仮面ライダープラチナガッチャード
かめんらいだーぷらちながっちゃーど
「行くぞ、クロスホッパー!」
クロスホッパー「クロスホッパー!」
『CROSSHOPPER!』
クロスホッパー「クロッ、スッ、ホッパ!」
『ホッパーオン!』
『ホッパー!』
『ライナー!』
『『『ガッチャーンコ!』』』
『ガッチャ!』
『『ガッチャ!』』
『『『ガッチャ!』』』
『『『プラチナガッチャード!!』』』
「これが俺達の新しい力、"プラチナガッチャード"だ!」
テンライナーとクロスホッパーのライドケミーカードを装填し、召喚されたテンライナーとクロスホッパーをガッチャードライバーにセットして変身する仮面ライダーガッチャードの強化形態。
第27話より登場。
アイアンガッチャードの問題点であった古代錬金術による負担の大きさを相方であるクロスホッパーの力で抑制することで克服した形態であり、中盤における宝太郎の主戦力として運用されている。
ちなみに、宝太郎の意志に関係なくクロスホッパーとテンライナーが両者いれば彼らの意志でドライバーに装填されて変身可能という独自の特性があり、『ザ・フューチャー・デイブレイク』ではこの独自性で危機を乗り切った。
クロスホッパーの装填時には「ホッパーオン」、クロスホッパーを既に装填したテンライナーをドライバーに接続する際には「ガッチャーオン」と発声される。
なお、本形態に使用するレベルナンバー10はいつでも元のカードに再錬成できるため、第28話以降も通常のスチームホッパーが登場している。
2024年2月29日に情報解禁され、2024年3月3日からのジャンクションにもアイアンガッチャードと共に登場した。
初変身の時はアイアンガッチャードの状態でクロスホッパーのカードをドライバーに装填、背後に現れた巨大なカードからクロスホッパーが出現して小型化。
ドライバーに装着されたテンライナーの頭部のハッチを開けてクロスホッパーをセットし、ゴーグルを掛けさせる。
アルトヴォークを操作すると胸部装甲のテンライナーが飛び出し再度身体へと合体すると、各種装甲が分解し再形成されて合体。胸部のクロスホッパーが飛び出して変身が完了する。
直接変身時ではクロスホッパーとテンライナーのカードをドライバーに装填、背後に現れた巨大なカードからケミーが出現してテンライナーの頭部にクロスホッパーが乗り込みドライバーにセットしてアルトヴォークを操作。
ガッチャードの素体にテンライナーが駆け巡り装甲が錬成されて装着していき、テンライナーが身体へと合体され胸部装甲となりクロスホッパーが飛び出した後、頭部装甲が錬成されて変身が完了される。
変身音は小西克幸氏とテンライナーの声を担当する檜山修之氏、クロスホッパーの声を担当する福圓美里氏のユニゾンとなっている。
メインカラーは白と金。異質かつ重厚だったアイアンガッチャードから黒い装甲が外れ、スチームホッパーに近いすっきりとした見た目になっている。スチームホッパーと比べると各部がより派手になっており、中でも頭部のアンテナは後頭部まで伸びている。
また、テンライナーの煙突からクロスホッパーが顔を出しているような胸部装甲や体の各部に走るオレンジ色のラインも特徴。
身長 | 205.6cm |
---|---|
体重 | 97.8kg |
パンチ力 | 64.0t |
キック力 | 81.1t |
ジャンプ力 | 153.1m(ひと跳び) |
走力 | 1.9秒(100m) |
クロスホッパーの力も組み合わさったことでアイアンガッチャードから更に基礎ステータスが向上し、仮面ライダーウインド・ブラックバハムートをより上回った。
アイアンガッチャードの弱点でもあった鈍重さがクロスホッパーの身軽さによって解消・以前のガッチャードと同様の身軽なファイトスタイルへと戻った(ジャンプ力に至ってはあのデイブレイクの約3倍以上に向上している)。
