意に気づき、彼に好意を抱くようになる。ただ当時ベートの心意に気づいていたのは、彼女以外ではベートの過去を知るロキとファミリア首脳陣のみだったので、趣味が悪いだの本気で心配されてしまっていた。
クノッソス初探索の際、闇派閥の罠にかかり主力メンバーと離れてしまい、共に行動していた仲間ともう少しで脱出できるとおもった矢先、ヴァレッタに襲われ致命傷を負い死亡してしまう。死の間際、最期までベートの嫌う弱者のままだった事を彼に謝罪するが、ベートから「お前の手に十分救われた」と感謝の言葉を聞き、彼を好きになれてよかったと心の中で想いながら安らかに息を引き取った(外伝8巻ゲーマーズ特典SSより)。
外伝漫画版のおまけページでは、エルフィが主催したファミリアの女性達のパジャマパーティーに参加している。

種族:エルフ/性別:女性/年齢:25歳/ステイタス:Lv.4/二つ名:【純潔の園(エルリーフ)
第一軍を支える第二軍の中核メンバーの一人。59階層へのアタックにはサポーターとして同行した(アニメ版ではレフィーヤとラウルのみ)。
包容力が高くみんなの姉的存在で、リヴェリアの持つスキルを最大限発揮するために作られた『妖精部隊(フェアリー・フォース)』でも年長者として他のエルフ達の指揮を取り活躍している。他のエルフ同様に王族であるリヴェリアを崇拝しており、彼女に仕えるためにオラリオにやって来たという。
一般的なエルフらしい潔癖性な一面もあるが基本融通の利く人物で、ヴェルフが過去にエルフの森を焼いた魔剣を作ったクロッゾ一族の末裔と知った際は怒りを見せたが、彼が一族を去り魔剣を嫌っていると聞いた時は怒りを鎮めたており、『ダンメモ』のベルとのホーム画面会話ではあの時怒ってしまったことを詫びたいと語っている。
異端児達と初めて対面した際は人類の敵であるモンスターとして拒絶したが、歌人鳥(セイレーン)のレイに命を救われ、彼女達が優しい心を持つ存在だと理解する。レイがファミリアに匿われた時もどう接すればよいのか悩んでいたが、第二次クノッソス攻略戦では彼女と共にエニュオに人質に取られた【デメテル・ファミリア】探索を共に行うなど、少しずつではあるが受け入れてきている様子。

  • ナルヴィ・ロール
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.4/二つ名:不明
短髪の赤髪をした人物。第一軍を支える第二軍の中核メンバーの一人。59階層のアタックにもサポーターとして参加している。
二軍メンバーの中ではクルスと行動を共にすることが多いが、一軍のアイズやヒリュテ姉妹と行動を共にすることもある。一軍メンバーのためかアイズの事は「さん」付けで呼んでいた。
二次クノッソス攻略では【デメテル・ファミリア】救出の部隊に参加。食人花に襲われそうになったところを増援として呼ばれたベルに救われる。この時たった一人でモンスター相手に無双するベルを見てアイズを想起させ、彼から大剣を貸してほしいと頼む彼の要望を聞き入れ、下位団員に渡すよう指示する。

種族:犬人(シアンスロープ)/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.4/二つ名:不明
第一軍を支える第二軍の中核メンバーの一人。59階層のアタックにもサポーターとして参加している。
アナキティ同様にラウルのサポートをしてくれており、ラウルと同じく中核メンバーとして色々苦労している。
クノッソス攻略の際、異端児と別動隊ながらモンスターの手を借りるのは癪だと答えながらも、リーネ達の仇を打てるならと賛同側の意見を述べている。二次攻略では【デメテル・ファミリア】救出の部隊に参加。食人花に食人花に襲われそうになったところを増援として呼ばれたベルに救われ、Lv.4になったばかりでありながら圧倒的な強さとその異常な成長速度を目の当たりにし、レフィーヤがベルの情報を聞くと癇癪を起こす時の気持ちがようやくわかったと呟いた。そしてモンスターも一人で引き受けると答えたベルに申し訳なさそうにしながらもその場を任せ、負傷者を連れ出発した。

種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:16歳/ステイタス:Lv.3/二つ名:【道化の魔書(ロモワール)
レフィーヤのルームメイトで同じ魔導士の少女。自称「好奇心の塊」、「誰とでも仲良くなれるエルフィちゃん」「誰とでも仲良くなれる美少女かつムードメーカーで火炎魔法が得意な才媛」といった感じで明るくお調子者な性格。
元々は『学区』に入学するためにオラリオやってきたのだが、定員が溢れてしまい入れなかったところをロキにスカウトされ【ロキ・ファミリア】に入団した。ルームメイトのレフィーヤとも仲が良く、彼女が強くなろうと寝ずに勉強している姿を見た時は体の心配をしたり、レフィーヤが心に傷を負い人形のようになってしまった時は涙を流しながら声をかけ続けていた。強くなりたいとも思っているが、レフィーヤがリヴェリアから受けているスパルタ教育からは一線を引いている。
第一次クノッソス戦の途中で壁の隙間から何かがいる事に気づくが、その時は確かめる暇もなくすぐさま戦闘に戻される。第二次戦で彼女の見たものがエニュオによって囚われていた【デメテル・ファミリア】の団員という可能性が浮上し、案内役として捜索メンバーに加わり、助けを求めていた声に気づかなかった事に自責の念をかられながら謝罪し彼女らを救出した。
外伝漫画版のおまけページでは、ファミリアの女性達を呼んでパジャマパーティーなどを開いていた。

  • ラクタ
種族:兎人(ヒュームバニー)/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
最近ランクアップしたばかりで、お勉強という名目で深層域にサポーターとして同行をしている。
地図作成者(マッパー)としての素質を持っており、『妖精部隊』によるクノッソスへの奇襲作戦の際には、唯一エルフ以外の人物として同行し、その力を十分に振るった。
第二次クノッソス戦でもクノッソスの設計図を手にし部隊の誘導を行い、【デメテル・ファミリア】救出などで大きく貢献する。終盤ではベルがニーズホッグを打倒した瞬間をラウル達と目撃し、歓喜余って空から降りてきたレイに抱きついた。

  • アークス
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
大柄な体格をした重戦士の男性冒険者。頭部に付けている額当てが特徴。巨大な剣と盾を用いて戦う。
外伝でも時折名前が出ており、クノッソスの最初の戦いではガレス率いる班に所属していたが、ティオネやティオナ達と共にはぐれてしまう事になり、毒妖蛆の毒を受けてしまっている。
その後のダイダロス通りにおける暴走したヴィーヴルの追撃等にもレフィーヤと共に参加している。
『メモリア・フレーゼ』では、名前で登場していないが、男性冒険者のモブキャラとしてグラフィックが使い回しにされてしまっている。

  • オルバ
種族:不明(おそらく獣人)/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
獣人と思われる男性冒険者。ライオンを想起させる髪型が特徴。片手剣で戦う。
外伝でも時折名前が出ており、クノッソスの最初の戦いではガレス率いる班に所属していたが、ティオネやティオナ、クルスと共にはぐれてしまう事になる。その後は【セメクト・ファミリア】の暗殺者達の襲撃を受けているが、【噴化招乱】によってブチ切れたティオネの姿にクルスと共にビビっている等、やや情けない面を見せていた。
アニメ第3期では、ダイダロス通りにおける暴走したヴィーヴルの騒動後、ダイダロス通りで警備を行っていたが、そこに現れたベルを怒りと憎悪の形相で睨みつけていた。
『メモリア・フレーゼ』では、男性冒険者のモブキャラとしてグラフィックが使い回しにされてしまっている。

  • シンシア
種族:エルフ/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
エルフの魔導士である少女。セミロングヘアが特徴。戦闘では杖を用いる。
クノッソスの最初の戦いではガレス率いる班に所属していたが、ティオネやティオナ達と共にはぐれてしまう事になり、毒妖蛆の毒を受けてしまったアークスをエルフィと交代で運んでいた。
同じエルフのカロスとは仲が良かったらしく、後にヴァレッタによって無残な形で殺害されてしまった彼の死体を見て泣き叫んでいる様子を見せている。

  • 猫人の女性
種族:猫人(キャットピープル)/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
アナキティと同じく猫人の女性冒険者。アナキティがロングヘアであるのに対し、ショートボブの髪型であるのが特徴で、格好もややワイルドである。名前は不明。徒手空拳の格闘戦で戦う。
クノッソスの最初の戦いではフィン率いる班に所属していたが、ベート達と共にはぐれてしまう事になり、【イケロス・ファミリア】のディックスの仕掛けた『錯乱』の呪詛によって暴走させられている。
『メモリア・フレーゼ』では、女性冒険者のモブキャラとしてグラフィックが使い回しにされてしまっている。

  • シャロン
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
拳闘士の少女冒険者。年齢は不明だが、エルフィやリーネ、シフォン、ココよりは年上の模様。かなりの巨乳であり、エルフィやシフォンからは羨ましがられている。
強気な性格の持ち主で、仲間の一部から口うるさいと言われてしまう事があり、本人も少し気にしている。一方で面倒見は良く、前衛でありながらも周囲をよく見ているとリーネに評されている。
自分と同じLv.3のメンバーがベル・クラネルの急成長に驚きを隠せない事には共感しているも、彼やアイズ達上層部のメンバーに僻みを見せる姿勢については異を唱え、オラリオの最大派閥である【ロキ・ファミリア】の団員である事に誇りを持つよう叱責している。しかし、その後のクノッソスでの戦いでは、彼等の殆どと死別してしまう事になっている。
外伝漫画版のおまけページでは、エルフィが主催したファミリアの女性達のパジャマパーティーにて、仲間達の愚痴を聞こうとする聞き上手な面も見せている。

  • シフォン
種族:エルフ/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
エルフの魔法剣士である少女冒険者。レイピアで戦闘する。
自分より優れた魔法の才能を持ちながらも自信が持てずにいるレフィーヤにややコンプレックスを感じているが、自身と違って向上心を持ちひたむきに努力する姿勢から応援している。
クノッソスの最初の戦いではフィン率いる班に所属していたが、レヴィスによって負傷したフィンやラウルと共にはぐれてしまう事になり、呪道具によって負傷したフィンの傷を抑えるべく、冷気魔法で止血を行った。
外伝漫画版のおまけページでは、エルフィが主催したファミリアの女性達のパジャマパーティーに参加している。

  • ココ
種族:不明(おそらく獣人)/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.2/二つ名:不明
サポーターの少女冒険者。荷物持ちを担当する。
遠征等の時には真面目であるが、私生活に関しては打って変わってややだらしがなく、服を着るのを嫌う等、裸族の傾向がある。おまけに全裸で寝ぼけて館の廊下で歩いていた所をラウルに見られてしまったりもしているのだが、本人はあまり気にしていない。
外伝漫画版のおまけページでは、エルフィが主催したファミリアの女性達のパジャマパーティーに参加している。

  • ニコール
種族:不明(おそらく獣人)/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
ポールアックスで戦う男性冒険者。
クノッソスの最初の戦いではフィン率いる班に所属していたが、レヴィスによって負傷したフィンやラウルと共にはぐれてしまう事になり、ラウルやアキ達が応急処置をする中で、警護を行っている。

