概要
- 基本的に複数人のチームで戦う戦士に関して使われ、制作発表時にはいなかったキャラクター、またはいても「主人公たちの仲間になる(第1話時点で共闘していない場合を含む)」「力を手に入れ変身する」とは紹介されていなかったキャラクターを指し、初変身は第2話以降であっても制作発表時に仲間に加わると証明されているキャラクター(アバレブラック、ゴーオングリーン&ゴーオンブラック、リュウソウグリーン&リュウソウブラック等)は含まれないが、加入がかなり遅くなった場合は、「準追加戦士」と呼ばれる事がある。
- 大体は視聴者が物語の雰囲気に慣れ始めた中盤(4クール作品の場合だと中盤の導入部となる第2クール開始前後か、ちょうど折り返し地点となる第3クール開始前後あたりが多い)から登場しストーリーに新しい流れを入れる役目を持つ。しかし子供向け作品の場合だと登場時期が玩具販売スケジュールにも左右されるため必ずしも一定ではなく、作品によっては序盤や終盤で加入する場合もある。
- ストーリーに新しい流れを入れる関係上、出自や戦う理由が異なったり、別行動をしていたり、主人公達と異なる変身アイテムを使ったりする事で主人公たちとはまた違った個性を持たされる。場合によっては物語のキーパーソンとなる事も。
- 追加戦士の登場後の対応には、主に「すんなりと加入したが、追加側の能力が強すぎて既存メンバーが力不足を感じる展開」・「加入しない追加戦士の孤高さに、メンバーが何とかして仲間にしようとする」・「追加戦士の良くも悪くもマイペースぶりに、既存メンバーが振り回され、困惑する」・「元が敵側であった場合、その遺恨を既存メンバーとの中で乗り越えようとする」 などの流れが挙げられる。
- 本記事ではスーパー戦隊シリーズにおける追加戦士について主に記述する。他特撮作品やアニメ作品にも追加戦士は存在するが個別タグが作られており詳しくはそちらを参考の事。
- ピクシブユーザーが考案したオリジナル戦士に使われるタグでもある。
経験を多く積んでいる、またはスーツがプロトタイプであるなどによって能力が比べて高い戦士もいれば、既存メンバーよりもまだ経験に乏しい新参な戦士もいたりする。変身方法やスーツの外見が初期メンバーと似通っておりその上からアーマーを装着したりデザイン的には同じだが配色が異なったり完全に別物のデザインになったりと様々。
但し6人目以降の戦士を指している場合もあり、そこは人によって意見が分かれる。
70~80年代
90年代
作品No | 名前・外見 | その他の情報 |
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第16作 | | |
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第17作 | | |
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第19作 | | |
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第21作 | | |
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第22作 | | - 『星獣戦隊ギンガマン』
- 変身者:ヒュウガ
- ブルブラックの後任となる6人目。ブルブラックと同じ姿に変身する。ギンガレッド / リョウマの兄で、リョウマと同じ炎の力を操る。終盤ではある理由で第三勢力として戦う。
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(※1)「番外戦士」にあたるが、「追加戦士」の側面も持っており、どちらに分類されるかはメディアによってまちまちである。
00年代
作品No | 名前・外見 | その他の情報 |
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第24作 | | |
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第25作 | | |
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第26作 | | |
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〃 | | |
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〃 | | - 『忍風戦隊ハリケンジャー』
- 変身者:不明(人間態が14人も登場)
- 名乗り口上:I_am_Ninja_of_Ninja、緑の光弾
- 6人目、緑の戦士。異名は『緑の光弾』。味方だがハリケンジャーともゴウライジャーとも異なる戦士。忍者でありつつも英語を交えた喋りをする。度々別人に変装しており、その正体は謎に包まれている。身に着けたアーマーを脱ぎマスクが変形することで"ファイヤーモード"へと強化する。ちゃんとした忍法もあるが必殺技は何故か野球系。
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第27作 | | - 『爆竜戦隊アバレンジャー』
- 変身者:アスカ
- 名乗り口上:無敵の竜人魂
- 4人目、戦の戦士。爆竜ブラキオサウルスをパートナーとし、「無敵の竜人魂!」というキャッチフレーズを持つ。
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^〃 | | - 『爆竜戦隊アバレンジャー』
- 変身者:仲代壬琴
- 名乗り口上:ときめきの白眉
- 5人目、白の戦士。"アバレンジャー0号"と呼ばれる凶暴な戦士。天才の外科医で常に"ときめき"を求めている。初登場から永らく敵側にいたが、終盤にて仲間に加わる。
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第28作 | | - 『特捜戦隊デカレンジャー』
- 変身者:姶良鉄幹
- 名乗り口上:無法な悪を迎え撃ち、恐怖の闇を打ち破る、夜明けの刑事(単独)6つ、無敵がなんか良い(6番目)
- 6人目(登場順としては7人目)、白の戦士。デカレンジャー5人の後輩であり、エリート警官。宇宙で習った格闘術を扱う。愛称は「テツ」。
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第29作 | | |
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第30作 | | |
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第31作 | | |
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〃 | | - 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』
- 変身者:久津ケン
- 名乗り口上:才を磨いて己の未来を切り開く、アメイジング・アビリティ
