概要
元々は仮面ライダーの意匠を有するオリジナルプリキュアや仮面ライダーの様な追加装備をしたプリキュアイラストに付けられていたタグであったが、仮面ライダーとプリキュアの直接的なクロスオーバーイラストにも付けられる様になった。
中には「プリキュア風仮面ライダー」として本タグを使用する者もいる(意味合いとしてはライダー少女に近い)。
平成仮面ライダーシリーズとプリキュアシリーズは放送枠が隣接しており、この状態は平成仮面ライダーシリーズの枠が移動した後も続いている。
プリキュアシリーズ毎の主なネタ
タグ一覧は「プリキュアシリーズのコラボタグ一覧」及び「仮面ライダーシリーズのコラボタグ一覧」を参照。
『ふたりはプリキュア』・『MaxHeart』・『Splash☆Star』
1.美墨なぎさ/キュアブラック役本名陽子は子役時代、『仮面ライダーBLACK』(32話)・『仮面ライダーBLACKRX』(9話)に出演しており、CV&色繋がりでネタにされる⇒「キュアBLACK」・「迎え撃つのは黒き稲妻」。
2.小説版『ふたりはプリキュア』を執筆したライターが『仮面ライダーディケイド』小説版作者・鐘弘亜樹氏である。
『仮面ライダーBLACK』で挿入歌を作曲した渡辺宙明は何と無印の挿入歌も作曲している(タイトルは『BLACK ACTION』・『キュアアクション』)。
3.キュアブラック&ホワイトの立ち位置がそれぞれ力の1号・技の2号であり、『仮面ライダーTheFirst』に通ずる。
『プリキュア5』・『5GOGO』
1.『Yes!プリキュア5』・『仮面ライダー555』はどちらもタイトルの最後に「5」が付く共通点がある(見方によれば『5GOGO』・『555』は互いに「ゴーゴーゴー」と読める)⇒プリキュア555。
また、両作品共に「夢」をテーマとした作品で誰かの夢を守るヒーロー、蝶がモチーフの主要キャラ、変身ツールが携帯電話、当初は夢を持たなかった主人公が最終回で夢を持つようになるといった多くの共通点が存在している。
2.映画『Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険!』に登場するダークプリキュア5と同じく『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』で初登場した仮面ライダーリュウガはどちらも鏡が関連して生まれた敵という共通点がある。
また、元となった主人公同士も周囲からは満場一致で「バカ」と評されている。
3.「ニチアサ合体スペシャル]**」と題し、仮面ライダーキバやゴーオンレッド達と共演。キュアドリームがキバの相棒であるキバットバットⅢ世の「キバって行くぜ!」とゴーオンイエローの「スマイル満開」の台詞を(声付で)喋っている。
『フレッシュプリキュア!』
1.「モチーフがフルーツ」「変身ツールが錠前とカギ」「ダンス」「ディストピア」等の共通点がある『仮面ライダー鎧武』とのコラボイラストが多い。→キュアパインアームズ
主人公4人が作中で組むダンスチーム「クローバー」として沢芽市に乗込み、ビートライダーズと対決しているイラストや桃をモチーフとした仮面ライダーマリカとキュアピーチとのコラボもあったりする。
2.『仮面ライダーゴースト』のアラン/仮面ライダーネクロムと東せつな/キュアパッションとは、「敵幹部から光落ちして仲間になり、最終決戦の後に元の世界を復興するために帰還する」という展開が共通している。せつなにとってのドーナツが、アランにとってのたこ焼きだったともいうこともできる。
『ハートキャッチプリキュア!』
1.『Splash☆Star』以来4年振りという久々の初回2人であったためか、同年代の2人で1人の仮面ライダーWとのコラボが多かったが、「主人公が共に引っ込み思案」、「同じ月が関連するライダー」ということで当てはまるキュアムーンライト、「宿敵であるダークプリキュアの様にこちらにもダークが付くライダーがいる」等、『仮面ライダーキバ』との共通点も多い。
2.キュアムーンライトの変身者は月影ゆり。何と月影Pムーンシャドー≒シャドームーンである。以前には「劇場版仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー」にシャドームーンが登場しており、変身者も月影ノブヒコである。
3.花咲つぼみの祖母・薫子は旧姓が仮面ライダークウガの主人公と、名前が彼を助ける刑事と被る⇒五代薫子。
『スイートプリキュア』
1.同じ音楽モチーフ・仮面ライダー響鬼とのコラボネタが見られ、名前繋がりで北条響鬼、装備アイテム繋がりで戸田山エレンがある。
なお、黒川エレンが転校した時期の放送では『仮面ライダーフォーゼ』の放送が始まっており、こんなネタもある。
2.『仮面ライダーセイバー』新堂倫太郎はこちらの世界の常識に疎く、本で読んだ知識に頼ってズレた行動を繰返すが、これはエレンが音吉さんの本を読んだことをそのまま実践して奇行を重ねたのを思い出させるものがある。
『スマイルプリキュア』
1.同日放送で『フォーゼ』天ノ川学園高校勢と『スマプリ』七色ヶ丘中学校勢が京都修学旅行を同日に行っていた。
そして11年後、星空みゆき/キュアハッピーを演じた福圓美里がホッパー1役として、『仮面ライダーガッチャード』の富良洲高校勢が同じく京都へ修学旅行に行っている。
2.同じ童話がモチーフの『仮面ライダー電王』にてレギュラーイマジンのモモタロス、キンタロスの声を担当した関俊彦とてらそままさきがそれぞれ星空みゆきと日野あかねの父である星空博司、日野大悟役を演じている。
3.『MOVIE大戦フルスロットル』特典DVDに日野あかね役田野アサミが出演した。
4.『仮面ライダーセイバー』は明確に物語をモチーフにした作品であり、絵本・メルヘンを扱っているこちらとも親和性がある。
5.『仮面ライダーギーツ』終盤より登場したゲームマスターであるジットの本性がバッドエンド請負人という点が、『スマプリ』の敵組織であるバッドエンド王国の「世界をバッドエンドに変える」という目的と共通している。
『ドキドキ!プリキュア』
1.発表当初より同じトランプのスートモチーフ『仮面ライダー剣』やプリキュアシリーズ10作品目&キュアハート衣装ラインから『仮面ライダーディケイド』と絡めたネタのイラストが投稿されていたが、本編第1話から相田マナがどう見ても仮面ライダーの変身にしか見えないポーズを取ったり、変身時の「L・O・V・E」と仮面ライダービーストの「L・I・O・N ライオン!」の音声と絡めたネタが挙がった⇒キュアビースト。
