データ
レベルナンバー | EX |
---|---|
英語表記 | GIGANTLINER |
属性 | ビークル |
モチーフ | 蒸気機関車 |
ガッチャンコ相手 | マッハウィール/仮面ライダーレジェンド |
特殊ガッチャンコ相手 | ホッパー101 |
ガッチャンコケミー | マッハライナー/レジェンドライナー |
特殊形態 | 仮面ライダーミラクルガッチャード |
マルガム | - |
CV | 檜山修之 |
概要
『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場するケミーの一種。
未来の世界に行くためにタイムロード、ワープテラ、ナインテイルの力を借りる形でスチームライナーを再錬成して誕生したビークルケミー。
複眼は虹色、矢印の位置は額部分。
テンライナーと似た容姿をしているが大きな煙突を3本備えており、「X」の紋章がないという特徴がある。
ケミー単体としては特殊な存在であるレベルナンバーEXという事もあってか、特殊形態も含めるとガッチャンコケミーが3種類も存在するという異例の汎用性を持つ。
九堂風雅が持ち込んだSLの模型に憑依し、一ノ瀬宝太郎と九堂りんね(そしていつの間にか潜入していた加治木涼)を乗せて未来世界に移動した。
最終決戦ではケミー達から力を託されることで再びこの姿になった。
映画後の時系列となる第44話では加治木がフラッシュバックした記憶の中に一瞬だけ登場。またガッチャニメにも一瞬だけ登場し、(映画の宣伝だけのために)未来の宝太郎(デイブレイクではない)がタイムスリップするのに使用された。ファイナルステージでも登場し、新たな形態への変身に使用された。
亜種
- レプリギガントライナー
ファイナルステージに登場。仮面ライダードレッド終式の変身に使用されるレプリケミー。レプリスチームライナーを思わせる仮面が付けられている。ダークエーテルケミーを除けば初のレベルナンバーEXのレプリケミー。
グリオンに心酔する信者がカグヤの名を騙り宝太郎たちをおびき寄せ、ギガントライナーの力をコピーしたことで誕生。
カードは『仮面ライダーガッチャード ファイナルステージ』の特典として配布予定。
Vシネクスト『仮面ライダーガッチャードGRADUATIONS』に登場予定。ヴァルバラドGTへの変身に使用される。
玩具版
カードは「PHASE:EX2」に収録。
ミラクルガッチャードとの音声だけでなく、マッハウィールやレジェンドとガッチャンコして「マッハライナー」や「レジェンドライナー」の音声が流れるほか、ヴァルバラドライバーではダイオーニと組み合わせると「ヴァルバラドGT」の変身音が流れる。
さらにドレッドライバーと連動させると「ドレッド終式」の変身音が発動する(必殺技音声は参式と共通)。
余談
- 名称はテレビ朝日の公式ブログで判明した。
- ギガントライナーの錬成で使われた3体のケミーは時間移動、空間移動、並行世界間移動と、デイブレイクの未来に移動するために必要な力の要素となっている。
- 同じ時間を移動できる能力を持つケミーであるタイムロードは「使用者が過去の使用者と出会うとその時代に留まれなくなる」というルールがあるが、劇中では宝太郎は普通に未来の自分と接触しており、特に制限はない模様。
- 田崎竜太監督曰く当初はデンライナーとのすれ違いも予定されていたが、諸々の事情故に没となった。
- 言うまでもなく仮面ライダーシリーズの「時を超える列車」繋がりである。また、スチームライナーの亜種の一つとして出たテンライナーはネーミングや響きから連想したりネタにする視聴者が多かったものの、本当に時を超える列車型のスチームライナーの亜種ケミーが登場することになった。
- 撮影には秩父鉄道のSLが使用されている。
関連タグ
劇場版限定フォーム変身アイテム
ワンネスレイズバックル/ワンネスカード←ホッパー101/ギガントライナー