変身者に莫大な負担を掛けるアイアンガッチャードとは異なり、胸の変換路である「プラチナパッションアタノール」により絶えることのない変身者の内なる感情を触媒として、万物から莫大なエネルギーを安定的に錬成し、長時間の変身維持が可能となっている。
腕の「ユニゾンホッパリングラッシャー」や脚の「ユニゾンホッパリングプレッシャー」は単体でも以前のガッチャードを上回る高性能を発揮するが、ドライバーに装填されたケミーカードの力を加えた混合ベクトルにより様々な方向に強化する「ユニゾン」の錬成能力を使用することが可能(簡単に言えば、プラチナガッチャードの姿のままケミーの力を自由自在に借りれるようになった)。
スーパーガッチャードやスターガッチャードと同様に2体以上のケミーの力も借りることが可能だが、3体以上のユニゾンを発動させるにはその分複数回ドライバーにカードをスキャンさせる必要がある。
これまでのスチームホッパーを分かりやすくパワーアップさせつつこれまで共に戦ってきたケミーとの連携能力も拡張された、宝太郎ならではの強化形態と言えるだろう。
初陣ではアイアンガッチャードにすら勝利して見せた仮面ライダードレッド参式にすら一方的な勝利を収めており、その高い戦闘能力を遺憾無く発揮した。その後もカラカサオバケマルガム、フェアリーマルガム、キュウビマルガム、カッシーン、一応複製されたコピー品とはいえダークライダーの最強格として名高い仮面ライダーエターナルにも勝利している。
ユニゾンの高い汎用性からかチームプレイへの対応力も高く、仮面ライダーマジェードとの息の会ったコンビネーションでマンモスマルガムとクラーケンマルガム、ドレッド弐式との即興コンビで隊長格のカッシーンも倒した。
ゴージャスゼロツーとのコンビネーションではエターナルより格上の仮面ライダーアークワンをWライダーキックで倒している。
唯一の欠点と言えばユニゾンするにはあくまでドライバーに直接カードをスキャンさせる必要があるため、ベルトごと動けなくされると徒手空拳に頼らざるを得なくなると言った程度である(マンモスマルガムにはベルトごと下半身を凍らされたためにユニゾンが使えず、マジェードに救出されるまで一時不利になっていた)。
また、ホッパー1が宝太郎の下を離れてしまっている場合などは変身できず、その場合はアイアンガッチャードや、他のガッチャンコケミーで対応している。
後に最強形態である仮面ライダーレインボーガッチャードが登場するも、こちらはポテンシャルの全てを発揮する条件が厳しい(ニジゴンの健在、ケミー全種を収集、宝太郎のメンタル面)ため、次点での安定した戦力として度々登場している。
第40話では新たな冥黒王ジェルマンが創り出したゴーレムを相手に劣勢になるも、第41話にてマジェードの必殺技で作り出した弱点に更に必殺技を叩き込むという協力プレイで逆に返り討ちにまで追い込むジャイアントキリングも見せ、更にそこからスチームホッパーにチェンジしてライダーキックを放ち、ジェルマンを怯ませ驚かせていた。
第46話では、ガエリヤにヴェノムダケのライドケミーカードを奪われたことでレインボーガッチャードの力が不安定になったため再登場。ニジゴンの力も借りて2体のマルガムを撃破し、ヴェノムダケを取り戻す活躍を見せた。
劇場版では冥黒の錬金術で拘束されたところを脱出し、仮面ライダードラドを相手にある程度は応戦できたものの最終的には敗北している。これが初のプラチナガッチャードの敗北シーンである。
最終話では仮面ライダーエルドを相手に変身するが、さすがにエルドのスペックには及ばず、黄金化光線発射を許しクロスホッパーとテンライナーを黄金化される形で敗北。本編では初の敗北となる。
この通りプラチナガッチャードの(現時点での)映像作品における敗戦は、劇場版と最終決戦の僅か2回である。