  • ルーニー
種族:不明(おそらく獣人)/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
【ロキ・ファミリア】のメンバーの中でも年少格に当たる少女冒険者。リーネと仲が良かったが、クノッソスでの最初の戦闘にてガレスの指揮する班で行動を共にした際、途中でガレス達と離れ離れになってしまい、更には出口に向かおうとしていた所で運悪くもラウル達に煮え湯を飲まされたヴァレッタと遭遇。負傷してしまう事になるも、自身だけはリーネが身を挺して庇った事で辛うじて生き残る。
その後、ベートにリーネが残した手紙を渡す事になった。

  • スターク
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
槍で戦う男性冒険者。ウェーブがかった髪型が特徴。
ベル・クラネルの異常なまでの成長速度に嫉妬している冒険者の一人。
クノッソスの最初の戦いではガレス率いる班に所属していたが、ガレスと共に他のメンバー達とはぐれてしまう事になるも、何とか生還を果たしている。

  • ニック
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
サポーターと思われる男性冒険者。頭に巻いたバンダナが特徴。
ファミリア内では罠の探知やマッピングを担当しているが、現在はラクタの方が上回っていると称している。ベル・クラネルの異常なまでの成長速度に嫉妬している冒険者の一人。
クノッソスの最初の戦いではガレス率いる班に所属していたが、ガレスと共に他のメンバー達とはぐれてしまう事になる。一方、落とし穴に落ちた際に、自らの縄とガレスの大戦斧を利用する事で、離れ離れになったリーネ達の窮地を救っている。
ロイドとは仲が良かったらしく、後にヴァレッタによって無残な形で殺害されてしまった彼の死体を見て、苦悶の叫びを漏らす様子を見せている。

  • カルミリア
種族:ヒューマン/性別:不明/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
サポーターと思われる冒険者。中性的な外見をしており、帽子とゴーグルが特徴。
クノッソスの最初の戦いではガレス率いる班に所属していたが、シャロン、レミリア、クレアの三人と共に他のメンバーとはぐれてしまったが、何とか生還している。

クノッソスでの殉職者
漫画版では一部のメンバーが当時8歳でありながらLv.2に至ったアイズを始め、第二、第三級冒険者でありながら第一級冒険者並みの活躍と注目度を誇る者達と、都市最大派閥の団員というだけの自分達を比べる描写や、死亡する寸前にアイズ達に最後の言葉を伝え息を引き取る場面が追加されるなど、出番や心境が加筆されている。

  • レミリア
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
ポールアックスと大型のシールドを扱う少女冒険者。ポニーテールの髪型が特徴。
クノッソスでの最初の戦闘にてガレスの指揮する班に所属していたが、途中でシャロン達と共にガレスとはぐれてしまう。その後、呪道具や毒妖蛆によって重傷を負いながらアキ達に助け出されるも、治療が間に合わず、アキに看取られつつ黄昏の館に帰る事を願いながらも死亡。
漫画版外伝では、いつか冒険者を辞めて家庭を持った後にまた黄昏の館に仲間達と集まって昔の冒険譚を子供や孫達に語り明かす事を夢見ている様子が描かれていた。

  • クレア
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
十文字型の槍と小型のシールドを扱う少女冒険者。
クノッソスでの最初の戦闘にてガレスの指揮する班に所属していたが、途中でシャロン達と共にガレスとはぐれてしまう。その後、呪道具や毒妖蛆によって重傷を負いながらアキ達に助け出されるも、治療が間に合わず死亡。その最後はシャロンが看取った。

  • ロイド
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
ショートソードと小型のシールドを扱う軽戦士の男性冒険者。
ベル・クラネルの異常なまでの成長速度に嫉妬している冒険者の一人。
クノッソスでの最初の戦闘にてガレスの指揮する班に所属していたが、途中でリーネ達と共にガレスとはぐれてしまった上に重傷を負ってしまう。その後はリーネに担がれながら出口に向かおうとしていたが、運悪くもラウル達に煮え湯を飲まされたヴァレッタと遭遇してしまい、呪道具で左腕と首を切断されてしまうという無残な形で死亡。
漫画版外伝では、尊敬できる先達がいる事で【ロキ・ファミリア】に入ってよかった事が語られている。

  • カロス
種族:エルフ/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
マッシュルームカットが特徴のエルフの男性冒険者。
クノッソスでの最初の戦闘にてガレスの指揮する班に所属していたが、途中でリーネ達と共にガレスとはぐれてしまう。負傷しながらもリーネ達と共に出口に向かおうとしていたが、運悪くもラウル達に煮え湯を飲まされたヴァレッタと遭遇してしまい、呪道具で両腕と左足を切断されてしまうという無残な形で死亡。シンシアとは仲が良かったらしく、死後に死体の前で彼女は泣き叫んでいた。
漫画版外伝では、フィンやガレスといった規格外の実力者の存在から、自分がファミリアの中で場違いな存在ではないかと思っていた。

  • リザ
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
金髪のロングヘアが特徴のランス使いの女性冒険者。
ベル・クラネルの異常なまでの成長速度に嫉妬している冒険者の一人。
クノッソスでの最初の戦闘にてガレスの指揮する班に所属していたが、途中でリーネ達と共にガレスとはぐれてしまう。負傷しながらもリーネ達と共に出口に向かおうとしていたが、運悪くもラウル達に煮え湯を飲まされたヴァレッタと遭遇してしまい、アンジュに寄り添う形で死亡。
漫画版外伝では、【ロキ・ファミリア】に加入する以前に、自分も何処かのファミリアで団長になるという野心を持っていたらしいが、【ロキ・ファミリア】に加入してからは拘りを持たなくなる程良い所だと思うようになったと語っている。

  • アンジュ
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
ウェーブヘアーが特徴の槍使いの女性冒険者。
クノッソスでの最初の戦闘にてガレスの指揮する班に所属していたが、途中でリーネ達と共にガレスとはぐれてしまう。負傷しながらもリーネ達と共に出口に向かおうとしていたが、運悪くもラウル達に煮え湯を飲まされたヴァレッタと遭遇してしまい、自身の武器であった槍で貫かれてしまうという無残な形で死亡。

フレイヤ・ファミリア


  • ヴァン
種族:ハーフパルゥム/性別:男性/年齢:30歳以上/ステイタス:Lv.3以上/二つ名:不明
パルゥムにしては背が高く、ヒューマンとしては低いというハーフパルゥム故のコンプレックスを抱いており、そんな自分を認め居場所を与えてくれたフレイヤとファミリアに忠誠を誓っており、例に漏れずベルに悪感情を抱いている。
ベルとシルのデートでは二人を監視する護衛部隊の一つで部隊長を務めていた。ベルへの嫉妬心から何かおかしな行動をすれば即制裁を加える意気込みで監視を続けていたが、魔道具を使用したベルに振り切られてしまう。その後、水上レストランでディナーをしている二人を発見し船を制圧するという強硬手段に出るが、同じくベル達の後をつけていたアイズやリュー達によって阻まれ、またしても逃亡を許す事となる。

ヘファイストス・ファミリア


ミアハ・ファミリア


タケミカヅチ・ファミリア


ヘルメス・ファミリア


種族:犬人(シアンスロープ)/性別:女性/年齢:18歳/ステイタス:Lv.3/二つ名:【泥犬(マドル)
主な活躍は外伝『ソード・オラトリア』。Lv.3であるが、ヘルメスの命令でギルドにはLv.2と報告している。ファミリア内では地図製作の役割を担っている盗賊(シーフ)でもある。
フェルズによる依頼でダンジョンから地上まで「宝玉の胎児」を運ぶクエストを引受け、同じく任務を受けていたハシャーナから荷物を受け取ったが、直後殺人事件に巻き込まれてしまう。『リヴィラの街』を去ろうとしたところをアイズ達に捕まり、更に「宝玉の胎児」を取り戻すために現れたレヴィスに殺されかけるが、フィン達が増援に来たことで九死に一生を得る。その後はフェルズにレベルを偽っている事を報告すると脅迫され、24階層へ赴く依頼を【ヘルメス・ファミリア】総出で泣く泣く引受ける羽目に陥った。これらの事件がきっかけで、アイズやレフィーヤとも親しくなる。
本編ではウィーネを保護した事で喋るモンスターについてエルフの少女に変身し情報を手に入れようとしていたリリの前に現れ、異端児について探っている彼女を怪しみ尾行しようとするが、臭い袋を使われ撒かれてしまう。

種族:虎人(ワータイガー)/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.4/二つ名:不明
【ヘルメス・ファミリア】副団長。
大柄な体格で大剣と大盾を扱う。外伝『ソード・オラトリア』ではフェルズからの依頼で24階層の食料庫への探索クエストに参加する。この時漫画版ではアイズの推察でLv.3上位と予測されていたが、作者によるとこのクエストから少ししてランクアップしたらしい。
本編では【イケロス・ファミリア】のアジトを掴むためにリヴィラの街で待ち伏せていたが、仲間を殺された異端児達がリヴィラを襲撃した事で、重傷を負いながらも地上へ帰還した。劇場版オリオンの矢でもキャンプに残ったメンバーの指揮を任されるなど実力を買われている模様。

種族:小人族/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.2/二つ名:不明
内気な性格で炎系の魔法を扱う魔導士。ランクアップした際に魔導のアビリティを習得している。24階層の食料庫への探索クエストに参加している。

種族:エルフ/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
帽子を被った細めな体型をしている。武器は短弓と手斧。24階層の食料庫への探索クエストに参加する。

  • ネリー
種族:/ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
24階層の食料庫への探索クエストには主にサポーターとして参加する。

種族:エルフ/性別:女性/年齢:19歳/ステイタス:Lv.2/二つ名:不明
金色の髪と生真面目な性格の一般的なエルフらしい人物。ファミリアでは主に都市外での活動をメインに担当しているため、上級冒険者でありながらオラリオ内での知名度は低い。
異端児密輸の経路や糸を引いていた商会、買取先などを調べヘルメスに報告した。買い取られ既に虫の息だった異端児に同胞に己の遺品であるドロップアイテムを渡してほしいと頼まれ、人の言葉を喋り心を持つモンスターの存在ショックを受け、同時にその最期に涙を流した。
数ヶ月後、都市内での知名度の低さを理由にヘルメスからあるファミリアのパーティへの潜入を命じられたが、ベルに女性へのリードの術を叩き込もうとしていたヘディンの策略で、『怪物進呈』に巻き込まれてしまう。潜入対象のパーティに見捨てられ絶体絶命のところをベルに救われ、彼に好意を抱くようになる(本編16巻電子版特典SSより)。

【ソーマ・ファミリア】

種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【ソーマ・ファミリア】主神。
神酒(ソーマ)を作ることが興味で、それ以外には全く興味を示さない完全な趣味神。ファミリアを設立したのも神酒作りの資金集めのためであり、ファミリア運営にも全く意識を割かず団長のザニスに丸投げしてしまっていた。
最初の頃こそ幼少期のリリを介護するなど、自身のファミリアを気にするところはあったようだが、神酒の力に簡単に溺れてしまう眷族達に失望していき、次第に関心をなくしていった。後にエイナの告発によってギルドから酒造りを禁止されてしまい、生きがいを無くしたことで自室の隅で膝を抱る事になり、リリ救助のためにヘスティア達が【ソーマ・ファミリア】に乗り込み騒動が起きた時も全く動こうとしなかった。しかしリリから抗争を止めて欲しいと懇願させると、「神酒を飲んで正気を保つことが出来れば耳を貸す」と試練を与え、神酒の誘惑に打ち勝ったリリに心を動かされ、主神としての神意を込めた発言で抗争を止めた。その後リリの【ヘスティア・ファミリア】改宗を認め、戦闘遊戯終了後は彼女にこれまでの事の謝罪の言葉を伝え、以降はファミリアの運営を自らも行い改善していく事を決意する。
リリの事はその後も気にかけてはいるが、自分から彼女に会う資格はないとしており、彼女がランクアップしたのを神の恩恵の痕跡から感じ取った時は、自身の神室から祝福の言葉を送った。
『ダンメモ』のクリスマスイベント「迷酒舞う聖夜祭(メリー・メリー・オラリオ・メリー)」では、原作ではまだ見せていない彼の愉快な一面が描写される。当イベントにて、現在は神酒ではなく普通の酒を作っていることを語り、その改良版という「オラリオメリー」なる新作を提供するも、それが原因で騒動が勃発。一部登場人物達に醜態と黒歴史を与える事となる。

