苦肉の策

くにくのさく

苦肉の策とは、苦しまぎれに考えだした手段。苦肉の謀（はかりごと）。苦肉の計(語源由来辞典)

概要

敵を欺くために自らの肉体を痛めつけて行う計略のこと。

現在は苦し紛れの手段の意として用いられる。

語源は兵法三十六計の第三十四計にあたる戦術「苦肉計」から。

なお、苦肉の策から生まれたものが全て駄目というわけではない。

例として近年ではコロナ禍によって仕方無しに生み出したサービスからヒット商品が生まれたケースもある。

外部リンク

苦肉の策（くにくのさく） - 語源由来辞典

苦肉計 - Wikipedia

黄蓋、周瑜：赤壁の戦いでこの計略を実行した三国志の登場人物。