プラチナシュート
『『ホッパー!ライナー!ホッパー!ライナー!』』
『『『ガッチャーンコ!』』』
『『『プラチナシュート!』』』
アルトヴォークを押し込み、再度引いて発動する必殺技。
上空へ飛び上がり、体を回転させると同時にクロスホッパーが飛び出す。さらに、体から光を放ちながら相手に向かい、テンライナーの力が込められた左足で光り輝くムーンサルトキックを放つ。その際、飛び出したクロスホッパーが同時にプラチナガッチャードの足(かかと)にキックすることでキックの勢いと威力を底上げする。
なお、場合によってはプラチナガッチャードのみでオーソドックスなライダーキックを行うパターンも存在する。
『ガンバレジェンズ』では「プラチナアルケミックストライク」という技名で登場。右腕にビートルクスと左腕にリクシオンの力を宿して、電撃を纏った引っ掻きや突進力を活かした掌底を喰らわす。そして上空へ跳んで虹色のX字に輝くドロップキックを放つ。
プラチナシュート(第33話バージョン)
「人間とケミーの絆の力が……」
『『『プラチナシュート!』』』
「借り物のお前の力に!負けてたまるもんかぁぁっ!!」
発動方法はプラチナシュート同様。プラチナガッチャードの動作自体は飛び上がってキックを放つという、極めてシンプルなライダーキック。
26体のケミーの力を借り、タソガレが変身した仮面ライダーエターナルの26連マキシマムドライブこと「ネバーエンディングヘル」(※)にほぼ一方的に打ち勝ち、そのまま撃破した。
(※)技名は『ガンバライジング』より。
実は力を借りたケミーはエターナルが所持するT2ガイアメモリを意識して頭文字がアルファベット順になるように選出されている(参考)。
ケミーの一覧は以下の通り。
A | アントルーパー | B | バーニングネロ | C | ケアリー | D | ドッキリマジーン | E | エナジール |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
F | ファイヤマルス | G | ゴルドダッシュ | H | ホークスター | I | インフェニックス | J | ジャングルジャン |
K | カマンティス | L | リクシオン | M | メカニッカニ | N | ナインテイル | O | オドリッパ |
P | パンパカパーカー | Q | ヒーケスキュー | R | ライデンジ | S | サボニードル | T | トライケラ |
U | ユニコン | V | ヴェノムダケ | W | レスラーG | X | エックスレックス | Y | ヤミバット |
Z | ズキュンパイア |
ただし、Qから始まるケミーが存在しない関係上、Qにはヒーケス“キュー”を割り当てるという力技で解決している(ただし、ヒーケスキューの英語表記は「HIIKES“CUE”」なので注意)。
またUの担当はユーフォーエックスではなく、ユニコンである。(T2ガイアメモリの方にも「ユニコーン」のメモリは存在している)
プラチナシュートフィーバー
『ユニゾン!』
『『『ガッチャーンコ!』』』
『『『プラチナシュート!』』』『ライナー!』『ホッパー!』『『『フィーバー!』』』
クロスホッパーとテンライナー以外のカードをドライバーに装填して発動する必殺技。
ドライバーに装填した1〜5体のケミーの力をユニゾンホッパリングラッシャーとユニゾンホッパリングプレッシャーに宿し、多彩な攻撃を繰り出す。なお、発動の際は四肢にケミーの力が宿るような演出が取られる。
左手にサボニードルの針を生成し、レスラーGの力が宿った右手へ装備させ強烈なラリアットを叩き込む。
スーパーガッチャードの変身に使用していたレベルナンバー10同士の組み合わせ。UFOの如く回転浮遊しながら恐竜の力を込めた斬撃で敵を切り裂く。