2.話が進むに連れて「剣」と共通・連想させる要素が増えて来ており、ドキプリ×ブレイド関連タグも多数確認可能⇒オンドゥル!プリキュア。
3.レジーナと円亜久里との関係が俎上に上がってくると、『仮面ライダーW』と絡めたネタも見られた。
4.ラブハートアローと『仮面ライダー鎧武』に登場するソニックアローとの共通点が多い。初登場回の話数が近く(プリキュア:11話 鎧武:12話)、初登場時には4人が使用、変身用アイテム(キュアラビーズ/ロックシード)を装着して必殺技を放つという点も同じである。
5.『仮面ライダードライブ』を扱ったネタとしてキュアハートとハート・ロイミュードの名前繋がりなイラストもある。
どちらもリーダー気質な共通点を持ち、後に『仮面ライダーハート』というライダーも登場する。
6.OP『Happy Go Lucky! ドキドキ!プリキュア』作詞はプリキュアシリーズ初にして、平成ライダーで『龍騎』を除いた『ドライブ』まで全てのOPに携わった藤林聖子氏が担当した。女史は『ゴースト』以降のOPには担当しなかったものの『ゼロワン』で復帰している。
7.『仮面ライダーゴースト』に登場する仮面ライダースペクターの変身者である深海マコトと剣崎真琴の名前絡みのネタが挙がった。またスペクターの変身音が『レディーゴー覚悟!ド・キ・ド・キゴースト』と番組名との絡みもある。
8.他人の欲望を糧にして怪物を生み出すジコチューの性質は『仮面ライダーOOO』のグリードに近いとも。特にグリードは七つの大罪における強欲を意味し、それに当てはまるジコチューはマーモ。
9.プリキュア三種の神器の一つであるミラクルドラゴングレイブはマリー・アンジュの片割れであるレジーナが使用しているが、この性質は『仮面ライダーBLACK』の創世王の候補の片割れであるシャドームーンが使用するサタンサーベルに似ている(ミラクルドラゴングレイブは同じアン王女の片割れであるキュアエースも使用出来る可能性があり、サタンサーベルは同じく世紀王の片割れである仮面ライダーブラックも使用出来る)。
さらに
こういう逆パターンもあったりする。
『ハピネスチャージプリキュア!』
1.シリーズ10周年記念作品であり、変身や戦闘にカードを使用するという共通点がある『ディケイド』と絡めたイラストが多数投稿されている。
主役2人のカラーリングがピンク(マゼンタ)と水色(シアン)という点もディケイドと一致⇒プリキュアディケイド。
2.「『鏡』が重要なモチーフ」「願いを叶えるために戦う」「多数の戦士が登場する」等、同じくカードを使用するライダーである『仮面ライダー龍騎』との共通点も多い⇒ハピネスチャージ龍騎。
3.ブルー役山本匠馬は『仮面ライダーキバ』本編で登太牙/仮面ライダーサガ、劇場版で白峰天斗/仮面ライダーレイを演じていた。また、男女関係を巡るドロドロが『キバ』を思わせるとの声も⇒仮面ライダーブルーキバ。
補足だが、今回の主人公がめぐみなだけにキバの方にもめぐみというヒロインがいるという偶然?もある。
4.氷川いおな/キュアフォーチュンと葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武には「全ての元凶であると判断した相手を糾弾する印象的な暴言を発する」「チーム内に仲間を便利な道具としか思っていないキャラがいる」という妙な共通点がある。
さらに、「プリカード」・「黄金の果実」という、手にした者に大いなる力を与えるアイテムを巡る戦いを繰り広げているという点も共通している⇒白銀NewStage。
極めつけは、最終話に新天地へと旅立つブルーとミラージュの行動はまさに始まりの男と女⇒始まりの男女。
5.『仮面ライダーアギト』には氷川姓のキャラが登場しており、それまで使用していた装備品を失って新たな装備品を手に入れる点が氷川いおなと共通している。⇒キュアフォーチュンX
6.敵キャラ・ファントムに対し、同様にファントムと敵対している操真晴人/仮面ライダーウィザードと戦わせる名前繋がりネタもある。
7.第33話ではロケットを素体としたサイアークが登場したり、めぐみが宇宙工学者志望の深大寺まみを励ますためにロケットクッキーというものを作ったりと、ロケット繋がりとして『仮面ライダーフォーゼ』を連想させる回でもあった。
8.本作のプリカードと『仮面ライダーゴースト』の眼魂は姿を変えるのみならず、ある程度集めれば願いが叶う共通点がある。
9.幻影帝国幹部・ナマケルダのCV・金尾哲夫は『仮面ライダービルド』でファウストの幹部怪人・ブラッドスタークの声を演じている。
10.イノセントフォームとジーニアスフォームはパンドラの箱繋がりのアイテムから生み出されたアイテムで変身することが共通する。
『Go!プリンセスプリキュア』
1.「変身アイテムが鍵と錠前」・「真のプリンセス」が地味に『仮面ライダー鎧武』の「ロックシード」と「始まりの男」を思わせる部分がある。
決め台詞「お覚悟はよろしくて?」と『鎧武』のKAKUGOがダブって感じた視聴者もいるかも知れない⇒『Gaim!プリンセスプリキュア』。
また、話の最後をその回のキーアイテムで締め括る演出も共通(もっとも、これは『W』以降のエグゼイドを除く第2期平成ライダー全てとギーツを除く令和ライダーに当てはまる)。
さらに、チーム名が『プリンセスプリキュア』といいつつも「プリンセス」が自称であることが仮面ライダーマルスの自称黄金の果実にも通ずる⇒ただの平民。
2.本作プリキュアの戦闘前置きである「お覚悟はよろしくて?」と、『仮面ライダーW』に出て来る師匠ライダー・仮面ライダースカルの戦闘前置きである「さぁ、お前の罪を数えろ!」の、両者のポーズが何気に似ている。
3.今回のプリキュアも『仮面ライダー555』同様に夢をテーマにしている。また、6月14日放送でプリキュアシリーズが通算放送555回を迎えたことにより、同様に555をネタとしたイラストがいくつか投稿された⇒555!プリンセスプリキュア
4.仮面ライダードライブの敵怪人ロイミュードの幹部・ブレンの中の人が4月12日の旧Twitter(現・X)で「今プリキュア見とんねん」とチェイスの中の人とコメントし合っていた。ちなみにこの日の放送はプリキュアと仮面ライダー、どちらも身内への正体バレとその身内との絆を深めるという共通点を持つ⇒剛!プリンセスプリキュア。
5.トワイライト→紅城トワ/キュアスカーレット役沢城みゆきは『仮面ライダーディケイド』でキバーラを演じていた⇒キュアキバーラ。
