概要
元々は仮面ライダーの意匠を有するオリジナルプリキュアや仮面ライダーの様な追加装備をしたプリキュアのイラストに付けられていたタグであったが、仮面ライダーとプリキュアの直接的なクロスオーバーイラストにも付けられる様になった。
中には「プリキュア風仮面ライダー」として本タグを使用する者もいる(意味合いとしてはライダー少女に近い)。
平成仮面ライダーシリーズ・プリキュアシリーズは放送枠が隣接しており、この状態は平成仮面ライダーシリーズ枠が移動した後も続いている。
プリキュアシリーズ毎の主なネタ
タグ一覧は「プリキュアシリーズのコラボタグ一覧」及び「仮面ライダーシリーズのコラボタグ一覧」を参照。
『ふたりはプリキュア』・『MaxHeart』・『Splash☆Star』
1.美墨なぎさ/キュアブラック役本名陽子は子役時代、『仮面ライダーBLACK』(32話)・『仮面ライダーBLACKRX』(第9話)に出演しており、CV&色繋がりでネタとされる⇒「キュアBLACK」「迎え撃つのは黒き稲妻」。
2.小説版『ふたりはプリキュア』を執筆したライターが『仮面ライダーディケイド』小説版作者・鐘弘亜樹氏である。
『仮面ライダーBLACK』で挿入歌を作曲した渡辺宙明は何と無印の挿入歌も作曲している(タイトルは『BLACK ACTION』・『キュアアクション』)。
3.キュアブラック&ホワイトの立ち位置がそれぞれ力の1号・技の2号であり、『仮面ライダーTheFirst』に通ずる。
『プリキュア5』・『5GOGO』
1.『Yes!プリキュア5』・『仮面ライダー555』はどちらもタイトルの最後に「5」が付く共通点がある(見方によれば『5GOGO』・『555』は互いに「ゴーゴーゴー」と読める)⇒プリキュア555。
また、両作品共に「夢」をテーマとした作品で誰かの夢を守るヒーロー、蝶がモチーフの主要キャラ、変身ツールが携帯電話、当初は夢を持たなかった主人公が最終回で夢を持つようになるといった多くの共通点が存在している。
2.映画『Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険!』に登場するダークプリキュア5同様、劇場版『仮面ライダー龍騎 EPISODE_FINAL』で初登場した仮面ライダーリュウガはどちらも鏡が関連して生まれた敵という共通点がある。
また、元となった主人公同士も周囲からは満場一致で「馬鹿」と評されている。
3.「ニチアサ合体スペシャル]**」と題し、仮面ライダーキバやゴーオンレッド達と共演。キュアドリームがキバの相棒であるキバットバットⅢ世の「キバって行くぜ!」とゴーオンイエローの「スマイル満開」の台詞を(声付で)喋っている。
『フレッシュプリキュア!』
1.「モチーフがフルーツ」「変身ツールが錠前とカギ」「ダンス」「ディストピア」等の共通点がある『仮面ライダー鎧武』とのコラボイラストが多い。→キュアパインアームズ
主人公4人が作中で組むダンスチーム「クローバー」として沢芽市に乗込み、ビートライダーズと対決しているイラストや桃をモチーフとした仮面ライダーマリカとキュアピーチとのコラボもあったりする。
2.『仮面ライダーゴースト』のアラン/仮面ライダーネクロムと東せつな/キュアパッションとは、「敵幹部から光落ちして仲間となり、最終決戦の後に元の世界を復興するために帰還する」という展開が共通している。せつなにとってのドーナツがアランにとってのたこ焼きであったともいうことも出来る。
『ハートキャッチプリキュア!』
1.『S☆S』以来4年振りという久々の初回2人であったためか、同年代の2人で1人の仮面ライダーWとのコラボが多かったが、「主人公が共に引っ込み思案」「同じ月が関連するライダー」ということで当てはまるキュアムーンライト、「宿敵であるダークプリキュアの様にこちらにもダークが付くライダーがいる」等、『仮面ライダーキバ』との共通点も多い。
2.キュアムーンライト変身者は月影ゆり。何と、月影Pムーンシャドー≒シャドームーンである。以前には劇場版『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にシャドームーンが登場しており、変身者も月影ノブヒコである。
3.花咲つぼみの祖母・薫子は旧姓が仮面ライダークウガの主人公と、名前が彼を助ける刑事と被る⇒五代薫子。
『スイートプリキュア』
1.同じ音楽モチーフ・仮面ライダー響鬼とのコラボネタが見られ、名前繋がりで北条響鬼、装備アイテム繋がりで戸田山エレンがある。
なお、黒川エレンが転校した時期の放送では『仮面ライダーフォーゼ』放送が始まっており、こんなネタもある。
2.『仮面ライダーセイバー』新堂倫太郎はこちらの世界の常識に疎く、本で読んだ知識に頼ってズレた行動を繰返すが、これはエレンが音吉さんの本を読んだことをそのまま実践して奇行を重ねたのを思い出させるものがある。
『スマイルプリキュア』
1.同日放送で『フォーゼ』天ノ川学園高校勢と『スマプリ』七色ヶ丘中学校勢が京都修学旅行を同日に行っていた。
そして11年後、星空みゆき/キュアハッピーを演じた福圓美里氏がホッパー1役として、『仮面ライダーガッチャード』の富良洲高校勢が同様に京都に修学旅行に行っている。
2.同じ童話モチーフの『仮面ライダー電王』でギュラーイマジンのモモタロス、キンタロスの声を担当した関俊彦・てらそままさきがそれぞれ星空みゆき・日野あかねの父・星空博司&日野大悟役を演じている。
3.『MOVIE大戦フルスロットル』特典DVDに日野あかね役・田野アサミ氏が出演した。
4.『仮面ライダーセイバー』は明確に「物語」をモチーフとした作品であり、絵本・メルヘンを扱っているこちらとも親和性がある。
5.『仮面ライダーギーツ』終盤より登場したゲームマスターであるジットの本性がバッドエンド請負人という点が『スマプリ』の敵組織・バッドエンド王国の「世界をバッドエンドに変える」という目的と共通している。
『ドキドキ!プリキュア』
1.発表当初より同じトランプのスートモチーフの『仮面ライダー剣』やプリキュアシリーズ10作品目&キュアハートの衣装ラインから『仮面ライダーディケイド』と絡めたネタイラストが投稿されていたが、本編第1話より相田マナがどう見ても仮面ライダーの変身にしか見えないポーズを取ったり、変身時の「L・O・V・E」と仮面ライダービーストの「L・I・O・N! ライオン!」の音声と絡めたネタが見られた⇒キュアビースト。
2.話が進むに連れて「剣」と共通・連想させる要素が増えて来ており、ドキプリ×ブレイド関連タグも多数確認可能⇒オンドゥル!プリキュア。
3.レジーナと円亜久里との関係が俎上に上がって来ると、『仮面ライダーW』と絡めたネタも見られた。
