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ガチレウス

がちれうす

ガチレウスとは、騎士竜戦隊リュウソウジャーに登場する敵幹部である。
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「なぜそんなものが必要だ? そんな暇があったら、リュウソウ族を早く根絶やしにしろ」
リュウソウジャーも恐るるに足らんな。間も無く500体のマイナソーが生まれる。そうすれば、この地球は瞬く間に俺の物だ」

CV:稲田徹/スーツアクター:森博嗣(※作家の方とは同姓同名の別人)

データ

属性/ルーク級幹部
分類/ドルイドン族
身長/191cm(巨大魔強化身長/46.8m)
体重/287kg(巨大魔強化体重/703.2t)
分布/真剣勝負の深海
経験値/503

概要

第14話から登場。
ドルイドン族の幹部の1人であり、タンクジョウと同じルーク級幹部怪人。鋭いヒゲを生やした顔立ちで、白いボディを持つ司令官の様な姿を持ち、両足は戦艦の様な形状になっている。

両肩に備えた大砲『ガチレイド砲』や、両腕にはスクリュー状の鋭い鉤爪が付いた、攻撃を加える時には回転する機巧を持つ『スクリュークロー』を武装、持ち前の高い火力で邪魔になる障害を一方的に叩きのめす無駄と容赦の無い戦い方が得意。
その一方、水中では無頼の強さを誇り、脚部をファンのように変形させてスクリューを展開し水中戦闘形態へと移行、高速で泳いでガチレイド砲から魚雷を発射して敵を木っ端微塵に粉砕する。

更に、タンクジョウと同じく銃弾すらも弾きかえす程の頑丈さを誇る、鋼鉄並みのボディも備えている。尚自身が死に至らない攻撃を避けるのは「無駄」と考えているので、簡単な攻撃ならそのまま受け流している。
だが、頑丈なボディの内の右胸だけは耐久性が低く、そこが唯一の弱点となっているが、そこを攻撃され続けると自己防衛機能が働いて自らをオレンジ色の結晶外殻に身を包んでエネルギーを溜め込み、『巨大魔強化』によって自らを超強化する能力も持つ。
一連で見ると敵の攻撃を我が身に受けながら学習して対策に活かせ、一度倒される事で弱点も克服して復活・パワーアップも果たせると言う、非常に合理的な能力である。

以上の様に、実に無駄が無い合理的な戦闘力と能力を駆使するその人物像は、一言で言うならブラック企業上司
冷徹な性格で「なぜ◯◯する必要がある?」と、相手の意見を頭から否定し、強引に自分の意向を押し通す。あまりの融通の利かなさにワイズルーからも「その『なぜ』返しやめろ! 会話が跳ねないっ!」反発されている(劇場版でもタンクジョウが、リュウソウ族が地球から脱出する為の手段を「破壊した」と声高に宣言した際にも、同様の否定で返している。タンクジョウのそれは「相手の戦意を殺ぐ」上では充分意味のある方法なのに、ガチレウスはあろう事かそれさえ理解していない節が見られる)。

部下を「自身が地球を掌握する為だけの道具」としか考えていない為に、人使いが荒く自身は一切手を貸そうとはしない。
その荒さたるや、クレオンが彼の部下になってほんの僅かの期間に、あわや過労死寸前まで酷使され、内心馬鹿にしていたタンクジョウやワイズルーの元で働いていた頃の事を「楽しかった頃」として本気の友愛を抱く様になる程である。

一方で洞察力が非常に鋭く、地球へ来て間も無くリュウソウジャーと騎士竜の戦い方を一瞬で分析し、相手の弱点を見切ってリュウソウジャーを追い詰めたりもしている。しかし、それを他者との協調等に活かすつもりはまるで無い様子。

あらゆる無駄を嫌う性格だが、その判断基準は自身の価値観による所が大きく、後述の通りクレオンの訴えも無視して酷使させ続けた結果、彼が倒れてしまい、せっかく作りだした500体のマイナソーを生み出せるだけの体液を台無しにしてしまったり、わざわざリュウソウジャーの前に現れながら攻撃も名乗りもせず宣戦布告だけをして去っていく等、傍から見れば無駄と思える様な行動も多々ある。

宿主のマイナス感情によって能力が変動する、マイナソーの性質すら理解していない節もあり、「利益ばかりに目を向けて、部下の事や労力、効率などを考えない」「目先の事ばかりで先々の事を見据えておらず、短絡的な行動に出る」といった、「知識的にも問題があり、合理的な判断ができない」「身内にも辛辣すぎて対人関係に余計なしこりを生んで自軍の力を十全に発揮できない」「その分、手段や条件さえ合えば、部下の反抗・報復が成功する可能性があるだけの付け入る隙もある」という、正しくブラック企業の上司にありがちな弱点が見られる。