さらに洗脳に加え、敵であった頃に別の変身形態を有するといった『仮面ライダードライブ』のチェイスとの共通点も多い。描写傾向もどちらも善(本編開始前)→悪(本編前半)→善(本編後半)である。⇒キュアチェイサー
6.2015年]10月にスタートした『仮面ライダーゴースト』について、みなみとの絡みで早くもこんな漫画が投稿されている。
ちなみにどちらの作品も目的を達成するため。必要なキーアイテムを集めて行くという共通がある⇒Ghost!プリンセスプリキュア。
また、ロックの本体がパーカーという所から以下の様なネタも。
7.12月27日放送でプリキュア達の手で救われたシャットはまさに、仮面ライダー剣で剣崎一真が相川始に対していった「人間達の中で生き続けろ」といった結末であった。
8.『ビルド』第11話より登場する、万丈龍我が変身する2号ライダーの名が仮面ライダークローズであるため、ディスダーク幹部・クローズとの名前繋がりがネタになった。
9.『仮面ライダージオウ』の主人公・常磐ソウゴの夢は「王様となる」発言は、春野はるかの「プリンセスとなる」という夢とどこか似ている。はるかはまだ中1であるから可愛らしいかもしれないが(子供っぽいという自覚は本人にもある)、ソウゴの場合はもう高3と電波系の印象が強い(しかも本人は真剣)のでどう思うかは人それぞれである。
もっとも、「人々を幸せにするために権力を欲し、為政者を志す」という意味ではソウゴはむしろ相田マナに近いというべきかもしれない。
はるかもソウゴも1度は自分の夢に絶望してしまうが、別の時間の自分自身との対話を経て、誰に否定されようとも自分の夢は自分自身が願った夢であることを思い出し、立ち上がっている(ちなみに、その絶望の過程には1番夢を後押ししていたはずの存在が大きく関わっている)。
『魔法つかいプリキュア!』
1.仮面ライダーウィザードはフォームチェンジとして「フレイムスタイル」「ウォータースタイル」「ハリケーンスタイル」「ランドスタイル」と初期状態で4つのスタイルが存在するのに対し、魔法つかいプリキュア側も「ダイヤスタイル」「ルビースタイル」「サファイアスタイル」「トパーズスタイル」と初期状態で4つ、しかも「スタイル」というフォームの名称まで共通している。しかもプリキュアはスタイル名のモチーフが各色の「宝石」であり、一方のウィザードはスタイルごとに顔の「宝石」の色・形状が変化する⇒ニチアサ魔術協会・指輪の魔法使いプリキュア!。
2.2つ以上の物質を合成させて敵キャラを生み出すと言う点では、仮面ライダーゴーストの眼魔との共通点がある。
他にも両作には利用された死者が登場し、それらを弔う場面がある。
3.朝日奈みらいの口癖「ワクワクもんだぁ!」と『仮面ライダーエグゼイド』のパラドの口癖「心が躍るな!」は意味合いが似ている。ちなみに、パラドとみらいが所有するモフルンは共に主人公が抱えていたイマジナリーフレンドが意志を持った存在という共通点がある。
4.『魔法つかいプリキュア!』第47話のデウスマストの影響による世界融合は『ディケイド』本編の様な雰囲気を思わせる⇒おのれデウスマスト。
後に異世界を行き来する作品ではない『ビルド』でも、映画や終盤で敵による異世界融合に関する似たような展開がある。
5.最終回に登場した、ドクロクシーの虫歯から生まれた怪物・ドクロムシーが発していた声が何と「ヤミー」。由来も英語のyummy で同じであり(劇中でみらいがしっかり解説していた)、『オーズ』を思い出した視聴者は多かったことだろう。
『キラキラ☆プリキュアアラモード』
1.今作のプリキュアのモチーフの1つがスイーツという関係で、『仮面ライダーエグゼイド』に登場するライダーの1人・仮面ライダーブレイブに変身する鏡飛彩が甘党なので、この様な絡みの作品が投稿されている⇒マイティ☆プリキュアアラモードX。
ちなみに、主人公・宇佐美いちかの母・さとみも同じ医者である。
第8話では敵の妖精・スポンジンがスイーツが焦げた匂いに対して「ノーサンキュー」(飛彩の口癖)と発言している。
『エグゼイド』はゲームがモチーフという関係から、『エグゼイド』第30話のゲーム演出と同日放送された第14話では、立神あおいの家への移動もゲームの様な演出となっていた。
さらに第44話では剣城あきらも妹のみくの病気を治すためにドクターになる夢を決意した。
2.キュアジェラートの変身者が立神あおいで仮面ライダーフォーゼに登場するレオ・ゾディアーツの変身者が立神吼である事から(読みが異なれど)名前繋がりのイラストが投稿された。ちなみに、立神吼が関わっている高校名は天ノ川である。
3.仮面ライダーブレイブ新フォーム登場回とキュアジェラート初変身回放送日が偶然にも一緒であったため、このような絡みの作品が投稿された。
4.檀黎斗/仮面ライダーゲンムと琴爪ゆかり/キュアマカロンのイメージカラーや風貌がほぼ似ていることから2人のコラボイラストも多い。
5.西馬ニコをゲーム病から救うためにエグゼイドがパラドと決着をつけたことでパラドが消滅。
一方プリキュア側はキラ星シエルことキュアパルフェを覚醒するためにジュリオが受け身となってノワールの攻撃を受け続けたことで消滅してしまった。こうして両作品の最初の宿敵であった敵幹部が退場となったが、後にどちらも正義のために復活を果たすという点も共通している。
6.2017年9月スタートの『仮面ライダービルド』の基本フォームがウサギをモチーフにしていることから早くもビルドとキュアホイップとのコラボイラストが投稿されている。
同時期放映のプリキュアとライダーのモチーフが被るのは初めてといって良い。主人公の名前も「宇佐美」いちかと桐生戦「兎」でモチーフに因んでいる。さらに両者とも「生物+何かをまぜまぜしている」点で親和性が非常に高い。
→キュアビルド参照
7.『映画キラキラ☆プリキュアアラモード_パリッと!想い出のミルフィーユ!』のオープニングであきらが放った台詞が仮面ライダーウィザードの決め台詞「さあ、ショータイムだ!」。
8.滅亡迅雷.netに所属する暗殺ちゃんは戦いながら学習した結果、生みの親である滅に反旗を翻し彼らの想定を超える存在になった展開は、ノワールが生み出したエリシオの本作終盤の一連の流れと良く似ている。
9.同じくお菓子をモチーフとした『仮面ライダーガヴ』との親和性がある。ただし、こちらがお菓子の中でもスイーツをモチーフとしており、「自分たちで作ること」がテーマとなっているのに対して『ガヴ』はグミやチップスといった既製品のお菓子がメインとなっている。
『HUGっと!プリキュア』
「誰が代わりにプリキュアになると思う?」「……」「万丈だ」―えっ?