種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.2/二つ名:【酒守(ガンダルヴァ)
理知人を装っているが本性は欲望に忠実な人物。主神ソーマがファミリアを運営しないこをいいことに上納金が上位の者にだけ神酒を報酬とするシステムを作るなど、ファミリアを私物化していた。
リリが生きていることを知り、彼女の変身魔法を利用して金儲けしようと計画(後に異端児密輸に関するものだったことが判明)。リリがベルとパーティを組んでいたことから利益一致した【アポロン・ファミリア】の協力によってリリを連れ去ることに成功する。しかしヘスティア達がリリを救助に駆け付け、神酒の魔力に打ち勝ったリリに心を動かされたソーマによって戦いを止められてしまう。悪あがきにリリを連れ去ろうとするが、ヴェルフによってあっさり倒され、その後団長の座からも降ろされ、ファミリアの牢獄に閉じ込められることとなった。
暗黒期では闇派閥が大きな事件を起きてる隙をつき様々な対処するほどでないレベルの悪事を行っていた。

種族:ドワーフ/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.2/二つ名:不明
短髪で髭を生やした不愛想な人物。酒好きであり、美味い酒が飲めると噂で聞いて【ソーマ・ファミリア】に入団した。ザニス主導のファミリアの現状を快く思っておらずザニスにも非協力的。
ヘスティア達の酒蔵襲撃の際にはリリを逃がす手助けをしている。その後ザニスに代わってファミリアの団長の座に就くが、本人はそんな柄ではないと言っており、またそのせいで余計に神酒が飲めなくなったとぼやいている。それでもなんやかんやソーマと共にファミリアの身辺整理をするなど団長としての責務は行っている模様。

  • カヌゥ・ベルウェイ(CV:武虎)
種族:犬人(シアンスロープ)/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.1
リリを虐げていた人間の1人。仲間とともにリリに恨みを持つゲドと協力し彼女を捕らえるが、戦利品を独り占めするためにゲドを裏切り2人もろともキラーアントに襲わせた。その後、オッタルが【イシュタル・ファミリア】の戦闘娼婦達に襲撃されている場面に偶然出くわし、調教したミノタウロスを入れたオッタルのカーゴを戦利品と思い込み、隙を突いて盗んでカーゴを解放してしまい、仲間もろとも無残に殺された。

ガネーシャ・ファミリア


種族:アマゾネス/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.5/二つ名:【赤戦の豹(パルーザ)
【ガネーシャ・ファミリア】副団長のアマゾネス。
シャクティと義姉妹の契りを強引に交わしており、彼女を姉者と呼び慕っている。声が大きくイブリ程ではないが若干落ち着きがない性格で、主神のガネーシャへの扱いも彼が真面目な時以外は基本ぞんざい。シャクティと違い異端児の存在については聞かされていない模様。
リヴィラでシャクティがアステリオスに吹き飛ばされたのを目撃し、激昂し他の団員達と立ち向かうが返り討ちに合い重傷を負う。しかし命に別状はなく地上に出て治療に専念させられた。傷が癒えてからは外伝での第一、第二次クノッソス攻略戦に参加する。

種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.4/二つ名:【剛拳闘士
フェルズから30階層に存在する「緑の宝玉」回収の極秘依頼を受けるが、回収後にレヴィスに『リヴィラの街』で色仕掛けを受け騙されてしまい、頭を潰されて死亡。その際顔の皮膚を剥がされ利用される。
アニメ1期特典SS(原作15巻に再録)では、門衛の任務に付いていたところをオラリオに来たばかりのベルと出会い、『ダンジョンに出会いを求めに』という動機でオラリオにやってきたベルを面白い新人同業者として歓迎する。またこの時冒険者にとって一番大切な事は何かというベルの質問に対し、「いい神に巡り合えること」そして「」と答え、彼を見送った。

種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.不明/二つ名:【火炎爆炎火炎(ファイアー・インフェルノ・フレイム)
褐色肌とゴーグルが特徴で自称「喋る火炎魔法」を名乗る。とてもうるさい。【ヘスティア・ファミリア】と【アポロン・ファミリア】の戦争遊戯ではガネーシャと共に実況を行っていた。異端児のリヴィラ襲撃の際は、そのやかましさからイルタに地上での居残りを言い渡されてしまっている。

種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
異端児襲撃による18階層への討伐隊に参加し、ベルが極秘裏に討伐隊に参加することをガネーシャから聞かされており、訝しみながらも彼をサポーターに扮装させて同行させる。生存者救助に取り掛かっていた中、19階層からアステリオスが現れ、その脅威を見ただけ感じ取り仲間たちに逃げるよう訴えかけた。
常識人のためかファミリアの苦労人担当でみんなから名前を覚えて貰えないかわいそうな人。名前の元ネタはガネーシャが大好きなインドのお菓子


【ディアンケヒト・ファミリア】

種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【ディアンケヒト・ファミリア】主神。大柄な体格の持ち主で、金にがめつく老神。
誰に対しても見下すような態度を常にとっており、周りからもその性格の悪さが知られている。ミアハとは天界時代から犬猿の仲で、【ミアハ・ファミリア】が中堅ファミリアだった頃からしょっちゅう対立していたらしく、ナァーザを救うために自分に借金をして落ちぶれてたミアハをわざわざ彼らのホームに出向いてまで嫌味を言いに来るなどしている。
傲岸不遜を絵に描いたよな性格の神物だが、何故か敵は少ないらしく、ナァーザに提供した義手に最高級の物を用意したり、ミアハ達が作った二属性回復薬(デュアル・ポーション)の商談を悔しがりながらも承諾するなど、商売に関しては柔軟な思考の持ち主でもある。
現在ファミリアの運営はアミッドに任せっきりで、彼女の事は非常に信頼している。
『ダンメモ』のイベント「爛花・夏恋奇祭(レイクサンド・サマーフェス)」でのアミッドの話によると、かつて自身とミアハの目の前で大切にいていた人物を亡くなったしまった過去があるらしく、そのことを自分のせいだとして今も悔いているという。



デメテル・ファミリア】  


【ゴブニュ・ファミリア】

種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【ゴブニュ・ファミリア】主神。引き締まった体をしたドワーフを思わせる老神。
多くの上級冒険者の顧客から依頼を受けており、同じ鍛冶神であるヘファイストスも彼の作る武器を高く評価している。
アイズがLv.1の時に与えられた専用武器《ソード・エール》を作ったのも彼であり、子供に武器を作ったのは初めてだと語る。現在もアイズに目をかけており、彼女からの依頼は必ず自分を通すように団員に言っているが、よく武器を壊してくる事に関しては難色を示している。
本編では【ヘスティア・ファミリア】の新しいホーム『竈火の宿』の改修を団員と共に行っていた。第二次クノッソス戦では地上で暴れまわる食人花打倒のために、自身のファミリアが作り上げた武器を冒険者達に提供し助力する。

【モージ・ファミリア】

  • ルヴィス・リーリックス

種族:エルフ/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
過去にエイナにアドバイザーをしてもらっていた冒険者の一人で、エイナに想いを寄せていた。
ドルムルとは種族の相性とエイナを巡る相手であることも相まって非常に仲が悪いが、付き合いが長いのか緊急時にはいざこざを忘れ互いに協力し合うなど、戦友もとい腐れ縁のような関係。エイナが誰かに追い回されているという話を偶然聞き、主神に唆され黒いローブを着て影から見守っていたが、逆に彼女を怖がらせている事に気づかないなどズレたところがある。同じ理由で主神に遊ばれていたドルムルと同時にエイナに想いを伝えるが、事態を収拾するために「ベルと付き合っている」と言われ、失恋に終わる。
その後下層で行方不明になった冒険者を捜索するクエストで、ドルムル達やファミリアのエルフの仲間と共に下層に赴いたところで『モス・ヒュージ』の強化種に襲撃される。仲間を逃がす為に自ら囮になるが、宿り木を植え付けられた上に追いつかれ右腕を失う重傷を負う。丁度下層に遠征に来たベル達『派閥連合』と遭遇し、彼らに仲間の救助と協力を依頼。『モス・ヒュージ』が倒された事で宿り木から解放され、片腕を失ったことに堪えた様子はなく【ディアンケヒト・ファミリア】に義手を制作してもらい冒険者を続ける事を話しながら、自分達を救ってくれたベル達に次は自分達が力になると感謝の意を伝える。
その後の疾風討伐には負傷のため参加せず、『リヴィラの街』で待機している。
アニメでは出番がカットされたが、『ダンメモ』で原作8巻の話が実装されたことでNPCとして登場する。

【マグニ・ファミリア】

  • ドルムル・ボルスタ

種族:ドワーフ/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
過去にエイナにアドバイザーをしてもらっていた冒険者の一人で、エイナに想いを寄せていた。
ドワーフらしく体力があり、戦闘には奥の手として雷の魔剣を所持している。ルヴィスとは種族の相性とエイナを巡る相手であることも相まって非常に仲が悪い。しかし下層で彼が弱気なっているところを見て調子が狂ったり、絶体絶命の中共に殿を務めようとするなど、戦友もとい腐れ縁のような関係でもある。エイナが追われているという話を聞くが、ルヴィス同様主神に遊ばれていただけで、更にエイナに「ベルと付き合っている」と言われ、失恋することになる。
その後下層で行方不明になった冒険者を捜索するクエストで、ルヴィスやドワーフの仲間と共に下層に赴いたところで『モス・ヒュージ』の強化種に襲撃され、宿り木を植え付けられてしまう。途中でルヴィスやベルを除いた『派閥連合』と遭遇し、宿り木に体力を奪われつつも負傷者を運ぶなど微力ながら協力した。ベルが『モス・ヒュージ』を打ち取った事で無事に解放され、これといった負傷は無くベル達に感謝する。
その後の疾風討伐には負傷のため参加しなかったが、次産時期を無視して『アンフィス・バエナ』が出現したことや遠征連合が25階層に取り残されている事を討伐隊の生き残りから聞かされ、助けに向かおうとしたところに椿や豊饒の女主人の救助隊が現れ、椿達に事情を説明した。
アニメでは出番をカットされたがルヴィスと同じくダンメモにてNPCで登場する。

