ショタジジイ
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しょたじじい
幼く見えるが、実年齢はずっと上である男性キャラクターのこと。
老人(ジジイ)並みかそれ以上に長く生きている少年キャラ(ショタ)のこと。国際的な有名人はピーターパン。
長く生きていることを際立たせる方法として、「~じゃ」といったおじいさん口調にしたり、古めかしい服装を着せたりといった方法がある。
昭和初期には少年の衣服としてボタン付きの学童服と丈の短いズボン(ゲゲゲの鬼太郎が着ているあれである)、昭和後期には半ズボンが一般的だったことから、そのような衣服を着せるのが分かりやすい。大正以前に生まれたキャラとなると和服となることが多いだろう。
実年齢以下に見えるがショタジジイとはちょっと違うキャラクター
外見年齢と実年齢の差があまり大きくなく実年齢がジジイと言えない場合(★)や、外見がショタとは言えない場合(●)など。
ショタジジイ(や見た目は若いが高齢なキャラ)が多く登場する作品
- 「藤崎竜版封神演義」
- 「SEVENTHHEAVEN」
- 「刀剣乱舞」(特に短刀)
- 「Axis powers ヘタリア」
- 「ウルトラマンボーイ」
- 「BLEACH」
- 「原神」
- 「魔法使いの約束」
コメント
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とらいぶず・あどべんちゃー だい さんじゅういち わ
でか女とちび男の、ほのぼの冒険記。 第31話。無事にサルーバ街道を通り、トラスヴァの町へ辿り着くご一行。いつものように三人一部屋でご宿泊。しかしここで、アイネスが一人で外出。おっさん商人どこへ行く?4,225文字pixiv小説作品 - 迷い家にて、君を待つ。
第十一筆「福神の金童、あかあかと啼く(下)」
今の二人に、言葉を贈りたい。 ****** 花房家の福神である御先との邂逅回です。同じ闇に生きる者同士、トリ姫も御先を愛しく思っています。 何百年経っても姿が変える事のない御先が、少し大人になった二人に再会した事で時間の無常の流れや全ての想いを伝えられたらと大切に思いながら書きました。 あらすじ。 かつて、東京が江戸と呼ばれていた時代。御用絵師と御用人というものが存在していた。将軍が取りたてた御用絵師達は江戸に潜む妖達を跋扈するため、霊筆を使い、先祖返りの妖である御用人と共に力を合わせて、図画に姿を封画した。その御用絵師の一人であり、妖怪画家として名を馳せた鳥山石燕の曾孫の話。三百年後の現代、遠野のマヨイガを終の住処に選んだ石燕の跡を継ぐように、佐野小鷺は妖の憑き物落としという不思議な商いをしていた。石燕が描いた図画百鬼夜行の続きと石燕の霊筆を使い、石燕の御用人である手の目の先祖返りの少女、累と共に力を合わせ、マヨイガ、迷い家に迷い込む妖事を抱えた客達を祓うのだ。図画百鬼夜行の続きは将軍にも隠し通されてきて、この世に晒されてはならない。秘密を抱えながら、中学生一年生として日々を過ごす。クラスの中心である妖怪好きの花房美鶴に目をつけられ、オカルト研究部に入らないかと勧誘される。花房は鳥山石燕に深く心酔していて呆れるほどにオカルト好きだった。日々を過ごす中、この先に起こる妖達の予知夢を見て、学校で起こる怪事とリンクする。地主の息子で情報網が広い花房に協力する形になり、悪友のような関係を築く。オトラ様と縁を結ぶ猫屋敷、狗神の犬飼、南部家のトリ姫の白笛を持ち、訳あって男装する花房の婚約者の八戸、佐々木家の息子で髪結屋の捨吉の遺紐を結ぶ蔵之介。奇縁で繋がった皆でオカルト研究部の部員となり、顧問を押し付けられたシニカルな一先生と共に遠野物語の検証をして、様々な怪事に出会う。そんな中、石燕が夢に出てきて、霊筆を真に使いこなせと忠告される。強い力に妖は惹かれるもの。その力がないと強く一括されて、小鷺は強くなるため、霊筆である不思議な妖、与一に指南を乞う。異次元の時間軸と重量と気温を持つ無限回廊に挑み、霊力の縛りである心の扉を探す。