GO!GO!GO!HO!
ゼンカイオー ジュゥラガオーン!!
スペック(プロフィール)
【全高】 | 45.0m(肩上まで47.0m) |
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【全幅】 | 38.5m |
【胸厚】 | 21.5m |
【総重量】 | 2400t |
【スピード】 | 350km/h |
【出力】 | 1000万馬力 |
テーマソング | 全界合体!ジュラガオーン |
概要
ゼンカイジュラン/ジュランティラノが左半身、ゼンカイガオーン/ガオーンライオンが右半身として合体した形態。
第2カイ!にて披露したゼンカイオー最初の姿で、合体前に口論している最中で身体が勝手に動いてキスする様な行動をしてしまい、ジュランとガオーンは憤慨した。
合体する際は野球場の様な背景や合体時にウグイス嬢のアナウンスが聞こえてくる。
ジュランが繰り出すジュランソードの乱れ斬りと、ガオーンが繰り出すガオーンクローで敵を切り裂き、ヘッドロックで封じ込めた敵に繰り出す激しいキック攻撃等が織り成すワイルドな接近戦が得意。
合体プロセスの関係上、身体全体が巨大な牙口となっており、首回りのパーツや両脚を開閉させての噛みつき攻撃が行える。
第26カイ!にてステイシーザーがフェイクのゼンカイオーブラックジュラガオーンを召喚した。
また、ゼンカイジュウオーやゼンリョクゼンカイオー登場後は何でも出来るブルマジーンと比較して一時期出番が極端に減っていたが終盤に入ると再度主力として活躍した。
『スーパーロボット大戦DD』にて期間限定ではあるが『スーパー戦隊シリーズ』としては3作目の参戦、『スーパー戦隊シリーズ』としては初の声付き参戦を果たし、一時期ゲームシステム的な育成が難しい時期があったが、現在は期間限定参戦作品や必殺技の種類が少ない作品に対しての救済措置が行われたので、しっかり育成していればまだまだ現役で戦える様になった。
スーパー戦隊のロボなのでサイズが大きい影響でスピードは最低クラスだが、攻撃力が恐ろしく高く、防御力もそれなり。
技
- ジュランソード円月クラッシュ
- メイン必殺技。スーパー戦隊シリーズではお馴染みの、剣で大きく円を描いてから斬り付ける。
- ジュラガオーンアクション
- 『スーパーロボット大戦DD』にて使用。ジュランソードで斬り、シールドバッシュで吹き飛ばした後にガオーンクローでの連続攻撃を行う。
- ガオーンクロー
- 『スーパーロボット大戦DD』にて使用。劇中でも行っている様なガオーンクローによる連続攻撃。
- ガオーン3秒間クッキング
- 第46カイ!にて使用。ガオーンクローによる超高速の連続攻撃。
立体化
2021年3月6日にDX版が発売。付属のゼンカイジュランは音声ユニットが搭載されており、合体に合わせて音声が鳴るようになっている。
2022年2月にはDX版のプラスチックシルバー部分がダイキャスト化した「METAL APPEND」がプレミアムバンダイ限定として発送。TV本編に意識した重塗奏に加え、合体時の頭部も本編になっている。更にTV本編の脚部が追加パーツとして付属されている。因みにDX版のロボとは合体は不可能と書かれているが実際では合体は可能となっている。
余談
- 恐竜の顔とも呼べるティラノサウルスと百獣の王・ライオンのみで構成された戦隊ロボは意外にも初であるがモチーフの大獣神とガオキングの繫がりに関してはあることでの最初のスーパー戦隊作品繫がりが見られる。
- 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』:恐竜系戦隊とパワーレンジャーの第1作目
- 『百獣戦隊ガオレンジャー』:21世紀最初のスーパー戦隊
- 合体時の待機BGMその1がこれのイントロそっくり…と言うよりもはや野球応援用にアレンジしたと言われても可笑しくない程そっくりであり、その2がこれのサビに酷似している。その2に関してはガオーンの中の人ネタだと思われるがその1が何故そうなったのかは不明。
ジュランティラノ↓
ミックス↓
- ちなみに30分前の作品に出てくるフォームは今は亡きゲームの後期主題歌のサビに酷似している。
関連タグ
ランドメイジ:前作の1号ロボの内、地上戦担当繫がり。緑の有無はあれどメインカラーも同じ。
スーパーヒーロー戦記(仮面ライダーセイバー):必殺技で合体する際の野球場の演出がある。