概要
『仮面ライダーギーツ』に登場する特殊エリア。
デザイアグランプリのミッションでの参加者達との戦闘の舞台となる。
エリアは円形で、軽い衝撃波を伴って突然発生する。
外界とは不可視の壁で隔てられており、音や光といった現象は通すが生物を含む物体は透過できない。
なお、ガラスのように光を少しだけ反射することもある。
エリア内に取り込まれた人間にとっては脱出不可能な牢獄も同然だが、ジャマトもこの法則に縛られているため、エリア外に干渉することはできない。
MOVIEバトルロワイヤル
映画ではデザイアロワイヤルのゲームの一つである「悪魔マラソンゲーム」に登場する。
時間が経つ毎に範囲は狭まり、その壁に飲み込まれるとリタイアになる。
龍騎に登場する仮面ライダーに阻まれ、リバイスライダーとギーツライダーのサブライダー達は脱落していった。
余談
元ネタはサバゲーでお馴染みの、ストームや安全地帯だと思われる。
また、悪魔マラソンゲームのジャマーエリアの「触れるとアウト」な点はギーツのモチーフであるサバゲーのひとつであり、MOVIEバトルロワイヤルに登場する仮面ライダーシーカー パワードビルダーフォームの元ネタと思わしきフォートナイトのストームを彷彿とさせる(あちらはエリア外に出ても即アウトではないが、エリア外にいると徐々に体力が削られ最終的に0になり脱落となる)。