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一覧編集

  1. 1992年恐竜戦隊ジュウレンジャー
  2. 2003年爆竜戦隊アバレンジャー
  3. 2013年獣電戦隊キョウリュウジャー
  4. 2019年騎士竜戦隊リュウソウジャー

概要編集

恐竜は怪獣に類似するイメージなどから敵組織でモチーフとなるキャラはいたが、ヒーローのモチーフに用いられる事は少なかった。しかし、ジュウレンジャー以降の作品では物語全体だけでなく単独ロボや変身アイテムにも当てはめられ、今やスーパー戦隊シリーズの定番モチーフの一つとなっている。大人子供問わずに人気が高い恐竜も多く、特に北米での恐竜人気からパワーレンジャーにも好都合とされ、玩具の売り上げも常に安定していると言える。


リュウソウジャー放送前に公開された映画『恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』にて一部の追加戦士を除いた全員が集結し恐竜戦隊ファンを熱狂させた。


恐竜戦隊共通モチーフとして「ティラノサウルス」、「トリケラトプス」、「プテラノドン」の所謂御三家がモチーフに採用されている(騎士竜戦隊リュウソウジャーでは初めてプテラノドンモチーフの戦士は登場しなかったが、ロボットのモチーフとしては登場している)。


共通点編集

全恐竜系戦隊に共通編集

ヒーロー関連編集



敵関連編集

  • 敵組織はどれも宇宙からやって来た存在。
  • 敵に意志を持つ鎧がいる。
  • 組織の構成員に怪人作りを担当する幹部がいる。
  • 敵組織が全滅しない。
    • 敵組織の中で必ず1人か、2人はTV本編終了後も生存している構成員がおり、そのほとんどは最終決戦後、戦隊側と和解している(場合によっては協力関係になり共に戦うこともある)。

3戦隊のみに共通編集

ジュウレンジャー以外共通編集



アバレンジャー以外共通編集

  • 紅一点の女性戦士がピンク
  • の主軸となるストーリーが重め(所々ギャグやコミカルなシーンもあるが)。
  • 公式で漢字表記が存在する。
    • ジュウレンジャー→獣連者
    • キョウリュウジャー→強竜者
    • リュウソウジャー→竜装者。
  • 合体時のコードが五星戦隊ダイレンジャー以降では恒例の「〇〇戦隊の〇〇+合体!!」ではない。
    • ジュウレンジャーは「発動!大獣神」
    • キョウリュウジャーは「カミツキ合体!」
    • リュウソウジャーは「竜装合体!」
    • アバレンジャーのみ多くの戦隊と同じく戦隊の前フレーズを取った「爆竜合体!」
  • 生身アクションが多め。


キョウリュウジャー以外共通編集


リュウソウジャー以外共通編集

  • 追加戦士は元々初期メンバーと敵対関係にあった。
    • 番外戦士も含めれば、リュウソウジャーも含まれる。
  • 合体可能な個人武器を持っている。
    • キョウリュウジャーはアームド・オンしてから個人武器が登場する。
  • 尻尾がドリルになっているメカがいる。
    • ジュウレンジャーはドラゴンシーザー。
    • アバレンジャーは爆竜ティラノサウルス。
    • キョウリュウジャーはドリケラ。
  • 特撮作品以外での外部コラボがある。
  • 次回作だけ、ゴレンジャーカラーとなっている。

一部共通編集

ジュウレンジャーとアバレンジャー編集


ジュウレンジャーとキョウリュウジャー編集


ジュウレンジャーとリュウソウジャー編集

  • メンバーが現代人ではない。
    • ジュウレンジャーは恐竜時代に眠り現代に甦った恐竜人類。
    • リュウソウジャーは古代人類リュウソウ族の末裔。
    • 追加戦士も含めれば、キョウリュウジャーも含まれる。
  • ナイトと騎士。
    • ジュウレンジャーでは「ナイト」の称号を持つ戦士たちがおり、リュウソウジャーでは「騎士」の称号を持つ戦士たちがいる。
  • メンバーの名前がカタカナ表記で、苗字を持たない。
    • キョウリュウジャーも多くのメンバーはカタカナ表記だが、苗字が付いているため完全にカタカナのみの2戦隊とは少し異なる。アバレンジャーでは地球人ではないアスカのみ該当。
  • 戦隊内に1組の兄弟がいる。
  • 知恵勇気を司る戦士がいる。
  • パワーレンジャー版ではサーベルタイガーモチーフのレンジャーが女性に変更されてる。