メカニッカニの力で横に高速移動(カニ歩き)しながら敵の攻撃を避けつつ、カイザービーの針を纏った足で連続キックを叩き込む。
オドリッパの華麗なダンスで敵の攻撃を難なく回避した後に空中へ飛び上がり、上空から砲弾の雨を降らせる。
キャッチュラの糸で敵を拘束した後、糸を伝ってライデンジの強力な電流で敵に電気ショックを与える。この蜘蛛の糸はドレッド参式すらまともに解けない程の強度を持つ。
禁術のワープ能力を使用し、ワープゲート越しにレンキングロボの巨大パンチを浴びせ敵を吹き飛ばす。ワープテラの能力は一応禁術ではあるが、プラチナガッチャードの能力故に特に宝太郎にダメージはない模様。
- プラチナシュートフィーバー(エックスレックス)
恐竜の力で握力を強化してカラカサオバケマルガムに巻き取られた舌を無理やり引きちぎっている。何気にプラチナガッチャードのユニゾン必殺技では珍しいケミーカード単独の技となる。
- プラチナシュートフィーバー(オドリッパ+レスラーG)
レスラーGの力で脚力を強化してブレイクダンス並みの回転できりもみ回転キックを叩き込む。宝太郎には「ガッチャードロップブレイクダンスキック」と呼称されていた。
サボニードルの針と3体のケミーを放って一斉攻撃を仕掛ける。最終的にはプラチナガッチャード本人が敵を捕まえて地面に叩きつける。
傘型のエネルギーを生成し、そこから大量の光弾を撃ち出す。キュウビマルガムの尻尾攻撃と相殺し合った。
5つのエレメントの力を込めた強烈なライダーキックを放つ。発動にはカードをそれぞれ3回スキャンしなければならないと言う手間がかかる分、プラチナガッチャードの必殺技でも特に高い威力を誇る。発動時にはそれぞれのケミーが共鳴し合い星型のエフェクトに繋がる(モチーフは錬金術の四大元素ではなく古代中国の五行と思われる)。
燃える花弁を撒き散らす、灼熱の炎を解き放つ。
マンモスマルガムの放つブリザードから身を持った。
- プラチナシュートフィーバー(インフェニックス)
不死鳥の炎を拳に纏ってライダーパンチを放つ。マジェード・ムーンケルベロスとのダブルライダーパンチを放ってマンモスマルガムを撃破した。
第41話では炎の力を纏ったライダーキックを叩き込み、マジェードと協力してゴーレムを撃破した。
- プラチナシュートフィーバー(アクマノカリス)
右腕からアノマロカリスの触手を解き放ち、対象を捕獲することができる。
- プラチナシュートフィーバー(カイザービー+カリュードス)
斧のオーラを纏った上段蹴りと毒針のオーラを纏った飛び蹴りのコンボを放つ。劇中ではドレッド弐式の「ドレッドブレイキング」と合わせてダブルライダーキックを披露した。
この2体のケミーは、クロトーが捕獲したという共通点がある。
- プラチナシュートフィーバー(ユーフォーエックス+エックスレックス+ガイアード)
強大な3体のレベルナンバー10のケミーを召喚し、一斉攻撃を仕掛ける。アークワンマルガムの攻撃を相殺し、「絶対に助ける!だから…悪意なんかに負けるな!」と激を飛ばしている。
なお、この3体は、後述するアークワンマルガムに取り込まれたケミーの属性に対応している。
第35話では通常のプラチナシュートから繋げて発動。
この際レジェンダリーレジェンド・ゴージャスグランドジオウ(更に召喚されたジオウ・ジオウⅡ、そしてゴージャスグランドジオウと一体化するように現れた平成19ライダーもいた)のレジェンドファイナルアタックライドによる四人同時のライダーキックでアークワンマルガムからケミー達を解放し、奪還されたケミー達の力を上乗せしたことで更に威力がブーストされた状態で放っている。
アークワンをドゥームズクロックごと撃破した。
- プラチナシュートフィーバー(ゴキゲンメテオン)
