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概要

仮面ライダーガッチャード』に登場するホルダーアイテム。

10枚のライドケミーカードを収納することができるブレスレット型のカードホルダー。

手前下側のボタンを押すとケースが開き、中のカードを出し入れできる仕組み。

ベースカラーは黒で帯がオレンジ。

蓋には手前向かう矢印(>>>>>)がゴールドで描かれている。

ケミーカードによるで錬成ではなくガッチャードライバーと同じ外付けのツールであるため、宝太郎が左手首に装備している事もある。

ライダーモードであれば形態問わず装着しており、ヴェノムマリナーアントレスラーライトニングジャングルなど腕周りが大型化するフォームでは装着位置が外側に移動するが、クロスユーフォーエックスでは腕装備の下に隠れている。

デイブレイクver

仮面ライダーガッチャードデイブレイクが使用するデイブレイクケミーカード携行用ホルダー。

見た目に差異は無いが、収納枚数が脅威の100枚。101体目のケミーを除いた全てのデイブレイクケミーカードが収納されており、開くと空中に100体のデイブレイクケミーが展開され、そこからカードを選ぶ形になっている。

ブラザードローホルダー

最強フォーム・レインボーガッチャードが召還するガッチャードの分身体「ガッチャーブラザーズ」が左手首に装備しているホルダー。

見た目と機能はガッチャードローホルダーと同一だが、実際にケミーカードが入っているかは不明。

製品化

「DXガッチャードローホルダー」が2023年9月2日に一般発売。

カマンティスドッキリマジーンパイレッツバーニングネロの「ライドケミーカード(ライドケミートレカ)」が付属。

同日に「変身ベルトDXガッチャードライバー&ガッチャードローホルダーセット」も発売。

セット版はプレバン恒例の先行抽選販売も行われ、当選者は8月11日に入手できた。

近似ツール

ヴァルバラドローバックル

強化スーツ・ヴァルバラドのベルト中央にマウントされているライドケミーカード携行用バックル。蓋のデザインが紫のラインと白いスパナになっている他、収納枚数がガッチャードローホルダーの倍の20枚となっている。

仮面ライダーヴァルバラドの姿では後述の「ドローホルダー」として扱われている。

2023年9月16日に「DXヴァルバラドローバックル」名義で発売。バックル本体とベルトであり、ゲキオコプターゴリラセンセイのケミーカードが付属。

ドローホルダー

左手首に装備するタイプとベルトに装備するタイプの二通り存在する。

  • マジェード&ウインドver

仮面ライダーマジェードおよび仮面ライダーウインドのライドケミーカード携行用ホルダー。

形状はガッチャードローホルダーと同じで装着箇所も左手首。

収納枚数も10枚である。

  • ヴァルバラドver

仮面ライダーヴァルバラドのライドケミーカード携行用ホルダー。

ヴァルバラドローバックルと同一の物だと思われるが、名称に加え装備箇所がベルトの左側に変更されている。またどういう訳か収納枚数も10枚に半減している模様。

ヴァルバラドローバックルをヴァルバラドライバー(DXガッチャードライバー)の帯部分に装備することで再現可能。

  • ドレッドver

仮面ライダードレッドレプリケミーカード携行用ホルダー。

見た目は蓋の模様を黒の無地に変えたヴァルバラドローバックルで収納枚数も同様に20枚だが、装着箇所はドレッドライバーの左側。

2024年3月時点で未発売

  • レジェンドver

仮面ライダーレジェンドレジェンドライダーケミーカード携行用ホルダー。

ドレッドの物と同形状で収納枚数も20枚だが、レジェンドライバーベルトを一周するよう合計4つマウントしている。

このためカード携行数は最大80枚という怒涛の枚数になる。ドライバー本体同様ゴージャスライドを行っても変化しない。

余談

  • 腕に装着するホルダーアイテムはライドウォッチホルダー以来約5年ぶり。
  • 玩具版も発売されたヴァルバラドローバックルだが、仮面ライダーヴァルバラドの姿を含め一切使用描写がないまま番組が終了するという珍事が発生した。
    • 一方で模様違いであり玩具展開がされていないドレッドのドローホルダーは初変身回で使用描写が存在する。

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