1.第10話で野乃はながキュアエールへの変身に失敗。はぐたんを守れなかったことで翌11話に落ち込む状況が青羽を消滅させたことで誰も死なせないという正義を貫けなかった戦兎と面影が酷似していることに対し、いわゆる万丈構文にかけたネタイラストがいくつも投稿されている。
その後、ビルドの方も葛城巧が記憶を取り戻すが似た様な理由でジーニアスフォームに変身出来なかった事象が起こっていた。
2.もっといえば平成ライダー第20作『仮面ライダージオウ』もこちらと似た様な作風であり、共にメモリアル作品であり、TV版、劇場版で歴代戦士が勢揃いした共通点がある。また、時計をモチーフとしたアイテムが登場する。そして、それぞれの敵となるクライアス社とタイムジャッカーは共に未来からやって来た存在である。この内、ドクター・トラウムに至ってはそのタイムジャッカーやライダーロボの様にプリキュアの歴史自体を消そうとしていた。
立ち位置こそ異なれど、ジョージ・ウォズとは共に未来に至る歴史を記した(と思われる)書物を携えている共通点もある。
3.また、上記のプリンセスプリキュアの春野はるかと似たように、常磐ソウゴの『最高最善の魔王』になるという夢は、こちらでははなが理想の自分として目指している『超イケてる大人なお姉さん』という夢と、どこか親和性を感じられる。
その上、主人公や過去に対して異様な執着を持った敵がいる、ある人物らによって暗い過去を持つことが作中で明かされる、異なる未来の自分が存在するといった多くの共通点が存在している。
4.ルールーの正体が機械、イメージカラーが紫、初期では敵側にいて物語が進むごとに絆を生み一時は敵に洗脳されて敵対するが、最終的に正義に目覚めてプリキュア/仮面ライダーになるなど、『仮面ライダードライブ』のチェイスと経緯が多く共通している。
5.最終的に本作はクライアス社が存在しない未来となったが、視聴者視点で見たら存在しないからといって破滅の未来とならないとは一概にいえない。同じようにこれはジオウに登場する仮面ライダーキカイ時代においてオーマジオウがいない未来が確実な平和ではないという教訓めいた結末といえる。ちなみに、ルールーと真紀那レントは人ではなく機械という共通点もある。
第2話ではなの見た見た夢ははぐたんの未来世界での出来事ではあるが、最終話での自然発生したオシマイダーの事を考えたら、ジオウでのキカイに関する夢ネタから実はクライアス社が存在しない未来の出来事の予知夢ともいえなくはない(実際には夢オチなのであるが、何でもできるを良くも悪くも体現したともいえる)。
6.『仮面ライダーゼロワン』とは「お仕事」というテーマが共通している。
さらにゼロワンの主人公・飛電或人はAI事業『飛電インテリジェンス』の次期社長であり、はなも最終回のエピローグでは、デザイン会社『アカルイアス社』の社長を務めており、ある意味主人公で社長繋がりでもある。
上記のチェイスとの関係の他に、ゼロワンの世界では人型人工AI「ヒューマギア」が普及されており、アンドロイドのルールーとも繋がりがある。
『スター☆トゥインクルプリキュア』
1.テーマが「宇宙」と「星座」であることから『仮面ライダーフォーゼ』との親和性がある⇒ニチアサ宇宙連盟。
ちなみに、キュアスターの名乗りポーズとフォーゼの変身ポーズとは、手は左右逆だが「開いた片手を高々と掲げる」のが非常に似ている。
2.キュアソレイユに変身する天宮えれなの口癖は「チャオ!」「良いねぇ!」であり、仮面ライダーエボルことエボルトを連想され、放送開始前から旧Twitter上でネタとなっていた⇒キュアエボルト。
3.キュアソレイユは太陽、キュアセレーネは月がモチーフとされたプリキュアであり、友好関係は異なるが、同じくモチーフが共通する仮面ライダーBLACKRXとシャドームーンを彷彿させる。
4.ED『パぺピプ☆ロマンチック』の曲名がパ行の音が並んでポッピーピポパポを連想させるため、こんなネタも→ピポパポ☆ロマンチック。
5.第11話でカッパード・テンジョウ・アイワーンの3幹部を素体とした敵怪物・ノットリガーが登場したため、30分後の枠で前週登場したばかりのジオウトリニティと重なり、両者を合わせて「トリニティ」がこの日の朝の旧Twitterトレンド入りした。なお、後者では次回に別のトリニティまで登場する→ノットリガートリニティ(訳:ノットリニティ]])。
6.同第11話に初登場したライドウォッチとプリンセススターカラーペンは共に決め技として使用されたが、途中からフィニッシュが別の戦力に移行という点でジオウと本作は共通している。
7.第15話でまどかが「勝利の法則」という言葉を口にしたために早速ネタに。ついでにいえばこの台詞が出て来る作品に登場する氷室幻徳・まどかは次席4番でメインカラーが紫の戦士に変身、しかも父が(幻徳は自分もであるが)政府関係者という共通点がある。
8.同じく第15話で登場したマオ/ブルーキャットは、宇宙を股にかける怪盗であり、同じ青色を基調としたデザインの怪盗として仮面ライダーディエンドと繋がりがある。また、盗んだアイテムを使用すれば持ち主の姿に変身出来る点は、ディケイドを彷彿させる。
9.ララの故郷の惑星・サマーンの住民はほぼAIに依存して頼りっぱなしであったため、目に映る状況だけで物事を判断し、深く考えようとしない想像力が欠如した社会性となっており、エボルトの「科学が発展して便利となる程、人は考えることを放棄する」という理論とマッチしてしまっている。最も惑星サマーンだけではなくノットレイダーの連中も作中での行いから「考えることを辞めた」存在である。
また、AIをテーマとする『仮面ライダーゼロワン』第1話30分前に放送された本作第30話もまた惑星サマーンのAIがテーマとなっていた。当日の実況ではそのシンクロぶりも話題になり、「スーパーAIタイム」などとつぶやかれていた。ただし『ゼロワン』が「自我を持ったAIが人類に反逆する」物語なのに対して、『スタプリ』当回では「アイワーンによってハッキングされたマザーAIに自我を持ったララのパーソナルAIが反逆し、結果としてサマーンの住人達を救う」という対照的な展開となっている。
10.ゼロワンの2号ライダー・仮面ライダーバルカンの変身者・不破諫の名字「不破」が読み方が同じであるこちらのフワと共通している。