- 5人目、白(橙とする説も)の戦士。変身者は髭を生やしている(戦隊シリーズでは珍しい)。女好きだが拳法の才能は確実。登場時にはいい加減な性格が仇となって、ゲキレンジャーへの加入を拒否されてしまう珍事があった。
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第32作 | | - 『炎神戦隊ゴーオンジャー』
- 変身者:須塔大翔
- 名乗り口上:ブレイク限界
- 6人目、金色の戦士。ゴーオンジャーに加わるのではなく妹と二人でゴーオンウイングスを名乗る。富豪の跡取り息子。多才なる天才の持ち主で第六感にも優れる。クールな性格で、当初はゴーオンジャーメンバーを見下していた。
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〃 | | - 炎神戦隊ゴーオンジャー』
- 変身者:須塔美羽
- 名乗り口上:キラキラ世界
- 7人目、銀色の戦士。シリーズ初のレギュラー女性追加戦士。好奇心旺盛なお嬢様。兄同様に第六感に優れる。
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第33作 | | |
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(※1)番組開始時から登場が発表されていたため「初期メンバー」にあたるが、「追加戦士」の側面も持っており、どちらに分類されるかはメディアによってまちまちである, 虎的盾鑼のような。
10年代
作品No | 名前・外見 | その他の情報 |
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第34作 | | - 『天装戦隊ゴセイジャー』
- 変身者:グランディオンヘッダー
- 名乗り口上:星を清める宿命の騎士、断罪のナイティックパワー
- 6人目、銀色の戦士。人間態の姿を持たない。その正体は進化したヘッダー(ゴセイジャーの巨大戦力)で、姿を変えつつも巨大戦力を兼ねている。種族によって異なる3つのパワーを全て使いこなす。当初は第3勢力として登場していた。
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第35作 | | - 『海賊戦隊ゴーカイジャー』
- 変身者:伊狩鎧
- 6人目、銀色の戦士。主にドラゴンレンジャー以降の追加戦士にゴーカイチェンジする。更に15の追加戦士のレンジャーキーを合わせてゴーカイチェンジすると、『ゴールドモード』へと強化される。生粋のスーパー戦隊マニア。ゴーオンウイングスではゴールドかシルバーどっちに変身するか悩んだ末、二人の半分ずつの姿で変身をした。
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第36作 | | |
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〃 | | |
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第37作 | | |
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第38作 | | |
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第39作 | | |
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第40作 | | - 『動物戦隊ジュウオウジャー』
- 変身者:門藤操
- 名乗り口上:世界(地球)の王者
- 6人目、黒・金色・銀色の戦士。サイ、ワニ、オオカミの力を使い分けて戦う。当初は敵組織の手先として洗脳されて登場するが、大和の必死の呼びかけの末に洗脳が解ける。傷つきやすいうえに思い込みが激しく、一言で言うと面倒くさい。ただその分強気にさせれば実力以上のものを発揮する。
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第41作 | | - 『宇宙戦隊キュウレンジャー』
- 変身者:ショウ・ロンポー
- 名乗り口上:ドラゴンマスター
- 10人目、紫の戦士。キュウレンジャーの司令官。杖・銃に変形する武器・リュウツエーダーを持つ。元は時間制限のある"リュウバイオレット"として戦っていたが、進化して制限が無くなったことで本来の余裕を持った戦闘スタイルをとる。
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〃 | | - 『宇宙戦隊キュウレンジャー』
- 変身者:佐久間小太郎
- 名乗り口上:ビッグ(ビックリ)スター
- 11人目、空色(水色)の戦士。首元のマフラーに付いた分銅などの武器を使って様々な戦法をとる。変身者は地球人で、キングレンジャー以来の少年戦士。一時的に巨大化することも可能。
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〃 | | - 『宇宙戦隊キュウレンジャー』
- 変身者:鳳ツルギ
- 名乗り口上:スペースバスター
- 12人目、赤(真紅)・紺(濃紺)のツートンカラーの戦士。かつて88星座の戦士達を統率した伝説の騎士であり、剣と盾を駆使する。300年程コールドスリープし、現代に目覚めた俺様キャラ。伝説と自称するだけの実力を持ち、たった一人で敵の戦艦や幹部をも一刀両断する。
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第42作 | | |
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第43作 | | |
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20年代
作品No | 名前・外見 | その他の情報 |
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第44作 | | |
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第45作 | | |
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第46作 | | |
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第47作 | | |
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番外戦士、ゲスト戦士
詳しくは → 番外戦士
オリジナル追加戦士
ここでは、スーパー戦隊の米国リメイク版・パワーレンジャーのみに登場した追加戦士について表記する。原典と同じく登場した追加戦士については割愛。
スーパー戦隊シリーズに関する追加戦士のキャラクターがいたら紹介してください。
関連タグ
戦士 東映 東映ヒーロー スーパー戦隊 スーパー戦隊シリーズ
6人目の戦士 番外戦士
追加メンバー、追加ヒロイン:途中から加入しストーリーに新しい流れを入れる役目は共通している。