【リヴィラの街】


種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:不明
『リヴィラの街』の顔役で、左目に眼帯を着けている人物。
リヴィラでは唯一のLv.3の為周りには大きな顔をしているが、ベートのような遥か格上で威圧的な人物には下手に出て裏で悪態をつくなど小物っぽい部分がある。一方でレフィーヤにフィルヴィスの過去や彼女に纏わる噂を伝え忠告するなど面倒見のよい一面も持つ。
武具マニアで昔は鍛冶師を目指していたらしく、アイズが入手したウダイオスのドロップアイテムを譲って欲しいと頼み込み、ほぼ無加工ながら大剣へと作り変え、ベルが『漆黒のゴライアス』を撃破する一因となった。
『リヴィラの街』での殺人事件では疾風討伐隊を結成して下層へと向かうが、イレギュラーによって誕生した『ジャガーノート』の強襲を受けてしまう。逃げていたところでベルとリューに出くわし、間一髪のところでリューに助けられる。この時彼女が漆黒のゴライアスの時に戦ってくれた覆面の冒険者という事を知ったが、彼女に逃げるよう言われ恐怖のあまりその場から逃走する。その後はベル達の救助に向かおうとしていた『派閥連合』と遭遇。貴重な戦力として無理矢理救助隊に加えられるが、二人を置いて逃亡てしまった後ろめたさもあってか渋々同行することになる。
生還後はリューの破損した木刀を提出し、命を救ってくれた彼女の冤罪を晴らす為(ちゃっかり賞金を貰おうとしていたが)事の経緯をギルドに報告した。ボールスのこの証言によりリューは完全に死亡扱いとなり、彼女のしがらみはほぼ消える事になる。

種族:獣人/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:不明/二つ名:不明
『リヴィラの街』で宿屋を営む青年。
予知夢に恐怖したカサンドラの艶めかしい恰好を見た際は男としての征服欲を一瞬抱いてしまうなど年齢相応な部分もあるが、あまりにも酷いカサンドラの顔色に気付き心配するなど、人格的には良識のある人物。
外伝では彼の宿でハシャーナが殺害されるという災難が発生。それ以降客がほとんど寄り付かず、客集めの為に宿代も安くせざるを得ないなど能力とは関係ない部分で散々な目に遭っている。しかし零細ファミリアである【ヘスティア・ファミリア】の面々(主にリリにとって)は理想的な宿のため、18階層に来た際はよく利用しており、ヴィリーにとっても数少ないお客様という事で積極的にもてなしている。
『ダンメモ』のイベント「迷宮の宿場街(ダンジョン・ローグタウン)」では、事故物件という悪評を払拭するためにリヴィラに来ていたアミッドを招き、臨時治療院として部屋を貸し与えるなどしている。

ギルド

種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
ギルドの主神。2Mを超える巨大な老神。
神時代が始まる千年前に地上に降りてきて来た神の一柱で、ギルドを設立してから現在に至るまで「君臨すれども統治せず」を貫き、自身はギルドの地下でダンジョンに祈祷を捧げ続け、モンスターの地上進出を防いでいる。
ダンジョンとファミリアに中立性を示すため、ギルド構成員には恩恵を与えていない。
謎多きダンジョンについて熟知している様子で、祈祷を捧げ続けているためかダンジョン内で起きる異変もすぐに察知することができ、異端児や『ジャガーノート』といったイレギュラーの存在も認知している。特に異端児については彼らが人類と共存出来るよう全面的に保護しており、異端児事件で深く関りを持つようになった【ヘスティア・ファミリア】の面々には大きな希望を抱いている。
表立って動くことが出来ないため、現在は右腕であるフェルズを始め【ガネーシャ・ファミリア】(主神含む一部)や【ヘルメス・ファミリア】(異端児関連については非協力的)に協力を要請している。かつては【ゼウス、ヘラ・ファミリア】という巨大な戦力を確保していたが、現時点での【ロキ、フレイヤ・ファミリア】でも彼らの領域には達していないと判断しており、協力関係を打診することはあきらめている。


豊饒の女主人


過去のオラリオ内ファミリア


【ゼウス・ファミリア】


  • マキシム
種族:不明/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.8/二つ名:不明
【ゼウス・ファミリア】団長。故人。名前は「アストレア・レコード」でのオッタルとザルドの台詞にて判明する。
傑物」、「世界最強の眷属」と呼ばれ、その肩書きに恥じない風格を誇った人物だったとという。
『黒竜』に敗北後、オッタルやフィン達『次代の器』に発破をかけ、自身を彼らの踏み台にし全てを託したとされ、15年前にオッタルがLv.6に至った契機にも関わっている。



【ヘラ・ファミリア】

  • ヘラ

種族:神/性別:女性/年齢:ン億歳
かつてオラリオに千年間君臨し続けた『二大最強派閥』の一つ、【ヘラ・ファミリア】主神。ヘルメスからはヤンデレ。ロキからは最強最悪(クレイジーサイコ)超絶残虐破壊衝動女(ハイパーウルトラヒステリー)と呼ばれるなど、相当アレな神物だった模様。しかしフェルズは彼女の事をゼウス同様にオラリオを支えてきた善神と語っている。
かつて救界のためにフレイヤをスカウトするようゼウスに頼まれ、抗争によって彼女のファミリアを下し無理矢理オラリオに身を置かせた過去を持つ。フレイヤ曰く「夫婦劇(茶番)」に巻き込まれたとの事で、その抗争で多くの眷属を失い伴侶探しを諦めざるえなくなったため、目の敵にされていた。黒竜に敗北後、ゼウスと共にオラリオを追放され、現在の消息は不明。またアイズの存在に関心を抱いていたようで、ファミリアが健在時は彼女を手にするために行動していたという。

  • 【ヘラ・ファミリア】の団長
種族:不明/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.9/二つ名:不明
故人。名前は現時点では明かされていない。現在判明している恩恵を持つ登場人物の中では最高値のステイタスの持ち主。
女帝」、「世界最恐の眷属」と呼ばれ、傲慢かつ暴君のように振る舞うその姿から「ヘラの生き写し」とまで噂されていたらしく、主神同様に人々から恐怖の念を抱かれていた人物だったという。
マキシムと同じく、『黒竜』に敗北後は自身を『次代の器』となる者達の踏み台にしたとされる。


  • メーテリア
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:不明
アルフィアの双子の妹。劇中ではすでに故人。
周囲のもの全てを雑音と見なしていたアルフィアが唯一愛した存在。姉同様に不治の病に侵されていたが、姉以上に体が弱く一人では部屋から出ることすらできなかったという。しかしとても心優しくどんな人間からも愛されるような女性だったとされ、色々と物騒な神物像を持つ主神のヘラも、密かに彼女の病気をどうにかする方法を探していたらしい。
Fストーリーの情報だが、甘党かつ食べ物の恨みは忘れないタイプだったようで、歴史上最も才能に愛された眷属と呼ばれるアルフィアや、最凶と畏怖されているヘラが彼女の甘味をこっそり食べた事で怒りを買い、激昂した彼女を前に死を覚悟したとか。
【ゼウス・ファミリア】のサポーターとの間に子供がおり、その子供は新たな英雄として本編で活躍している。息子とは父譲りの瞳以外そっくりらしい。

【アポロン・ファミリア】


  • ヒュアキントス・クリオ(CV:KENN)
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:22歳/ステイタス:Lv.3/二つ名:【太陽の光寵童(ポエブス・アポロ)
【アポロン・ファミリア】団長。アポロンの寵愛受けただけあってエルフにも負けない美青年。
主神であるアポロンを心酔しており、一見紳士的な人物だが性格は嫉妬深くプライドも高い人物で、アポロンに見初められたベルを妬み敵視している。そのため2度の戦いでは必要以上にベルをいたぶり、実力の差を見せつける。
戦争遊戯が攻防戦に決まり圧倒的戦力から負けるなど微塵も思っていなかったが、新たなベルの仲間達事前にベル達が用意した策強力な助っ人、そして僅か1週間で驚異的な成長を遂げたベルに翻弄されることとなってしまう。予想外の連続で冷静さを欠いてしまうも、第二級冒険者なだけあって魔法などを駆使し次第にベルを追い込んでいくが、技の駆け引きでわざと隙を作ったベルの策に嵌ってしまい、渾身の一撃を受けた末敗北した。
こうして【アポロン・ファミリア】は解散されアポロンもオラリオを追放処分となったが、同じくアポロンを心酔する者達と共にギルドの制止を振り切りオラリオを去っていった。

種族:エルフ/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.2/二つ名:不明
ファミリアでは小隊長を務める実力者。アポロンの戦争遊戯の申し出を断ったヘスティア達の本拠であった廃教会を部隊を率いて破壊し、ベル達を執拗に追い込んでいった。
戦争遊戯ではヴェルフの打ったクロッゾの魔剣を振うリューと対峙する。エルフにとって因縁のある魔剣を振るう彼女に激怒するが、同族の恨みよりも友の力になる事を選んだリューによって撃破された。
『ダンメモ』のイベント「太陽神の湯けむり陰謀」にて、彼もアポロンの後を追いオラリオを去った眷属の一人であることが判明する。


イシュタル・ファミリア


種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.4/二つ名:不明
【イシュタル・ファミリア】副団長。イシュタルの付き人として常に彼女の隣に仕えていた。
イシュタルの『魅了』を受けており彼女の命令には絶対に従うが、【フレイヤ・ファミリア】による襲撃時、フレイヤに追い詰められていたイシュタルを助けようと影から襲い掛かるが、『魅了』を上書きされてしまい逆にフレイヤの虜となってしまう。
その後は彼女の所有物になった事で【フレイヤ・ファミリア】に匿わられ、イシュタルが闇派閥に繋がっていた事や、託されていた『クノッソスの鍵』の詳細を説明していた。【フレイヤ・ファミリア】の眷属になったのかどうかは不明。

種族:アマゾネス/性別:女性/年齢:22歳/ステイタス:Lv.3/二つ名:【乱士(バイト)
灰色の髪を持ち、男勝りな口調で好戦的な性格の女性。
【イシュタル・ファミリア】時代は幹部を務めており、殺生石の儀式の時は祭具担当だった。儀式を止めに来た命と対峙し、Lv.2である彼女を実力差で圧倒するが、自爆覚悟で同士討ちを狙った命の策に嵌り吹き飛ばされ重傷を負ってしまう。【イシュタル・ファミリア】が壊滅したことでフリーの冒険者となったが、現在はどこのファミリアに在籍しているかは不明。
まとめ役であったアイシャとも仲が良く、ファミリア解散後もよくつるんでおり、ラキア軍進撃時や【セメクト・ファミリア】襲撃、第二次クノッソス攻略戦などで共に行動している。


イケロス・ファミリア

種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【イケロス・ファミリア】主神。紺色の髪と瞳、褐色肌に黒を基調とした衣装を纏い、卑屈な目と軽薄な笑みを浮かべている男神。
完全な娯楽優先の神物で、物事を面白いか面白くないかで判断しているため、自身のファミリアが犯罪者集団と化していても止める気が全く無い。更にディックスら自分の眷族からの尊敬は皆無で、それどころか顎でこき使われる事さえあるが、それすらも自身が楽しむために受け入れており、ウィーネを見つけるためにベルに接触を図ろうとしていた。
異端児のオラリオ侵攻の動乱の後、眷族たちが犯した悪行を咎められてオラリオを永久追放処分となった(見せしめのため天界への送還はされなかった)。見送り人であるガネーシャとの別れの会話においても全く後悔を見せておらず、むしろ異端児やクノッソスを巡って今後のオラリオが大きく揺れ動くであろうことに喜びを隠さず、その混乱が見れないことを残念に思いながら去っていった。