ちなみに、9月9日放送『スタプリ』第31話でフワが新たに生まれたペンの力で第2形態に進化し、同日放送『ゼロワン』第2話で不破もキーの力で仮面ライダーバルカンに初変身している⇒フワ諫。
- ゼロワン主題歌を担当した西川貴教氏も自身が司会を勤めた全プリキュア大投票で「うちのゼロワンにも不破ってのが居るんですけど全然異なりますね」と語っている。
- 不破役を演じる岡田龍太郎氏自身のYouTubeチャンネルでカバーソングの動画を上げているが、その動画を良く見るとプリキュアのフワぬいぐるみがチラチラと映り込んでいる。
- それどころか他のカバーソング動画でもフワのぬいぐるみを出していて、さらに自費で別のフワのグッズを購入し、チャンネル登録者にプレゼント企画まで行う程岡田氏本人もお気に入りであることが窺える。
11.最終回に主人公が宇宙飛行士として宇宙に旅立つという展開は、『仮面ライダースーパー1』と共通である。『フォーゼ』でも主人公ではないが、メインヒロインの城島ユウキが後日談的な『MOVIE大戦アルティメイタム』で宇宙飛行士になる夢を実現させている
ヒーリングっど♥プリキュア
1.ゼロワン同様「令和」最初のプリキュアシリーズに並び、モチーフ・テーマが「地球のお医者さん」「お手当て」ということで、同じく医療がテーマの『仮面ライダーエグゼイド』に共通点が感じられる⇒ニチアサ救急連盟。
また、主役のカラーがピンク、2号がブルーという所まで一致(3号のイエローはあくまで挿し色なので除外)。
さらに、両作品放送回数が同じ全45話までという点まで同じ。
敵も病原菌繋がりで共通しているが、『エグゼイド』バグスターはゲームを楽しむ仲間として和解出来る存在であるのに対し、『ヒープリ』ビョーゲンズは人間とは絶対に相容れない存在であることで対照的である。
2.主人公の花寺のどか/キュアグレース役として悠木碧氏が出演することが告知されており、仮面ライダー555や仮面ライダーゴーストの面々と絡ませたイラストがすでに投稿されている。
……一部絡んじゃまずい人がいる様な……。
3.妖精が変身アイテムまたは変身アイテムの一部に変化。状況に応じて警告を発したりアドバイスをしたりする、というシステムは初代以降度々登場して来たが、今作はそれに加え、変身時の名乗りの一部を一緒に名乗ったり、「*+エレメントレベル上昇!」「ヒーリングレベル上昇!」といった一部決め台詞を一緒にいったり、また、一部の技は妖精側の意思でも展開出来るといった要素が加えられており、今までのプリキュアと妖精の関係とは一味異なる、まるで左翔太郎とフィリップの様な関係となっている。
4.プリキュア変身時や技等に使用するエレメントボトルや「エレメントレベル上昇」と言った台詞に仮面ライダービルドのハザードレベルやフルボトルとの共通点が感じられる。
ちなみに、のどかのパートナーであるラビリンとビルドの基本フォーム・ラビットタンクフォームはどちらもウサギがモチーフとなっている。
5.「プログライズホッパーブレード」には、アークによって暴走したヒューマギアを破壊することなく元に戻す効果があり、ビョーゲンズによってメガビョーゲンにされたエレメントさん達を浄化するヒーリングステッキと似たようなシステムを持っている。
6.第5話で平光ひなたが言い放った駄洒落に普段真面目な沢泉ちゆが笑ったことにより、ちゆの笑いへの沸点が不破諫並みに低い事実が判明した。こちらも参照。
ちなみに、ひなたは黄キュア、ちゆは青キュアであり、其々ゼロワンとバルカンと同じ色である。さらに、ちゆ・バルカンに至っては2号戦士という点も共通している。
7.キュアアース/風鈴アスミは生まれたばかりで本当に何も知らない状態からのどかたちの助けで人間社会の常識や人間らしい感情を学習して行くが、この過程がファンには『ゼロワン』のヒューマギアに擬えて「ラーニング」と呼ばれることがある。
「花寺のどかァ!」
「お前は俺だ」
「思い出したよ…俺を育てたのはキュアグレース、お前だって」
8.ビョーゲンズ幹部の1人・ダルイゼンは幼い頃の花寺のどかを宿主として憑り付き、誕生した存在であったことが判明。それは同じく幼い頃の宝生永夢に感染して誕生したバグスター、パラドと境遇が酷似していて、同じ医療・お医者さんが繋がりの作品で、主人公の病の元凶となった因縁の相手という事実が共通した。
余りの共通点の多さに物語後半でこうならないかと予想する視聴者もいたという。
9.第31話より誕生した「ヒーリングっどアロー」と仮面ライダー電王強化アイテムである「デンカメンソード」のそれぞれの特徴として、4匹のヒーリングアニマルと4人のイマジンの顔が回転しているのと人格で会話が出来る能力を有する共通点がある。
『トロピカル〜ジュ!プリキュア』
1.本編の初回で主人公・夏海まなつがまだプリキュアと認められてない段階でトロピカルパクトをこじ開けようとして、かつての彼を思い出した人もいた模様。⇒キュアトロピカルゴリラ。
2.同話にてローラがまなつの名を呼ぶ名前呼びのイベントがあったが、同じ週に『セイバー』でも尾上亮が神山飛羽真のことを名前で呼ぶ様になった。
3.第4話で「プリキュア部」なるワードが出たために『仮面ライダーフォーゼ』の仮面ライダー部を彷彿とさせた人も多かった。
そして第6話で流石にプリキュア部ではないが、「トロピカる部」が設立。両作品はある意味で「部活もの」でもあるという共通点を持つこととなった。
4.一之瀬みのりは元文芸部員で物語創作者ということで、同期の小説家・神山飛羽真と共通する。2人は同週で「哀しみ」を乗り越えて新たな力が覚醒する。また、みのりは過去に独創的だと思っていた自身の作品が、実は既に誰かの作った二番煎じに過ぎず挫折するというストリウスに似た苦汁を味わっていた。
5.第5話で『仮面ライダー電王』でハナを演じた女優と同姓同名の生徒会長が初登場する。
6.ローラがキュアラメールに覚醒する第17話で、囚われたローラが脱走する際、屋根に張り付いて姿を隠すという方法を用いており、『仮面ライダーV3』の「5大幹部の総攻撃!!」の実演である。他にV3ネタはチョンギーレがヨロイ元帥に似ているという声がありコラボイラストが投稿されている。
7.29話でパワーアップしたプリキュアの必殺技でピンク色のゾウを召喚していたが、その30分後のリバイスではそのゾウの祖先であるマンモスをモチーフにした新フォームが登場した。