4.ラブハートアローと『仮面ライダー鎧武』に登場するアーマードライダーガイム・ジンバーアームズ及びゲネシスドライバーを使用する新世代ライダー達が使用する武器「ソニックアロー」との共通点が多い。初登場回の話数が近く(『プリキュア』:第11話・『鎧武』:第12話)、初登場時には4人が使用。変身用アイテム(キュアラビーズ/ロックシード)を装着して必殺技を放つという点も同じである。
5.『仮面ライダードライブ』を扱ったネタとしてキュアハートとハート・ロイミュードの名前繋がりなイラストもある。
どちらもリーダー気質な共通点を持ち、後に『仮面ライダーハート』というライダーも登場する。
6.OP『Happy_Go_Lucky! ドキドキ!プリキュア』の作詞はプリキュアシリーズ初にして平成ライダーシリーズで『龍騎』を除く『ドライブ』までの全OPに携わった藤林聖子氏が担当した。女史は『ゴースト』以降のOPには担当しなかったものの、『ゼロワン』で復帰している。
7.『仮面ライダーゴースト』に登場する仮面ライダースペクター変身者・深海マコトと剣崎真琴の名前絡みのネタが挙がった。また、スペクター変身音が「レディーゴー覚悟!ド・キ・ド・キゴースト」と番組名との絡みもある。
8.他人の欲望を糧として怪物を生成するジコチューの性質は『仮面ライダーOOO』のグリードに近いとも。特に、グリードは七つの大罪における強欲を意味し、それに当てはまるジコチューはマーモ。
9.プリキュア三種の神器の1つ・ミラクルドラゴングレイブはマリー・アンジュの片割れ・レジーナが使用しているが、この性質は『仮面ライダーBLACK』の創世王候補の片割れ・シャドームーンが使用するサタンサーベルと似ている(ミラクルドラゴングレイブは同じアン王女の片割れ・キュアエースも使用出来る可能性があり、サタンサーベルは同様に世紀王の片割れ・仮面ライダーブラックも使用可能)。
さらに
こういう逆パターンもあったりする。
『ハピネスチャージプリキュア!』
1.シリーズ10周年記念作品であり、変身や戦闘にカードを使用するという共通点がある『ディケイド』と絡めたイラストが多数投稿されている。
主役2人のカラーリングがピンク(マゼンタ)と水色(シアン)という点もディケイドと一致する⇒プリキュアディケイド。
2.「『鏡』が重要なモチーフ」「願いを叶えるために戦う」「多数の戦士が登場する」等、同じくカードを使用するライダー『仮面ライダー龍騎』との共通点も多い⇒ハピネスチャージ龍騎。
3.ブルー役・山本匠馬氏は『仮面ライダーキバ』本編で登太牙/仮面ライダーサガ、劇場版で白峰天斗/仮面ライダーレイを演じていた。また、男女関係を巡るドロドロが『キバ』を思わせるとの声も⇒仮面ライダーブルーキバ。
補足だが、今回の主人公がめぐみなだけに『キバ』の方にもめぐみというヒロインがいるという偶然?もある。
4.氷川いおな/キュアフォーチュンと葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武には「全ての元凶であると判断した相手を糾弾する印象的な暴言を発する」「チーム内に仲間を便利な道具としか思っていないキャラがいる」という妙な共通点がある。
さらに、「プリカード」・「黄金の果実」という、手にした者に大いなる力を与えるアイテムを巡る戦いを繰広げているという点も共通している⇒白銀NewStage。
極めつけは、最終話に新天地へと旅立つブルーとミラージュの行動はまさに始まりの男と女⇒始まりの男女。
5.『仮面ライダーアギト』には氷川姓のキャラが登場しており、それまで使用していた装備品を失い、新たな装備品を入手する入れる点が氷川いおなと共通している⇒キュアフォーチュンX。
6.敵キャラ・ファントムに対し、同様にファントムと敵対している操真晴人/仮面ライダーウィザードと戦わせる名前繋がりネタもある。
7.第33話ではロケットを素体としたサイアークが登場したり、めぐみが宇宙工学者志望・深大寺まみを励ますためにロケットクッキーというものを作ったりと、ロケット繋がりとして『仮面ライダーフォーゼ』を連想させる回でもあった。
8.本作のプリカードと『仮面ライダーゴースト』の眼魂は姿を変えるのみならず、ある程度集めれば願いが叶う共通点がある。
9.幻影帝国幹部・ナマケルダのCV・金尾哲夫は『仮面ライダービルド』でファウストの幹部怪人・ブラッドスタークの声を演じている。
10.イノセントフォームとジーニアスフォームはパンドラの箱繋がりのアイテムから生み出されたアイテムで変身することが共通する。
『Go!プリンセスプリキュア』
1.「変身アイテムが鍵と錠前」「真のプリンセス」が地味に『仮面ライダー鎧武』の「ロックシード」と「始まりの男」を思わせる部分がある。
決め台詞「お覚悟はよろしくて?」と『鎧武』のKAKUGOがダブって感じた視聴者もいるかも知れない⇒『Gaim!プリンセスプリキュア』。
また、話の最後をその回のキーアイテムで締め括る演出も共通(もっとも、これは『W』以降のエグゼイドを除く第2期平成ライダー全てと『ギーツ』を除く令和ライダーに当てはまる)。
さらに、チーム名が『プリンセスプリキュア』といいつつも「プリンセス」が自称であることが仮面ライダーマルスの自称黄金の果実にも通ずる⇒ただの平民。
2.本作プリキュアの戦闘前置きで「お覚悟はよろしくて?」と『仮面ライダーW』に出て来る師匠ライダー・仮面ライダースカルの戦闘前置き「さぁ、お前の罪を数えろ!」の両者のポーズが何気に似ている。
3.今回のプリキュアも『仮面ライダー555』同様「夢」をテーマとしている。また、6月14日放送でプリキュアシリーズが通算放送555回を迎えたことに伴い、同様に『555』をネタとしたイラストがいくつか投稿された⇒555!プリンセスプリキュア。
4.『仮面ライダードライブ』の敵怪人・ロイミュードの幹部・ブレンの中の人が4月12日の旧Twitter(現・X)で「今プリキュア見とんねん」とチェイスの中の人とコメントし合っていた。ちなみに、この日の放送はプリキュアと仮面ライダー、どちらも身内への正体バレとその身内との絆を深めるという共通点を持つ⇒剛!プリンセスプリキュア。
5.トワイライト→紅城トワ/キュアスカーレット役沢城みゆきは『仮面ライダーディケイド』でキバーラを演じていた⇒キュアキバーラ。
さらに、洗脳に加えて敵であった頃に別の変身形態を有するといった『仮面ライダードライブ』のチェイスとの共通点も多い。描写傾向もどちらも善(本編開始前)→悪(本編前半)→善(本編後半)である⇒キュアチェイサー。
6.2015年(平成27年)10月にスタートした『仮面ライダーゴースト』について、みなみとの絡みで早くもこんな漫画が投稿されている。
ちなみに、どちらの作品も目的を達成するため。必要なキーアイテムを集めて行くという共通がある⇒Ghost!プリンセスプリキュア。
7.12月27日放送でプリキュア達の手で救われたシャットはまさに『仮面ライダー剣』で剣崎一真が相川始に対していった「人間達の中で生き続けろ」といった結末であった。