右脚から隕石を発射し、対象に直撃させる。冥黒に染まったスケボーズマルガムに襲われた錆丸達を救うために使用している。
第40話では右腕から隕石を撃ち出している。
忍者のように分身してガッチャートルネードで敵を斬り裂く。しかしゴーレムの硬い体表には通じず弾き飛ばされてしまった。プラチナガッチャードがガッチャートルネードを使用したのは今回が初。
バレットバーンの力で威力を高めたガッチャージガンで牽制しながら間合いを詰め、左腕から放つクワガタの上顎で敵を挟み込む。上記と同じくプラチナガッチャードがガッチャージガンを使うのもこちらが初。
- プラチナシュートフィーバー(キャッチュラ+サボニードル)
ゴーレムの攻撃を防ぐ程の粘着力を持つ蜘蛛の巣で攻撃を防いで左腕からサボテンの針を発射する。しかし、直撃の寸前でジェルマンに防御されてしまった。
- プラチナシュートフィーバー(テンフォートレス+エックスレックス)
召喚されたテンフォートレスの要塞攻撃とエックスレックスの尻尾で敵を攻撃する。レベルナンバー10同士の組み合わせだけあって威力はかなり高く、劇中ではゴーレムの発射した巨大な大岩を破壊した後エックスレックスの咆哮で逆にダメージを与えている。
- プラチナシュートフィーバー(インフェニックス+ファイヤマルス+バーニングネロ+フレイローズ)
炎の力を司るケミー4体を使った組み合わせ。『ザ・フューチャー・デイブレイク』にて仮面ライダードラドの冥黒の錬金術で拘束された所をクロスホッパーがこの四体をチョイスして炎の力でドラドが作った金の枷を焼き付くして脱出した。この時ドライバーが塞がってたため直接「ユニゾンホッパリングラッシャー」と「ユニゾンホッパリングプレッシャー」に装填している。
- プラチナシュートフィーバー(ニジゴン)
ニジゴンの虹の力(音声では一応『エクストラ』と『スペシャル』が使われる)を利用し、ポイゾナスマッシュルームマルガム(冥黒)の毒に侵された一般人を解毒し、更にクロスホッパーとニジゴンのパワーを込めたライダーキックでマルガム2体を一度に撃破、冥黒マルガムにされたヴェノムダケも救出した(冥黒マルガムは倒されると使用されたケミーも死亡してしまう特性があったが、ニジゴンの能力によって浄化している)。
- プラチナ・コンビネーションアタック
ガッチャードファイルで使用。プラチナシュートフィーバー(サボニードル+レスラーG)、プラチナシュートフィーバー(ユーフォーエックス)、プラチナシュートフィーバー(ライデンジ+キャッチュラ)、プラチナシュートフィーバー(オドリッパ)、プラチナシュートフィーバー(テンフォートレス)を連続で叩き込む技。元ネタは恐らく初変身回。
「ファイナルステージ」で登場。元々の設定上可能なため、登場が予想されていたたが、満を持しての登場となった。
なお、ガッチャーブラザーズのケミーはニジゴンのレインボーブレスによりレインボーケミーへと強化されるのだが、別に『ブラザーガッチャードライバー』にセットされているクロスホッパーとテンライナーが虹色に輝くわけではない(カードのみが虹色となる)。
- レベルナンバー10同士のガッチャンコという、始まりのケミー同士の組み合わせと似た特徴を持つ形態でもある。
- また、通常ガッチャード~プラチナガッチャードまでの中で金属としてランクアップしていくと共に、プラチナまで上がったことで、グリオンの象徴とも言える黄金を超えた形となる。
- DX版のガッチャードライバーにテンライナー(及びクロスホッパー)をセットしない状態で上記のカードをセットするとスチームホッパーエックスという音声が流れる。また、ガッチャーイグナイターをセットした状態だと、ホッパーライナーエックスという音声になる。
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