半日で五年が過ぎる無限回廊で老人と成り果てながら、心の扉を見つけて縛りを解いて、無事脱出する。元の姿に戻り、二日間眠り込む。魂と色の姿の風船水母を自在に操れるようになるまで、与一と特訓する。自在に操れるようになれば、次なる筆の術を会得する事を与一に教えられる。優しき箒神、男の心を誘う人面樹を通じて、封じの術を会得する。石燕がまた夢に出てきて、筆の術の種類を小鷺に説く。妖を止縛して、妖の術を禁じる守りの術。筆を刀にも風にも変幻する変幻、妖を武器にして破壊力を上げる破調、妖を己に憑依させて、妖と自分の力を同時に発動出来る纏繞。全てで完成すると告げて、夢でまた別れる。生徒達が悪戯に降霊術を起こした分身様をオカルト研究部の皆で退治しながら、守りの術を会得する。次々と怪事に遭いながら、変幻の術を会得して、鍛錬に励む。奇抜な生徒会メンバーの出会いや、肝試しで出会った死蝶を退治するため、累と真に力を合わせて、破調、纏繞を完成させ、死蝶を退治する。蝶になりかけたオカルト研究部の皆を元に戻せば、自分の秘密を打ち明ける。優しく受け入れられれば、小鷺は中学一年生である自分と、迷い家の主である自分も両方叶えると我儘を通す事を決める。石燕の過去を夢見て笑う事は強さだと石燕に教えられれば、胸に深く刻む。妖しき剣術使いの椿と出会い、御用絵師達を監視、謀殺してきた御庭番衆の生き残りだと知る。彼と二度の激しい戦いを繰り広げれば、彼の右手の呪いと、哀しい過去を知る。御庭番衆である自分達が本当に自由になるため、戦の開戦状を回すという。百鬼夜行が湧く戌の日、御用絵師と御用人達も百鬼も殺す。全ての因果を断ち切ると宣言して、姿を消す。開戦状が回り、御用絵師筆頭の狩野時宗から緊急の招集を受け、東京に旅立つ。大阪、京都、四国を守る御用絵師達と御用人と邂逅すれば、全員で力を合わせて御庭番衆を討つと狩野が宣言する。百鬼夜行を封画して、妖達と共に戦う。血の誓いをすれば、小鷺も大事な人達を守るため、戦う事を決意する。強さとは何か迷いながらも鍛錬に励む。花房達に胸の内を明かせば、一緒に戦うと言われて、小鷺の迷いが消える。石燕の百鬼夜行と自分の百鬼夜行を一つにして、背中に百鬼夜行を宿す。与一や累に支えられながら、百鬼を操れるようになる。迫り来る戌の日に心がざわめきながらも、皆に七夕祭りに誘われて、累と与一を連れて、優しい時間を過ごす。 出店で買った花簪を累にプレゼントして、心細い時はこれを見て、心のお守りにして欲しいと笑う。生きて、自分の心を互いに守ろうと互いに本音を交わせば、約束を交わす。花房達と東京に旅立ち、狩野時宗が花房達の願いを聞き届けて、守りの術をかける。筆の力となる筆法師達を招集して、御用絵師達と御用人達も揃う。戌の日を迎えれば、百鬼夜行が湧くスクランブル交差点に結界の帳を狩野がおろして、百鬼夜行、御庭番衆達と皆で死力を尽くして戦う。百鬼夜行を力で奪い合う自分達と御庭番衆。哀しみの果てを見れば、小鷺は全ての者の哀しみを解き放つため、自身を賭けて全てを描く。石燕が自身に降りてくれば、累と力を合わせて、全てを打ち祓い、救う。石燕が最後の言葉に贈られれば、小鷺は累とある約束を交わす。鳥山石燕を巡る奇奇海外絵巻バトル。24,901文字pixiv小説作品 - 魔会PIXIV内クロス
モフモフロボ
■これは、魔会の未来編です。 ■何故、本編でないのかと言えば、魔会は飽くまで魔法が実在する現代社会であり、一般家庭にド○えもんなんていないからです。 ■魔会本編は犬神がマスコットの代用をやる魔法少年物です。1,511文字pixiv小説作品 - 迷い家にて、君を待つ。
第十二筆「あの夜に啼く鳥の名は」