8.『ビルド』第11話より登場した万丈龍我が変身する2号ライダー名が「仮面ライダークローズ」であるため、ディスダーク幹部・クローズとの名前繋がりがネタとなった。
9.『仮面ライダージオウ』の主人公・常磐ソウゴの夢は「王様となる」発言は、春野はるかの「プリンセスとなる」という夢とどこか似ている。はるかはまだ中1であるから可愛らしいかもしれないが(子供っぽいという自覚は本人にもある)、ソウゴの場合はもう高3と電波系印象が強い(しかも本人は真剣)ため、どう思うかは人それぞれである。
もっとも、「人々を幸せにするために権力を欲し、為政者を志す」という意味ではソウゴは寧ろ相田マナに近いというべきかもしれない。
はるかもソウゴも1度は自分の夢に絶望してしまうが、別の時間の自分身との対話を経て誰に否定されようとも自分の夢は自分自身が願った夢であることを思い出して立ち上がっている(ちなみに、その絶望の過程には1番夢を後押ししていたはずの存在が大きく関わっている)。
『魔法つかいプリキュア!』・『魔法つかいプリキュア!!~MIRAIDAYS~』
1.仮面ライダーウィザードはフォームチェンジとして「フレイムスタイル」「ウォータースタイル」「ハリケーンスタイル」「ランドスタイル」と初期状態で4スタイルが存在するのに対し、『まほプリ』側も「ダイヤスタイル」「ルビースタイル」「サファイアスタイル」「トパーズスタイル」と初期状態で4つ、しかも「スタイル」というフォーム名称まで共通している。しかもプリキュアはスタイル名のモチーフが各色の「宝石」であるのに対し、ウィザードは各スタイルごとに顔の「宝石」の色・形状が変化する⇒ニチアサ魔術協会・指輪の魔法使いプリキュア!。
2.2つ以上の物質を合成させ、敵キャラを生成するという点では『仮面ライダーゴースト』の眼魔との共通点がある。
他にも両作には利用された死者が登場し、それらを弔う場面がある。
3.主人公・朝日奈みらい/キュアミラクル]]の口癖「ワクワクもんだぁ!」と『仮面ライダーエグゼイド』のパラドの口癖「心が躍るな!」は意味合いが似ている。ちなみに、パラドとみらいが所有するモフルンは共に主人公が抱えていたイマジナリーフレンドが意志を持った存在という共通点がある。
4.『まほプリ』第47話のデウスマストの影響による世界融合は『ディケイド』本編の様な雰囲気を思わせる⇒おのれデウスマスト。
後に異世界を往来する作品ではない『ビルド』でも、映画や終盤で敵による異世界融合に関する似たような展開がある。
5.最終回に登場した、ドクロクシーの虫歯より生まれた怪物・ドクロムシーが発していた声が何と「ヤミー」。由来も英語の「Yummy」で同じであり(劇中でみらいがしっかり解説していた)、『オーズ』を思い出した視聴者は多かったことであろう。
6.続編『MIRAIDAYS』では「時間」を巡る物語となっていることから同じく時間や時計がテーマの『仮面ライダージオウ』とも親和性がある。
『キラキラ☆プリキュアアラモード』
1.今作のプリキュアのモチーフの1つがスイーツという関係で、『仮面ライダーエグゼイド』に登場するライダーの1人・ブレイブに変身する鏡飛彩が甘党なため、この様な絡みの作品が投稿されている⇒マイティ☆プリキュアアラモードX。
ちなみに、主人公・宇佐美いちかの母・さとみも同じ医者である。
第8話では敵の妖精・スポンジンがスイーツが焦げた匂いに対して「ノーサンキュー」(飛彩の口癖)と発言している。
『エグゼイド』はゲームがモチーフという関係から『エグゼイド』第30話のゲーム演出と同日放送された第14話では立神あおいの家への移動もゲームの様な演出となっていた。
さらに、第44話では剣城あきらも妹・みくの病気を治すためにドクターとなる夢を決意した。
2.キュアジェラート変身者が立神あおいで『仮面ライダーフォーゼ』に登場するレオ・ゾディアーツ変身者が立神吼であることから(読みが異なれど)名前繋がりのイラストが投稿された。ちなみに、立神吼が関わっている高校名は天ノ川である。
3.仮面ライダーブレイブ新フォーム登場回とキュアジェラート初変身回放送日が偶然にも一緒であったため、このような絡みの作品が投稿された。
4.檀黎斗/仮面ライダーゲンムと琴爪ゆかり/キュアマカロンのイメージカラーや風貌がほぼ似ていることから2人のコラボイラストも多い。
5.西馬ニコをゲーム病から救うためにエグゼイドがパラドと決着をつけたことでパラドが消滅。
一方、プリキュア側はキラ星シエル/キュアパルフェを覚醒させるため、弟・ジュリオが受け身となってノワールの攻撃を受け続けたことで消滅してしまった。こうして両作品最初の宿敵であった敵幹部が退場となったが、後にどちらも正義のために復活を果たすという点も共通している。
6.2017年(平成29年)9月スタートの『仮面ライダービルド』の基本フォームがウサギをモチーフにしていることから早くもビルドとキュアホイップとのコラボイラストが投稿されている。
同時期放映のプリキュアとライダーのモチーフが被るのは初めてといって良い。主人公の名前も「宇佐美」いちかと桐生戦「兎」でモチーフに因んでいる。さらに、両者共に「生物+何かをまぜまぜしている」点で親和性が非常に高い⇒キュアビルド。
7.『映画キラキラ☆プリキュアアラモード_パリッと!想い出のミルフィーユ!』OPであきらが放った台詞が仮面ライダーウィザードの決め台詞「さぁ、ショータイムだ!」。
8.滅亡迅雷.netに所属する暗殺ちゃんは戦いながら学習した結果、生みの親・滅に反旗を翻し、彼らの想定を超える存在となった展開はノワールが生み出したエリシオの本作終盤の一連の流れと良く似ている。
9.同じくお菓子をモチーフとした『仮面ライダーガヴ』との親和性がある。ただし、こちらがお菓子の中でもスイーツをモチーフとしており、「自分達で作ること」がテーマとなっているのに対し、『ガヴ』はグミやチップスといった既製品のお菓子がメインとなっている。
10.スイーツ作りに必須となる果物がモチーフとなった『仮面ライダーガイム』とも関連がある。特に、イチゴアームズとキュアホイップは両者共にモチーフにイチゴが取入れられており、極アームズとキュアパルフェは衣装に様々な果物が取入れられている(前者は鎧部分に様々な果物があしらわれており、目に当たる「パルプアイ」が虹色となっている。一方の後者はパフェモチーフなので、衣装にレインボーが取入れられている)。
さらに、アーマードライダーガイム・ジンバーアームズが本作のプリキュア達同様、アームズを「ミックス(まぜまぜ)」しているという共通点もある。
11.動物もモチーフに取入れられていることから『仮面ライダーギーツ』とも親和性がある。
特に、マグナムブーストフォームのブーストタイム発動時とアラモードスタイルの浄化技「プリキュア・ファンタスティックアニマーレ」発動時にそれぞれブーストライカーギーツモード・アニマルに乗っている点が共通している。
『HUGっと!プリキュア』
「誰が代わりにプリキュアとなると思う?」「……」「万丈だ」―えっ?
