スペック
全長 | 72m |
---|---|
全幅 | 80m |
体重 | 900t |
概要
普段は天空島アニマリウムの火山の中に棲み、百獣召喚の際には、パートナーであるガオレッドがファルコンサモナーを使用することにより、噴火と共にその姿を現す。
ガオイカロスの中核を担うと同時に、天空島の守護精霊としても位置付けられており、鳥系のパワーアニマルの中では(作中に登場した個体としては)トップクラスの巨体と、高い攻撃力の持ち主でもある。作中でも初登場に際してウラ究極体を単体でも翻弄するなど、その実力を遺憾なく示してみせた。
戦闘においては、鋭い爪を備えた両足での連続蹴りを得意とする他、長大な両翼に隠された瞳で相手を睨みつけ、その眼光で相手の動きを拘束する「イカロスバインド」を繰り出すことができる。
他の精霊王やパワーアニマルがピンチに陥った際の最後の切り札的な位置づけで活躍することが多かったが、究極オルグ_センキが天空島に乗り込んできた時にはファルコンサモナーの召喚なしでパワーアニマルたちの中でも真っ先に出陣しセンキに戦いを挑み、修羅百鬼剣の一刀を受け真っ先に消滅した。
備考
デザイン作業の初期段階では、後述のジェットファルコンに近い航空機的なフォルムという、それまでのパワーアニマルとは異なるラインも模索されていた。また、そこから生物的なラインへのシフトが図られる中で、背面に巨大な砲塔を備え、さらにガオイーグルも組み込む形で精霊王の胴体へと変形する、といった案も提示されている。
なお、鳴き声は初回登場時とそれ以降で全く異なる。
関連タグ
ジェットファルコン マッハルコン:いずれもスーパー戦隊シリーズの他作品に登場する、明確にハヤブサをモチーフとした巨大戦力達
爆竜スティラコサウルス:『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する巨大戦力の一つ。「物語後半の主戦力の一つである」「メインカラーが赤で緑の目をしている」「レッド戦士をパートナーとしている」「召喚の際に自らの姿を模した装備を用いる必要がある」など、複数の共通項を有する