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ガオハンター

がおはんたー

ガオハンターとは、特撮テレビドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場する巨大戦力の一つ。
目次[非表示]

概要

ガオシルバー、および狼鬼のパートナーである3体のパワーアニマルガオウルフガオリゲーターガオハンマーヘッド)が合体して誕生する精霊王
後述する誕生の経緯に起因した、正義と悪の2つの姿を備えており、狼鬼の操る邪な王としての姿を「ガオハンターイビル」、ガオシルバーの誕生とともに変化した荒ぶる狩人としての姿を「ガオハンタージャスティス」と呼称する。

両形態に共通する武器として、ガオリゲーターとガオハンマーヘッドの尾を結合させた大剣「リゲーターブレード」(※1)と、ガオウルフの尾で通常は胸飾りとなっている「クレセントブーメラン」。クレセントブーメランは実際のブーメランのように一回の投擲で手元に戻ってくるのではなく、自在に軌道を変えて何度も相手に当てる事ができる。
また得意技として、右腕からの「ハンマーショット」、左腕からの「ウルフアタック」と、ガオキングと同様のパンチ技も有しており、こちらも両形態共に使用可能である。
必殺技は胴体に折りたたまれていたガオリゲーターの頭部を起こし、その口からガオソウル(もしくは邪気)の光線を放つ「天地震撼・ビーストハリケーン」(※2)で、ガオマッスルの放つ「氷牙炎滅・ベアーストライク」と同等の威力を発揮する。

ガオハンターへの合体能力は元来備わっていたものではなく、1000年前のオルグとの戦いにおいて、闇狼の面を被ったシロガネから伝わった邪気を、パートナーたるパワーアニマルが取り込んで強化された事により初めて可能となったものである。
そのため、ガオハンター本来の姿は以上の経緯からも分かる通りイビルの方であり、ジャスティスはシロガネがガオシルバーの変身能力を会得した影響により誕生した、新たな形態である。

テーマソングは今井清隆の歌う『I.D. 〜ガオハンターレクイエム〜』。作中で流れるようになったのはジャスティス登場以降で、いずれもインストゥルメンタル版のみが使用された。

※1 作中では未使用に終わっているが、設定上はガオキングと同様にフィンブレードを使用する事も出来る)
※2 1000年前の戦いでは「天地震撼・百獣の嵐」と呼称)

魔獣合体

ガオハンターイビル

ガオハンターイビル


この形態では、「魔獣フェイス」と呼ばれる狼を模した邪悪な顔をしており、額からはオルグのような一本角が生えているのが特徴である。
初合体を果たし、オルグの頭領である百鬼丸を倒した時の姿でもあり、当初は闇狼の面を被ったシロガネの手により制御されていたが、百鬼丸の討伐を果たすと同時に邪気をコントロールできなくなり、完全なる「邪な王」へと転じてしまった。
百鬼丸が百獣の神とも称されるガオゴッドを破り、その百鬼丸をガオハンターが倒したという事実から、歴代悪の戦隊ロボの中でも屈指の戦闘力の持ち主であるとも考えられている。

邪気の影響で誕生した形態であるため、ガオレンジャーとの戦いの末に邪気が抜けた後は後述のジャスティスの姿へと転じたが、後にウラの策略によって大神が囚われ、彼の身体に再び千年の邪気を注入する儀式の際、その影響で一時的にイビルの姿に戻ったこともある。

固有の必殺技として、リゲーターブレードを用いた斬撃「魔性十六夜斬り」を繰り出すことができる。

魔獣武装

狼鬼がガオレンジャーから奪ったガオの宝珠を用いる事により、彼の使役する魔獣を「魔獣武装」することも可能である。
他の精霊王による武装とは異なり、ガオリゲーターが腕以外の部位を一体で構成する都合上、(作中には登場しなかったものの)下半身を構成するパワーアニマルを武装することはできない。

ガオハンタースピアー
魔獣となったガオジュラフを、ガオハンマーヘッドと交換する形で武装した攻撃形態。
必殺技はジュラフスピアーを伸ばして敵を貫く「精霊貫徹・ネックスラスト」
ガオハンターダブルナックル
魔獣となったガオポーラー・ガオベアーを、ガオハンマーヘッド・ガオウルフと交換する形で武装した格闘形態。
必殺技は右腕からの冷気と左腕からの炎熱を同時に噴射する「精霊炎滅・ベアーストライク」

百獣合体

ガオハンター ジャスティス
ガオシルバーの誕生後に合体したガオハンターが変化した姿。初合体の際には一度イビルの姿を経た後、魔獣フェイスが開いて中からヒューマンフェイスと呼ばれる人のような顔が出現、併せて一本角も消滅した。
イビルとは異なり、他のパワーアニマルを武装して戦う事はないものの、設定上では百獣武装も可能ではある。