1.第10話で野乃はながキュアエールへの変身に失敗。はぐたんを守れなかったことで翌11話に酷く落胆する状況が青羽を消滅させたことで誰も死なせないという正義を貫けなかった戦兎と面影が酷似していることに対し、いわゆる万丈構文にかけたネタイラストがいくつも投稿されている。
その後、ビルドの方も葛城巧が記憶を取り戻すが似た様な理由でジーニアスフォームに変身出来なかった事象が起こっていた。
2.もっといえば、平成ライダー第20作『仮面ライダージオウ』もこちらと似た様な作風であり、共にメモリアル作品であり、TV版、劇場版で歴代戦士が勢揃いした共通点がある。また、時計をモチーフとしたアイテムが登場する。そして、それぞれの敵となるクライアス社とタイムジャッカーは共に未来からやって来た存在である。この内、ドクター・トラウムに至ってはそのタイムジャッカーやライダーロボの様にプリキュアの歴史自体を消そうとしていた。
立ち位置こそ異なれど、ジョージ・ウォズとは共に未来に至る歴史を記した(と思われる)書物を携えている共通点もある。
3.また、上記のプリンセスプリキュアの春野はるかと似たように、常磐ソウゴの『最高最善の魔王』になるという夢は、こちらでははなが理想の自分として目指している『超イケてる大人なお姉さん』という夢と、どこか親和性を感じられる。
その上、主人公や過去に対して異様な執着を持った敵がいる、ある人物らによって暗い過去を持つことが作中で明かされる、異なる未来の自分が存在するといった多くの共通点が存在している。
4.ルールーの正体が機械、イメージカラーが紫、初期では敵側にいて物語が進むごとに絆を生み一時は敵に洗脳されて敵対するが、最終的に正義に目覚めてプリキュア/仮面ライダーになるなど、『仮面ライダードライブ』のチェイスと経緯が多く共通している。
5.最終的に本作はクライアス社が存在しない未来となったが、視聴者視点で見たら存在しないからといって破滅の未来とならないとは一概にいえない。同様にこれはジオウに登場する仮面ライダーキカイ時代においてオーマジオウがいない未来が確実な平和ではないという教訓めいた結末といえる。ちなみに、ルールー・真紀那レントは人ではなく、機械という共通点もある。
第2話ではなが見た夢ははぐたんの未来世界での出来事ではあるが、最終話での自然発生したオシマイダーのことを考えたらジオウでのキカイに関する夢ネタから実はクライアス社が存在しない未来の出来事の予知夢ともいえなくはない(実際には夢オチなのであるが、何でもできるを良くも悪くも体現したともいえる)。
6.『仮面ライダーゼロワン』とは「お仕事」というテーマが共通している。
さらにゼロワンの主人公・飛電或人はAI事業『飛電インテリジェンス』の次期社長であり、はなも最終回のエピローグでは、デザイン会社『アカルイアス社』の社長を務めており、ある意味主人公で社長繋がりでもある。
上記のチェイスとの関係の他に、ゼロワンの世界では人型人工AI「ヒューマギア」が普及されており、アンドロイドのルールーとも繋がりがある。
『スター☆トゥインクルプリキュア』
1.テーマが「宇宙」「星座」であることから『仮面ライダーフォーゼ』との親和性がある⇒ニチアサ宇宙連盟。
ちなみに、キュアスターの名乗りポーズとフォーゼの変身ポーズとは手は左右逆であるが「開いた片手を高々と掲げる」のが非常に似ている。
2.キュアソレイユに変身する天宮えれなの口癖は「チャオ!」「良いねぇ!」であり、仮面ライダーエボルことエボルトを連想され、放送開始前から旧Twitter上でネタとなっていた⇒キュアエボルト。
3.キュアソレイユは太陽、キュアセレーネは月がモチーフとされたプリキュアであり、友好関係は異なるが、同様モチーフが共通する仮面ライダーBLACKRXとシャドームーンを彷彿させる。
4.ED『パぺピプ☆ロマンチック』の曲名がパ行の音が並んでポッピーピポパポを連想させるため、こんなネタも→ピポパポ☆ロマンチック。
5.第11話でカッパード・テンジョウ・アイワーンの3幹部を素体とした敵怪物・ノットリガーが登場したため、30分後の枠で前週登場したばかりのジオウトリニティと重なり、両者を合わせて「トリニティ」がこの日の朝の旧Twitterトレンド入りした。なお、後者では次回に別のトリニティまで登場する→ノットリガートリニティ(訳:ノットリニティ]])。
6.同第11話に初登場したライドウォッチとプリンセススターカラーペンは共に決め技として使用されたが、途中からフィニッシュが別の戦力に移行という点でジオウと本作は共通している。
7.第15話でまどかが「勝利の法則」という言葉を口にしたため、早速ネタに。ついでにいえば、この台詞が出て来る作品に登場する氷室幻徳・まどかは次席4番でメインカラーが紫の戦士に変身。しかも父が(幻徳は自分もであるが)政府関係者という共通点がある。
8.同様に第15話で登場したマオ/ブルーキャットは宇宙を股にかける怪盗であり、同じ青色を基調としたデザインの怪盗として仮面ライダーディエンドと繋がりがある。また、盗んだアイテムを使用すれば持ち主の姿に変身出来る点は『ディケイド』を彷彿させる。
9.ララの故郷の惑星・サマーンの住民はほぼAIに依存して頼りっぱなしであったため、目に映る状況だけで物事を判断し、深く考えようとしない想像力が欠如した社会性となっており、エボルトの「科学が発展して便利となる程、人は考えることを放棄する」という理論とマッチしてしまっている。もっとも、惑星・サマーンのみならず、ノットレイダーの連中も作中での行いから「考えることを辞めた」存在である。
また、AIをテーマとする『仮面ライダーゼロワン』第1話放送30分前に放送された本作第30話もまた惑星サマーンのAIがテーマとなっていた。当日の実況ではそのシンクロ振りも話題となり、「スーパーAIタイム」等と囁かれていた。ただし『ゼロワン』が「自我を持ったAIが人類に反逆する」物語なのに対して、『スタプリ』当回では「アイワーンによってハッキングされたマザーAIに自我を持ったララのパーソナルAIが反逆し、結果としてサマーンの住人達を救う」という対照的な展開となっている。
10.『ゼロワン』2号ライダー・仮面ライダーバルカン変身者・不破諫の名字「不破」が読み方が同じであるこちらのフワと共通している。
ちなみに、9月9日放送『スタプリ』第31話でフワが新たに生まれたペンの力で第2形態に進化し、同日放送『ゼロワン』第2話で不破もキーの力で仮面ライダーバルカンに初変身している⇒フワ諫。
