ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

中間フォーム

35

ちゅうかんふぉーむ

「中間フォーム」とは、仮面ライダーシリーズの基本形態と最終形態の中間にある形態である。

概要

仮面ライダーシリーズ」において基本フォーム最強フォームの間に登場した強化フォーム

仮面ライダーによっては形態がフォームの名称ではない、フォーム等の名称が付かない場合もあるが纏めて呼ばれる場合が多い。

また、それまで登場している複数のフォームを複合したフォームをファンの間ではてんこ盛りと通称とする事もある。

TV本編よりも少しだけ早く劇場版(『MOVIE大戦』など)で先行登場する事もある。ただし、入手経緯や見た目や能力が違う事もあったり、似て非なる劇場版限定フォームである場合もある。

中間フォームになって新たな武器が出現・製造される事がある。

近年では最強フォーム専用武器が登場しない傾向にあるため、中間フォームで手に入れた武器がそのまま最強武器として使われ続けることも多い。

基本フォームや他のフォームチェンジよりも更に強力な力を持つが、最強フォームには劣るのが法則。

その為、最強フォームが登場すると必然的に出番が減ってしまうが、作品によっては最強フォームよりも一部の能力で勝っていたり最強フォームには無い能力を持っている身体への負担やデメリットが比較的少ない等の理由から長きに渡って活躍する事もある。

その一方で、一度きりの登場その時期だけの登場となるケースも存在する。

また、近年では中間フォームを複数持つライダーも存在しウィザード』以降から2段階ビルド』以降から3段階リバイス』以降では更に増えて4段階と主役ライダーが複数の段階を経て強化されて行く事が恒例となっているので1つの強化フォームの活躍期間はかなり短くなった(但し、ギーツ4段階目の中間フォームアイテムとしては最終フォームとのワンセットである)影響で、ゲーム作品では現行作品であっても参戦出来ない中間フォームが増えている

更にそれと比例して位置としては中間フォームだが、新たな基本フォームに置き換わる作品もチラホラ見られる。

近年はサブライダーでも中間フォームを持つようになり、特に2号ライダーは『エグゼイド』以降(『ジオウ』、『ガッチャード』を除く)は2号ライダーの中間フォームが登場している。

それ以外で中間フォームを持っているのは、現時点ではゲンムバッファのみ。

一覧

同じ仮面ライダーの中間フォームが複数ある場合は、登場が早い順に掲載する。

太字は仮面ライダー図鑑の「中間PU」タグに登録されているフォーム。

平成ライダー

仮面ライダー響鬼

ライダーフォーム初登場
仮面ライダー響鬼響鬼紅二十四之巻

仮面ライダーW

ライダーフォーム初登場備考
仮面ライダーWファングジョーカー第16話

仮面ライダーオーズ/OOO

ライダーフォーム初登場備考
仮面ライダーオーズタジャドル コンボ第20話映画で先行登場

仮面ライダーゴースト

ライダーフォーム初登場備考
仮面ライダーゴースト闘魂ブースト魂第12話
グレイトフル魂第23話てんこ盛りフォーム

仮面ライダーエグゼイド

ライダーフォーム初登場備考
仮面ライダーエグゼイドダブルアクションゲーマー第13話
  • レベルXとレベルXXの二段階
  • レベルXXは映画で先行登場
  • 変身の際は必ず前段階の形態であるレベルXに変身しなければいけない(先行登場時除く)
マキシマムゲーマー レベル99第23話
仮面ライダーブレイブファンタジーゲーマー レベル50第19話暴走フォーム
仮面ライダーゲンムゾンビゲーマー レベルX第12話

令和ライダー

仮面ライダーリバイス

ライダーフォーム初登場備考
仮面ライダーリバイバリッドレックスゲノム第13話
第17話
ジャックリバイス第22話本来は暴走しないが、ラスボスの影響で暴走
リバイス第28話融合フォーム
仮面ライダーライブホーリーライブ第26話

仮面ライダーギーツ

ライダーフォーム初登場備考
仮面ライダーギーツコマンドフォーム13話
  • 変身の際、必ず前段階の形態であるレイジングフォームに変身する(下記のタイクーン・バッファも同様)
  • また2つの形態を持つ
ブーストフォームマークⅡ26話副作用フォーム
レーザーブーストフォーム28話
ブーストフォームマークⅢ37話暴走フォーム
仮面ライダータイクーンコマンドフォーム14話
仮面ライダーバッファコマンドフォーム25話ジェットモードのみ変身

仮面ライダーガッチャード

ライダーフォーム初登場備考
仮面ライダーガッチャードスーパーガッチャード第13話
ファイヤーガッチャード第18話ガッチャーイグナイターをターボオンしてガッチャンコケミーを強化した形態の総称
アイアンガッチャード第24話副作用フォーム
プラチナガッチャード第27話

余談

  • 中間フォームが初登場する際に、公式が最強フォームとして紹介する事もある。
    • 当然ながら本来の意味での最強フォームではないが、その時点では最強の形態になっているので一応は嘘にはなってはいない。
  • 但し、中間フォームに分類されてはいるが、純粋にスペックが最強フォームよりも高かったり、最終決戦仕様になったり、最強フォームが使えなくなり自動的に最高戦力になるなどライダーによっては影響があったりするので、中間フォームでありながら最強フォーム(又は最終フォーム)となる特殊なフォームも存在する。
  • 本項の定義「基本フォームと最強フォームの間に登場した強化フォーム」には該当しないが、昭和ライダーの「仮面ライダーBLACK」では、主人公の改造人間・南光太郎は正体であるバッタ男という"中間フォーム"を(一瞬だけ)経て、「世紀王ブラックサン」こと仮面ライダーブラックへと変身する。同じく世紀王となるべく改造された友人・秋月信彦も、同様にバッタ男の姿で眠りにつき、物語後半で"最終フォーム"のシャドームーンとして覚醒した。
  • 元々「基本フォーム」と「最終フォーム」から相対的に生まれた非公式の概念であるため明確な定義がなく、このサイトでの「最終以前の強化フォーム全て」が主流なものの、他にも「最終の一つ前の強化フォームのみ」だったりと人によってまちまちで論争の火種になりやすい。特に近年は強化フォームの数が増えたことでこの問題が激化している。上記の通り公式から「中間PU」という呼称が生まれたもののこれも一部強化フォームが省かれていたりと基準が明確でなく相変わらず混沌とした状態だ。

外部リンク

仮面ライダー図鑑 中間PU…こちらのサイトに公式が中間フォームとする形態が記載されている。ただ、抜けがあったりタイクーンやバッファはのっていないなど、まだまだ完全とは言いにくい。

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

中間フォーム
35
編集履歴
中間フォーム
35
編集履歴