一夜の思い出を下さい。 ***** お舟さんと御先の一夜限りの思い出を語る回です。お舟さんと御先の出会いや初恋、閨に誘うまでの思い出がどうしても描きたくて、今回のメインになりました。R18の設定にしようか迷いましたがさらりと描いたので設定しておりません。お舟さんに死地が迎えにきたら、きっと御先は願いを叶えて一生一緒に生きていきます。 あらすじ。 かつて、東京が江戸と呼ばれていた時代。御用絵師と御用人というものが存在していた。将軍が取りたてた御用絵師達は江戸に潜む妖達を跋扈するため、霊筆を使い、先祖返りの妖である御用人と共に力を合わせて、図画に姿を封画した。その御用絵師の一人であり、妖怪画家として名を馳せた鳥山石燕の曾孫の話。三百年後の現代、遠野のマヨイガを終の住処に選んだ石燕の跡を継ぐように、佐野小鷺は妖の憑き物落としという不思議な商いをしていた。石燕が描いた図画百鬼夜行の続きと石燕の霊筆を使い、石燕の御用人である手の目の先祖返りの少女、累と共に力を合わせ、マヨイガ、迷い家に迷い込む妖事を抱えた客達を祓うのだ。図画百鬼夜行の続きは将軍にも隠し通されてきて、この世に晒されてはならない。秘密を抱えながら、中学生一年生として日々を過ごす。クラスの中心である妖怪好きの花房美鶴に目をつけられ、オカルト研究部に入らないかと勧誘される。花房は鳥山石燕に深く心酔していて呆れるほどにオカルト好きだった。日々を過ごす中、この先に起こる妖達の予知夢を見て、学校で起こる怪事とリンクする。地主の息子で情報網が広い花房に協力する形になり、悪友のような関係を築く。オトラ様と縁を結ぶ猫屋敷、狗神の犬飼、南部家のトリ姫の白笛を持ち、訳あって男装する花房の婚約者の八戸、佐々木家の息子で髪結屋の捨吉の遺紐を結ぶ蔵之介。奇縁で繋がった皆でオカルト研究部の部員となり、顧問を押し付けられたシニカルな一先生と共に遠野物語の検証をして、様々な怪事に出会う。そんな中、石燕が夢に出てきて、霊筆を真に使いこなせと忠告される。強い力に妖は惹かれるもの。その力がないと強く一括されて、小鷺は強くなるため、霊筆である不思議な妖、与一に指南を乞う。異次元の時間軸と重量と気温を持つ無限回廊に挑み、霊力の縛りである心の扉を探す。半日で五年が過ぎる無限回廊で老人と成り果てながら、心の扉を見つけて縛りを解いて、無事脱出する。元の姿に戻り、二日間眠り込む。魂と色の姿の風船水母を自在に操れるようになるまで、与一と特訓する。自在に操れるようになれば、次なる筆の術を会得する事を与一に教えられる。優しき箒神、男の心を誘う人面樹を通じて、封じの術を会得する。石燕がまた夢に出てきて、筆の術の種類を小鷺に説く。妖を止縛して、妖の術を禁じる守りの術。筆を刀にも風にも変幻する変幻、妖を武器にして破壊力を上げる破調、妖を己に憑依させて、妖と自分の力を同時に発動出来る纏繞。全てで完成すると告げて、夢でまた別れる。生徒達が悪戯に降霊術を起こした分身様をオカルト研究部の皆で退治しながら、守りの術を会得する。次々と怪事に遭いながら、変幻の術を会得して、鍛錬に励む。奇抜な生徒会メンバーの出会いや、肝試しで出会った死蝶を退治するため、累と真に力を合わせて、破調、纏繞を完成させ、死蝶を退治する。蝶になりかけたオカルト研究部の皆を元に戻せば、自分の秘密を打ち明ける。優しく受け入れられれば、小鷺は中学一年生である自分と、迷い家の主である自分も両方叶えると我儘を通す事を決める。石燕の過去を夢見て笑う事は強さだと石燕に教えられれば、胸に深く刻む。妖しき剣術使いの椿と出会い、御用絵師達を監視、謀殺してきた御庭番衆の生き残りだと知る。彼と二度の激しい戦いを繰り広げれば、彼の右手の呪いと、哀しい過去を知る。御庭番衆である自分達が本当に自由になるため、戦の開戦状を回すという。百鬼夜行が湧く戌の日、御用絵師と御用人達も百鬼も殺す。全ての因果を断ち切ると宣言して、姿を消す。開戦状が回り、御用絵師筆頭の狩野時宗から緊急の招集を受け、東京に旅立つ。大阪、京都、四国を守る御用絵師達と御用人と邂逅すれば、全員で力を合わせて御庭番衆を討つと狩野が宣言する。百鬼夜行を封画して、妖達と共に戦う。血の誓いをすれば、小鷺も大事な人達を守るため、戦う事を決意する。強さとは何か迷いながらも鍛錬に励む。花房達に胸の内を明かせば、一緒に戦うと言われて、小鷺の迷いが消える。石燕の百鬼夜行と自分の百鬼夜行を一つにして、背中に百鬼夜行を宿す。与一や累に支えられながら、百鬼を操れるようになる。迫り来る戌の日に心がざわめきながらも、皆に七夕祭りに誘われて、累と与一を連れて、優しい時間を過ごす。 