その上、性格のみならず己の実力を過信する面も見られ、リュウソウジャーの事を分析して相手の弱点を理解したにも関わらず単身で戦いに出向いた、その無謀さが敗因に繋がっているとも言える。
そして、もう一つの敗因はクレオンへの対応があまりに酷かった結果、目論見がクレオンに暴露され、復活時にリュウソウジャーたちの警戒は解かれなかったことである。結果として不意討ちでの混乱や召集の遅れが生じず、仮に警戒されていても最初から巨大化したことによる二重の先手が打てなくなっていた。

以上の事から鑑みて、ガチレウスは「最前線で暴れる戦士としては優秀だが、指揮官や参謀としては極めて無能」と言わざるを得ない。
だが、ガチレウスの下と言う最悪の経験は、面従腹背だったクレオンのタンクジョウとワイズルーへの忠誠心を跳ね上げる結果となり、彼の一時離脱後のクレオンは生き生きと仕事をし、積極的になってドルイドン族にとってプラスとなったのは『怪我の功名』と言える。

第27話での再登場の際、能力を活かす為ではない敗走を経験した為か、敗北を指摘されるとキャラが一変したかの様に感情的に否定する等、プライドが無駄に高く狭量な側面も見せる様になる。しかもその上で再度敗北するや、奇声を上げながら大人げなく悔しがったり退散する際に「回避」と不要に強調する事から、心の奥底にワガママで幼稚さを隠した精神性である可能性が示されている。

各話での活躍

第14話

未だにリュウソウジャーを倒せていないワイズルー達に業を煮やして地球に来訪、12話の件で地下駐車場で新しいアジトを作っていたワイズルー達の元に訪れる。
どんなに質問にも「なぜ◯◯する必要がある?」と返して会話を全く成立させないガチレウスに我慢の限界を超えたワイズルーが指揮権を放棄、結果的に指揮権が自身が移ったので地球を制圧する為に行動に移す。

クレオンバジリスクマイナソーといったマイナソーを次々と作らせた結果、水商売で働く青年・久田カズマから生み出された、水を操る力を持つケルピーマイナソーメラメラソウルの力を無力化してリュウソウジャーを追い詰めたのを見ると、「あのマイナソー(ケルピーマイナソー)を500体用意しろ」とクレオンに無理難題を要求。抗議するクレオンの意見も無視してアジトに連れて帰る。
アジトに戻った後はクレオンがヘトヘトになっても「弱音を吐ける余裕があるなら、まだいける」と限界まで体液を絞らせた後、ケルピーマイナソーがリュウソウジャーが戦っている隙に体液の雨を降らせて500体ものマイナソーを生み出させようとするも、別行動を取るクレオンがダウンして体液を零した事で計画が頓挫、ケルピーマイナソーもカナロが変身するリュウソウゴールドによって倒された。

戦いの後、6人の前に顔見せで出現。
コウの「誰だ!?」の問いかけに対して「なぜ名乗る必要がある?」と返した後に「調子に乗っているのも今の内だリュウソウジャー。もう終わりだ。俺が来たからにはな」と言い残して去って行った。

第15話

クレオンがマグネット・アトラクション・タレントのDONじろうからパーンマイナソーを生み出したものもゴールドに撃破されそうになり、逃げ帰って来た事に対して激怒。
クレオンが作戦を立てずに出向かせた事も見透かして殴り掛かろうとするが、クレオンが慌てて釈明して、そのままパーンマイナソーを連れて再出撃、一旦は彼の様子を見る事にした。

その後、カナロ/ゴールドの妹のオトを人質に取ったクレオンが、巨大化したパーンマイナソーに攻め立てられているキシリュウオーを追撃したらオトを解放してやると地上に残ったゴールドに命令。
命令通りにゴールドが迎撃し、クレオンがオトを明け渡そうとした直後に「なぜ約束を守る必要がある? 馬鹿か!?」とクレオンに言い放ちつつ乱入、更には「こいつは、お前が死んだら解放してやる」とゴールドとの約束を反故にした。