種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.4/二つ名:不明
ファミリア主力の一人であり、スキンヘッドと顔に彫ってある入れ墨が特徴。ディックスの下にいれば何でも好き勝手出来ると語りながら平然と悪事に加担する、他の団員の例に漏れず非道な男。
ディックスの呪詛で同士討ちをする異端児の姿を見て楽しんでいたが、ベルの言葉によって自力で呪詛を解除した異端児達の反撃に合い、グロスによって顔を半分潰される重傷を負う。何とか生き延びるも逆恨みから暴走したウィーネを追い、オラリオ中から攻撃を受けて追い詰められていたウィーネを槍で突き刺し、狂ったように哄笑するが、直後にグロスの爪で圧砕されて今度こそ死亡。彼の死により【イケロス・ファミリア】は全滅することとなった。

アストレア・ファミリア


全員がLv.3の女性冒険者。『ジャガーノート』の手によってリューの目の前で死亡している。倒れたリューの夢の中に全員アリーゼ達と共に現れリューに激励の言葉を飛ばし、たった一人で『ジャガーノート』と戦うベルの下へリューを送り出した。 『ジャガーノート』と最後の戦い中リューの台詞から名が語られる。
ダンメモの3周年偉大英雄譚『アストレア・レコード』にて、ネーゼがNPCとして登場。その他のメンバーも声のみだが登場する。

  • セシル
種族:不明/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:不明
アストレアがオラリオの外で新たに立ち上げたファミリアの眷属の一員。
神室で手紙を書いていたアストレアにとあるエルフの訪問者が来たことを報告した。どういう訳かその訪問者が来た事に不満を感じているようで、アストレアが喜びの感情を見せた時は目に見えて拗ねていた(GA文庫15周年記念SSより)。

【ディオニュソス・ファミリア】


  • アウラ・モーリエル
種族:エルフ/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.2/二つ名:【葡萄の杯(クラーテル)
【ディオニュソス・ファミリア】副団長。一般的なエルフらしく潔癖で神経質な性格。フィルヴィスとはほぼ同期のにファミリアに入団した間柄で、彼女同様ディオニュソスを慕っている。
6年前に起こった『27階層の悪夢』の時はパーティから外されており、当時の団長や他の団員を見殺しにし生き残ったフィルヴィスを恨んでいる。また団長という立場を利用して常にディオニュソスの右腕のように振る舞いながら主神を独占しているとも感じているため、その事もフィルヴィスを嫌う要因となっている。
クノッソス攻略戦前にファミリア全員を巻き込んだ事で前述の件と含めフィルヴィスを追及するが、作戦が終わるまではそれらの確執を捨て作戦を果たすことを伝えた。しかしエニュオの策略でステイタスが封印されてしまい、クノッソス全域を埋め尽くそうとする『精霊の分身』の緑肉に他の団員諸共飲み込まれて死亡した。

オラリオ外ファミリア及び組織

【ラキア王国/アレス・ファミリア】


  • マリウス・ウィクトリクス・ラキア(CV:寺島拓篤)
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3
【ラキア王国/アレス・ファミリア】副団長にしてアレス補佐の副官を務める男性。
ラキア王国国王にしてファミリア団長であるマルティヌスの息子。後先考えない主神と主神を妄信する愚王な父親を持つ超絶苦労人。そんな二人に振り回されているためか、本人は国を出てオラリオで冒険者になりたいと語っている。
愚王の息子として軽んじられやすいが、空を飛ぶアスフィに対し精製金属(ミスリル)の鎖を飛ばして捕らえ、部下達に的確な指示を出すなど、オラリオの外でLv.3となっただけの確かな実力を持つ。因みにこの時アスフィから同じ苦労人の気配を感じ取られ、同情の目を向けられたことを本気で嫌がっていた。
鍛冶貴族としてラキアに居たヴェルフとも子供時代の顔見知りであり、自分同様に己の生きる環境に疑問を持つ目をした彼に奇妙な共感を抱いていた。

  • ヴィル・クロッゾ
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.1
クロッゾ一族でヴェルフの父親。
かつては没落した一族の復興を目論みながらも鍛冶師としての情熱を持っていたが、ヴェルフが魔剣を打てると知ってから彼の才能を利用しようと魔剣を打つことを強要するようになったため、親子関係は険悪。
オラリオ侵攻の際、密かに父ガロンや兵士達と共にオラリオに潜入してヴェルフに接触。王国戻らなければ残されていた全てのクロッゾの魔剣で都市を焼き払うと脅し、無理矢理にでも連れ出そうとする。しかし王国がクロッゾの魔剣に固執しているのを知っているヴェルフに1振りの魔剣しか持たされていない事を見抜かれてしい、逆上し対峙するがヴェルフが新たに打った魔剣と打ち合い自身の魔剣を打ち砕かれてしまう。ヴェルフにかつての栄華と名誉に醜く執着し、鍛冶師としての誇りを失っていることを一喝され茫然自失となり、父ガロンと共に連行された。
アニメでは出番がカットされたが、『ダンメモ』では原作8巻が元となるイベント(後メインストーリーに追加)に登場する。顔付は親子なだけあってそっくりで、赤みがかった茶髪をしている。

  • ガロン・クロッゾ
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.1
クロッゾ一族でヴェルフの祖父。
緘黙な人物で、幼少期のヴェルフに鍛冶師として多くの事を教え、ヴェルフからも尊敬されていた。魔剣を打つことを強要していたことを後悔しており、オラリオ潜入当初もヴェルフを連れ出すことに乗り気ではなかった。騒動の中、ヴェルフの説得は不可能と判断し、孫の信念の強さを見て笑みを浮かべながら自ら自首。改めて一族を鍛冶師として出直すことを決める。
ヴィル同様『ダンメモ』のイベントに登場。彼も顔付きがヴェルフと似ており、老年な事もあって髪と髭は白くなっている。

【テルスキュラ/カーリー・ファミリア】

種族:神/性別:女性/年齢:ン億歳
【カーリー・ファミリア】主神。赤い髪と褐色の肌の背丈の小さい幼女神。骸骨を繋ぎ合わせた首飾りと牙を生やした仮面を身に着けている。
『闘争』と『殺戮』を司る神で、それこそが子の真理であるという考えており、その末に生まれる最強の戦士を見たいと語る。物騒な思想の持ち主だが、恩恵を与えた子たちに対する情は持っており、本が欲しいと頼んだり『テルスキュラ』を出たいと希望したティオナの願いを聞き入れるなど、子供たちが願いを言えば大抵の事は叶えてくれている。しかし基本的には自身の娯楽優先であり、恩恵を与え育ててきた恩は返してもらうとしてヒリュテ姉妹とカリフ姉妹を戦わせるように仕向けた。
イシュタルがフレイヤ打倒のために秘密裏にオラリオへ招き入れるため、メレンにて顔合わせをする。イシュタルへの協力の代わりに、偶然出会ったヒリュテ姉妹にカリフ姉妹と殺し合いの儀式をさせるため【ロキ・ファミリア】の足止めを求める。
神威(神独特の気配)を消す事が出来、その技術を使ってレフィーヤを人質に取り、儀式をさせる事には成功したが、バーチェを倒したティオナは彼女を殺す事を拒み、アルガナは戦いに割って入ってきたフィンに倒された事で儀式は失敗。更に他のアマゾネス達も【ロキ・ファミリア】の男性陣に打ちのめされたことで、殆どが恋する乙女状態(アマゾネスは倒した雄に惚れこむという性質を持つ)になってしまい嘆くこととなる。
その後第二次クノッソス戦にてヘルメスから届けられた手紙によってオラリオに招待され、大きな闘争の空気を肌で感じながら歓喜し、自身の眷属たちを向かわせた。

種族:アマゾネス/性別:女性/年齢:27歳/ステイタス:Lv.6
『テルスキュラ』頭領、【カーリー・ファミリア】団長。舌が長く、蛇のような印象を与える女性。妹のバーチェと共に『テルスキュラ』を統治している。
ティオネのかつての師匠であるが、悲惨とも呼べる鍛錬を行ってきた事で彼女からは強い憎悪と怒りを持たれている。『テルスキュラ』の戦士の中でも本質がカーリーに近く、二つ名の習わしが無いにも拘わらず女神の分身(カーリマ―)という異名を持つ。
儀式の際には戦った相手の返り血を舐めとる蛮行を行う、相手がどういう叫びを上げているか知りたいという理由で共通語を覚えるなど、非常に好戦的な人物で自他共に認める戦闘中毒者(バトルジャンキー)。その在り方から他の戦士や妹のバーチェからも化け物と呼ばれ恐れられている。
メレン沖での戦闘では弟子であるティオネとの戦い、ステイタスを持つ人間の血を啜る事で自身のステイタスを向上させる呪詛(カース)(上記の血を舐めとる行為はこのため)を駆使して追い詰めていく。闘争の中、スキルを使い大幅に強化したティオネに次第に押されていくも、その状態すら興奮を感じながら戦いを続けるが、フィンが乱入したことで死闘が中断されてしまう。怒り狂い彼に襲い掛かろうとするが、魔法を使い凶戦士状態となったフィンによって一撃で倒される。
戦いは終わったが、アマゾネスの強い雄に惹かれるという性質からフィンに惚れるようになり、時折オラリオに強行突破してフィンを追いかける姿が目撃されているという(外伝7巻メロンブック特典SSより)。
第二次クノッソス戦ではバーチェと共にヒリュテ姉妹に加勢。しかしここでもフィンを第一に行動しており、先に敵を倒したほうがフィンの夫になると勝手なルールをティオネに提案して彼女の怒りを買いながら共闘する。張り合いながらも元師弟の関係からか見事なコンビネーションで『精霊の分身』を翻弄した。

バーチェ・カリフ(CV:大地葉)
種族:アマゾネス/性別:女性/年齢:27歳/ステイタス:Lv.6
『テルスキュラ』頭領、【カーリー・ファミリア】副団長。顔の下半分をヴェールによって隠している砂色の髪の女性。アルガナの妹で、共に『テルスキュラ』のトップに君臨する。
ティオナのかつての師匠であり、彼女に戦い方を教えた。姉であるアルガナを化け物と称するほど恐怖を抱いており、彼女に殺されたくない一心で力を付けてきた。ティオナに戦い方を教えてきたのも最強の戦士になるべくいずれティオナを殺し糧にするためと語っている。しかしアルガナ達とは違いティオナとの関係はそこまで険悪ではなく、昔共通語で書いてある英雄譚を読んで欲しいとせがまれた時には、共通語が分からなかったため内緒でカーリーにふりがなを打って貰い読み聞かせている。後にティオナが自分を差し置いて共通語を覚えた事を知り、ショックを受けたという。
メレン沖での戦闘では弟子であるティオナとの戦い、自身が扱う毒の付与魔法(エンチャント)で彼女を追い詰めていく。しかしスキルを使い大幅に強化したティオナに次第に押されていき、結果倒されるがティオナがカーリーに殺す事を拒否したことで命を拾う事となった。漫画版では倒される寸前、ティオナが自分に対しても常に笑顔を向けていた事を思い出す描写がかかれている。その後目を覚ますが、アルガナの含め恋する乙女となった『テルスキュラ』の戦士達の豹変っぷりに恐怖を覚え、カーリーに助けを求めていた(外伝6巻メロンブックス特典SSより)。逆に漫画版では別人のように変わった姉に対し「あのアルガナなら怖くない」と安どの表情を見せている。
第二次クノッソス戦ではアルガナと共にヒリュテ姉妹に加勢。ティオナに笑顔を向けながら助けに来た事を伝えた。また大鐘楼の鐘の音を聞いた際、ティオナがアルゴノゥトと呼び、かつて彼女に読み聞かせた英雄譚のような人物がいる事に興味を見せていた。

