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「ホッパ~!」


ガッチャ…わかったよ宝太郎(アイザックの翻訳)


データ編集


概要編集

仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で、バッタがモデルのインセクトケミー


複眼はピンク。矢印は額部分。

カードのイラストでは後ろ脚で立って若干二足歩行化が進んでいるのに対し、現実世界に具現化した際はモチーフのバッタと同じ体勢になり印象が変わる。


人間に対して友好的で、主人公一ノ瀬宝太郎が初めて友達になったケミー。ちなみに、宝太郎を呼ぶ際に「ホッパホー!」と鳴く。小さいカラダにアツいハートを秘めているという。


九堂風雅からの指示でガッチャードライバーを託すに値する人物を探していたところで宝太郎と出会った。


第9話では修学旅行のためケミーが大勢の人の目につかないようにするためにも宝太郎の部屋に置いていったにもかかわらず、ひっそり彼のリュックに入ってついて行くほどかなり懐いている。宝太郎の親友である加治木涼にも懐いているようで、彼に遭遇するや否や跳びつこうとしている(加治木は錬金術師でないため、実際に跳びついた場合はその記憶を消されるのだが)。

またマルガムの気配を感じると、身体が奮い立つようでありケミーを探す宝太郎達に教えている。


仮面ライダーギーツ最終話でもライドケミーカードの姿で登場。元気に走り回り、遅れてついてくる宝太郎をつっついてからかっていた。


最強ケミー★ガッチャ大作戦』の特報ではギーツケミーと取っ組み合い画面内を暴走視覚的にも聴覚的にもやかましくなり、ナレーションにすらツッコまれてしまった

また、こちらのインタビュー記事の翻訳では一人称は「おれ」で語尾に「〜ホパ」を付けている。また、同じインセクトのレベルナンバー10であるビートルクスをアニキと呼んでいる。映画本編でもビートルクスの気配を感じ取って宝太郎を引っ張っている描写がある。


第14話エックスレックスが宝太郎の記憶を覗いた際になんと過去に幼い頃の宝太郎と既に会っていた事が判明。

第18話ではウロボロス界に迷い込んだ幼い頃の宝太郎とスチームライナーと一緒に遊んでいたという詳細が明かされた。


第37話では、宝太郎を元気づけようと黄金の丘に咲いているとされる「黄金の花」を求めてリュックから抜け出し旅へ出かける。残念ながら「黄金の花」そのものではなかったものの、それに代わる黄色い花を見つけ、その花束を宝太郎の元へ届けようとしたが、ギギストによってホッパー1マルガムに変えられてしまった。


その後、第38話スケボーズアントルーパー共々レインボーガッチャードの能力である「レインボーブレス」により蘇生。

第39話では、パクラプター捕獲のために宝太郎が作った「恐竜スペシャル」を味見し、パクラプターの大好物だろうと宝太郎に伝えていた。その予想通り、パクラプターが食いつき同時にオジーラカンスの居場所も判明。捕獲に貢献した。

第41話では、スパナ「ケミーが出来ることは戦う事だけ」という言葉を気にして、自分で出来ることを見つけるまで宝太郎に無断で家出したニジゴンに説教をしている。


先行登場となる『4人のエースと黒狐』ではジャマト軍団に苦戦する仮面ライダーケイロウを助けるべく参上。こちらではカードに封じられた状態でもジャマト軍団を蹴散らすだけでなく、自力でカードから抜け出し、ポーンジャマトを蹴り一発で吹っ飛ばす戦闘力を見せている。