『デリシャスパーティ♡プリキュア』
1.第1話でキュアプレシャスこと和実ゆいが語った「おばあちゃんがよく言ってたんだ」という台詞は、『仮面ライダーカブト』の天道語録を彷彿させる。⇒和実語録
また『カブト』は「仮面ライダーという名の料理番組」と呼ばれるほど料理シーンが豊富だっただけに作品のテーマ性も共通している。
ずっと祖母の言葉を引用して来たゆいが最後は自分の言葉で語ったというのも天道と共通。
2.キュアプレシャスと仮面ライダー2号にいくつかの共通点が見受けられる。双方ともパワーファイターであり、得意技がパンチ。更に極めつけは決めポーズの一部がソックリ同じ。
3.ゆいの幼馴染の品田拓海は、仮面ライダーファイズ・乾巧と同じ名前の読みにして、「たっくん」という愛称を持つのが共通する。ちなみに本作に登場するもう一人の男性レギュラー・ローズマリーの愛称が「マリちゃん」なのも何かの縁か。
4.第3話でゆいが多忙な母のために晩ご飯はカレーを作ることとなった。その30分後の『仮面ライダーリバイス』でカゲロウが復活、さくらがカレー好きのため、ネタとされていた⇒スーパーカレータイム。
5.フワと同じく、こちらの彼と字は異なるが、読みが同じ苗字のキュアスパイシーの変身者の芙羽ここねが登場しており、こちらも沢泉ちゆと同じく青キュアであり、2号ライダー・2号キュアという点も共通している⇒不破ここね。
6.第10話より強化アイテム「ハートジューシーミキサー」が登場。過去シリーズではプリキュアタブーに触れない範疇で弓矢や射撃が可能なアイテムは存在したが、銃そのものとしての使用はシリーズ初であり視聴者を驚かせた。奇しくも同じ第10話で射撃武器を獲得したライダーに仮面ライダーフォーゼファイヤーステイツがいる。またキュアプレシャスの場合、武器属性が「熱」であり、属性が「炎」のファイヤーステイツと似通っている。
7.菓彩あまね登場時より「ジェントルーの正体は彼女ではないか?」との憶測、考察が多数挙がったが、第8話以降における描写から洗脳説が確定となった。同様に洗脳状態で敵対した後に味方戦士になった点では氷室幻徳を彷彿とさせる。ちなみに幻徳とは「敵対時の表の顔は組織のトップ」「戦士の次席が4番」という共通点もある。第12話にて激闘の末、遂に洗脳状態から解き放たれジェントルーから菓彩あまねへと戻ったものの、続く第13話でその反動からか学校を長期間休むまでに衰弱していたという点では石動惣一を彷彿とさせる。
8.劇場版リバイスと映画デパプリがミスタードーナツでコラボしていた。
9.エナジー妖精コメコメと、『仮面ライダーギーツ』はモチーフが白い狐という共通点がある。その上、コメコメとパムパム、ギーツと仮面ライダータイクーンはイヌ科被りである。そしてデバプリ本編終了後に浮世英寿が実は何度も転生を繰り返していた事が判明、図らずともコメコメ1世から2世への生まれ変わりネタとの被りが発生した。正し前者は記憶や性別の引継ぎがなされているのに対してコメコメの場合は♂から♀への性別変更&記憶引継ぎ無しというのは対照的である。
10.43話で空からゴーダッツの映像が現れ演説するシーンが登場したが、そのシーンが『仮面ライダーセイバー』の敵キャラ・マスターロゴスの演説とそっくりだったため、SNS上で彼の演説画像が大量にアップされていた。
『ひろがるスカイ!プリキュア』
1.ソラ・ハレワタール/キュアスカイ役関根明良は『風都探偵』でメインヒロインのときめの声を担当しており、変身後が同じスカイの名が付くスカイライダーと絡めたイラストが投稿されるといった両者のネタが早くも出て来ている⇒キュアスカイライダー。
また、ソラの父・シドは筑波洋を再生させた志度敬太郎という名前の読みが一部同じの主人公の関係者で、放送途中に演者が逝去してしまったことも共通する。
2.本作はプリキュアシリーズ20作品目ということで同じく平成ライダー20作品目である『仮面ライダージオウ』関連のネタも見られる。
またエンディングで歴代のロゴマークが映るシーンがジオウのOPが始まる寸前で歴代キックロゴが映るシーンを彷彿とさせる。
3.ヒーローを志望するソラに対し、北岡秀一/仮面ライダーゾルダが例の言葉で突っ込みを入れるネタが早速とばかりに投稿されている。とはいえ、ただ承認欲求で英雄を目指した東條悟にはこの台詞が深々と刺さったのに対して、人を助けたいという真っ当な動機でヒーローを志すソラにそれが通じるかどうかは話は別である。
奇しくもYouTubeで仮面ライダー龍騎の当の台詞の回が配信された翌日に『ひろプリ』がスタートした。
4.22話でバッタモンダーがシャララ隊長にアンダークエナジーを注入、ランボーグ化させた行為はケケラが自分の娯楽のために五十鈴大智が品種改良した寄生ジャマトによって景和の姉・沙羅をジャマト化させ、襲わせた行為と酷似している。実際両者のこの企みによって、2人のヒーローに対して精神的に大きなダメージを与えている。その結果、片方は引き返せなくなる程闇堕ちし、片方は心が折れて変身能力を失ってしまった。
さらに(景和とは異なり、多くもの話数を置いてであるが)49話にてソラも景和と同じく漆黒の闇堕ち形態を得ることとなる。
この2つの形態は目の色で味方状態か敵対状態かを判断できる共通点も存在する。
5.25話より登場したアンダーグ帝国第三の刺客・ミノトンは以前の刺客だったカバトンと一緒にされると怒りを露わにしていたが、これはBADAN幹部暗闇大使が従兄弟・地獄大使と間違われて「あんな奴と一緒にするな!」と激怒した状況と似ている。
6.33話で聖あげはがマジェスティクルニクルンを力ずくでこじ開けようとして、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』時同様にかつての30分後の彼を思い出した人もいた模様⇒キュアスカイゴリラ。
7. 43話にて、バッタモンダーの価値を否定するスキアヘッドに対してましろは「自分の価値は、自分で決めるんだよ!」と決然と反論したが、この台詞は『オーズ』OP『Anything Goes!』の歌詞にあるフレーズとピッタリ重なる。
8. カイゼリン・アンダーグはスキアヘッドによって記憶を改竄され、スカイランドとエルレインに対する間違った復讐心を植え付けられていたことが第49話で判明したが、これは『ゼロワン』の不破諫が通った道である。なお、『ひろプリ』と同時期の『仮面ライダーガッチャード』の黒鋼スパナも意味合いは異なるが少年時代から記憶操作を受けていた。