- 『ゼロワン』主題歌を担当した西川貴教氏も自身が司会を勤めた『全プリキュア大投票』で「うちの『ゼロワン』にも不破ってのがいるんですけど全然異なりますね」と語っている。
- 不破役を演じる岡田龍太郎氏自身のYouTubeチャンネルでカバーソングの動画を上げているが、その動画を良く見るとプリキュアのフワぬいぐるみがチラチラと映り込んでいる。
- それどころか、他カバーソング動画でもフワのぬいぐるみを出しており、さらに自費で別のフワのグッズを購入し、チャンネル登録者にプレゼント企画まで行う程岡田氏本人もお気に入りであることが窺える。
11.最終回に主人公が宇宙飛行士として宇宙に旅立つという展開は『仮面ライダースーパー1』と共通である。『フォーゼ』でも主人公ではないが、メインヒロイン・城島ユウキが後日談的な『MOVIE大戦アルティメイタム』で宇宙飛行士になる夢を実現させている
『ヒーリングっど♥プリキュア』
1.ゼロワン同様「令和」最初のプリキュアシリーズに並び、モチーフ・テーマが「地球のお医者さん」「お手当て」ということで、同じく医療がテーマの『仮面ライダーエグゼイド』に共通点が感じられる⇒ニチアサ救急連盟。
また、主役のカラーがピンク、2号がブルーという所まで一致(3号のイエローはあくまで挿し色なので除外)。
さらに、両作品放送回数が同じ全45話までという点まで同じ。
敵も病原菌繋がりで共通しているが、『エグゼイド』のバグスターはゲームを楽しむ仲間として和解出来る存在であるのに対し、『ヒープリ』のビョーゲンズは人間とは絶対に相容れない存在であることで対照的である。
2.主人公・花寺のどか/キュアグレース役として悠木碧氏が出演することが告知されており、『仮面ライダー555』や『仮面ライダーゴースト』の面々と絡ませたイラストが既に投稿されている。
…一部絡んじゃまずい人がいる様な……。
3.妖精が変身アイテムまたはその一部に変化。状況に応じて警告を発したり、アドバイスをしたりする…というシステムは初代以降度々登場して来たが、今作はそれに加え、変身時の名乗りの一部を一緒に名乗ったり、「*+エレメントレベル上昇!」「ヒーリングレベル上昇!」といった一部決め台詞を一緒にいったり、また、一部技は妖精側の意思でも展開出来るといった要素が加えられており、今までのプリキュアと妖精の関係とは一味異なる、まるで左翔太郎・フィリップの様な関係となっている。
4.プリキュア変身時や技等に使用するエレメントボトルや「エレメントレベル上昇」といった台詞に『仮面ライダービルド』のハザードレベルやフルボトルとの共通点が感じられる。
ちなみに、のどかのパートナー・ラビリンとビルドの基本フォーム・ラビットタンクフォームは両者共にウサギがモチーフとなっている。
5.「プログライズホッパーブレード」にはアークによって暴走したヒューマギアを破壊することなく元に戻す効果があり、ビョーゲンズによってメガビョーゲンとされたエレメントさん達を浄化するヒーリングステッキと似たシステムを有している。
6.第5話で平光ひなたが言い放った駄洒落に普段真面目な沢泉ちゆが笑ったことにより、ちゆの笑いへの沸点が不破諫並みに低い事実が判明した(こちらも参照)。
ちなみに、ひなたは黄キュア、ちゆは青キュアであり、それぞれゼロワン・バルカンと同じ色である。さらに、ちゆ・バルカンに至っては2号戦士という点も共通している。
7.キュアアース/風鈴アスミは生まれたばかりで本当に何も知らない状態からのどか達の助けで人間社会の常識や人間らしい感情を学習して行くが、この過程がファンには『ゼロワン』のヒューマギアに擬えて「ラーニング」と呼ばれることがある。
「花寺のどかァ!」
「お前は俺だ」
「思い出したよ…俺を育てたのはキュアグレース、お前だって」
8.ビョーゲンズ幹部の1人・ダルイゼンは幼い頃の花寺のどかを宿主として憑り付き、誕生した存在であったことが判明。それは同じく幼い頃の宝生永夢に感染して誕生したバグスター、パラドと境遇が酷似していて、同じ医療・お医者さんが繋がりの作品で、主人公の病の元凶となった因縁の相手という事実が共通した。
余りの共通点の多さに物語後半でこうならないかと予想する視聴者もいたという。
9.第31話より誕生した「ヒーリングっどアロー」と仮面ライダー電王強化アイテムである「デンカメンソード」のそれぞれの特徴として、4匹のヒーリングアニマルと4人のイマジンの顔が回転しているのと人格で会話が出来る能力を有する共通点がある。
『トロピカル〜ジュ!プリキュア』
1.本編初回で主人公・夏海まなつがまだプリキュアと認められてない段階で「トロピカルパクト」を無理矢理こじ開けようとして、かつての彼を思い出した人もいた模様⇒キュアトロピカルゴリラ。
2.同話にてローラがまなつの名を呼ぶ名前呼びのイベントがあったが、同週に『セイバー』でも尾上亮が神山飛羽真のことを名前で呼ぶ様になった。
3.第4話で「プリキュア部」なるワードが出たため、『仮面ライダーフォーゼ』の仮面ライダー部を彷彿とさせた人も多かった。
そして第6話で流石にプリキュア部ではないが、「トロピカる部」が設立。両作品はある意味で「部活もの」でもあるという共通点を持つこととなった。
4.一之瀬みのりは元文芸部員で物語創作者ということで、同期の小説家・神山飛羽真と共通する。2人は同週で「哀しみ」を乗り越えて新たな力が覚醒する。また、みのりは過去に独創的だと思っていた自身の作品が、実は既に誰かの作った二番煎じに過ぎず挫折するというストリウスに似た苦汁を味わっていた。
5.第5話で『電王』でハナを演じた女優と同姓同名の生徒会長が初登場する。
6.ローラがキュアラメールに覚醒する第17話で囚われた彼女が脱走する際、屋根に張り付いて姿を隠すという方法を用いており、『仮面ライダーV3』の「5大幹部の総攻撃!!」の実演である。他にV3ネタはチョンギーレがヨロイ元帥に似ているという声がありコラボイラストが投稿されている。
7.第29話でパワーアップしたプリキュアの必殺技でピンク色のゾウを召喚していたが、その30分後の『リバイス』ではそのゾウの祖先・マンモスをモチーフとした新フォームが登場した。
『デリシャスパーティ♡プリキュア』
1.第1話でキュアプレシャス/和実ゆいが語った「おばあちゃんが良くいってたんだ」という台詞は、『仮面ライダーカブト』の天道語録を彷彿させる。⇒和実語録
また、『カブト』は「『仮面ライダー』という名の料理番組」と呼ばれる程料理シーンが豊富であっただけに作品のテーマ性も共通している。
ずっと祖母の言葉を引用して来たゆいが最後は自分の言葉で語ったというのも天道と共通。
