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『ヴァルバラドライバー!』


CV:小西克幸


概要

仮面ライダーヴァルバラドが使用する変身ベルト

ガッチャードライバーに匹敵する高等物質錬成機能を備え、人間と2体のケミーによる多重錬成に黒鋼スパナの持つ黒い炎(黒紫炎を付加した「黒紫炎強化多重錬成」が可能。


第16話では枝見鏡花錬金連合の技術を結集させてドライバーの開発を進めている様子が描かれており、その後もファイヤーガッチャードマジェードの出現を受けて改良を進め、実戦投入も間近だった。

しかし、変身システムの作動に必要なレベルナンバー6同士であるマッドウィールダイオーニライドケミーカードのうち、マッドウィールがグリオン陣営の手の者に奪われたために完成には至らず、またマッドウィールを奪われたのとは別に、スパナが自身の宿す黒い炎に吞み込まれて自我を失い、暴走する可能性が危惧されていた。


だが、一度は憎しみに吞まれたスパナが亡き両親と鏡花の思いを蘇らせたことで黒い炎を制御できるようになり、それに共鳴したマッドウィールが再錬成したマッハウィール、そしてダイオーニのカードを装填することで仮面ライダーヴァルバラドへの変身を果たした。


外見・機能

外見はアルケミスドライバーと同様にガッチャードライバーをベースとしており、キッチンいちのせ連合の協力で最終調整にガッチャーイグナイターとアルケミスドライバーの実働データが用いられたためか、イグナイターと同形状をしたユニットパーツが備わっているのが特徴(玩具版でもDXガッチャードライバーとガッチャーイグナイターを組み合わせることにより完成する)。

だが、あちらと違いユニット正面にあるイグナイトチャッカー(イグナイトスターター)に相当する部分が上側に位置しており、イグナイトエンダー(イグナイトシリンダー)に相当するシリンダー「バーストブイツイン」には赤い炎が灯っている。


バックルを腰に当てると錬金術効果範囲律帯「ヴァラドレンジ」が展開し、変身者の腰部にドライバーを固定して錬金術の効果範囲を律し力の拡散を防止。上部の「ライドケミーカードスロット」にビークルとオカルトのライドケミーカード同じレベルナンバーの組み合わせで挿入すると、内部の天秤機構が計測して力の均衡を測定する。

この2つの大まかな機能はガッチャードライバー、アルケミスドライバーと同様であるが、前者は名称が異なり、後者に関しては変身者と各ケミーとの関係性の構築に関する記載が見られない。おそらく、これは黒い炎とケミーの共鳴により、関係性を構築せずとも錬成が可能な設計になっているものと思われる(開発者の鏡花も「ケミーとの関係の構築はお気楽ボーイ=宝太郎の専売特権」と述べている)。


ガッチャードライバーのアルトヴォークに相当する左右のレバーはアルケミスドライバーと同じ「セミアルトヴォーク」となっており、これまた同様に「変身者のパーソナリティに応じて動作音などのカスタマイズを行うことで同調率を高める」機能は記載がないためオミットされていると考えられる。そのため、変身時の『ガッチャーンコ!バースト!』という音声はおそらくベース元に倣って鏡花がデフォルトで入れたと思われる。

セミアルトヴォークの操作でバーストブイツインが展開する際に露出するライダーヴァルバラドのフェイスパーツは黒紫炎置換型錬金術式展開装置「ヴァルバラアルケミキサ」であり、スパナの宿す黒紫炎を用いた多重錬成の高等術式展開により黒紫炎強化多重錬成を実行する。


余談

ユニットはガッチャーイグナイターと同形状であるが、描写からしてオリジナルとは違いオーバーヒートの問題は克服されていると思われる。


関連タグ

仮面ライダーガッチャード 仮面ライダーヴァルバラド

ライドケミーカード ガッチャードライバー ガッチャーイグナイター

変身ベルト ライダーベルト


カリスラウザー元号第5作目に登場するカードを読み込ませて変身する3号ライダーの変身ベルト。


マッハドライバー炎乗り物がモチーフで紫の3号ライダーの変身ベルト。女性の科学者が開発した、使用者が当初は疑似ライダーとして戦っていた点が共通する。


3号ライダー変身ベルト

デザイアドライバーヴァルバラドライバー

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