亜種編集

サンタクロース(SANTACLAUS)編集

サンタクロースがモデルのクリスマスケミー。LNはEX。

ガッチャンコ相手はトナカイライナーガッチャンコケミーメリークリスマス


ホッパー1をさらに丸くデフォルメしたような姿で、所謂「サンタクロース」の服を着ている。

カードイラストの背景にはガッチャードを模した雪だるまが描かれている。


レプリホッパー1(REPLI HOPPER1)編集


デイブレイクホッパー1(DAYBREAK HOPPER1)編集

仮面ライダーガッチャードデイブレイクが所有するデイブレイクケミーカード、およびその中に封じられているデイブレイクケミーの一種。

ガッチャードデイブレイクの変身に使用されている。

性格自体はかつてのホッパー1とあまり変わらないものの声がやや大人しくなっている。

映画では、過去の宝太郎と会えたことで久々に興奮していたが、未来の宝太郎から「静かにしろ」と注意され、カードに戻されていた。


レインボーホッパー1(RAINBOW HOPPER1)編集

仮面ライダーレインボーガッチャードの能力でライドケミーカード、およびその中に封じられているケミーが強化された姿。

ガッチャーブラザーズの召喚に使用されている。


クロスホッパー(CROSSHOPPER)編集

プラチナシュート

ホッパー1がレベルナンバー10のケミーたちの力を受けて自らを再錬成した姿。

詳しくは当該項目を参照。


ホッパー101(HOPPER101)編集

夏映画『ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場。101匹のケミー達の力を借りて究極進化した姿。


シャイニングホッパー1(SHINING HOPPER1)編集

夏映画『ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場。正確にはホッパー1ではなくデイブレイクホッパー1の進化系。


ホッパー1(アルティマケミー)編集

最終話に登場したアルティマケミーの一種。外見と名称は変化していないがカードの色が少し変わっている。一応通称はアルティマホッパー1。

ガッチャードライバー(宝太郎Ver.)にセットすることでアルティマスチームホッパーに変身する。仮面ライダーエルドに立ち向かう。



余談編集

  • 名前の由来はバッタの英語「grasshopper」。



  • CVの福圓女史は今作が仮面ライダーシリーズ初出演となり、『スマイルプリキュア!』で星空みゆき/キュアハッピー、『機界戦隊ゼンカイジャー』でセッちゃんを演じた為、これでニチアサキッズタイムコンプリートとなった。いずれの作品でも主人公及びそのサポーターたる主要人物を演じており、奇しくも特撮二シリーズはスマプリから10年近く経った令和に入って立て続けに出演が決まったとの事で、ホッパー1の外見の不気味さから愛嬌のある声の人に演じてもらいたいという提案からセッちゃんを演じた福圓女史を起用する運びとなった。キャストインタビューでも「いつかは…と思っておりましたがこんなに早く叶うなんて! しかも、私の役名はホッパー1…!バッタの姿というトラディショナルみのあるケミーです。スタッフの皆さまからの初回アフレコ時のオーダーは『かわいく愛らしく』でした。私の中ではすでに宝太郎のことが大好きという設定になっています。1年間ガッチャードを楽しんでいただけるように頑張ります!」とコメントしている。

  • 『最強ケミー★ガッチャ大作戦』では、(とある事情で)何故か喋っており、その口調もチュンと言わないだけでほぼセッちゃんだった
    • Blu-ray特典のスピンオフ『我ら3年G組』には黒板の絵で登場したが吹き出しの台詞で語尾に「チュン」と付けているこれもう確信犯だろ
    • 本編でも第27話にてアイザックを通して喋ったものの、制作陣的にケミーが喋る事はケミーの成長とは捉えていないため、最初から喋れる一部の例外を除きケミーが喋れるようになる事はない様子(アイザックを通して喋ったものも、あくまで「アイザックがホッパー1の意思を汲み取り、彼の声に似せて発言したもの」という扱いである)。
    • ガッチャニメでは流石に喋ってはいないが何故か逆にスパナがホッパー1の言語を話している。因みにこの時いつも喋ってる言語が「ホパ語」だと言うことが判明した。

  • 作中では場面に応じて適宜CGやフィギュアで表現されているが、元よりホッパー1が(可愛さを残しつつも)かなりリアルの飛蝗に近い造形なので、当初は昆虫が苦手な視聴者や子供が怖がったという声が多かった。
    • しかし、物語が進むにつれてホッパー1の愛嬌の良さが徐々に広まっていき、今では作品を代表するマスコット的扱いになっている。
    • また、第37話で白色化した際のフィギュアは夏映画のデイブレイクホッパー1のものにリペイントされた。


  • 最終回では福圓女史本人が一般人役として出演。キッチンいちのせに来店した瞬間飛び出してきた宝太郎とぶつかってしまい、「ホッパ!」と悲鳴を上げていた。

関連タグ編集

仮面ライダーガッチャード ケミー(仮面ライダーガッチャード) 人外相棒(仮面ライダーシリーズ)

バッタ


主役ライダー基本フォーム変身アイテム

マグナムレイズバックル/ブーストレイズバックルホッパー1/スチームライナーポッピングミゴチゾウ


関連リンク編集

ホッパー1 ケミー説明

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