レイジングフォーム
れいじんぐふぉーむ
作中で景和が言及している様に、頭部のみの変化に留まる非常に簡素なデザインとなっている。
共通してエントリーフォームのマスクの上からバイザーのようなデザインのゴーグル「コマンドグラス」を装着している。
また、各ライダー固有の形状の次元測定器が付属しており、対象物への非接触式スキャンにより組成や構造などを分析し、弱点や最適な攻撃方法を導き出す機構が備わっている。
ギーツの場合はバイザーの左耳に「コマンドアンテナ」として聳え、タイクーンの場合は頭頂部そのものが銀色に水色のラインが入った「コマンドフラットアンテナ」となり、バッファの場合は頭部の左右に「コマンドアンテナブロック」として装着される。
バッファ
「追加アイテムか…!」
身長 | 209.6cm |
---|---|
体重 | 86.6kg |
パンチ力 | 2.1 t |
キック力 | 5.1t |
ジャンプ力 | 5.9m(ひと跳び) |
走力 | 8.7秒(100m) |
見た目通りエントリーフォームから多少上がった程度で全体的にマグナムフォームよりも低いスペックとなっているが、腕部や脚部、グローブはそれぞれレイジングソード用に最適化するようカスタマイズされており、近接戦闘に特化した仕様となっている。
見た目や数値化されたスペックの変化こそ乏しいが、性能は元のエントリーフォームよりも大幅に強化されており、ポーンジャマト程度ならば十分…どころか十数体をまとめて撃破してしまう程の能力を得ている。
レイジングソードが強力なため、戦い方次第では必殺技抜きでジャマトライダーの撃破も可能。終盤でバッファが使用した際は、格上であろうプレミアムベロバとプレミアムケケラを同時に相手にしながらある程有効打を与える程の健闘を見せており、地味な外見に反して高いポテンシャルを秘めている。
そして最大の特徴が、レイジングソードのギミックである「リアクトメーター」。このフォームで戦い続けてメーターが閾値に達すると、「コマンドキャノンバックル」が解放され、それを使用する事でコマンドフォームに変身する事が出来る。
つまりこのレイジングフォームとは、コマンドフォームに変身するための準備フォームなのである。
ちなみにバッファ初使用時は、なんと最初にレイジングソードを投げつけての接近戦に突入するという暴挙を展開。当然チャージの効率も非常に悪く中々バックルを取り外せなかったため、自分自身を斬り付けてチャージを完了する荒業で対応。
主に使用するゾンビブレイカーと同型の剣なので相性抜群…と思っていた視聴者の度肝を抜いた(彼が得意な筈の近接武器を投げ捨てるのはビートアックスに続き2度目である)。
なお、流石にVシネクスト作品『ジャマト・アウェイキング』で使用された際では道長本人の成長も相まって複数人いるビショップジャマトやナイトジャマトに効率的なダメージを与え、コマンドフォームへと繋げた(なお、後の仮面ライダードゥームズギーツには相手が相手だけにチャージを溜める暇がないと判断したのか、素のゾンビフォームで対決している)。
- 理論上ではレイジングソードの「タクティカルレイジング」を使用出来る可能性はあるが、必殺技は設定されていない。
- スペックの上昇率はギーツとタイクーンのパンチ力が約1.25倍、キックとジャンプ力が約1.3倍。
- バッファの場合はパンチ力/約1.3倍、キック力/約1.35倍、走力/約1.45倍。走力は全員一律で0.1秒向上している(いずれもエントリーフォーム基準)。
ブーストフォームマークⅡ:同じくギーツに登場する形態。バックル単体で変身し、特定の別アイテムとの連動で更なる強化が可能な点が同じ。
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