2.キュアプレシャスと仮面ライダー2号にいくつかの共通点が見受けられる。双方ともパワーファイターであり、得意技がパンチ。更に極めつけは決めポーズの一部がソックリ同じ。
3.ゆいの幼馴染の品田拓海は、仮面ライダーファイズ・乾巧と同じ名前の読みにして、「たっくん」という愛称を有する点が共通する。ちなみに、本作に登場するもう1人の男性レギュラー・ローズマリーの愛称が「マリちゃん」なのも何かの縁か。
4.第3話でゆいが多忙な母のために晩ご飯はカレーを作ることとなった。その30分後『仮面ライダーリバイス』でカゲロウが復活。さくらがカレー好きのためにネタとされていた⇒スーパーカレータイム。
5.フワ同様、こちらの彼と字は異なるが、読みが同じ苗字のキュアスパイシー変身者・芙羽ここねが登場しており、こちらも沢泉ちゆ同様青キュアであり、2号ライダー・2号キュアという点も共通している⇒不破ここね。
6.第10話より強化アイテム「ハートジューシーミキサー」が登場。過去シリーズではプリキュアタブーに触れない範疇で弓矢や射撃が可能なアイテムは存在したが、銃としての使用はシリーズ初であり、視聴者を驚かせた。奇しくも同じ第10話で射撃武器を獲得したライダーに仮面ライダーフォーゼファイヤーステイツがいる。またキュアプレシャスの場合、武器属性が「熱」であり、属性が「炎」のファイヤーステイツと似通っている。
7.菓彩あまね登場時より「ジェントルーの正体は彼女ではないか?」との憶測、考察が多数挙がったが、第8話以降における描写から洗脳説が確定となった。同様に洗脳状態で敵対した後に味方戦士になった点では氷室幻徳を彷彿とさせる。ちなみに幻徳とは「敵対時の表の顔は組織のトップ」「戦士の次席が4番」という共通点もある。第12話にて激闘の末、遂に洗脳状態から解き放たれ、菓彩あまねに戻ったものの、続く第13話でその反動からか学校を長期間休むまでに衰弱していたという点では石動惣一を彷彿とさせる。
8.劇場版『リバイス』と映画『デパプリ』がミスタードーナツでコラボしていた。
9.エナジー妖精・コメコメと『仮面ライダーギーツ』はモチーフが白い狐という共通点がある。その上、コメコメ・パムパム及びギーツ・仮面ライダータイクーンはイヌ科被りである。そして『デバプリ』本編終了後に浮世英寿が実は何度も転生を繰返していたことが判明、図らずともコメコメ1→2世への生まれ変わりネタとの被りが発生した。正し前者は記憶や性別継承がされているのに対し、コメコメの場合は♂→♀に性別変更&記憶継承なしというのは対照的である。
10.第43話で空よりゴーダッツの映像が現れて演説するシーンが登場したが、そのシーンが『仮面ライダーセイバー』の敵キャラ・マスターロゴスの演説とソックリであったため、SNS上で彼の演説画像が大量にアップされていた。
『ひろがるスカイ!プリキュア』
1.ソラ・ハレワタール/キュアスカイ役・関根明良氏は『風都探偵』でメインヒロインのときめの声を担当しており、変身後が同じスカイの名が付くスカイライダーと絡めたイラストが投稿されるといった両者のネタが早くも登場している⇒キュアスカイライダー。
また、ソラの父・シドは筑波洋を再生させた志度敬太郎という名前の読みが一部同じの主人公の関係者で、放送途中に演者が逝去してしまったことも共通する。
2.本作は『プリキュアシリーズ』第20作品目ということで同様に『平成ライダー』シリーズ第20作品目『仮面ライダージオウ』関連ネタも見られる。
またエンディングで歴代ロゴマークが映るシーンが『ジオウ』OPが始まる寸前で歴代キックロゴが映るシーンを彷彿とさせる。
3.ヒーローを志望するソラに対し、北岡秀一/仮面ライダーゾルダが例の言葉で突っ込みを入れるネタが早速とばかりに投稿されている…とはいえ、ただ単に承認欲求で英雄を目指した東條悟にはこの台詞が深々と刺さったのに対し、「人を助けたい」という真っ当な動機でヒーローを志す彼女にそれが通じるかどうかは話は別である。
奇しくもYouTubeで『仮面ライダー龍騎』の当の台詞の回が配信された翌日に『ひろプリ』がスタートした。
4.第22話でバッタモンダーがシャララ隊長にアンダークエナジーを注入、ランボーグ化させた行為はケケラが自分の娯楽のために五十鈴大智が品種改良した寄生ジャマトによって景和の姉・沙羅をジャマト化させ、襲わせた行為と酷似している。実際両者のこの企みによって、2人のヒーローに対して精神的に大きなダメージを与えている。その結果、片方は引き返せなくなる程闇堕ちし、片方は心が折れて変身能力を失ってしまった。
さらに(景和とは異なり、多くもの話数を置いてであるが)第49話でも景和同様漆黒の闇堕ち形態を得ることとなる。
この2つの形態は目の色で味方状態か敵対状態かを判断出来る共通点も存在する。
5.第25話より登場したアンダーグ帝国第3の刺客・ミノトンは以前の刺客であったカバトンと一緒にされると怒りを露わにしていたが、これはBADAN幹部暗闇大使が従兄弟・地獄大使と間違われて「あんな奴と一緒にするな!」と激怒した状況と似ている。
6.第33話で聖あげはがマジェスティクルニクルンを力ずくでこじ開けようとして、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』時同様かつての30分後の彼を思い出した人もいた模様⇒キュアスカイゴリラ。
7.第43話でバッタモンダーの価値を否定するスキアヘッドに対し、ましろは決然と「自分の価値は、自分で決めるんだよ!」と反論したが、この台詞は『オーズ』OP『Anything_Goes!』の歌詞にあるフレーズとピッタリ重なる。
8.カイゼリン・アンダーグはスキアヘッドによって記憶を改竄され、スカイランドとエルレインに対する間違った復讐心を植え付けられていたことが第49話で判明したが、これは『ゼロワン』の不破諫が通った道である。なお、『ひろプリ』と同時期の『仮面ライダーガッチャード』の黒鋼スパナも意味合いは異なるが、少年時代より記憶操作を受けていた。
9.『仮面ライダーガッチャード』のグリオンは終盤、視聴者の同情を誘う様な雰囲気と見せ掛けて実際にはアトロポス に対する愛情は皆無という、スキアヘッドとカイゼリンに良く似た関係であった。しかも、アトロポスは最終的に落命するという気付くのが遅過ぎたオチが付いた。
