概要
大阪府吹田市出身。G-STAR.PRO所属。
子役出身。
1985年、テレビ朝日系あばれはっちゃくシリーズ『逆転あばれはっちゃく』5代目桜間長太郎で主演デビュー。
番組終了後芸能活動を休止。
1994年、芸能活動再開、『横浜ばっくれ隊』シリーズ出演。
1998年、第71回アカデミー賞作品賞『シン・レッド・ライン』に出演。
2001年、スーパー戦隊シリーズ第25作『百獣戦隊ガオレンジャー』に牛込草太郎 / ガオブラック役で出演。
2002年、競馬予想家として活動開始。
2005年、DDTプロレスリング内の別ブランド「マッスル」にレスラーとして電撃参戦。(2010年に引退)
2007年、歌謡グループ『純烈』を結成。白川裕二郎・小田井涼平を誘い結成、後に林田達也・友井雄亮・後上翔太が加入。自身はプロデューサー、リーダー、バンマスを担当。
2010年、「涙の銀座線」でメジャーデビュー。「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を目標として掲げている。
妻帯者で子供は4人。
エピソード
- 「あばれはっちゃく」で一躍有名になるものの、学校には行けず、更に家にはイタズラ電話や嫌がらせが相次いだ為、引退を決意したという。
- 『鳥人戦隊ジェットマン』に早坂アコ/ブルースワロー役で出演した内田さゆり女史とは子役時代から面識があり、オーディションでよく顔を合わせていた。両氏は『ガオレンジャー』第6話で共演している。
- 大の競馬好きで、「東京競馬場があるから」という理由で府中に引っ越す程。一時期は負けが込んで400万近くまで借金が膨れ上がった。また、ローゼンサムライの馬主でもある。
主な出演作
テレビ
仮面ライダークウガ・・・ゴ・ガメゴ・レ(人間体 / 声) 役
百獣戦隊ガオレンジャー・・・牛込草太郎 / ガオブラック(声) 役
環境超人エコガインダーシリーズ
映画・ビデオ
人間の翼 最後のキャッチボール(1996年)・・・本田耕一(実在人物)役
プレイガール(2003年)・・・1970年代に放送された同名ドラマのリメイク。
クラッシャーカズヨシ (※メイン画像)
忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER ・・・JUN烈として
舞台
余談
主演作の「クラッシャーカズヨシ」は『百獣戦隊ガオレンジャー』のオマージュ・パロディ作品であり、酒井がちゃんこ屋の社長役で柴木丈瑠が店員役という設定はモロにガオレンジャーの終盤を意識したもの。
加えてこの作品の登場キャラクターは特撮作品のパロディがかなり多い。
- 世紀末獅子ノボルオウ
- ポテム
- 江津悦子
- 赤郷龍一郎
- 演ずるは西岡竜一朗。悪の組織と戦っていたレスキュー隊員という設定も救急戦隊ゴーゴーファイブが元ネタ(苗字もゴーレッドを漢字にして前後を並べ替えたもの)。
- マツリ先生役でゴーピンクこと巽マツリを演じた柴田かよ子も出演。
- シシレッド
- 演ずるは宍戸勝。クリスタルな力でマシーンの整備を行うという設定だが、これは超力戦隊オーレンジャーが元ネタ(宍戸が演じていたのはオーレッドであり、挿入歌のタイトルに「虹色クリスタルスカイ」がある)。
- 宇宙戦隊キュウレンジャーとはなんの関係もない。
- カウント・シマ/ミズノ・フェット
- ナオキン・スカイレーサー
- 名前の由来は激走戦隊カーレンジャーのブルーレーサーこと土門直樹。演ずるのも増島愛浩ご本人。
- 加えてスターウォーズシリーズのアナキン・スカイウォーカーのパロディでもある。
- バッタ屋ダバダ
- デーヒネーター
- 西暦3000年の時間保護局から送り込まれたという設定は未来戦隊タイムレンジャーのパロディであり、演ずるのもタイムイエローことドモン役の和泉宗兵ご本人。
- 直接的な元ネタは間違いなくターミネーターだろう。
- 銀河78丁目の宇宙人
- ギルスター
- 総長ゴーライダー
- 名称は忍風戦隊ハリケンジャーに登場する電光石火ゴウライジャーより。演ずるのもカブトライジャーこと霞一甲役の白川裕二郎ご本人。
- 桑我泰蔵
- ゴーライダーの実弟かつ、神雷流剣術や忍術に長けるという設定はゴウライジャーのメンバークワガライジャーのパロディであり、演ずるのもクワガライジャーこと霞一鍬役の姜暢雄ご本人。
- 怪人ピルカメレオン/金怪人カネクレージー/パクリンガ星人
外部リンク
酒井一圭twitter(@sakai_kazuyoshi)