固有の必殺技として、リゲーターブレードに精霊の力を集めてドリル状に回転させ、この状態で突撃する「悪鬼突貫・リボルバーファントム」を繰り出す。
また他の精霊王との合体技として、ガオマジロと協力してビリヤードの要領でこれを打ち出す「ハンター聖獣球」、ガオキングストライカーと協力して放つ合体光線「獣神一体・アニマルバースト」、ガオゴッドとの連携による「ダブルゴッドインパクト」が存在する。

シルバー曰く「一匹狼の集まり」らしく、パワーアニマルを自在に操れる猛獣使いオルグのコントロールも平然と撥ね付けているのだが、その辺りの具体的な理屈は結局のところ作中では言及されなかった。
ただ皮肉な事に、3体のパワーアニマルのモチーフである動物(オオカミワニシュモクザメ)は、いずれも群れを成して行動する習性の持ち主だったりする。とりわけシュモクザメは、鮫の中でも珍しい群れを形成する種として知られている。

ガオハンターブルームーン

ガオハンター・ブルームーン


5人の祈りで出現した、シルバーの守護者たる「青き月」の力を受けてパワーアップした奇跡の姿。通常のジャスティスとの差異として、ボディを構成するガオリゲーターの緑色の部分が青に、ヒューマンフェイスの目が緑にそれぞれ変化、操縦席も青く染め上げられている。
その力は通常時より10倍にまで跳ね上がり、技も「ブルーハンマーショット」「ブルーウルフアタック」、そして「リゲーターブレード三日月斬り」とより強力なものへと変化。ガオゴッドの神獣荒神剣との合わせ技により、強敵であったブリキオルグに大ダメージを与えた。
必殺技はビーストハリケーンを大きく凌駕する威力を持つ「月下咆哮・ブルームーンハート」

もっともパワーアップによる代償も相当なものがあり、精霊の力を著しく消耗するために一時期戦線離脱を余儀なくされ、大神も戦闘後しばらくは動けない状態に陥った。

ガオハンターファントム
メディアワークスより刊行されたムック本『スーパー戦隊アートコレクション 戦隊ロボ編』にて明らかにされた、ガオハンターの強化形態。
背中と右腕に作中未登場のパワーアニマル・ガオバットが合体したもので、同書にはこの形態の設定画も掲載されている。

玩具

放映当時に発売されたDXトイは放映時期、というより出荷時期によってパッケージの仕様が異なっており、ガオハンターイビルが作中で活躍していた頃に出回った初回生産分は「魔獣合体 DXガオハンター」として、ジャスティスとなってから出荷された第2期生産分以降は「百獣合体 DXガオハンター」として、それぞれの形態に準じたパッケージで販売された。
製品そのものの仕様は変わらないため、どちらを買っても魔獣合体・百獣合体の両形態を再現する事は可能だが、戦隊ロボに限らず通常この手のパッケージはネタバレとなるような情報が記載されている場合が多く(※3)、各形態の活躍時期に合わせてパッケージ仕様を変更しての販売というパターンは、極めて珍しい事例と言える。
またこのような販売形式を取っている都合上、実質的に限定版とも言える「魔獣合体」バージョンのガオハンターは、現在ではかなりのレアアイテムと化している。

※3 2号ロボのパッケージにて1号ロボとのグレート合体が紹介されるパターンは、その代表的なものと言える。大抵の場合は作中での初合体以前に発売される事が多く、現在のように事前のネタバレ環境が充実していなかった頃には、パッケージを店頭で見てグレート合体の存在を知るという子供達も多かった)

関連タグ

百獣戦隊ガオレンジャー 戦隊ロボ パワーアニマル

ガンバルオー:『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する巨大戦力で、一部相違点こそあるものの、「後発のメンバーが操縦」し、「ワニ型を中心にイヌ科型と水生生物型が腕を構成」「水生生物の方は尾による斬撃、イヌ科の方は飛び道具で攻撃可能」といった共通項を有する
ギガライノスギガフェニックス:ガオハンターのように玩具では再現されなかったものの、これに先駆けて善悪二つの姿を備える戦隊ロボの先輩達
プテライデンオー:同様に善悪二つの顔を持つ戦隊ロボの後輩。公式で中の人諸共イメージモデルとしているだけの事はあり、玩具でも両形態の再現が可能となっている

オウガ:『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する敵怪人の一体。デザインモチーフとしてガオハンターが採用されている

歴代3号ロボ
ブイレックスロボガオハンター天空神

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