人物像
鷹の爪団戦闘主任を(怪人製造マシン完成後は怪人製造の担当主任も)務める青年で、両手を鉤爪のような形にして体の前に出し、手首を上下に振りながら「た〜か〜の〜つ〜め〜」とうめく「鷹の爪ポーズ」の考案者である。
年齢は24→21歳で、誕生日は2月14日→7月27日。
背丈が低く、常に眉間に皺が寄った目つきの悪い顔立ちで、ボサボサの茶髪に赤いシャツとマスク、水色のズボンを着用している。
一人称は「ぼく」と「俺」を使い分けている。
中学生じみた言動や思考力と底抜けに無責任な行動をするためにトラブルメーカーになってしまうこともしばしばあるが、総統にも匹敵する正義感と優しさと世界征服にかける情熱を秘めている。
フルネームは「吉田”ジャスティス”カツヲ」で、島根県吉田村(現雲南市)の出身。
よく「島根」という言葉を口にしている(物事を比較する際に島根県を引き合いに出す癖がある)ことから「島根の吉田くん」と呼ばれることもある。
家族構成
両親と2人の弟がいる(父親とは死別)。
人物関係
- 総統(小泉鈍一郎)
上司。前身となる竜の爪団の頃から組織に参加しており、強い絆で結ばれている。
前述した言動・行動でよく困らせてしまうのでケンカすることもあるが、ここぞという時には共に困難に立ち向かう。
彼の発明に「さすが博士、天才すぎー!」とよく驚いている。
よく一緒に遊んでおり、彼からは「おにいちゃん」と呼ばれ慕われている。
宿敵となる正義の味方だが、彼の利己的な言動・行動にツッコミを入れることもしばしば。
彼女の言動・行動によく嘔吐しており「気持ち悪いどころかまるで疫病のよう」と評している。
彼に現在の名前を授けた。
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