概要
変身した「通常フォーム(基本フォーム)」より強い形態の事で、「中間フォーム」、「最強フォーム」、「最終フォーム」、「究極フォーム」の全てを「強化フォーム」と呼ぶ。
尚、一般的には仮面ライダー旧1号→仮面ライダー新1号、仮面ライダーブラック→仮面ライダーBLACK RXは強化フォームとして扱わない。両者に共通するのは不可逆的な変化であり、下記に挙げる様な再度変身の様なプロセスを踏んでの変身では無い為である。
また、前者は放映時の都合(詳細は当該記事を参照)から客演では新1号が基本形態として扱われ、後者は『仮面ライダーディケイド』においてBLACKとBLACK RXが並んで登場していた事から、どちらも基本形態として扱われている様だ。
只、仮面ライダーの強化フォームは近年では数が非常に増えており(現在では特に主役ライダーは最強フォームを抜いても3つ以上)、折角登場したのに登場して長くても約1ヵ月位しか輝けない(下手をすると1ヵ月も持たない時もあり、酷い時には初登場の次の回で苦戦・敗北する事もある)上に即次の強化フォームに早い段階で移行する事が増えている。
個別タグがある作品はそちらを参照の事。
仮面ライダーシリーズ
他のフォームは下記参照。
→中間フォーム
→最強フォーム
→劇場版限定フォーム
☆…劇場版、Vシネマやファイナルライブツアーなどの他媒体展開のみに登場した物。
メタルヒーローシリーズ
世界忍者戦ジライヤ |
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機動刑事ジバン |
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特捜エクシードラフト |
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ブルースワット |
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重甲ビーファイター |
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余談
- 上述の様な強化の多さや扱いの悪さに疑問や不満を持つ人もおり、例としては下記の指摘がある。
- 「強化だからって数を多く出せば良いって訳じゃ無い」
- 「強化フォームが出ても近い内に負ける(若しくは次の強化フォームが登場する影響で出番が無くなる)事が増えるから愛着が湧き難い」
- 「せめて強化フォーム位はしっかりと活躍させて欲しい」or「玩具の販促をしたいならしっかりと出番を作ってあげいとダメ」
- 「早い段階で出番が無くなるから派生形態と何ら変わり無くなってる」
関連項目
フォームチェンジ 二段変身 スーパーヒーロー
仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー メタルヒーローシリーズ
ニュー556(ケロロ軍曹):556の新しい姿、こちらもある意味強化フォームである。