アバレンジャーとキョウリュウジャー編集

  • 変身に必要な精神的な力がある(ダイノガッツブレイブ)。
  • メンバーが一般人と異世界人で構成されている(ただし、キョウリュウジャーはレギュラーメンバーは全員一般人)。
  • 1号ロボの右腕がブルーのメカ、左腕がドリル。
    • ティラノモチーフのメカの変形機構も似ている。
  • 追加戦士の相棒が翼竜で強化合体時に1号ロボの背中にくっつく。
  • レギュラー変身者の中に別世界(次元)の人間が1人いる。
  • レギュラー陣の名前に恐竜関連が含まれている。
    • アバレンジャーは(アバレブラック以外の)苗字に恐竜が生きた時代の名前を捩ったもの、キョウリュウジャーはレギュラーキャラ全員の苗字名前でアナグラム
  • 公式で擬人化したキャラがいる。

アバレンジャーとリュウソウジャー編集

  • 変身アイテムブレス型。
  • 1号ロボはティラノの頭部が前方にくる。
  • ティラノサウルスが人語を話せる他、「ティラー」と言う(爆竜ティラノサウルスは人語を話す際の語尾に、ティラミーゴは鳴き声)。
    • 映画も含めれば、キョウリュウジャーも含まれる。
  • 協力者が一般人。
    • 彼らの住居地が拠点となり、そこで寝泊まりする点も共通。
  • 警察戦隊に逮捕されたことがある。ゴーカイジャーやキュウレンジャーも同様の逮捕があり、警察戦隊とのコラボとの定番。前後作品が警察戦隊だったゆえの共通点とともいえる。
    • アバレンジャーは初期三人、リュウソウジャーはブラックとグリーン。

キョウリュウジャーとリュウソウジャー編集

  • 初期メンバーのカラーが
  • 名乗りに一部共通のフレーズが入る。
    • キョウリュウジャーの「○○の勇者」、リュウソウジャーは「○○の騎士」。
  • 名乗りの最後にレッドが決め台詞を言う。
  • 右腕に武装をする(アームド・オンと竜装)。
  • それぞれのキーアイテムは恐竜の力を宿したもので、一部は特殊な効果を発揮することが出来る。
    • 重力を操る:アーケノロンとオモソウル
    • 催涙ガス:オビラップーとクサソウル
    • 対象を膨らませる:プクプトルとプクプクソウル
    • 対象を増やす:フタバインとフエソウル
    • 対象の目を回す:グルモナイトとマワリソウル
  • 武器はキーアイテムを恐竜型の口に飲み込ませて使う。
  • アイテムがよく喋る。
  • 変身音が陽気。
    • キョウリュウジャーは本人達がサンバダンスを踊る。
    • リュウソウジャーは周りのリュウソウルが盆踊りをする。
  • 1号ロボの配色が
  • キーアイテム(獣電池とリュウソウル)を相棒に投げるとそれが巨大化する。
  • ロボの操縦方法がトレース式。
  • EDダンスでは恐竜(獣電竜と騎士竜)も一緒に踊る。
  • 劇場版では福井県の恐竜博物館がロケ地となっており、テレビ版EDでもそこでダンスをする点も共通。
  • ブルーとブラックのスーツアクターが同一人物。
  • 本編監督が坂本浩一監督のエピソードがある。
  • (偶然かもしれないが)レッドを演じている俳優が、同じ事務所の先輩後輩。
  • 放送年のプリキュアシリーズ作品が高橋晃がキャラクターデザインを担当した作品となっている

恐竜戦士たち編集

変身前変身後モチーフ
ゲキティラノレンジャーティラノサウルス
ゴウシマンモスレンジャーマンモス
ダントリケラレンジャートリケラトプス
ボーイタイガーレンジャーサーベルタイガー
メイプテラレンジャープテラノドン
ブライドラゴンレンジャードラゴン

変身前変身後モチーフ
伯亜凌駕アバレッドティラノサウルス
三条幸人アバレブルートリケラトプス
樹らんるアバレイエロープテラノドン
アスカアバレブラックブラキオサウルス
仲代壬琴アバレキラートゥプクスアラ

