概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場する星の1つ。
サンシーターの1人ヤイヤイ・ヤルカーやスーパーエリートことウェイウェイ・ヤルカーのようなヤルカーの故郷でもある。
現在ハシリヤンの支配下に置かれており、ウェイウェイ・ヤルカーのようなエリートがハシリヤンのエリートとして宇宙中に活動していた。
ヤルカー族
惑星ヤルカーの疾走生命体であり、外見は6輪車をディフォルメして顔を取り付けたものだが、一族の証として頭にはリーゼントのような「トサカー」が特徴。
関連タグ
爆上戦隊ブンブンジャー ヤイヤイ・ヤルカー ウェイウェイ・ヤルカー
エリートを自慢するヤルカー族に秘められた反吐が出る秘密(ネタバレ注意)
ハシリヤンの支配下に置かれるも、宇宙中からギャーソリン収集をしてきたことでスピンドーから信用を得た自分たちをエリートだと思うようになったヤルカー族だったが、実はスピンドーへのギャーソリン運搬システムとしての使い捨ての道具に過ぎず、これを維持する方策としてランボーからの強制指令を受け付ける細工=トサカーの装着をヤルカー族全員に施し、かつその境遇を『エリート』と組織内で持て囃す事で彼らに疑問を抱かせない様にして飼い殺すという、反吐が出る懐柔洗脳工作を実践していた。
そのため、エリート意識が強いウェイウェイ・ヤルカーですら、替えの利く道具の一つに過ぎなかった。
また、ヤルカー族を丸ごと利用した計画のため、第一陣、第二陣と複数のエリートヤルカー軍団をハイウェイ空間に通して地球へ向かわせた。