その日、全ての戦隊の歴史は終わった。
突如現れた厄災が巨人達を打ち倒し、あらゆる世界、あらゆるユニバースは破滅を迎えるかの様に思われた。
しかし、巨人達は最後の力で闇を祓い眠りに着いた。
「ロボの墓場」。最後の巨人テガソードはそこで待っている。救世主の到来を……。
概要
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の用語で、作中の出来事。
詳細は不明だが嘗て次元の狭間で行われた全てのスーパー戦隊ロボと謎の<厄災>による最終戦争で、「テガソード」の活躍で何とか戦いは終結するが、「テガソード」はこの戦いで無数の指輪へと分割されてしまったと言い伝えられている。
その一部はyoutubeにてフルCGで構成されたエピソード0として公開された。
その後第一話にて全貌が明かされた。
詳しくはテガソードの記事を参照。
登場ロボ
エピソードゼロから登場
メイン
冒頭
- ビュンビュンマッハーロボ
- キングオージャー
- タランチュラナイト
- キングコーカサスカブト
- ドンオニタイジン
- キシリュウオー
- ルパンカイザー
- シュリケンジン
- ゴセイグランド
- ダイボウケン
- デカベースロボ
- 旋風神
- 轟雷神
- 天空神
- ガオイカロス(両腕が左右逆)
- ガオハンター
- タイムロボα(予告時は2体存在した)
- ビクトリーマーズ
- メガボイジャー
- キングピラミッダー
- 隠大将軍
- ファイブロボ
- グレートファイブ
- バリドリーン(厳密にはロボじゃない)
第一話にて
- 虎龍攻神
- ゼンカイオージュラガオーン
- ツーカイオーカッタナー
- キングエクスプレスザビューン
- キシリュウオースリーナイツ
- キシリュウネプチューン
- バイソンキング
- トッキュウオー
- 豪獣神
- マジキング
- デカレンジャーロボ
- ガオキング
- 無敵将軍
- バイオロボ
- ダイデンジン
- ゼンカイオーブルマジーン
- キュウレンオー
- ジュウオウキング
- キョウリュウジン
- ゲキトージャ
- 天雷旋風神
- ビクトリーロボ
- ゴーライナー
- デルタメガ
- オーレンジャーロボ
- スーパー隠大将軍
- ジェットイカロス
- ライブロボ
- ダイナロボ
- ダイジュピター
- バトルフィーバーロボ
- 厄災によって倒されたのか、横たわっている姿が見られた。
余談
- 以前ニチアサで類似した作品と出来事があり、今作の予告映像にも「戦隊ロボで築かれた山の上に立ち、天を指すテガソード」のシーンがあったせいで、今回「テガソードが倒したのでは?」と心配されていたが、上記の通り実際はテガソードがこの惨劇を食い止めたのが真実とされているので、冤罪である。
- その為、スーパー戦隊達が命懸けで平和を守ったシーンとなっており、このシーンはOPでも採用されているが、歌詞の部分とマッチして哀愁漂うシーンとなっている。
- 因みに、門矢士を演じた井上正大氏もX(旧Twitter)にて反応している。
- Episode0の流れから『大乱闘スマッシュブラザーズSP』での「灯火の星」のプロローグを連想した視聴者もいるようだ(詳細は大きく違うが「大量の敵と軍勢で戦った末、只一1人を除いてほぼ全滅し魂の様な状態になる」点が共通)。
- 但し「ほぼ全員敵に吸収され魂の様な状態になり、1人は逃げおおせた」前者に対しこちらは「最後の救世主に全員自ら力を託して活動停止し、戦いの余波で力が分散した」違いがある。
- 奇しくも、「大量の敵」は巨大な右手であり、「右手が味方戦力」のゴジュウジャーとは対でありながら共通点がある。更に、TV本編1話でもその「灯火の星」のワンシーンと似た構図でテガソードが出現するシーンがあったので軽い話題になった。
- 但し「ほぼ全員敵に吸収され魂の様な状態になり、1人は逃げおおせた」前者に対しこちらは「最後の救世主に全員自ら力を託して活動停止し、戦いの余波で力が分散した」違いがある。
- 歴代ロボがテガソードレッドに力を集約させるシーンの一部は、これまでにバンダイから発売されたDXロボの玩具やスーパーミニプラを使用していると思われる(横たわっている無敵将軍やジュウオウキングの状態から推測出来る)。
- 視聴者からはこの大戦を起こした厄災と本作の敵であるブライダンは別の存在であるとの見方が強いが果たして…。
関連タグ
レジェンド大戦：同じく記念作品内で起きたスーパー戦隊シリーズにおける過去の行われた重要な戦い関連で、こちらは戦士のみが参戦(正確には描写外で数の暴力に押されてロボ等が大破・故障したり、巨大戦力を呼び出す間も無く白兵戦に参加した事が示唆されている)。
