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演:柴木丈瑠


概要編集

19歳の青年。

パワーアニマルの一体・ガオシャークに選ばれて大河冴/ガオホワイトとほぼ同時期に加入したガオレンジャーのメンバー(冴の方が少し早く、海は3番目)で、ガオブルーに変身するフリーター。『ネバギバ(Never Give Up)』が口癖で、この口癖は牛込草太郎/ガオブラックにも受け継がれた。たまに『シャーッ!』という掛け声を出す。


人物編集

性格は明るくムードメーカーではあるが、その若さゆえにやや走りすぎなところもある。また、ホウレンソウバターソテーにして食べると美味い方の)が苦手だったりなど、子供っぽい面も見せるが子供扱いされる事を非常に嫌っており、ムキになる一面も。ガオズロックの自室の内装は海に関するもので溢れており、サメ映画のポスターも貼られている。


自分より年上ではあるが、戦士としては後から入ってきた牛込に対しては彼の自身のなさを気に掛け、共に行動する事が多い。物語の後半でちゃんこ屋の社長になるという夢ができた彼を応援しており、自分が店長になると言うほどの入れ込みよう。最終回ではサーフショップで働いている事から、夢への開業資金を貯めているようだ。

また、映画「クラッシャーカズヨシ」の設定はこれらの設定のオマージュ(というか実質続編)になっており、柴木丈瑠氏が劇中で経営するちゃんこ屋「我王」はもろにガオレンジャーの捩りである(酒井一圭氏も劇中でちゃんこ屋の社長である主人公を演じている)。


第7話ではガオジュラフとリンクし、彼の見させた夢を手掛かりにガオジュラフを仲間に加え、帆船オルグ攻略に貢献した。


第31話ではガオブルーの姿でウラ究極体に単身で特攻したものの、ウラ究極体にマスクを手で抑えられてしまい、ゼロ距離で攻撃を被弾。その結果、煙が出るのと共にマスク割れを起こし、変身が解除されて百獣戦隊の中で最初に倒れる。その後もガオホワイト、さらにはガオイエローガオブラックもマスク割れこそ起こさなかったものの、彼と同様に変身を解除されて倒れた(ここでは4人は命を落としたことになっているが、残った2人が奮闘して後に全員復活する)。


余談編集

演者の柴木は5年後第15-16話にもゲスト出演した。


演者の名前が8年後主人公に似ているのは多分気のせい(そんなことを言えば前作のブルー演者の名前翌年の30分後主人公とそっくりだし…)。

冴の演者と合わせると『たけるとみお』になるのも多分気のせい。

4年後のシリーズ魔法戦隊マジレンジャー小津魁と言う同じ名前がカイに繋がり、9年後には天装戦隊ゴセイジャーハイド(ゴセイジャー)が怒涛に繋がっている後輩である。


関連タグ編集

百獣戦隊ガオレンジャー ブルーヒーロー


巽ダイモン/ゴーイエローVSシリーズで共演し、必殺技を伝授された。


城範人/ゴーオングリーン7年後に登場したフリーターの戦隊ヒーロー。こちらも水棲生物がマスクのモデルに使用されている。


戦隊ブルー

アヤセ鮫津海野乃七海

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