【ニョルズ・ファミリア】

ニョルズ(CV:新垣樽助)
種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【ニョルズ・ファミリア】主神。茶髪を束ねた長身のたくましい男神で、ロキとは天界時代からの顔なじみ。神ではあるが嘘を隠すのが苦手なタイプ。
闇派閥の食人花の密輸に協力しており食人花を海に放っていた。しかしそれは海と子供たちを想っての行動であり、海の生態系がモンスターによって荒らされ、自分の眷属たちがモンスターを退治しようとして逆に餌食になってしまう状況を憂う中、偶然闇派閥に出会い魔石に反応しモンスターを襲う習性を持つ食人花を貸してもらう代わりに蜜輸の融通を図る手助けを要求された。外伝漫画版ではロキが彼の神意を引き出すためにわざと下界の子供たちを侮辱するような言葉を語った事で本気で怒りを表し、episodeリューではステイタス更新に来たクロエが暗殺業に疲れ切っている事を察し、自身のファミリアに勧誘しているといった場面があるなど根っからの善神であるが、同時に相手を信じやすいためその甘さがメレンでの騒動を引き起こしてしまった。
騒動終了後はロキにケジメとしてこき使われることになり、納得しながらも落胆する。その後第二次クノッソス戦にて再登場。眷族たちと共にオラリオに参戦し、地上で暴れまわる食人花に騒動の時使っていた魔石交じりの粉を使って誘導して街の被害を抑える活躍をした。

  • ロッド
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス/Lv.2。
【ニョルズ・ファミリア】団長。黒髪黒目の逞しい漁師の男性。父親や祖父も漁師であり、ニョルズのお世話になっていた。
ニョルズが食人花を利用していたことは知らなかったが、ある時彼を尾行してその事を知ることになる。同時に自分の後をつけていたロキ達が現れ、ニョルズに疑いがかからないよう咄嗟に自分が罪を被ろうとするなど主神の事をとても慕っており、ニョルズが自分たちのために動いてくれていたと知った後は彼が再び変な事に手を出さないために自分たちがしっかりしなければと語り、ロキからもいい子供だと評された。

【ラシャプ・ファミリア】

  • ラシャプ

種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【ラシャプ・ファミリア】主神。黒い髪を結わえ尖った帽子を被った小柄な男神。多くの娯楽好きな神にありがちな軽薄な性格で、更に略奪や非道な行いを平然と容認するなど滑稽かつ残忍な神物。『シャルザード王都』侵攻のために『ワルサ』が外から招き入れたが、その『ワルサ』の軍団長からもあまりの残虐非道さから「悪疫の獣」と嫌悪感を抱かれていた。ひょうきんな態度を崩さないが、アリィが行った演説を裏を読み取り、警戒のため隠し玉を用意しておくなど抜け目ない一面もある。しかしまさか相手側に加勢しているのが迷宮都市最強のファミリアという事までは読み取れず、自身の眷属がほとんどやられ、相手側の特徴を聞いたことで初めて顔を引きつらせる事となる。最終的に戦場から逃走するが、フレイヤは端から全く興味を持っておらず、そのまま何処へと姿をくらました。

  • シール
種族:エルフ/性別:男性/年齢:不明/ステイタス/Lv.4
【ラシャプ・ファミリア】団長のエルフの男性。
エルフではあるが昏い笑みを浮かべ上半身には刺青を施しており、呪禁師のような姿をした人物。
性格も主神のラシャプ同様に滑稽かつ外道。対象の相手に『最愛』の者の幻覚を見せる呪詛(カース)を持つ。この呪詛により多くの格上の相手を打ち取り、オラリオ外でありながら第二級冒険者クラスの力を手に入れた。ただし初見殺し前提の能力故に、技や駆け引きといったやり取りはほとんどしてこなかったためステイタスの数値は最低限であり、自身を最弱のLv.4だと自覚しているが、対人に置いては無敵だと豪語する。アレンに対し呪詛を使用し勝利を確信するが、彼の目の前にこの世で最も憎んでいる愚図が映し出された事で怒りを買い両腕を切断されてしまう。解呪しろという命令に従いすぐさま実行するが、今まで解呪した事が無かったため、自分の能力が『術者が死亡しても一定時間効果が継続するタイプ』という事を知らず、ついに我慢の限界に達したアレンによって両断され死亡する。

闇派閥

  • タナトス

種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【タナトス・ファミリア主神】。長身で女性のような濃紫色の長い髪を持ち、全体的に容姿端麗でありながらも陰鬱な風貌の男神。
信者たちの前では嫣然と微笑み神らしい雰囲気で演説をこなすが、本来の性格は軽薄で暇を持て余している神と同様の神物。天界では死を司る神であり、自身の仕事を好ましく考えている。
オラリオがダンジョンを封じた事で古代と比べて死の少ない現状に対して不満があり、人間は昔のように頻繁に死んだ方が良いと考えている。下界に降りてから多くの団員に対して現世では不可能な願いを彼らの死後に叶えることを謳っており、闇派閥団員や信者達が死を恐れない行動の原因となっている。幼少期のアイズがLv.1からランクアップできずに苦悩していた頃に、その心の隙を見抜いてダンジョンの12階層で顔を隠してアイズと接触し、闇派閥に勧誘するが断られている。
エニュオや怪人達とも繋がりがあり、オラリオ破壊という目的の協力関係にあったが、【ロキ・ファミリア】主導によるクノッソス攻略作戦において、追い詰められた際に自分たちが道具として利用された末に生贄になるよう仕組まれていたことに気付き、エニュオに踊らされていた真実を知り感情を爆発させる。ディオニュソスの死により「精霊の分身」が緑肉化し、クノッソスを埋め尽くしたため逃げ場を失うが、エニュオへの意趣返しとして自らに短剣を突き刺し天界へ送還され、これによってできた光の柱により緑肉へ穴を穿ち、ロキたちを脱出させる。理由はどうあれ、彼のこの行動によりフィン達が死亡し、ロキが天界に送還される(ステイタスが封印され【ロキ・ファミリア】が壊滅)という最悪の結果を回避することになる。

種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明/ステイタス:Lv.5/二つ名:【殺帝(アラクニア)
闇派閥の主要幹部の1人。オラリオ暗黒期初期から闇派閥の主要人物として活動していた、非常に荒々しく非道な人物。
『27階層の悪夢』で死んだとされていたが、実際は死を偽装しクノッソスに長年身を潜めていた。フィンとは当時から何らかの因縁があり、【ロキ・ファミリア】による最初のクノッソス攻略戦では彼を執拗に追い回した。結局ラウル達の活躍でフィンを取り逃がすが、クノッソスから脱出しようとしていたリーネを含む【ロキ・ファミリア】の団員数名を見つけ、殺害している。
その後【イシュタル・ファミリア】に預けた『ダイダロス・オーブ』を回収するために、闇派閥と【セメクト・ファミリア】を使ったアマゾネス狩りを決行。その襲撃の中でレナが死亡し(実際には生きていた)、リーネやレナを死に追いやった事でベートの怒りを買う事になる。自身の効果範囲内の相手を能力低下(ステイタス・ダウン)させる結界魔法を始めとする周到な準備をした上でベートをおびき出して殺そうとしたが、窮地に陥ったベートが自ら禁じ手としていた魔法を解禁した事により一気に形勢逆転されてしまう。みっともなく泣きながら命乞いをするが、当然聞き入れられるわけもなく、焼き尽くされ死亡した。
ダンメモ3周年イベント『アストレア・レコード』にて7年前の暗黒期のオラリオの物語が実装され、その時点でLv.5の闇派閥最重要危険人物としてブラックリストに載っていたことが明かされる。また当時は【タナトス・ファミリア】ではなく別の闇派閥のファミリアに在籍していたという。

  • バルカ・ペルディクス
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.4
【タナトス・ファミリア】所属のヒューマンの男性。闇派閥幹部の一人。日の光を浴びていないため、髪は白く前髪で目が隠れており、見るからに不健康な雰囲気の人物。地下水路でニョルズに取引を持ち掛けたのも彼である。
ダイダロスの子孫であり、【イケロス・ファミリア】団長のディックス・ペルディクスの兄にあたる。一族の『呪縛』に囚われており、人造迷宮クノッソスの完成以外には一切の興味がない。発展アビリティ『神秘』の持ち主で、呪道具(カースウェポン)を作成できる呪術師(ヘクサー)でもある。彼が制作した武器には傷が癒えないという不治の呪いがかけられており、この呪道具を鑑定したアミッドは製作者のバルカを「常軌を逸した妄執の持ち主」と評している。
【ロキ・ファミリア】主導のクノッソス攻略作戦により、次々とクノッソスの拠点が制圧されたことで、フィンたちを全滅させるために特定階層を崩壊させる装置を起動しようとするも、透明状態になっていたアスフィ達【ヘルメス・ファミリア】の奇襲を受け、首を切り裂かれ阻止されたうえ、『ダイダロスの手記』も奪われる。追い詰められた結果、自身が作った呪道具の短剣で自らを数回刺し、所持していた『宝玉の胎児』を自身に融合させて呪詛(カース)をまき散らす異形の怪物『バルカの怪物』と化す。超強力な呪詛を巻き散らしてフィンたちを苦戦させるが、アミッド渾身の全癒魔法の解呪効果によって全ての呪詛が解呪されると同時に生命活動が停止、死亡する。彼の死により千年も続けられていたダイダロスの夢は潰える事になるが、その後の魔境と化したクノッソスの惨状を考えると、あの場面で死亡したのはある意味幸せだっだのかもしれない。

  • ジュラ・ハルマー
種族:猫人(キャットピープル)/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.2/二つ名:【奴隷猫(スレイバーキャット)
かつて【アストレア・ファミリア】と何度も衝突していた闇派閥【ルドラ・ファミリア】の元団員。怪物趣味(モンスターに性的思考を持つ人間)の志向をもつ調教師(テイマー)で、5年前に出現した『ジャガーノート』襲撃時の生存者でもあり、圧倒的な強さを誇る『ジャガーノート』に魅せられ、己の人生を全て捧げてもよいと思うほど陶酔するようになる。復讐を成すためホームに襲撃してきたリューにより右腕を斬り落とされた後クノッソスに逃げ込み、長年息を潜めていた。
自分を逃がすつもりのないリューへの恐怖に苛まれつつも、『ジャガーノート』を自分の所有物にするために計画を練り続け、ついに出現条件を割り出す事に成功するが、クノッソスにてリューと出くわし、彼女から逃げるため『リヴィラの街』の殺人容疑を被せる。その後リューと彼女を追ってきたに来たベルに追い詰められるが、モンスターを服従させる魔道具で深層モンスター『ラムトン』を使役し抵抗する。結局『ラムトン』は倒させるが、ジュラ自身は囮で仲間にダンジョンのフロアを破壊させ、再び『ジャガーノート』を誕生させる事に成功。更にベル達が『ジャガーノート』に深手を負わせるのを見計らい、魔道具を掛ける事に成功させ二人を殺すよう命令するも、制御が効かず尾に胴を両断され、あっけない死を迎えた。死後、ボールスの証言によって迷宮内の事件は全てジュラの仕業として処理された。