変身前変身後モチーフ
桐生ダイゴキョウリュウレッドティラノサウルス
イアン・ヨークランドキョウリュウブラックパラサウロロフス
有働ノブハルキョウリュウブルーステゴサウルス
立風館ソウジキョウリュウグリーンヴェロキラプトル
アミィ結月キョウリュウピンクトリケラトプス
空蝉丸キョウリュウゴールドプテラノドン
キョウリュウシアンアンキロサウルス
キョウリュウグレーパキケファロサウルス
キョウリュウバイオレットプレシオサウルス
キョウリュウシルバーブラキオサウルス
ダイくんキョウリュウネイビースピノサウルス

変身前変身後モチーフ
コウリュウソウレッドティラノサウルス
メルトリュウソウブルートリケラトプス
アスナリュウソウピンクアンキロサウルス
トワリュウソウグリーンサーベルタイガー※
バンバリュウソウブラックミラガイア※
カナロリュウソウゴールドモササウルス
ナダガイソーグ???
セトーリュウソウブラウン???

※はモチーフと思われる生物でパワーレンジャー版ではリュウソウブラックはステゴサウルス、リュウソウグリーンは正式にサーベルタイガーとなっている。

???はモチーフ不明。


戦隊ロボ編集

戦力編集


守護獣、獣電竜は意思疎通(守護獣の場合、大獣神になると喋るが)、爆竜は人間界の言葉を喋る。騎士竜は全員意思疏通可能だが、人間界の言葉を喋るのは一部のみ。


変形前はデザインの幅を広くするためか恐竜だけでなく古代哺乳類や幻獣なども含まれている。


恐竜デザイン編集

獣脚類編集

時代による恐竜研究が大いに反映されており、守護獣ティラノザウルスの姿勢が当時考えられていた「ゴジラ型」だったのが、爆竜ティラノサウルスでは「バランス型」になり、獣電竜ガブティラは更に羽毛が生えている。

いずれも特殊な立ち位置のキャラクター。


周飾頭類編集

ティラノサウルスと並んで、必ず採用されるモチーフの1つ。


竜脚類編集

どの作品でも1番巨大で、他のメカの纏め役兼戦隊たちの母艦的な役割を担っている。


鳥脚類編集


装盾類編集

アバレンジャーではサポートメカ、キョウリュウジャーでは番外戦士のパートナー、リュウソウジャーではメイン戦士のパートナーというようにどんどん立ち位置が良くなっている。


恐竜以外のモチーフ編集

翼竜編集

翼竜だが採用される頻度が高めのモチーフ。


鰭竜類編集


単弓類編集


海棲爬虫類編集


頭足類編集


爬虫類編集


古代哺乳類編集


幻獣編集


創造恐竜編集

オリジナル恐竜は何らかのモチーフはあるが公式では明記はされておらず、※はモチーフと思われる生物。


※1 巨大メカではなく、移動に使う乗り物。

※2 巨大メカではなく、メンバー共通のアイテムに宿るスピリット。

※3 巨大メカではなく、初期メンバーの武器が合体した形態。


その他戦隊の恐竜型巨大メカ編集

獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ編集

韓国でのキョウリュウジャーの続編に当たる。


恐竜スーパー戦隊以外編集

上記4戦隊以外にも恐竜型メカが登場する戦隊は多い。そして所有者が追加戦士の場合やはり死に関連する要素が登場する。『スーパーヒーロー大戦Z』に登場した必殺技「獣電ブレイブストライクエンド」では一部がエフェクトとして登場する。


余談編集

高橋一生氏と飯豊まりえ氏の結婚の際、かつて"恐竜"モチーフ繋がりの戦隊で出演していたことで盛り上がった(無論岸辺露伴関係だが)。それにオリコンニュースも記事にしており(個人的に)ピクシブ百科事典の編集をしている人が執筆したのかと一部特撮ファンの間で話題になった。


関連イラスト編集

恐竜スーパー戦隊大決戦!赤きティラノ戦士達!荒れるぜダイノ魂!!恐竜スーパー戦隊


関連タグ編集

恐竜 恐竜戦隊 スーパー戦隊 スーパー戦隊シリーズ

平成戦隊 令和戦隊

ティラノサウルスを主題とする作品一覧 恐竜戦士の死亡フラグ

鳥人戦隊ジェットマン鳥類は恐竜から進化した生物であり、分類上恐竜に含まれる」という今日の生物学の定説に照らすならばこちらも恐竜スーパー戦隊に含まれる。

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