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※もしかして→デンライナー

「テンライナー!」

概要

仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で機関車がモデルのビークルケミー

スチームライナーが古代から伝わる禁断の錬金術を用いた再錬成によって変化した姿である。

マッハウィールとは異なりレベルナンバーも10に変化しており、これによってビークル属性には2体目のレベルナンバー10が誕生する事となった。

出自が特殊な為かカスタムアップには対応していない数少ないビークルケミーの一体でもある。

同じくカスタムアップ非対応のマッハウィール仮面ライダーヴァルバラドへの変身に使用されているのでヴァルバラド関連に完全非対応のビークルケミーは現時点でテンライナーのみ。

複眼はパープル。矢印は泥除け。Xは煙突近くのエンブレムにある。

パッと見、仮面(マスク)を被っているようにも見える。

古代の禁術を使うために第25話では一ノ瀬宝太郎アルケミストリング九堂風雅が変化させ、ガッチャーイグナイターをセットしたガッチャードライバーにスチームライナーを装填。

宝太郎の身体に走る凄まじい熱と負荷を耐え切ったことで、テンライナーの再錬成を可能とした。

初陣となったプテラノドンマルガム戦では戦闘後、消耗により元のスチームライナーに戻ったが、マッハウィール同様自由に姿を切り替えできるようである。

先頭の「テンリードエクスチェンジャー」により、車両編成を増減して輸送力を最適化する、サイズを縮小して人間と同じ目線で遊ぶ、などの運行目的に合わせた自身の質量交換を行う機能を備え、通常時は十数両編成の巨大な列車の姿だが、ガッチャードライバーにセットする際は先頭車両だけのミニカーのような姿に変化する(これまでの描写を見るに、これはスチームライナーの頃から有していた能力と思われる)。

最終話にでは、仮面ライダーエルドに黄金化光線で黄金化になった。

能力

車体後部を左右に展開した後、ガッチャードライバー専用連結器「ライナーオンカプラー」をドライバーの上部に接続(ライナーオン)することでテンライナーと完全融合しアイアンガッチャードに変身することができる。

その後、ドライバーにライドケミーカードを追加装填することで必殺技にカードの力を乗せる「ライドオン」を行い、特性が様々に変化する必殺技「アイアンナックルフィーバー」を発動する。

更にテンライナーの上部のスロットにクロスホッパーをセットすることにより、仮面ライダープラチナガッチャードへと強化変身する。

商品化

2024年2月1日の情報解禁により立体物とケミーカードが公開された。ライドケミートレカは、テンライナー、ワープテラが付属。

レベルナンバー10のライドケミーカードには珍しく、スーパーレア以下のカードが存在する。(PHASE:03にスーパーレアとレア、ウエハース03にコモンが収録される)

ブランクカードとの連動は不可能だが、エクスガッチャリバーとの連動は可能。

余談

上記の通りデンライナーに名前が似ているが、何の因果か『仮面ライダー電王』は檜山氏の仮面ライダー初出演作(ウルフイマジン役)だったりする。また、劇場版ではスチームライナーが時を超えるギガントライナーになったため、形態は違えど能力も同じような物になった。

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