概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場する敵幹部・ハシリヤンの下っ端幹部・サンシーターの一人(一台?)ヤイヤイ・ヤルカーの虐められっぷりを指すネットでの通称。
元々サンシーターはろくに成果を出せない文字通りの三下であり、中でもとりわけヤルカーのみ何故かとりわけ酷い目に合うことが多い。
主なヤル虐
- バクアゲ14まで
お約束であったハイウェイ空間でのブンブンジャーとのカーチェイスの際、ブンブンカー達に投げ飛ばしなどの搦め手などで現実空間へ戻される。そしてギャーソリンを吐き出して苦魔獣大暴走体を作り出す。
ブンブンジャーに倒された苦魔獣の居た場所に溜まったギャーソリンを食べ、吐き出して巨大化させるというのが一応ヤルカーの役目ではあるが広義的に見るとこれもヤル虐と言える……のか?
マッドレックスに無理矢理押し潰されてギャーソリンを絞り出すという凶行(しかも2話続けて)で巨大化に用いられる。
あまりの事態にデコトラーデとイターシャは悲鳴をあげており檻が破壊されたあと救出に向かっていき、ヤルカーもバクアゲ9では「またギューされるのイヤカ〜〜!!!」と嫌がっていた。
ちなみに後にヤルカーのポーチが公式から発売されたのだが、この押し潰しが商品概要に取り上げられた。人の心とかないんか?
これらの手間を省くためか、キャノンボーグにハイウェイ空間と同じ効果を持ちながら空間を通らずともギャーソリンを活性化させ苦魔獣暴走態を作れる「ハイウェイ光線」を吐き出すよう魔改造される。
もっとも、これはサンシーターの戦績が悪すぎるが故にキャノンボーグが取った手段であり致し方ないと言えよう。