だが、その発言を聞いたゴールドはオトに向かって攻撃を仕掛けて彼女を吹き飛ばし、その行動に自身も驚いていたが、ゴールドは敢えて攻撃をオトに向かって加える事でオトを海上へ吹き飛ばし、そこに潜んでもらっていたモサレックスに回収して貰う事でオトの奪還する事に成功。
しかも、先程のゴールドの攻撃によってマイナソーの磁力が掻き消された事でリュウソウジャーがキシリュウオーファイブナイツを完成、パーンマイナソーを追い詰めた所を見て、今回も望み薄と舌打ちして足早にその場を去っていった。

第16話

前回の作戦が失敗したのを怯えながら謝罪するクレオンに対し、「いや、良かろう。奴らの弱点は握った。ご苦労だった」と負けたとはいえリュウソウジャーの弱点を見つけられた事に、クレオンに初めて賞賛の言葉を掛けた。
クレオンが一先ず安堵したその時、弱点をこの手に収めた以上、もうクレオンは用済みと見なしたガチレウスは、至近距離でガチレイド砲を発射しクレオンをバラバラにした(※直後に破片が集合してクレオンは復活)。
これまでの戦闘でリュウソウジャーを観察して対策を構築していたらしく、それを完全な物にすべく自ら動き出す。

まずドルン兵を引き連れながら町中に現れてリュウソウジャーを誘い、これに引き寄せられたコウ・メルトアスナ・カナロと交戦。傍らでドルン兵が片付けられる中でリュウソウレッド・ゴールドと交戦するも、右胸の弱点に攻撃を喰らって苦しんだ所を2人は見逃さず、ゴールドのサンダーショットやツヨソウルの力を用いたレッドの剣戟を弱点へ次々と叩き込まれ、その流れからフレイムディーノスラッシュ・ファイナルサンダーショットを弱点に喰らい敗北。

だが、「やはり強かったな…貴様は…!!」と2人に向かって言い放つと自己防衛機能が発動、結晶外殻に身を包んで、休眠状態に入りエネルギーを蓄え始める。この状況を訝しんだトワバンバが結晶外殻を壊そうとしても歯が立たなかったが、そこへ現れたクレオンが復活能力の詳細と企みをばらしてしまい(※以前の理不尽な制裁にやっぱり腹が立っていた様子)、話を聞いた2人がそれを他のリュウソウジャーに伝えてしまう。

日を跨ぎ、外殻を破りながら巨大魔強化。待ち構えていたリュウソウジャーが繰り出したキシリュウオーファイブナイツと交戦するも、以前の戦闘で対策を完成させたガチレウスは怯まず圧倒する。やがて近くの海岸から相手を海中に突き落として引きずり込み、得意の海中戦でファイブナイツの武器を叩き落としながら一方的に翻弄、追い詰める。

そして、「そろそろ楽にしてやる。素直に受け止めろ」と止めの砲撃を撃とうとした瞬間、カナロに説得されて動いたモサレックスが引き連れて来た魚の大群に邪魔されるが、「馬鹿め、その巨大魚の動きは分析済みだ!」と言い放ち、モサレックスが随伴するアンモナックルズと合体・変形したキシリュウネプチューンと交戦するも、初見の相手故に攻撃が予測出来ず動揺、自らの攻撃の手が緩んだ所をナイトトライデントの一撃やアンモナックルで攻め立てられる。
そのまま最後は『キシリュウネプチューントルネードストライク』で貫かれ、「これで、終わりと思うなぁぁぁっ!!」と言い残して爆散、海の藻屑となった。

タイムスリップ!恐竜パニック!!

6500万年前当時の本人が登場。地球に巨大隕石の落下が迫る中、巨大魔強化を行いつつタンクジョウと共にリュウソウ族を強襲、彼等が建造していた宇宙船を破壊し巨大隕石から逃れる道を絶った。
そのまま残ったリュウソウ族を始末しようとするも、ヴァルマ/ガイソーグが駆るディノミーゴコブラーゴに妨害されそれが竜装合体したキシリュウジンと交戦、返り討ちにしようと挑むも圧倒された上に回転斬りで薙ぎ払われ敗北。
しかし、リュウソウ族を地球に閉じ込める目的は達成したので、そのまま生き残って宇宙へ飛び立った様子。

なお、目的を達成してもまだ暴れ足りずリュウソウ族の始末へやる気を出すタンクジョウへ対し「なぜ追撃をする必要がある?」と問い掛けているが、タンクジョウはこれを無視して自身の行動をしており、それにガチレウスは仕方なく付いて行くしかなかった。
結局、他人の意見も聞かずゴリ押ししてくる輩は、同じくゴリ押しで対抗して押し負かすのが一番と言う事なのだろうか。

