ガオウルフ
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がおうるふ
ガオウルフとは、特撮テレビドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場する巨大戦力の一つ。
ガオシルバーこと大神月麿とは、1000年前にシロガネと名乗っていた頃からのパートナーである。
鋭い牙と爪を武器とし、ガオタイガーを上回るスピードとガオライオンに匹敵するパワーを兼ね備えるなど、作中に登場したパワーアニマルの中でも高い実力の持ち主でもある。このため狼鬼によって「魔獣」として使役されていた頃には、オルグの邪気も相俟ってガオレンジャーやパワーアニマル達を圧倒する強さを見せつけている。
百獣合体の際には、変形して精霊王の左腕を構成し、強烈なパンチ技「ウルフアタック」を使用可能とする他、三日月型の尾は分離して「クレセントブーメラン」として用いられる。また、下記の「ウルフローダー」への変形能力も有するなど、他のパワーアニマルとは一線を画した存在でもある。
全長 | 2.1m |
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全高 | 1.2m |
全幅 | 0.8m |
最高速度 | 時速350km |
ガオウルフが小型化・変形したオートバイ。
大神がガオシルバーの力を得た後に使用されるようになった形態で、ガオシルバーの移動の足として活用される他、ガオソウルによって猛スピードで敵を撥ね飛ばすこともできる。設定上では、ガオソウルを光弾として撃ち出す機能も備えている。
当初、ガオハンターを構成するパワーアニマルの中にガオウルフは含まれておらず、後にガオウルフも含めた3体での合体という形に落ち着いてからも、尾の扱いが異なる(ブーメランとして胸に装着されず、そのまま肩に残った状態とされている)案も提示されていたりする。
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