「えぇ!? サイだけにおちゃのこサイサイ、ガオライノスとガオマジロぉ!?」
スペック
全長 | 24.5m |
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全高 | 28m |
体重 | 1200t |
最高速度 | 300km/h |
概要
1,000年前の戦いから現代に至るまでの動向については言及されていないが、何らかの形でガオバイソンとは繋がりがあったようで、物語中盤でガオバイソンが負傷した際、その助っ人としてガオマジロと共に呼び出される形で姿を現した。そうした経緯もあり、ガオの宝珠もガオブラックが所持している。
頭部に備わった頑強な角と、時速300㎞のも速力を活かした突進攻撃は、分厚いビルの壁をも突き破るほどの威力を発揮する。また、通常は背に乗せているガオマジロとの連携も得意としており、丸まった状態のガオマジロを突き飛ばして敵にぶつける攻撃を繰り出す。
ガオバイソンと同様に、変形して精霊王の下半身を構成することも可能。この状態ではガオライノスの頭が左足になる。
合体状態では脚力を増強させ、キック力や走力を強化する。また、蹴り技「ライノスキック」や、丸まったガオマジロを左足で蹴り飛ばす「ライノシュート」を使用可能にする。
ちなみに下半身を丸ごと構成する関係か、ガオライノスとの合体は「百獣武装」ではなく「百獣合体」扱いである。
備考
ガオバイソンがそうであったように、ガオライノスのデザイン段階でも、当初は他のパワーアニマルを積載するトレーラー形態への変形ギミックが検討されていた。合体時のサイの頭も、この時点では決定稿の左足ではなく腰に配されている。
関連タグ
サイファイヤー ギガライノス サイダイン キューブライノス:いずれもスーパー戦隊シリーズの他作品に登場する、サイをモチーフとした巨大戦力達。このうちサイファイヤーとは、合体時の両足を構成するという点で共通項を有する