データ
- 身長:227.0cm
- 体重:87.6kg
- 特色/力:格闘/特殊な胞子の操作
概要
尚、公式発表を含めて本格的に活動し始めるのは14話からだが、13話でゲームのルールを説明する際に既にその姿と名前自体は確認できていた。
チェスの駒の1つであるビショップで作られた赤いキノコとキヌガサタケが合わさったかの様な容姿をしており、遠目に見ると花弁の様に見える。
女性の悲鳴のような叫び声の様な声を発する特徴を持つほか、他のジャマト達と同様に世界観に応じた形態に変化し、「デザイアグランプリ」のゲームマスターの命令通りに動く特性を持つ。
起爆性を有する等の様々なお効果を及ぼす赤い胞子が主な戦力で、優れた格闘能力に加えて対象となる人物に幻覚を見せる力を持っており、この能力を応用して人間態の姿で活動できる。
バリエーション
かくれんぼジャマト
「イス取りゲーム」のルールの下で行われたデザイアグランプリのボス。赤い帽子の少女の姿で暗躍した。
爆弾魔ジャマト
「時限爆弾ゲーム」のボスキャラ。世界観が反映されており、配達員を思わせる青い作業服を着用している。
前線には出ずに配達ジャマトへフルーツの形に偽装した爆弾を現実世界に送るよう仕向けている。
ちなみにジャマト語で書いた脅迫状を送り付けており、文字の読み書きが出来る様をアルキメデルに褒められて喜んでいた。
ビショップ
『ジャマトグランプリ』のプレイヤーとして参加。元々はアルキメデルの補佐となるべく育成された個体であり、これまでのビショップジャマトよりもいっそう強化されている。
通常のビショップジャマト同様、爆発する赤い胞子を利用した広範囲攻撃を得意とする。これまでのボスジャマトと比べて高い実力を持つ。ナーゴ戦では胞子をぶつけて撃退、ギーツ戦では転ばされた所を狙われた銃撃を寸ででかわすなど、単純な能力がよりパワーアップしている。
叶えたい願いや自我があるのか不明だが、ゲームのルールを理解し逃げ惑う人間を見て不気味な笑い声を漏らすなど陰湿な様子。
第2回戦の戦国ゲームにて、ナーゴがフィーバースロットレイズバックルで変身したブーストフォームのゴールデンフィーバービクトリーによる連続パンチを喰らい爆散した。
第3回戦ではデスマッチルールの闘牛ゲームにて何事もなく参加。特に言及もされていないため、どうやら生き延びていたようである。
第二試合でダンクルオステウスジャマトの加勢を受けてギーツと対峙するも、間が悪くベロバがとある人物の秘密を暴露してしまったことで怒りの猛攻を叩き込まれる羽目になってしまい、止めにレーザーブーストに変身したギーツの必殺技でベロバたちのいる観客席まで思い切り蹴り飛ばされてしまった(東映の公式サイトでその後敗北=消滅が確定した)。
台詞こそなかったがゲームを楽しんでおり、かなりの強敵だったがブーストフォームマークⅡ初登場時には櫓を破壊するついでに攻撃されるなどやや不憫気味。
余談
キノコの要素を取り入れた怪人は『仮面ライダー555』に登場するトードスツールオルフェノク以来19年ぶりである。ただし、特撮という枠に拘らなければ、2019年頃の漫画『風都探偵』や今秋に放送したそのアニメ版に登場したトードストール・ドーパントがおり3ヶ月ぶり。
関連タグ
キノコモルグ、ナメクジキノコ、キノコ獣人、キノコジン、キノコ怪人、メ・ギノガ・デ、トードスツールオルフェノク、トードストール・ドーパント:キノコの要素を取り入れたライダー怪人。
ビショップ/スワローテイルファンガイア:『仮面ライダーキバ』に登場する「ビショップ」繋がりの怪人。
ジャマト・アウェイキング
蒼斗の部下として仕える個体が登場。