出店で買った花簪を累にプレゼントして、心細い時はこれを見て、心のお守りにして欲しいと笑う。生きて、自分の心を互いに守ろうと互いに本音を交わせば、約束を交わす。花房達と東京に旅立ち、狩野時宗が花房達の願いを聞き届けて、守りの術をかける。筆の力となる筆法師達を招集して、御用絵師達と御用人達も揃う。戌の日を迎えれば、百鬼夜行が湧くスクランブル交差点に結界の帳を狩野がおろして、百鬼夜行、御庭番衆達と皆で死力を尽くして戦う。百鬼夜行を力で奪い合う自分達と御庭番衆。哀しみの果てを見れば、小鷺は全ての者の哀しみを解き放つため、自身を賭けて全てを描く。石燕が自身に降りてくれば、累と力を合わせて、全てを打ち祓い、救う。石燕が最後の言葉に贈られれば、小鷺は累とある約束を交わす。鳥山石燕を巡る奇奇海外絵巻バトル。10,642文字pixiv小説作品 - 手裏剣戦隊ニンニンジャー~影桜忍法帖~
時をかける緑の影(師弟設定)
表紙→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29814519 またまたニンニンオリキャラです。一応中編になります。東映繋がりでジライヤの要素もちょくちょく入れていきたいです。 自分の趣味全開のおねショタ(ショタじじいと若い美女)の忍者師弟です。801文字pixiv小説作品 - 死ねない君と赤
死ねない君と赤 二話
自殺志願者の女子高生とショタジジイのおねショタです 第一話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9648853)3,888文字pixiv小説作品 - 手裏剣戦隊ニンニンジャー~影桜忍法帖~
~影桜忍法帖~その壱
第一話です 山里の竹林で修行をすることになった五人、そこで出逢った二人の忍者は… 途中からスタニンも出す予定です 夏映画的なテンション中編なので色々突っ込み要素あります←1,730文字pixiv小説作品 - メモ帳
メモ 再開モンスターに呼ばれた勇者!ミルトランティス学園
1話 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3028687 2話 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3054605 モンスターに呼ばれた勇者!ミルトランティス学園 3話 2話までは作って放置していたもの15,420文字pixiv小説作品 - 手裏剣戦隊ニンニンジャー~影桜忍法帖~
忍法帖その弐 任務は…
二話目。 タカ兄のバイトとか捏造あります。その修行は任務だ… 他四人のバイト先も捏造してきたいです 区切り悪いですがこんなです←1,470文字pixiv小説作品 - 迷い家にて、君を待つ。
第十筆「福神の金童、あかあかと啼く(上)」
今でもそこに棲んでいる。どんな祈りも届かないのに。 ***** 中間テストに向けて、花房の屋敷で地獄の勉強会合宿の始まりです。福神である銀髪の謎の少年と次回邂逅を果たします。それぞれの私服や校外での皆をわいわい描けたら嬉しいです。 あらすじ。 かつて、東京が江戸と呼ばれていた時代。御用絵師と御用人というものが存在していた。将軍が取りたてた御用絵師達は江戸に潜む妖達を跋扈するため、霊筆を使い、先祖返りの妖である御用人と共に力を合わせて、図画に姿を封画した。その御用絵師の一人であり、妖怪画家として名を馳せた鳥山石燕の曾孫の話。三百年後の現代、遠野のマヨイガを終の住処に選んだ石燕の跡を継ぐように、佐野小鷺は妖の憑き物落としという不思議な商いをしていた。石燕が描いた図画百鬼夜行の続きと石燕の霊筆を使い、石燕の御用人である手の目の先祖返りの少女、累と共に力を合わせ、マヨイガ、迷い家に迷い込む妖事を抱えた客達を祓うのだ。図画百鬼夜行の続きは将軍にも隠し通されてきて、この世に晒されてはならない。秘密を抱えながら、中学生一年生として日々を過ごす。クラスの中心である妖怪好きの花房美鶴に目をつけられ、オカルト研究部に入らないかと勧誘される。