第27話

クレオン「ガ…ガチレウス!…様!? 死にやがっ…お亡くなりにおなられたのでは!?」
「死んでいたら、此処にはいない」

第16話にキシリュウネプチューンに敗走時、ギリギリの所で爆発を利用して地球から宇宙へ脱出していた事が判明(※ご丁寧にも敗走シーンを再検証(爆風の中から小さな光の玉が出ていた)している)。
それをアジトへ再来訪して説明すると同時に、本人は「戦死を回避した」と言い張るも、どう考えても「逃げた」としか思えないとワイズルーが揶揄したのに反論、子供レベルの口ゲンカもとい問答に発展した(但し、「致命傷の攻撃を避ける」のは当然の事なので、ガチレウスの言い分に間違いはない。と言っても、ここでの言い合いを要約すると、ワイズルー「負けて尻尾巻いて逃げたwww」ガチレウス「戦略的撤退だから侮辱するな」であるため、単純に「回避」と言う表現が正しいか否かが論点でもない)。

その後、クレオンがドドメキマイナソーを連れて宿主の須藤千佳を苦しめようとしている裏で、リュウソウジャーへのリターンマッチを開始する。
騎士竜パキガルーの封印を解くべくその子供であるチビガルーを探し当て、深い縦穴に落ちて動けなくなっていた彼を助けようとしていたコウと、彼をアシストしていたメルト・アスナ・ティラミーゴを強襲。パキガルーを手中に収めるべく、ガチレイド砲の連続砲撃で縦穴を崩してコウを生き埋めにする。
ブルーがチビガルーをパキガルーの元へ連れていく間に、ピンクとティラミーゴを圧倒するが、ドッシンソウルの力を使って強竜装したブルーが到着し、逆に強力なパンチ攻撃に圧倒される。その際に、地団駄を踏まんばかりの勢いで「おのれ!おのれ!おのれ!ニェーイ!!」と奇声を発する別人レベルの言動を見せた。その隙に脱出したレッドがメラメラソウル強竜装して炎の斬撃を放って来たのを、慌ててバックルからバリアを展開してそれを潜り撤退した。
方々の体でアジトへ逃げ帰るも、そこに姿を見せていたガイソーグより嫌味を言われ、「逃げたのではない、回避だ!!」とまたもや言い訳にならない言い訳で取り繕う。そして「黙れっ!! その鎧砕いてやろうか…!?」と毒付いた(相手からは「是非頼むよ。この鎧は、脱ぎたくても脱げないんでね」と返された)。

また、ワイズルーとの問答を一頻りした直後、「宇宙で“あいつ”と会った」と前置いた上で、「“あいつ”も地球を狙っている」と新たな幹部の登場を予感させる台詞を吐いている。続く台詞でも「渡してたまるか。この星は俺がもらう!」と語気を荒げて言い捨てる等、言動もそれまでと打って変わって余裕が無くなり、焦りすら感じられるその様子から、自分達の身の安全すら危うくなる程の強大な上級幹部と思われるが果たして……?

第28話

2度の敗走と言う屈辱を味わった事で、『リュウソウジャーへの復讐』を誓い、クレオンの援護を自ら進んで行うようになる。
アスナの体内に潜伏したベルゼブブマイナソーの成長を食い止めるべく、そのマイナソーの宿主の伊藤蘭斗が誘拐された場所を突き止めたグリーン、ブラック、ゴールドを迎え撃ち、ベルゼブブマイナソーの成長の時間稼ぎを行った。
この事から今までなかった仲間の作戦に積極的に関与する協調性と、目的の為にプライドを捨てる姿勢を(結果的に)身に付けた為、より厄介な存在となった。

第29話

ポルターガイストマイナソーのダメージを受ける体内で作った毒ガスを放出する能力を使って毒ガスを溜め込んだカプセルをを作らせ、それを破壊する事で人間を死滅させようと目論む。

自身は拠点へ待機し、生成した毒ガスを球体上のカプセルに溜めさせる行動を繰り返していたが、別の場所でガイソーグと戦うブラック、グリーン以外のリュウソウジャーにマイナソーの場所を突き止められるも、ゴミを取り込み巨大化したポルターガイストマイナソーにガチレイド砲を放って、毒ガスカプセルに毒ガスを溜め続けた。

すると、優依との結婚を自ら振ったカナロ/リュウソウゴールドが駆けつけ交戦。その途中でカナロの説得で、マイナソーの宿主である恐竜のぬいぐるみの「ガオくん」が反応、ポルターガイストマイナソーの動きが止まってしまい、キシリュウオーパキガルーに倒されてしまったたが、「これだけあれば十分」とガチレイド砲を爆弾に向けて発射、カプセルを破壊し毒ガスを地球へ広めようとする。