  • ルドラ
種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
【ルドラ・ファミリア】主神。リューが復讐を決行し、ファミリアを襲撃された時は隠れてやり過ごしていた。逃亡したジュラを除く眷属が全て始末された後に顔を出し、復讐鬼となった彼女を見て哄笑しながら「今の顔をしたお前を、ぜひオレの眷属に迎え入れたかった」と告げ、その後ギルドに捕縛され天界に送還させられる。
「アストレア・レコード」2部にも声のみだが少し登場。莫大な神の力(アルカナム)を受け産まれた『神獣の触手(デルピュネ)』が地上に登っている事を確認した後、その役割をエレボスに託し逃亡する。

異端児(ゼノス)


種族:赤帽子(レッドキャップ)/性別:男性/年齢:不明
ゴブリンの見た目に反して相手のことをミスター、ミスと敬称を付けて名を呼ぶなど、性格は真面目で紳士的気取り。一戦を交えたティオナの推察ではLv.4相当の実力だという。
ウラノスがガネーシャに異端児保護の協力を打診した際、実物を見せるという理由で『祈祷の間』に呼ばれ、彼と対面する役割を担った。人類に好意的な穏健派であり、ラーニェ達の身に起きた悲劇を知った時もリドと共にギリギリまで人類を信じる側に付いていた。
クノッソス潜入時はフェルズから『クノッソスの鍵』を受け取りフィアと共に『リヴィラの街』に残っていたレイ達を迎え行くが、その後の騒動で地上に落ちてしまったフィアを探しに行き他の同胞と離れ離れになってしまう。最終的にベル達の助力でクノッソスへ続く通路を発見し、ダンジョン帰還に協力してくれたベル達に「もし何かあれば次は自分たちが助けに向かう」と伝え、その言葉通り後に派閥連合の救助に向かいその境地を救い、ベルとリューが深層に落ちてしまったというウラノスの観測をリリに報告した。
『ダンメモ』のイベント「異端児甘友祭(ゼノス・バレンタイン)」によると、人間の服を参考に異端児用の衣服を作るなど手先が器用とのことで、そのイベントでは衣装をウィーネ達に貸し与えた。

種族:黒犬(ヘルハウンド)/性別:女性/年齢:不明
異端児の中でも嗅覚が鋭く、通常の黒犬同様に火を吐くといったことも可能。アルル同様に人語は話せない。アルルとは相棒的な関係で共に行動することが多いが、彼女がティオナに吹き飛ばされた際には身を隠しているなど若干薄情な部分も。
地上ではアルルと共にカサンドラに保護され、後に彼女の匂いを辿り派閥連合の下へ異端児の救助隊を導いた。

【怪人(クリーチャー)】


種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.3/二つ名:【白髪鬼(ヴェンデッタ)
闇派閥に所属していた男で幹部の一人。かつて多くの冒険者や闇派閥が死亡した『27階層の悪夢』の首謀者で、二つ名通り白い髪をした人物。狂信者としてオラリオの暗黒時代に多くの悪行を行っていた。
所属していたファミリアの主神が天界に送還され、自身も追い詰められて死亡したと思われていたが、『穢れた精霊』によって怪人として蘇った。現在の自分を至上の存在と称し、自身を蘇らせた『穢れた精霊』を『彼女』と呼び崇拝しており、逆に闇派閥を過去の残りカスと侮蔑している。24階層の調査に向かいアイズと分断された【ヘルメス・ファミリア】の前に現れ圧倒し、更にアイズを探しに来た当時Lv.5のベートと互角の戦いを繰り広げる力を見せた。レフィーヤやアスフィの援護を加えたベートの一撃にも耐える高い『耐久』のステイタスを持つが、流石に連戦で消耗し、『巨大花(ヴィスウム)』を使いベート達を追い詰める。そこにレヴィスと戦闘をしていたアイズが現れ、『穢れた精霊』のためにアイズを捕獲しようとするが、ランクアップした彼女の魔法によって『巨大花(ヴィスウム)』が一撃で倒されてしまう。自身もアイズに立ち向かうも全く歯が立たず、状況が不利になる中、更なる力が必要と判断したレヴィスに胸の魔石を奪われてしまい、灰となって消滅した。

【神】

  • ブリギッド

種族:神/性別:女性/年齢:ン億歳
かつて下界に降りていた【ブリギッド・ファミリア】主神。金髪で赤い瞳を持つ女神。ヘスティアとは天界にいた頃からの神友であり、よく遊んだり喧嘩したりしていたという。
唯一の眷属であったカームとはお互い愛を誓い合っていたが、旅の道中モンスターに襲われた際カームを助け、モンスターの凶刃に掛かって天界に強制送還された。カームの前では会う人全てに分け隔てなく接して優しい性格として振る舞っていたらしく、それを聞いたヘスティアはいいカッコしたくて猫を被っていたんだろうと語る。

  • ぺニア
種族:神/性別:女性/年齢:ン億歳
『ダイダロス』通りに住まう女神。貧窮を司る老婆神で、下界に降りていながらファミリアも眷属も持たない変わり者で、ワイン酒を持ち歩きながら外を出回っている。
「富は精神を腐らせる。豊かさは肉体から労働を奪う」と説いており、下界の者たちから持ち寄られた金品を頂戴し、その金品をダイダロス通りの貧しい者たちに恵んでいる。そのため貧民街の住民からの支持は高く、名実共にダイダロス通りの主として振る舞う。神々の間でも(悪い意味で)有名で、天界でもよく他の神の神殿から貯えをかっさらっていたという。今のオラリオは『幸せ過ぎる』と考えており、モンスターが暴れまわっていた過去の時代の方が『不幸せ』で良かったとアイズに語ったことで、彼女から反感を買われている。
第一次クノッソス攻略戦時、彼女の立場に目を付けたエニュオに利用されてしまうが、彼女と一度出会ったロキはある事を思い出し、エニュオの正体を裏付ける一因となった。

  • ヴィ―ザル
種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
かつてオラリオに存在しベートが所属していた【ヴィ―ザル・ファミリア】主神。長い鳶色の髪と同色の瞳を持つ寡黙な男神。
ベートが一族の仇である『平原の主』を討ってオラリオに戻ってきた際、副団長の女性を含むメンバーがダンジョンで死亡し、呆然とするベートに謝ったことでベートの怒りを買い、半ば追い出される形で残った団員達を連れてオラリオを去った。ロキとは天界時代から知り合いだったらしく、その性格から苦手意識を持たれていたらしい。
オラリオに居た時、ベートが自分の下から離れたら面倒を見て欲しいとロキに相談していた模様。

  • フォボス
種族:神/性別:女性/年齢:ン億歳
ラキア王国でクロッゾ一族の主神を任されていた女神。女神らしく美女ではあるが、笑い方や口調が下品なせいで色々と台無しになっている神物。
かつてラキアとの戦争で敗北し、自派閥ごと取り込まれ従属神となって現在の立場に至った。自堕落で退屈な生活を続ける中、貴族らしからぬ態度をとりいつも問題を起こすヴェルフを気に入り目を掛けていた。ヴェルフに恩恵を与えた直後魔剣を打ってみろと彼に提案し、結果王国中でヴェルフがクロッゾの魔剣を打てることが知れ渡ることになる。遅かれ早かれ知れる事とは言え、切っ掛けを作ってしまったとしてヴェルフに恨まれるが、その謝罪として彼を王国から逃がす手助けをする。ヴェルフを逃がす事に成功した後、尻拭いのためアレスの元に戻り、天界に送還される。気まぐれな部分もあったとはいえ、自分を逃がすために協力してくれた事や、別れる間際「天界いてもお前を見守ってやる」と言葉を送ってくれた事から、現在でもヴェルフからは感謝されている。

  • セト
種族:神/性別:男性/年齢:ン億歳
オラリオにファミリアを持つ男神。比較的新参派閥なようで、神会で発言権が無くセティ・セルティという眷属に【暁の聖竜騎士(バーニング・ファイティング・ファイター)】なる悲惨な二つ名をつけられてしまう。因みにアニメ1期第9話では、ベルが自身の二つ名を予想している場面でその称号を候補の一つに上げていた。


  • アフロディーテ
種族:神/性別:女性/年齢:ン億歳
劇場版特典小説に登場した女神。外伝でもカーリーの口から名前のみ登場している。
ヘスティアやアルテミスとは同郷の間柄で、『三大処女神』である彼女達によくちょっかいを出しており、特にアルテミスとは犬猿の仲だった。フレイヤやイシュタル同様に美の女神で『魅力』を扱えるのだが、二人と比べるとヘタレかつ小者感が強く、ちょっかいを出してはアルテミスやアテナから返り討ちに遭っていたため雑魚キャラ扱いされていたという。下界ではオラリオ外で【アフロディーテ・ファミリア】を立ち上げ、【アルテミス・ファミリア】の情報を耳にし、わざわざ遠路をしてまでファミリアを率いて彼女に会いに来た。アルテミスには『愛』についてしつこく語っていたが、それは彼女に『恋』の素晴らしさを知ってもらいたかったかららしく、物語の最後にアルテミスに起こった事を悟った時は涙を流した。

  • アテナ
種族:神/性別:女性/年齢:ン億歳
ヘスティア、アルテミスに並ぶ『三大処女神』に数えられる女神。
現在本編や外伝にてその存在のみ語られている。アルテミス同様にお堅い神物らしく、またアルテミスとは仲がいいわけではないが、アフロディーテに絡まれた時は結託して駆逐に乗り出していたという。作者によるといずれ登場予定との事


【その他】

種族:地精霊(ノーム)/性別:男性/年齢:不明
『ノームの万屋』という質屋の店主の老翁。自我が薄いと言われている精霊の中でもはっきりとした人格を持っている。以前【ソーマ・ファミリア】所属時の少年に変身したリリから盗品を買い取っており、その後身を隠そうとした彼女を受け入れていた。本人は低級の精霊と言っているが、リリが変身魔法で変身していたことを見抜くなど確かな観察眼を持つ。現在でもリリとは(世話をしてくれた恩もあって)人手が欲しい時などに手を借りており、体調を崩した時などもよく面倒を見てもらっている。【ヘスティア・ファミリア】改宗後から笑うようになった彼女の事を嬉しく思っている。

種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明/ステイタス:Lv.1
リリをサポーターとして雇っていた冒険者。彼女に対し酷い待遇で使い倒していたが、利用していると思っていたリリに剣を盗まれてしまう。その事から彼女に恨みを持ち、一度は彼女を追い詰めるがその場はベルやリューの介入で取り逃がしてしまう。後にベルにリリを嵌めようと持ち掛けるが拒否され、今度は【ソーマ・ファミリア】のカヌゥ達と結託しリリを待ち伏せて今度こそ捕まえる事に成功するが、直後にカヌゥ達に裏切られキラーアントの群れに殺された。

  • マリア・マーテル
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明
ダイダロス通りにある『マリア孤児院』の院長。少し痩せ気味で年配のヒューマンの女性。
ある日、ダイダロス通りで捨てられていた赤ん坊を見つけ、どうしても放っておけずに育てることを決意。ダイダロス通りにあった廃教会を孤児院として利用し、ある時出会ったシルからお店の料理を譲ってもらったり、一部の女神達からお金を援助してもらいながら、今では沢山の孤児と暮らしている。育った子供たちがお金を寄付するために冒険者となって出ていったが、誰一人帰ってこなかった事や彼女自身もかつて冒険者の夫に先立たれた過去を持つことから、今面倒を見ている孤児たちには冒険者になってほしくないと考えている。
アニメでは出番がカットされたがダンメモにて原作8巻の物語が実装され、立ち絵付きで登場する。