10.同時期に放送された『仮面ライダーギーツ』と『ひろプリ』は両者共に変身アイテムが大きな変化を遂げたことが共通している(前者の「デザイアドライバー」は過去最多の10フォームに変身出来、5種類のLEDが内蔵されている。一方、後者の「スカイミラージュ」はプリキュアシリーズ史上初の大量のLEDが内蔵されており、装着されたスカイトーンに合わせて色や文字が変わる豪華仕様となっている)⇒ブーストスカイ!プリキュア。
『わんだふるぷりきゅあ!』
1.第2話で判明した犬飼いろはの人生目標は「世界中の動物と友達となる」という極めて壮大なもの。この他、「3・2・1のカウントダウンで変身」や「相棒と交わす『仲良しのシルシ』」など、不良でも何でもないことを除けば彼を非常に彷彿とさせる。
2.キュアニャミーに変身する猫屋敷ユキは2号以降の仮面ライダーにありがちな意見の食い違いが良く見られた上、猫屋敷まゆに対する執着も一部似ていたりもする。
3.ニコ様とカグヤ様は(神様と仕組みが異なる仮面ライダーという違いはあれど)どちらも物語におけるデウス・エクス・マキナになり得る存在という共通点がある。ニコ様がプリキュアの力を取上げ、完全体に戻ろうとした回は『仮面ライダーガッチャード』最終回と重なっており、片方はあくまでプリキュアの力を残したまま戦い続け、片方はガッチャードの仮面ライダーのみで最終決戦を迎えた結末となっている。
ちなみに、両者は必ずしもチートキャラではあるが、無敵キャラではない点には留意する。
4.『仮面ライダーガヴ』第1話と連続してスーパー香村タイムが成立。
本作のプリキュアと『ガヴ』の共通点はフォームによるが、暑さに弱い。つまり、暑すぎてヤバい!の回を『ガヴ』本編でもやる及びプリキュア達を暑い環境に放り込まれれば弱体化しかねないが、暑さに限らず対生に難がある両作であるが、現在の仮面ライダーといえば夏は物語終盤となるため、流石に対策していると思われる。
5.敵軍団・ガオウたちの活動目的が滅亡迅雷.Net同様人類への反逆である。さらには親玉や幹部と同じモチーフのニホンオオカミのライダーがメンバーということも共通している。
もっといってしまえば『MOVIE大戦CORE』に出て来る仮面ライダーコアの様な、「暗い闇の心を糧とし、悲しみを憎しみの力に変える者(要約)」という人間に対して偏った感情しか持たない点も共通する。
一方で、序盤怪人の様な愉快犯の様な連中に成り下がっている回もある。
6.『映画』の元ネタがゲーム。ゲームの仮面ライダーといえば『仮面ライダーエグゼイド』である。
7.ガオウといえばオオカミ、オオカミといえばイヌ科。そして同じイヌ科である狐がモチーフとなった『仮面ライダーギーツ』とも関連があるため、こんなイラストも見られる。
『キミとアイドルプリキュア♪』
(※編集時点で未放送のため、この項目は2025年2月2日まで編集しないで下さい)
双方に共通するキャスト(50音順)
顔出し出演した場合は☆印で表記。
あ行
か行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア |
---|---|---|
甲斐田裕子 | ゼグドラシル | ジェロス |
柿原徹也 | ピギーズイマジン(三男) | ブライアン・テイラー |
樫井笙人 | ワスプイマジン | 轟 |
片桐仁 | 伊刈/コックローチ・ドーパント☆、グラニュート・ハウンド☆ | ダイブ |
勝生真沙子 | シルクモスファンガイア | 闇の世界の魔女、我修院サレナ |
金尾哲夫 | ブラッドスターク/エボルト/仮面ライダーエボル | ナマケルダ |
金本涼輔 | 仮面ライダー威吹鬼(『クライマックスヒーローズ フォーゼ』他)、仮面ライダーギルス(ライダージェネレーション2、超クライマックスヒーローズ) | 男子生徒他(ドキドキ)、相楽誠司 |
神奈延年 | スコーピオンイマジン、プテラノドンヤミー<雄/本編>、仮面ライダースカル(『ライダージェネレーション2』他) | 緑川源次 |
魏涼子 | 有馬鈴子/ゾーン・ドーパント(本編)☆、多治見喜子/オウルロストスマッシュ☆ | 夏海碧 |
菊地美香 | 玉井ユキ/ランピリスワーム☆、久保倉環奈(風都探偵) | 勝木かな |
木村昴 | バイス/仮面ライダーバイス、木村昴本人☆ | ドラムス |
ギャル曽根 | サヤカ(メデューサレジェンドルガ人間態)☆ | 本人役(デリシャスパーティ♡) |
銀河万丈 | イカジャガーヤミー、神々しい仮面 | ルーレット伯爵 |
楠大典 | 鏡野空也(風都探偵) | サバーク博士 |
熊谷健太郎 | ルーイ/仮面ライダーRUI | 野球部員(魔法つかい) |
KENN | ビートルクス、颯/仮面ライダー颯 | 一条和希、バッタモンダー |
玄田哲章 | 黄金ジャガー、レオニダス・クリスパー | ハウリング、ピエーロ |
小島よしお | 但馬鉄男☆ | ジンジン |
小平有希 | オドリッパ、スケボーズ、マケンタウロス | 長内たける、佐々木香穂、犬飼陽子 |
小林ゆう | トルス | スパルダ |
小松昌平 | ゴーラスグリーン(お昼のショッカーさん) | 猪狩勝 |
小松未可子 | 鳴海亜樹子(Memory_of_Heroez・風都探偵)、メリッサ(仮面ライダースカルの肖像) | 香久矢まどか/キュアセレーネ |
子安武人 | ゼウス/ゼウス・ドーパント、ボルート | 美墨岳、スコルプ、フュージョン、オレスキー |
小山力也 | 霞のジョー☆、武神鎧武、ロイミュード108/パラドックス・ロイミュード、ジオウアイテム音声、オーマジオウ | メクルメク国王 |
さ行
た行
な行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア |
---|---|---|
中尾隆聖 | ジェリーイマジン、レディバグファンガイア、エジソン・クリスパー | ノイズ/ピーちゃん |
中田譲治 | 杉山茂(BLACK)☆、ナレーション(OOO)、ロシュオ | ガメッツ |
中野泰佑 | ハンドレッド上層部(ガッチャード) | 芙羽しょうせい |
中村悠一 | 仮面ライダーエターナル(Memory_of_Heroez)、藍上レオン | クシィ(魔法つかい)、兎山大福 |
生天目仁美 | インセクト眼魔 | 相田マナ/キュアハート |
西村知道 | ビーストキマイラ | ベルゼイ/結城玄武(無印)、総統メビウス、青木曾太郎 |
野間口徹 | 西堀光也/ロイミュード005☆ | 愛崎俳呑 |
乃村健次 | 二階堂守/リアクター・ドーパント(初代)(風都探偵)、レスラーG | ヤドカーン、ゴーレム、一寸法師の鬼(絵本の中は皆チグハグ!) |
は行
