スペック
全長 | 32m |
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全高 | 17m |
体重 | 790t |
最高飛行速度 | マッハ2 |
概要
ガオブルーこと鮫津海をパートナーとし、見た目に違わず水中での活動を得意とする。口内に生え揃った鋭い歯は、噛みつきの際に大岩をも砕くほどの破壊力を発揮するほか、鼻先も鉄やチタンよりも硬く、単体時での体当たりや合体後のパンチ攻撃の際に、多大な威力を生み出す。尾鰭の周囲にガオソウルを集め、敵を斬り裂くことも可能である。
前述の通り水棲のパワーアニマルとして、普段はアニマリウムの水場を住処としているが、それに加えて空中を泳ぐように飛行することもでき、百獣召喚によって地上に降り立つ際にはこれを活かした移動が基本となる。物語初期では、ガオイーグルと並んで数少ない飛行能力を有するパワーアニマルでもあり、作中ではガオジュラフが百獣武装する際、これを背に乗せて運搬する役目を担うこともある。
百獣合体の際には精霊王の右腕を構成し、「シャークショット」などの強力なパンチ技を繰り出すことができる。また分離した尾びれも変形し、手持ち武器である長剣「フィンブレード」として活用される。
備考
サメを1号ロボの構成パーツとする案は、比較的初期の段階から固まっていたものと見られるが、構成する部位については決定稿とは逆に左(前)腕とする案もあった他、尾びれについても手持ち武器として分離せず、そのまま肩の一部を構成する形とされていた時期もあった。
関連タグ
ガオハンマーヘッド ガオソーシャーク:いずれもサメ類をモチーフとし、精霊王の右腕を構成するパワーアニマル達で、基本的な構造や一部のパーツ、それに変形パターンも共通している
ゲキシャーク ゴセイシャーク キューブシャーク:スーパー戦隊シリーズの他作品に登場する、サメモチーフの巨大戦力達。このうちゴセイシャークは1号ロボの一部を構成し、その部位も右腕であるという点で、ガオシャークとの共通項が見られる
戦隊ブルーが使用する巨大戦力