9.『仮面ライダーガッチャード』のグリオンは終盤、視聴者の同情を誘う様な雰囲気と見せ掛けて実際にはアトロポス に対する愛情は皆無という、スキアヘッドとカイゼリンに良く似た関係であった。しかも、アトロポスは最終的に落命するという気付くのが遅過ぎたオチが付いた。
『わんだふるぷりきゅあ!」
1. 第2話で明かされた犬飼いろはの人生目標は「世界中の動物と友達となる」という極めて壮大なもの。この他「3・2・1のカウントダウンで変身」や「相棒と交わす『仲良しのシルシ』」など、不良でも何でもないことを除けば彼を非常に彷彿とさせる。
2. キュアニャミーに変身する猫屋敷ユキは2号以降の仮面ライダーにありがちな意見の食い違いがよく見られた上、猫屋敷まゆに対する執着も一部似ていたりもする。
3. ニコ様とカグヤ様は(神様と仕組みが違う仮面ライダーという違いはあれど)どちらも物語におけるデウス・エクス・マキナになり得る存在と言う共通点がある。ニコ様がプリキュアの力を取り上げ完全体に戻ろうとした回は仮面ライダーガッチャードの最終回と重なっており、片方はあくまでプリキュアの力を残したまま戦い続け、片方はガッチャードの仮面ライダーのみで最終決戦を迎えた結末になっている。
因みに両者は必ずしもチートキャラではあるが無敵キャラではない点には留意する。
4. 『仮面ライダーガヴ』第1話と連続してスーパー香村タイムが成立。
本作のプリキュアとガヴの共通点はフォームによるが暑さに弱い。つまり、暑すぎてヤバい!の回をガヴ本編でもやる及びプリキュア達を暑い環境に放り込まれれば弱体化しかねないが、暑さに限らず対生に難がある両作であるが、今の仮面ライダーと言えば夏は物語の終盤になるので流石に対策していると思われる。
5.敵軍団・ガオウたちの活動目的が滅亡迅雷.netと同じ人類への反逆である。さらには親玉や幹部と同じモチーフのニホンオオカミのライダーがメンバーということも共通している。
もっといってしまえば『MOVIE大戦CORE』に出て来る仮面ライダーコアの様な、「暗い闇の心を糧とし、悲しみを、憎しみの力に変える者(要約)」という人間に対して偏った感情しか持たない点も共通する。
一方で、序盤怪人の様な愉快犯の様な連中に成り下がっている回もある。
6.『映画』の元ネタがゲーム。ゲームの仮面ライダーと言えば『仮面ライダーエグゼイド』である。
双方に共通するキャスト
50音順。
顔出しで出演した場合は☆印で表記。
あ行
か行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア |
---|---|---|
甲斐田裕子 | ゼグドラシル | ジェロス |
柿原徹也 | ピギーズイマジン(三男) | ブライアン・テイラー |
樫井笙人 | ワスプイマジン | 轟 |
片桐仁 | 伊刈/コックローチ・ドーパント☆、グラニュート・ハウンド☆ | ダイブ |
勝生真沙子 | シルクモスファンガイア | 闇の世界の魔女、我修院サレナ |
金尾哲夫 | ブラッドスターク/エボルト/仮面ライダーエボル | ナマケルダ |
金本涼輔 | 仮面ライダー威吹鬼(クライマックスヒーローズ フォーゼほか)、仮面ライダーギルス(ライダージェネレーション2、超クライマックスヒーローズ) | 男子生徒ほか(ドキドキ)、相楽誠司 |
神奈延年 | スコーピオンイマジン、プテラノドンヤミー<雄/本編>、仮面ライダースカル(ライダージェネレーション2ほか) | 緑川源次 |
魏涼子 | 有馬鈴子/ゾーン・ドーパント(本編)☆、多治見喜子/オウルロストスマッシュ☆ | 夏海碧 |
菊地美香 | 玉井ユキ/ランピリスワーム☆、久保倉環奈(風都探偵) | 勝木かな |
木村昴 | バイス/仮面ライダーバイス、木村昴本人☆ | ドラムス |
ギャル曽根 | サヤカ(メデューサレジェンドルガ人間態)☆ | 本人役(デリシャスパーティ♡) |
銀河万丈 | イカジャガーヤミー、神々しい仮面 | ルーレット伯爵 |
楠大典 | 鏡野空也(風都探偵) | サバーク博士 |
熊谷健太郎 | ルーイ/仮面ライダーRUI | 野球部員(魔法つかい) |
KENN | ビートルクス、颯/仮面ライダー颯 | 一条和希、バッタモンダー |
玄田哲章 | 黄金ジャガー、レオニダス・クリスパー | ハウリング、ピエーロ |
小島よしお | 但馬鉄男☆ | ジンジン |
小平有希 | オドリッパ、スケボーズ、マケンタウロス | 長内たける、佐々木香穂、犬飼陽子 |
小林ゆう | トルス | スパルダ |
小松昌平 | ゴーラスグリーン(お昼のショッカーさん) | 猪狩勝 |
小松未可子 | 鳴海亜樹子(memory of heroez、風都探偵)、メリッサ(仮面ライダースカルの肖像) | 香久矢まどか/キュアセレーネ |
子安武人 | ゼウス/ゼウス・ドーパント、ボルート | 美墨岳、スコルプ、フュージョン、オレスキー |
小山力也 | 霞のジョー☆、武神鎧武、ロイミュード108/パラドックス・ロイミュード、ジオウアイテム音声、オーマジオウ | メクルメク国王 |
さ行
た行
な行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア |
---|---|---|
中尾隆聖 | ジェリーイマジン、レディバグファンガイア、エジソン・クリスパー | ノイズ/ピーちゃん |
中田譲治 | 杉山茂(BLACK)☆、ナレーション(OOO)、ロシュオ | ガメッツ |
中野泰佑 | ハンドレッド上層部(ガッチャード) | 芙羽しょうせい |
中村悠一 | 仮面ライダーエターナル(memory of heroez)、藍上レオン | クシィ(魔法つかい(、兎山大福 |
生天目仁美 | インセクト眼魔 | 相田マナ/キュアハート |
西村知道 | ビーストキマイラ | ベルゼイ/結城玄武(無印)、総統メビウス、青木曾太郎 |
野間口徹 | 西堀光也/ロイミュード005☆ | 愛崎俳呑 |
乃村健次 | 二階堂守/リアクター・ドーパント(初代)(風都探偵)、レスラーG | ヤドカーン、ゴーレム、一寸法師の鬼(絵本の中は皆チグハグ!) |
