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クワガライジャー

くわがらいじゃー

クワガライジャーとは、スーパー戦隊シリーズ第26作目『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する戦士である。
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「蒼天の霹靂!牙忍、クワガライジャー!」


声:姜暢雄

スーツアクター:今井靖彦


概要編集

電光石火ゴウライジャーである霞兄弟次男の霞一鍬がゴウライチェンジャーで変身した姿。

スーツカラーは紺色でスーツ特性はクワガタムシ


が変身したカブトライジャーがパワー系に対し、クワガライジャーはスピードとテクニックに優れる。


戦力・超忍法編集

イカヅチ丸

兄弟の共通装備である手。攻撃タイプの「十字の型」防御タイプの「円月の型」に変形する。


スタッグブレイカー

ゴウライガジェットのひとつでハサミ型。挟んだ敵に電流を流し込む。

イカヅチ丸の先端に取り付ける事も可能。

アバレンジャーVSハリケンジャー』では当時まだ敵だったアバレキラー相手にコレで本気で攻撃した事も


超忍法・牙稲妻

頭部のハサミ部分から電撃を放つ。電撃で相手を拘束することも可能で、ハリケンイエローを縛り上げたまま空中で何度も振り回して苦しめ、そのまま海に投げ捨てた。


超忍法・牙走り

スタッグブレイカーで相手の胴体を挟み込んだ後、空中を駆け抜けその勢いのまま壁に叩きつける。

16話でハリケンレッドが繰り出した『超忍法・空駆け』からの斬撃を指二本で挟んで防いだ後繰り出した。


迅雷流剣技・雷牙一撃

稲妻を纏ったイカズチ丸を大きく袈裟斬りに振るう必殺技。最終回ではスタッグブレイカーを取り付けた状態で発動。


迅雷流剣技・雷牙一閃

稲妻を纏ったイカズチ丸とスタッグブレイカーで敵を罰の字に切り裂く必殺技。


迅雷流奥義・鬼雷爆撃破

伝説の魔剣「鬼雷丸」を使って発動する奥義。

しかし、その本質は味方を攻撃してしまう味方殺しの奥義である。


迅雷流奥義・鬼雷爆撃破(自己流)

電撃の効かない風船忍者ゴムビ・ローンに使用。

鬼雷丸を叩き折り、片刃を投げ付けて敵に突き刺し、もう片方の刃で唐竹割りを見舞う。

恐らく、片方の刃は相手に傷口を作って体内に電気を流しやすくする他、電撃を誘導する目的で投擲したのだと思われる。また、一鬼を乗り越えた証故か、ゴムビ・ローン諸共、鬼雷丸は爆散した。


バリサンダークワガタイプ

クワガライジャーが乗るバイク。ハリケンジャーと敵対していた際には3人を何度も轢いて苦しめた。また、ハリケンイエローに対しては、車体で身体を押し潰したこともある。巻之三十七ではマンマルバ暴走体の体内に囚われたゴウライジャーを救出するため、野乃七海が乗った。


ゴウライスタッグ

5弾/ゴウライスタッグ

クワガライジャーのシノビマシン。クワガタムシを模した戦車。

轟雷神の下半身を構成する。


余談編集

  • 所有メダルはクワガメダルとソードスラッシャーメダルの2つだけともっとも少なく、カラクリボール召喚のためのメダルセットが描かれたのも巻之五十の1回のみだった。
    • 当初はカブトスピアーメダルをクワガライジャーが所有するはずだったが「名前にカブトが入っているのでカブトライジャーを所有者にしたほうが良い」という理由から変更された逸話がある。
      • 以降もクワガライジャーはクワガメダルのみ所有していたがスタッフもさすがに不憫と思い、作中では描写されなかったもののカブトライジャーからソードスラッシャーメダルを譲り受けたということにして、最初で最後のメダルセットでの交戦相手は七の槍 サンダールだったのでより印象に残ったといえる。

  • 公式で紺色カウントだが199ヒーロー大決戦にて黒十字王の手でレンジャーキーから実体化させられた際には何故かグリーン・ブラックチームに入れられている(兄もクリムゾンでありながらレッドチームに入れられているが)


関連タグ編集

電光石火ゴウライジャー


キョウリュウネイビー:後に登場した紺色の戦士。


スタッグバスタークワガタオージャーオオクワガタオージャー:クワガタモチーフの後輩。


仮面ライダーアマゾンネオアルファ中の人繋がり。


歴代追加戦士

ガオシルバーカブトライジャー/クワガライジャー/シュリケンジャーアバレキラー

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