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「ポウポ〜ウ」


CV遊佐浩二(スピンドーと2役)


概要編集

ハシリヤンの走大将・ワルイド・スピンドーが飼っている、サルに似た機械生物。

赤い体で、マフラーに似た口を持っている。鳴き声は「ポウポ〜ウ」。名前の響きが似ているヤルカー族との関連性は特にない模様(※後述の役割的にネーミングを似た物へ寄せた可能性もある)。


普段はスピンドーと一緒にいるが、時折単独行動するなど、気まぐれな一面を持つ。

バクアゲ45ではディスレースを復活させる、爆破装置を起動させるなどの特殊能力を披露しており、今まで登場したハシリ犬ジャッキーフランクトロフイエローランボー同様単なる愛玩動物とは違う様子。


その正体はスピンドーのギャーソリンタンク=つまりエネルギー供給源であった。

バクアゲ44ではスピンドーがブンブンジャーと交戦している時に、何故かサンシーターの傍にいたが恐らく戦闘の巻き添えにならぬ様に、保険として別行動していた物と思われる。

逆にこの時サンシーターがサルカーに何か余計な事をしていれば、スピンドーの早期敗退も有り得た。


実はブンブンジャーは最初からこのサルカーを狙い撃つべく、スピンドーの優位を切り崩す作戦を進めておりバクアゲ43以降、シャーシロの裏切りを発端に一方的な劣勢が続いたのも、全てはスピンドーを増長させてその懐に飛び込む油断を作る為の演技であった。


そして、バクアゲ47ミラとの政略結婚に漕ぎつけたスピンドーは完全勝利を確信していたが、結婚式場に乱入した大也によって、虚を突かれたスピンドーの肩からひったくられて投げられ、その先に待機していたブンブンマリンに噛み砕かれたサルカーは爆発四散してフィニッシュする。

これによって、たちまちスピンドーは大幅に弱体化。ヤルカー族による予備の供給システムも事前に潰しておいたブンブンジャーは、見事に反撃の狼煙を上げるのだった。

そしてこの流れから、グランツ(ランボー含む)の自己犠牲で回復したスピンドーも敗北。サルカーに頼ってでも続けたギャーソリンによる延命を止めての死を選び、サルカーの後を追って逝く最後を迎えた。


関連タグ編集

爆上戦隊ブンブンジャー ハシリヤン ワルイド・スピンドー 


チケット10年前の戦隊作品に登場した猿のマスコット。ブンブンジャーにもバクアゲ32でゲスト出演した。


バブルス:アメリカの伝説的エンターテイナーである『マイケル・ジャクソン』と一緒に暮らしていたチンパンジー。スピンドー自体がマイケル・ジャクソンを元ネタとしているので、シャイシャイ・サルカーの元ネタもこのバブルスと思われる。


魔女の心臓:劇中のスピンドーの弱体化ぶりから、これを連想させる。

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