花房は鳥山石燕に深く心酔していて呆れるほどにオカルト好きだった。日々を過ごす中、この先に起こる妖達の予知夢を見て、学校で起こる怪事とリンクする。地主の息子で情報網が広い花房に協力する形になり、悪友のような関係を築く。オトラ様と縁を結ぶ猫屋敷、狗神の犬飼、南部家のトリ姫の白笛を持ち、訳あって男装する花房の婚約者の八戸、佐々木家の息子で髪結屋の捨吉の遺紐を結ぶ蔵之介。奇縁で繋がった皆でオカルト研究部の部員となり、顧問を押し付けられたシニカルな一先生と共に遠野物語の検証をして、様々な怪事に出会う。そんな中、石燕が夢に出てきて、霊筆を真に使いこなせと忠告される。強い力に妖は惹かれるもの。その力がないと強く一括されて、小鷺は強くなるため、霊筆である不思議な妖、与一に指南を乞う。異次元の時間軸と重量と気温を持つ無限回廊に挑み、霊力の縛りである心の扉を探す。半日で五年が過ぎる無限回廊で老人と成り果てながら、心の扉を見つけて縛りを解いて、無事脱出する。元の姿に戻り、二日間眠り込む。魂と色の姿の風船水母を自在に操れるようになるまで、与一と特訓する。自在に操れるようになれば、次なる筆の術を会得する事を与一に教えられる。優しき箒神、男の心を誘う人面樹を通じて、封じの術を会得する。石燕がまた夢に出てきて、筆の術の種類を小鷺に説く。妖を止縛して、妖の術を禁じる守りの術。筆を刀にも風にも変幻する変幻、妖を武器にして破壊力を上げる破調、妖を己に憑依させて、妖と自分の力を同時に発動出来る纏繞。全てで完成すると告げて、夢でまた別れる。生徒達が悪戯に降霊術を起こした分身様をオカルト研究部の皆で退治しながら、守りの術を会得する。次々と怪事に遭いながら、変幻の術を会得して、鍛錬に励む。奇抜な生徒会メンバーの出会いや、肝試しで出会った死蝶を退治するため、累と真に力を合わせて、破調、纏繞を完成させ、死蝶を退治する。蝶になりかけたオカルト研究部の皆を元に戻せば、自分の秘密を打ち明ける。優しく受け入れられれば、小鷺は中学一年生である自分と、迷い家の主である自分も両方叶えると我儘を通す事を決める。石燕の過去を夢見て笑う事は強さだと石燕に教えられれば、胸に深く刻む。妖しき剣術使いの椿と出会い、御用絵師達を監視、謀殺してきた御庭番衆の生き残りだと知る。彼と二度の激しい戦いを繰り広げれば、彼の右手の呪いと、哀しい過去を知る。御庭番衆である自分達が本当に自由になるため、戦の開戦状を回すという。百鬼夜行が湧く戌の日、御用絵師と御用人達も百鬼も殺す。全ての因果を断ち切ると宣言して、姿を消す。開戦状が回り、御用絵師筆頭の狩野時宗から緊急の招集を受け、東京に旅立つ。大阪、京都、四国を守る御用絵師達と御用人と邂逅すれば、全員で力を合わせて御庭番衆を討つと狩野が宣言する。百鬼夜行を封画して、妖達と共に戦う。血の誓いをすれば、小鷺も大事な人達を守るため、戦う事を決意する。強さとは何か迷いながらも鍛錬に励む。花房達に胸の内を明かせば、一緒に戦うと言われて、小鷺の迷いが消える。石燕の百鬼夜行と自分の百鬼夜行を一つにして、背中に百鬼夜行を宿す。与一や累に支えられながら、百鬼を操れるようになる。迫り来る戌の日に心がざわめきながらも、皆に七夕祭りに誘われて、累と与一を連れて、優しい時間を過ごす。 出店で買った花簪を累にプレゼントして、心細い時はこれを見て、心のお守りにして欲しいと笑う。生きて、自分の心を互いに守ろうと互いに本音を交わせば、約束を交わす。花房達と東京に旅立ち、狩野時宗が花房達の願いを聞き届けて、守りの術をかける。筆の力となる筆法師達を招集して、御用絵師達と御用人達も揃う。戌の日を迎えれば、百鬼夜行が湧くスクランブル交差点に結界の帳を狩野がおろして、百鬼夜行、御庭番衆達と皆で死力を尽くして戦う。百鬼夜行を力で奪い合う自分達と御庭番衆。哀しみの果てを見れば、小鷺は全ての者の哀しみを解き放つため、自身を賭けて全てを描く。石燕が自身に降りてくれば、累と力を合わせて、全てを打ち祓い、救う。石燕が最後の言葉に贈られれば、小鷺は累とある約束を交わす。鳥山石燕を巡る奇奇海外絵巻バトル。8,079文字pixiv小説作品