仮面ライダーライブ

かめんらいだーらいぶ

特撮番組『仮面ライダーリバイス』に登場する仮面ライダー。

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目次 [非表示]

1 概要

2 形態

2.1 強化形態

3 使用アイテム

4 レジェンドアイテム

5 余談

6 関連イラスト

7 関連タグ

8 外部リンク

「白黒付けようぜ……！」

「大事に…決めようか！」

CV：日向亘

スーツアクター：中田裕士、小森拓真 (エビリティライブ（『リバイスForward』）)、永徳(ライブマーベラス)

変身者

・五十嵐大二

概要

『仮面ライダーリバイス』に登場する仮面ライダー。第10話から登場。

五十嵐大二がツーサイドライバーにバイスタンプをセットして変身する。

モチーフは恐らく聖職者または退魔師（バットゲノムの存在もあるためヴァンパイアハンターがその筆頭として挙がるか）。メインウェポンの銃も悪魔撃退に有効とされる「銀の弾丸」の伝承に由来していると思われる。

形態

バットゲノム

『Precious!Trust us!Justis!バット！』

『仮面ライダーライブ！』

バットバイスタンプで変身する基本形態。

ジャッカルゲノム

『Over drive! Power dive!』

『仮面ライダーライブ！ジャッカル！』

ジャッカルバイスタンプで変身するスピードに優れた派生形態。

強化形態

仮面ライダーホーリーライブ

『Wind!Wing!Winning!』

『ホーリー！ホーリー！ホーリー！ホーリー！』

『ホーリーライブ！』

ホーリーウイングバイスタンプで変身する強化形態。

仮面ライダーエビリティライブ

『仮面ライダーエビリティライブ！』

『アイムパーフェクト！』

パーフェクトウイングバイスタンプで変身する最強形態。

仮面ライダーライブマーベラス

『輝くほどシャイニング！激しくなるダークネス！』

『Crossing Crossing!』

『仮面ライダーライブ＆エビルマーベラス！』

Vシネマ「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」に登場するメガバットバイスタンプとリバイスドライバーを使用して変身する強化形態。

使用アイテム

ツーサイドライバー

変身ベルト。

バイスタンプ

変身、必殺技に使用。

ライブガン

ライブのメインウェポン。

変身前はベルトと一体化している。

フェニックス専用バイク(正式名称不明)

変身前の大二が乗っているフェニックスの白い専用バイク。ベース車両はホンダ・XR250・モタード。

『バトルファミリア』ではどこからか調達し、変身前の状態で騎乗を果たした。

なお、Vシネマ『リバイスForward』での大二は青いスズキ・GSX-S1000Fに乗っている。

レジェンドアイテム

後年の仮面ライダー作品やその商品展開において登場した、ライブをモチーフとしたアイテムやフォームなど。

ツーサイドライバーレイズバックル

『仮面ライダーギーツ』のレジェンドバックルの一つで劇中未登場。

ライブゴチゾウ

『仮面ライダーガヴ』のレジェンドライダーゴチゾウの一つで劇中未登場。

余談

名前の「ライブ」は「EVIL」⇒「LIVE」と「エビル」の英語のスペルを反転したもの。
また、見ようによっては主題歌であるlivedevilにも伏線が張られていたともとれる。(live→evilでライダー名とカゲロウ&大二の意識、ツーサイドライバーのパーツを逆転ともとれる。まさか主題歌の名前を回収するのが大二だとは誰が思っただろうか。)
- しかも、初戦闘シーンで狙ったかあるいは伏線であったことを仄めかすかのようにlivedevilが流れた。
  - さらに、MVをよく見ると「白黒付けようぜ!」の決め台詞を表すがごとく、オセロの駒と盤面が所々出ている。

エビル同様、コウモリがモチーフ。
- コウモリがモチーフのライダーは他にも仮面ライダーナイト、仮面ライダーキバ、仮面ライダーダークキバ、仮面ライダーキバーラ、仮面ライダーマッドローグ、仮面ライダーブラーリとかなり多い(複合形態やフォームチェンジも含めるとバットエンジンフォームやバットキングロボも存在する)。
- 因みにナイトは元号第3作目の2号ライダーで最強形態がマントと飛行能力を持つ他、映画『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』で大二もクローンライダーとして変身している。キバとはライダーに変身する兄を持つ弟が変身、蛇がモチーフの3号ライダーに変身する人物と血縁関係がある点も同じ。ダークキバとは主人公の兄弟が変身する点も同じ。マッドローグとはスーツアクターも同じ。
エビル版ジャッカルゲノムの初登場時、誤って当時公開されていなかったライブの「バーサスアップ！」が流れてしまった。
もう一つの姿であるエビルは第5話で初登場したのに対してこちらは第10話、かつ4号ライダーである仮面ライダーデモンズよりも登場が遅かった。
12月発売の装動仮面ライダーリバイス by3にエビルと共に収録。ブログによると昨今の情勢があって「登場した次の月に収録する」という手段がほぼ無理になってきているらしく、それでも何とかギリギリ間に合ったとの事。
劇中で行っているライブガンを斜めに傾ける構え方は『仮面ライダードライブ』でも採用されたC.A.R.システムである。銃ライダーでありながら近距離で戦う事の多いライブにはうってつけの構え方と言える。
映画『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』で大二が変身したクローンライダーの一人である仮面ライダー龍玄とは「兄弟ライダーの弟が変身する銃使いの前垂れがあるサブライダー」「派生形態を持つ」「強化形態は重大なデメリットがある」「本来は正義のライダーだが、後に闇堕ち・主役ライダー達と対立してしまう」「最終的には主役ライダー達の仲間として味方に戻る」「別のライダーにも変身する」等の共通点が存在する。
Vシネマ『リバイスForward』では、本来のスーツアクターである中田氏が『仮面ライダーギーツ』でギーツのスーツアクターを務めていたため、スケジュールの都合上参加できないこともあって小森氏と永徳氏が代役を務めた。