しかし、クラヤミソウルで強竜装したゴールドの『ブラックホールショット』で毒ガスを吸われ、続け様に放った『ファイナルブラックホールショット』を喰らい、なんとか耐え切るも、「回避!」と叫んで3度目の敗走を喫した。なお、攻撃から生還した際に、誰が聞くとも知れぬのに「回避」と叫んで退散している。

第31話

ガイソーグの邪悪な意志に取り込まれてしまったナダを救うために戦うレッドとゴールドの前に出現。ガイソーグと戦うレッドの邪魔はさせまいとするゴールドと交戦するも、ビリビリソウルで竜装したゴールドのモサブレードの斬撃を喰らって転倒してしまい、至近距離からゴールドの『サンダーショット』を撃ち込まれて爆発。
倒されはしなかったが、とうとう4度目の敗走を喫してしまい、悔しさを滲ませた叫びをあげつつ逃走した。

余談

名前は恐らく「ガチンコ」と「アキレウス」と掛け合わせた物(もしくは「ストレス」も掛かっているかも知れない)。身体の一カ所に弱点があると言う設定は、アキレウスが踵以外の部分が不死身だったと言う逸話から来ていると考えられる。
経験値の合計数の由来は恐らく「ゴリ押す」と思われ、同格のタンクジョウの経験値(609)よりも下回っている。

当初は、登場してわずか3話というかなり短い期間での退場となったが、放送終了後に公式からオールアップの告知が無いので再登場する事が仄めかされていたが、劇場版で再登場。それから更に経った第27話において復活、本編でも復帰を果たした(最も、ネクロマンサーマイナソーの能力で復活していなかった時点で、その生存は仄めかされていたと思われる)。

声優の稲田氏は特捜戦隊デカレンジャードギー・クルーガーを演じたのを始め、スーパー戦隊シリーズの常連声優。
前作の『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』ではケルベーロ・ガンガンの声を演じており、今作についてはケルベロスマイナソーが登場した第5話について反応していた。
ドギーが正義側の司令官にして戦隊史上有数の「理想の上司」として名高いキャラであるゆえ、大変な皮肉を感じたファンも多い。稲田氏自身もTwitterにてその事について触れており、「(ガチレウスは)上司にしたくないと言われる事必至のキャラ」と称している。ドギー以外は単発ゲストが多く、レギュラーの幹部怪人は百獣戦隊ガオレンジャーハイネスデューク・シュテン以来となる。
恐竜スーパー戦隊では爆竜戦隊アバレンジャートリノイド第4号・バクダンデライオン、獣電戦隊キョウリュウジャークレオンに似た幹部厳しい怪人の声を演じていた。

また、ワイズルー役の緑川光氏とは近年放映された円谷プロのアニメ作品『SSSS.GRIDMAN』で共演しているので、そちらを連想した視聴者も多い。(こちらは一応相手に共感したり、作品を褒めたりする等と言う点では対照的)
ピーたん役の草尾毅氏とはキョウリュウジャー以来の共演且つ魔法戦隊マジレンジャー以来の敵対関係となった。

因みに、上記の彼のブラック振りに追い詰められ、ブラックなモノローグを繰り返すクレオンの物悲しい姿は大きいお友達の心に刺さりまくり、社畜クレオンという言葉がtwitter等を賑わせる事になった。

関連タグ

騎士竜戦隊リュウソウジャー ドルイドン族
ブラック企業 ブラック上司

テッチュウ:『宇宙戦隊キュウレンジャー』に登場した宇宙幕府ジャークマターフクショーグン(敵幹部)。こちらも高い火力と防御を兼ね備えた戦闘力を待ち、相手の力を理解したにも関わらず、単身で挑んだ事で敗北。登場してから3話で退場してしまったが、過去やアキャチューガの一部などで再登場した。
衛星のターゲイト:『天装戦隊ゴセイジャー』に登場する敵幹部で、こちらも稲田氏が声を担当して第14話に登場すると言う共通点がある。

ビッグファウ:白い姿の水中戦を得意とするロボットで、スクリューの回転を加えたパンチや両肩に格納されたビーム砲等、武装にも共通点がある。
また操縦者はブラック企業の上司、と言うか元凶で、自分がトップを務める会社とその城下町で身勝手を通し人々を支配していた。幼稚さを残した精神面も一致するが、幼稚さの度合いはこっちの方が上。

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