  • ライ
種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:11歳
『マリア孤児院』で暮らす少年。孤児院の年長者で、子供らしくやんちゃな性格。
マリアの事を「母さん」と呼んでとても慕っている。冒険者に憧れている様子だが、マリアが子供たちに冒険者になって欲しくないと語った時は、『学区』に入学すると答えた。シルの弁当から逃げていた時にシルの後を追っていたベルと出会い、彼からダンジョンでの体験を聞いて目を輝かせ、ベルに懐くようになる。
異端児騒動の時はベルがウィーネを守るために冒険者に魔法を撃ち、人類の敵とも取れる行動をした彼を強く非難し拒絶してしまう。しかし心の中ではベルの事をまだ信じており、外伝ではベルの事を街のゴロツキと変わらないと言った他の孤児院の子どもに発言を取り消すよう掴みかかった。ベルとアステリオスの決闘を目撃した時は、アステリオスに恐怖し動けずにいる中、圧倒的な怪物に一人勇敢に立ち向かうベルに冒険者としての姿を見せられ、モルドの声援を皮切りにベルを応援した。その後マリアに連れられ『竈火の館』に訪れ、ベルを非難してしまった事を謝り、あの時の姿が格好良かったと伝える。
アニメでは出番はカットされたがダンメモにて立ち絵付きで登場する。

  • フィナ
種族:犬人(シアンスロープ)/性別:男性/年齢:11歳
『マリア孤児院』で暮らすの少女。ライと同じく孤児院の年長者で、快活で人懐っこい性格をしている。ライと行動することが多く、ベルと出会った後もライと同じくらい懐いていた。
異端児騒動では他の子供と同様にベルから距離を取っていたが、やはり完全には非難できなかった様子。ベルとアステリオスの決闘では彼を応援し、『竈火の館』に訪れた時は助けてくれた事への感謝の言葉を伝える。
ダンメモにて立ち絵付きで登場する。

  • ルゥ
種族:ハーフエルフ/性別:不明/年齢:10歳
『マリア孤児院』で暮らすの子供。中性的な顔立ちで口数が少なく掴みどころがない不思議な雰囲気をしている。ライやフィナと共にいる事が多く、3人でベルに教会の裏庭から入れる廃墟の中で時折聞こえる呻き声の調査を依頼する(この時見つけた隠し通路がクノッソスに繋がっており、異端児騒動でウィーネ達が無事に他の仲間と合流する切っ掛けとなった)。
騒動の最中、戦場の衝撃で建物の崩落の下敷きになりかけたところをウィーネに救われ、普通の怪物とは違う事を感じ取ったのか、駆け付けたマリア達に「お兄ちゃんは間違っていなかったんだ」と呟き、ベルが私欲のためにモンスターを庇ったのではない事を理解する(アニメでは出番がカットされているため別の子供に変わっている)。その後『竈火の館』に訪れた時に上記の言葉をベルにも伝え、助けてくれてありがとうと感謝の言葉を送った。
ダンメモにて立ち絵付きで登場する。

  • レノア
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:不明
黒いローブを纏った白髪の老女。北西のメインストリートの路地裏地下に魔導士専用の店、『魔女の隠れ家』をかまえている魔術師。リヴェリアやレフィーヤも利用しており長杖の整備などを依頼しているが、遠征の度に杖に取り付けている魔法石を壊してくるリヴェリアに文句を言っている。そういった不満から、魔法を複数扱える彼女達が『魔法大国(アルテナ)』に目を付けられていることを伝え不安がらせる(リヴェリアの方はほとんど意に介していない)などしていた。
先祖絡みでフェルズと繋がりがあるらしく、彼の発明した魔道具を店の隠し部屋に保管しており、異端児事件でベルとリリが訪れた際フェルズの合言葉を聞いたことでそれらの魔道具を貸し与え、永遠を生きるフェルズの力になって欲しいとベル達に伝える。

種族:ヒューマン/性別:男性/年齢:不明
『エダスの村』の村長を務める高齢の老人。親を失った孤児や捨て子を種族を問わず、養子にしている。アレス達によって拐われていたヘスティアを救出して、不慮の事故で崖から増水していた川に落ちて衰弱したヘスティアと共に遭難していたベルとアイズを快く保護してくれた。
かつて下界に存在した【ブリギッド・ファミリア】唯一の眷族で、主神であるブリギッドとはお互いに愛し合っていた。愛するブリギッドをモンスターの凶刃から守れなかったばかりか、自分が守るべき彼女に救われて1人だけ助かったことを後悔していた。そういった経験から、永遠を生きる神と限りある命の下界の子供達との恋愛観で悩んでいたベルに、決して後悔しないようにしてほしいと自分思いを伝える。
高齢のためもう長くない事を自覚していたが、年に1度の豊穣を祈る祭りの時についに寿命を迎え、『エダスの村』に滞在していたヘスティアに懇願して自身の死を見届けてもらう事となる。ブリギッドの名前を聞いたヘスティアに、天界での普段の彼女の話を聞いて、自分の気付かなかった彼女の一面を聞き微笑む。その際天界に送還された彼女に会いたいが、同時に守れなかったことで会うのが怖いとも告げる。間もなく死を迎えようとするカームに、ブリギッドを良く知るヘスティアが雰囲気を一変させて、ブリギッドの雰囲気と口調で「愛している」と囁き、それを聞いて最後の力を振り絞り自分も「愛している」と応えて安らかに息を引き取った。

  • テッド
種族:ドワーフ/性別:男性/年齢:不明
オラリオにある二大娯楽施設である『大賭博場』の中でも最大のカジノ、『エルドラド・リゾート』を取り仕切っていた男。
カジノではオーナーテリー・セルバンティスと名乗っているが、実際のテリーはオラリオに来る前に事故死しており、その死を利用して素性を偽り今の地位に居座っている。
過去に悪事を働いて【アストレア・ファミリア】に捕まるが、アストレアに許しを請いて釈放されたにもかかわらず相変わらずに悪行に手を染めていた。
気に入った女性がいるとその女性の親近者に賭け事を持ちかけ、多大な借金を背負わせた上で脅しをかけて女性を奪う手口で何人もの女性を妻として囲っており、彼の手口を知っていたリューによって正体を暴かれる。アンナ救出の為に『エルドラド・リゾート』に潜入したリューとシルにギャンブルで大敗した後、自慢の金庫に立て篭るが、リューに金庫の扉を破壊されアンナを奪還された末に殴り飛ばされる。最期にリューを道ずれにしようと彼女が生きているという噂をばら撒くと脅すが、シルから後ろ盾として囁かれた【フレイヤ・ファミリア】の名前を聞いて戦意喪失し、【ガネーシャ・ファミリア】に拘束され独房で怯えながら過ごす事となる。

  • アンナ・クレーズ
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:18歳
リューも認める程美しい美貌を持つ街娘で、オラリオに滞在する男神達から度々求婚されるほど人気がある。
その美貌に目をつけたテッドの差し金で父のヒューイが多額の借金を背負わされ、担保として交易所に連れて行かれた末にテッドの愛人にさせられるが、アンナを助ける為に『エルドラド・リゾート』に潜入したリュー達によって無事救出される。その際に男装していたリューに恋心を抱いてしまい、別れ際にリューに告白しそうになったところで男装を解いたリューが女性であったことを知りショックを受け、呆然としたまま手配していた馬車に乗り、母のカレンの待つ場所へ送り届けられる(漫画版ではおまけページにてそれはそれでありと語る描写がある)。その後は安酒場で酒を飲んでいるヒューイを見つけて、怒りながら家に連れ戻す元気な姿が確認されている。

  • アリィ
種族:ヒューマン/性別:女性/年齢:16歳
褐色の肌で薄紫色の瞳を持つ美しい少女。その正体は『シャルザード王国』の第一王子アラム・ラザ・シャルザード。本来の名はアリィだが、王子アラムとして男としても育てられ男性らしく振る舞う。
【ラシャプ・ファミリア】を引き入れた『ワルサ国』の侵略により、シャルザード王が殺害されて王都も陥落し、奴隷に扮装して紙一重で王都から逃げ出した。そして奴隷市場でフレイヤに出会い、彼女の『美』に抗う姿を見せた事で彼女に見初められる。当初はフレイヤの自由奔放な態度を鬱陶しいがっていたが、次第にそんな彼女と彼女に心からの忠誠を誓う【フレイヤ・ファミリア】の幹部達を羨むようになる。【フレイヤ・ファミリア】の助言と協力によって次第に成長していき、国を取り戻した後、男としても女としても報われないことを承知の上で国を選ぶか、国を捨てて男としても女としても満たすというフレイヤの手を取るか、渇望と葛藤が入り混ざるが、自分の下に来ればアリィの輝きは失われ、ただの少女となる事を悟ったフレイヤに突き放され、彼女から王として生きろと告げられ、涙を拭いながら国に戻っていく。
その後はアラム王として『シャルザード王国』を統治し、治世のもと最盛期となった国を最後まで善政を尽くした事で「王にして英雄」と呼ばれるようになったという。

種族:不明/性別:女性/年齢:不明
アイズの母親とされている女性。漫画やアニメではその容姿はアイズと瓜二つ。父親やアイズと共に幸せに過ごしていたところがアイズの思い出で描写されている。
精霊と何らかの関係を持った人物らしく、アイズが扱う風の魔法も彼女から受け継いだもので、彼女自身も風を操る術を持っていた模様。怪人レヴィスや『精霊の分身(デミ・スピリット)』はアイズの事を母親の名で呼び、彼女を手に入れようとしている理由でもある。『迷宮神聖譚(ダンジョン・オラトリア)』でも大英雄アルバートに生涯寄り添ったとされるアリアという名の大精霊が登場するらしく、未だ関係は不明だが作中の描写から同一人物である可能性が高い。既に亡くなっていると思われるが、アイズのセリフではまるで何かに囚われているような言い回しをする事が多々あり、彼女を取り戻すことが目的の一つであるらしい。

種族:ヒューマン(?)/性別:男性/年齢:不明
英雄史上最強と呼ばれる大英雄。作者によると現在原作小説やゲームなどを通した中で、人類キャラの中では最強の存在だという。
オラリオで実際にあった史実をまとめたとされる『迷宮神聖譚(ダンジョン・オラトリア)』の最終章や多くの英雄譚にその名を綴られている。彼の為した偉業は黒竜の撃退であり、己の命と引き換えに黒竜の片目を奪い、オラリオの地から退けしばらくした後オラリオに最初の神々が下界に降臨し神時代が幕を開けたとされているため、この事から彼の死は古代の終焉と同時に神時代の始まりであるされ、誰もがその偉業を称えたという。
ベルが義祖父に書いてもらった『迷宮神聖譚(ダンジョン・オラトリア)』には「傭兵王ヴァルトシュテイン」という二つ名が載っており、この傭兵とは現在の冒険者と同義、即ち「冒険者の王」という意味らしい。アイズが彼の墓標に献花したことや「ヴァレンシュタイン」という名から、ベルはアイズは彼の子孫なのでは?という考えに至ったが、外伝「ソード・オラトリア」での描写からアイズの実父である可能性が非常に高い。アニメ版や外伝の挿絵では長い襟巻をした黒髪の男性だが、漫画版では白髪となっており、そしてその後ろ姿はどことなくベルと酷似している。


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