ま行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア | コラボタグ他 |
---|---|---|---|
前田剛 | ソルティバグスター | 菱川悠蔵 | - |
前田弘喜 | 木村正(風都探偵) | 司会(HUGっと) | - |
前野智昭 | カマキリヤミー(OOO)、仮面ライダーバース・プロトタイプ(Memory_of_Heroez)、グラニュート・チョール | 明堂院さつき、ローズマリー | - |
間島淳司 | 仮面ライダーダブル(MOVIE大戦アルティメイタム)、ハンザキメギド | 辰巳だいすけ | - |
Machico | 森口もな子/風祭メグ(風都探偵) | 岬あやね | - |
町田政則 | 爆弾人間(仮面ライダー(新))☆、旭光一郎/アサヒG☆ | 深大寺ひさし、ダイガン | - |
松岡美里 | 少女(風都探偵) | キラリンウサギ、鳥枝他(わんぷり)、咲良うた/キュアアイドル | - |
松野太紀 | キグナス・ゾディアーツ、画材眼魔 | タルト | - |
松山鷹志 | 杉田守道☆ | 三浦あきらの父 | - |
丸山詠二 | ショッカー科学者(初代)☆、オオワシ怪人他(BLACK)、ゲドルリドル | ブラッディ | - |
三上哲 | 監察医(ドライブ)☆、恐竜グリード、バイオレンス・ドーパント(Memory_of_Heroez) | フェンネル/ゴーダッツ | - |
三木眞一郎 | ジーク/W良太郎/電王ウイングフォーム、ゲネシスドライバー、メガヘクス(MOVIE大戦フルスロットル) | リストル | - |
三ツ矢雄二 | ガーラ(MOVIE大戦アルティメイタム) | ジョーカー | - |
緑川光 | ネガタロス/仮面ライダーネガ電王 | デューン | - |
三宅健太 | 地のエル、アリゲーターイマジン、カブトヤミー、クローバージャマト/仮面ライダージャマトゲイザー、エックスレックス | ムジナ | - |
宮田幸季 | バッシャー(ディケイド) | オリーフィオ | - |
美山加恋 | 香菜澤セイネ☆/ガエルマギア、多澤すみれ | 宇佐美いちか/キュアホイップ | - |
宮本充 | リクシオン | スキアヘッド/ダークヘッド/ダイジャーグ | - |
村瀬歩 | 左翔太郎(幼少期)(仮面ライダースカルの肖像) | 王子(Go!プリ)夕凪ツバサ/キュアウィング | |
森川智之 | クフ・クリスパー | ゴーヤーン、ブラックファング | - |
森なな子 | チーム・メグたんのメンバー(風都探偵) | 剣城あきら/キュアショコラ | - |
や行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア | コラボタグ |
---|---|---|---|
八百屋杏 | 鏡野キク/アルコール・ドーパント(風都探偵) | おばあさん(アラモード) | |
安原義人 | 再生イノカブトン、ガマゴエモン他(X)、奇械人モウセンゴケ他(ストロンガー)、マダラカジン | ジンジャー | |
安元洋貴 | マイタス | 牛魔王(絵本の中はみんなチグハグ!)、グアイワル、炎ミノル、竜族(赤) | |
山路和弘 | 烏丸啓☆、レオイマジン | ベール | ベール所長 |
山下誠一郎 | ブリザンモス、マンモスマルガム、ナンモナイト | 消防団員(Go!プリ) | |
山寺宏一 | ナレーション(ゼロワン) | ブラックホール | |
山本耕史 | 飛電其雄/仮面ライダー1型☆(ゼロワン) | トラウーマ | |
山本匠馬 | 登太牙/仮面ライダーサガ☆、白峰天斗/仮面ライダーレイ☆、ブラッド・バレット/仮面ライダートラスト | ブルー | 仮面ライダーブルーキバ |
悠木碧 | 園田真理(幼少期)☆、ユルセン | クック、花寺のどか/キュアグレース | |
ゆかな | メズール(怪人態) | 雪城ほのか/キュアホワイト | キュアメズール |
遊佐浩二 | ウラタロス/U良太郎/仮面ライダー電王 ロッドフォーム、仮面ライダーアクセル(スーパーヒーロー大戦) | バッティ | |
吉野裕行 | ウツボカズラ怪人・アンク(Memory_of_Heroez) | プルンス |
わ行
主な双方に同名しているキャラ
用語 | ライダー | プリキュア |
---|---|---|
アクア | 仮面ライダーアクア(OOO) | キュアアクア(5・GoGo) |
ブラック | 仮面ライダーブラック(BLACK) | キュアブラック(ふたりは) |
クローズ | 仮面ライダークローズ | クローズ(Go!) |
ハート | 仮面ライダーハート(ドライブサーガ) | キュアハート(ドキドキ) |
マジェスティ | 仮面ライダーゲイツマジェスティ(ゲイツ、マジェスティ) | キュアマジェスティ(ひろがるスカイ) |
ミューズ | 仮面ライダーミューズ(パラダイス・リゲインド) | キュアミューズ(スイート) |
主な双方に共通しているスタッフ
脚本家の場合、複数作を担当しているケースが多いため、メイン格としての参戦、コラボタグが存在する作品、及び劇場版脚本担当のみ記載する。
該当者 | 記載ジャンル | ライダー | プリキュア | 関連タグ |
---|---|---|---|---|
米村正二 | 脚本 | シリーズ構成として仮面ライダーカブト、仮面ライダーディケイド(後半)、他脚本として複数作 | スマイルプリキュア!、他脚本として複数作 | 通りすがりのスーパーヒーロー |
香村純子 | 脚本 | 仮面ライダーウィザード、仮面ライダーガヴ、仮面ライダードライブ | ヒーリングっど♥プリキュア、Go!プリンセスプリキュア、オールスターズメモリーズ、他脚本として複数作 | 剛!プリンセスプリキュア |
白倉伸一郎 | プロデューサー | 多くの平成一期作品、仮面ライダーアマゾンズ、仮面ライダージオウ(チーフP) | 絵本の中はみんなチグハグ!、こころのともだち(サブP) | - |
高木洋 | 音楽 | 仮面ライダーガッチャード | ドキドキ!プリキュア、ハピネスチャージプリキュア!、Go!プリンセスプリキュア、魔法つかいプリキュア!、魔法つかいプリキュア!!~MIRAIDAYS~ | |
椛島洋介 | アニメーター | 風都探偵(監督他) | ひろがるスカイ!プリキュア(OP原画) | - |
関連タグ
プリキュアシリーズのコラボタグ一覧 仮面ライダーシリーズのコラボタグ一覧