は行
ま行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア | コラボタグ他 |
---|---|---|---|
前田剛 | ソルティバグスター | 菱川悠蔵 | - |
前田弘喜 | 木村正(風都探偵) | 司会(HUGっと) | - |
前野智昭 | カマキリヤミー(OOO)、仮面ライダーバース・プロトタイプ(memory of heroez) | 明堂院さつき、ローズマリー | - |
間島淳司 | 仮面ライダーダブル(MOVIE大戦アルティメイタム)、ハンザキメギド | 辰巳だいすけ | - |
Machico | 森口もな子/風祭メグ(風都探偵) | 岬あやね | - |
町田政則 | 爆弾人間(仮面ライダー(新))☆、旭光一郎/アサヒG☆ | 深大寺ひさし、ダイガン | - |
松岡美里 | 少女(風都探偵) | キラリンウサギ、鳥枝他 | |
松野太紀 | キグナス・ゾディアーツ、画材眼魔 | タルト | - |
松山鷹志 | 杉田守道☆ | 三浦あきらの父 | |
丸山詠二 | ショッカー科学者(初代)☆、オオワシ怪人他(BLACK)、ゲドルリドル | ブラッディ | - |
三上哲 | 監察医(ドライブ)☆、恐竜グリード、バイオレンス・ドーパント(memory of heroez) | フェンネル/ゴーダッツ | - |
三木眞一郎 | ジーク/W良太郎/電王ウイングフォーム、ゲネシスドライバー、メガヘクス(MOVIE大戦フルスロットル) | リストル | - |
三ツ矢雄二 | ガーラ(MOVIE大戦アルティメイタム) | ジョーカー | - |
緑川光 | ネガタロス/仮面ライダーネガ電王 | デューン | - |
三宅健太 | 地のエル、アリゲーターイマジン、カブトヤミー、クローバージャマト/仮面ライダージャマトゲイザー、エックスレックス | ムジナ | - |
宮田幸季 | バッシャー(ディケイド) | オリーフィオ | - |
美山加恋 | 香菜澤セイネ☆/ガエルマギア、多澤すみれ | 宇佐美いちか/キュアホイップ | - |
宮本充 | リクシオン | スキアヘッド/ダークヘッド/ダイジャーグ | - |
村瀬歩 | 左翔太郎(幼少期)(仮面ライダースカルの肖像) | 夕凪ツバサ/キュアウィング | |
森川智之 | クフ・クリスパー | ゴーヤーン、ブラックファング | - |
森なな子 | チーム・メグたんのメンバー(風都探偵) | 剣城あきら/キュアショコラ |
や行
演者 | 仮面ライダー | プリキュア | コラボタグ |
---|---|---|---|
八百屋杏 | 鏡野キク/アルコール・ドーパント(風都探偵) | おばあさん(アラモード) | |
安原義人 | 再生イノカブトン、ガマゴエモンほか(X)、奇械人モウセンゴケ他(ストロンガー)、マダラカジン | ジンジャー | |
安元洋貴 | マイタス | 牛魔王(絵本の中はみんなチグハグ!)、グアイワル、炎ミノル、竜族(赤) | |
山路和弘 | 烏丸啓☆、レオイマジン | ベール | ベール所長 |
山下誠一郎 | ブリザンモス、マンモスマルガム、ナンモナイト | 消防団員(Go!プリ) | |
山寺宏一 | ナレーション(ゼロワン) | ブラックホール | |
山本耕史 | 飛電其雄/仮面ライダー1型☆(ゼロワン) | トラウーマ | |
山本匠馬 | 登太牙/仮面ライダーサガ☆、白峰天斗/仮面ライダーレイ☆、ブラッド・バレット/仮面ライダートラスト | ブルー | 仮面ライダーブルーキバ |
悠木碧 | 園田真理(幼少期)☆、ユルセン | クック、花寺のどか/キュアグレース | |
ゆかな | メズール(怪人態) | 雪城ほのか/キュアホワイト | キュアメズール |
遊佐浩二 | ウラタロス/U良太郎/仮面ライダー電王 ロッドフォーム | バッティ | |
吉野裕行 | ウツボカズラ怪人、アンク(memory of heroez) | プルンス |
わ行
主な双方に同名しているキャラ
用語 | ライダー | プリキュア |
---|---|---|
アクア | 仮面ライダーアクア(OOO) | キュアアクア(5・GoGo) |
ブラック | 仮面ライダーブラック(BLACK) | キュアブラック(ふたりは) |
クローズ | 仮面ライダークローズ | クローズ(Go!) |
ハート | 仮面ライダーハート(ドライブサーガ) | キュアハート(ドキドキ) |
マジェスティ | 仮面ライダーゲイツマジェスティ(ゲイツ、マジェスティ) | キュアマジェスティ(ひろがるスカイ) |
ミューズ | 仮面ライダーミューズ(パラダイス・リゲインド) | キュアミューズ(スイート) |
主な双方に共通しているスタッフ
脚本家の場合複、数作を担当しているケースが多いため、メイン格としての参戦、コラボタグが存在する作品、及び劇場版脚本担当のみ記載する。
該当者 | 記載ジャンル | ライダー | プリキュア | 関連タグ |
---|---|---|---|---|
米村正二 | 脚本 | シリーズ構成として仮面ライダーカブト、仮面ライダーディケイド(後半)、他脚本として複数作 | スマイルプリキュア!、他脚本として複数作 | 通りすがりのスーパーヒーロー |
香村純子 | 脚本 | 仮面ライダーウィザード、仮面ライダーガヴ、仮面ライダードライブ | ヒーリングっど♥プリキュア、Go!プリンセスプリキュア、オールスターズメモリーズ、他脚本として複数作 | 剛!プリンセスプリキュア |
白倉伸一郎 | プロデューサー | 多くの平成一期作品、仮面ライダーアマゾンズ、仮面ライダージオウ(チーフP) | 絵本の中はみんなチグハグ!、こころのともだち(サブP) | - |
高木洋 | 音楽 | 仮面ライダーガッチャード | ドキドキ!プリキュア、ハピネスチャージプリキュア!、Go!プリンセスプリキュア、魔法つかいプリキュア!、魔法つかいプリキュア!!~MIRAIDAYS~ | |
椛島洋介 | アニメーター | 風都探偵(監督他) | ひろがるスカイ!プリキュア(OP原画) | - |
関連タグ
プリキュアシリーズのコラボタグ一覧 仮面ライダーシリーズのコラボタグ一覧