りんね「何が起こってるの…!?」
アトロポス「もしかしたら、冥黒王には有効なのかもしれない。数多くの思いを束ねた力が…」
デイブレイクザ・サン「ケミー達の力を受け取って…宝太郎…!」
『HOPPER1! シャイニング!』
『STEAMLINER! シャイニング!』
『ガッチャーンコ!』
『ライジングソウル!シャイニングデイブレイク!』
概要
『映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場する仮面ライダーガッチャードデイブレイクの最強フォームとも呼べる形態。
デイブレイクザ・サンの力を受けて誕生したシャイニングホッパー1とシャイニングスチームライナーのライドケミーカードをガッチャードライバー(デイブレイクVer.)に装填して変身する。ガッチャーイグナイターはセットされていない。
一応禁術などが使われていない(この時空の宝太郎はそもそもアイアンガッチャードの力を手にできていない)差異こそあるが、自らを再錬成したケミーで変身する点からも分かる通り原理的にはプラチナガッチャードに近い錬成形態でもある。
過去の宝太郎/仮面ライダーミラクルガッチャード、九堂りんね/仮面ライダーマジェードと共に冥黒王との最終決戦に挑む。
外見
ファイヤーガッチャードデイブレイクをベースとしたデイブレイク版のミラクルガッチャードと言った姿となっているが、「シャイニング」の名前通り胸には太陽を思わせるディテールが描かれている。20年の過酷な戦いを表すかの様にミラクルガッチャードと比べてやや鋭利なデザインとなっているのも特徴。
また、ファイヤーデイブレイクと異なり紫とオレンジのグラデーションがかかったマントを装着し、頭部にはザ・サンにある下向きの矢印と同じ形のゴーグルがついている。
身体の各所に散りばめられている青と紫のラインと、上記の太陽を思わせるディティールと合わせる事で、太陽が昇る様子を表現しており、文字通り「デイブレイク」を体現(後ろのマントも同様に夜明けを思わせるデザインになっている)、かつての自分や仲間達を思わせるカラーリングとなっている。
スペック
背中には元のデイブレイクには存在しない仮面ライダーファイヤーガッチャードの強化ブースターこと「ファイヤードッカーン」にも似た加速装置が確認でき、胸部からガッチャーアンカーを射出する能力も備わっている。
デイブレイクザ・サンが中核となって再錬成したためか、太陽の如き高出力が特徴で、ファイヤーデイブレイクの基礎スペックを極大化した形態と言える。
特殊能力は披露していないものの、デイブレイクザ・サンと共にその力を使いこなせれば、冥黒王を滅ぼせることが示唆されている。
必殺技
- ライジングフィーバー
劇中では、仮面ライダーミラクルガッチャードの「ガッチャーレインボーフィーバー」、仮面ライダーマジェード・サンユニコーンの「サンユニコーンノヴァ」とともに冥黒王を撃破した。
余談
- スーツは新造した胸部プロテクターと頭部のバイザーを既存のデイブレイクのスーツと組み合わせた物となっている。
- これは、テレビ本編に登場しているとはいえ劇場版限定ライダーとも言えるデイブレイクのフォームチェンジが大胆に変わってしまうと子供たちに認識してもらえなくなることを懸念して、大きく変化しないことを前提としていたことが理由となっている。
関連タグ
仮面ライダーガッチャード 仮面ライダーガッチャードデイブレイク
強化フォーム 最強フォーム 劇場版限定フォーム 友情フォーム
劇場版限定フォーム
モンスターマグナムフォーム/アームドプロペラ(ギーツ)/スターガッチャード → ミラクルガッチャード/ガッチャードシャイニングデイブレイク/ドレットルーパー軍式/(サイクロンスカル) → ???
単体映画限定フォーム
ギーツワンネス → ミラクルガッチャード/ガッチャードシャイニングデイブレイク/ドレットルーパー軍式/(サイクロンスカル)
悪魔は子供をさらい、家畜を殺し、世界は闇におおわれました
そのとき、光と共にあかつき色に輝く錬金術師が現れました。
彼はたくさんの仲間と共に悪魔に立ち向かったのです。
そして、親友の太陽と一緒に悪魔をまたたく間に滅ぼしてしまいました。
「あかつきの仮面ライダー」と名乗った彼は、人々に錬金術の素晴らしさを教え、
いつまでも、いつまでも幸せに暮らしました。