「クロスホッパー!」
データ
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種でバッタのケミーであるホッパー1がレベルナンバー10達の力を託されたことで再錬成されたケミー。これによってインセクト属性にも2体目のレベルナンバー10が誕生する事になった。
複眼はピンク。矢印は額部分。Xは胸部とゴーグル部分にある。
ホッパー1の時と比較すると身体が小さく、金色でほぼ直立二足歩行になっている点が異なっている。
変化前と同様に六本の足を持っているものの、中肢は身体と一体化している。
頭部のハッチを開けたテンライナーに乗車させ、クロスホッパーとテンライナーのライドケミーカードを装填したガッチャードライバーに接続することで仮面ライダープラチナガッチャードに変身することができる。
第37話ではギギストの手でマルガム化される前に一瞬だけ登場するが、抵抗むなしくマルガムにされてしまった。
最終話では、仮面ライダーエルドの黄金化光線で一時的に黄金化されてしまうも、アルティマスチームホッパーの変身の際に元に戻った。
能力
青のバイザー「ホッパーブルーバイザー」は、装着することでクロスホッパーアイを保護して変身準備を整える機能を持つ。
ピンクの複眼「クロスホッパーアイ」は、どこに居てもすぐに宝太郎を見つけることができる。
脚である「クロスアクロバッタ」は、持ち前の跳躍力が飛躍的に向上しただけでなく、物を掴む等人間の腕のような働きを可能とし、格闘戦に参加できるほどの戦闘力を備える。
胸部の「ガッチャクロス」は、10体のレベルナンバー10のケミーから託された力の解放を司り、一時的にホッパー1からクロスホッパーへの変化を可能とする、いわば中枢器官のような役割を果たしている。
商品化
2023年2月29日の情報解禁により立体物とケミーカードが公開された。テンライナーと同様、レベルナンバー10でありながらスーパーレア以下のカードが存在する(PHASE:03にスーパーレアとレアが収録される)。
ブランクカードとの連動は不可能だが、エクスガッチャリバーとの連動は可能。
立体物の方はカードとの連動は皆無だが、劇中音声17種類収録というなかなか良質な仕様となっており、劇中デザインをそのまま立体化させたような造形、そしてこれまでホッパー1が積み上げてきた人気も相まって満足度の高い商品となっている。
関連タグ
仮面ライダーガッチャード ケミー(仮面ライダーガッチャード)
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