概要
CV:出合正幸
高丘映士がゴーゴーチェンジャーで銀色の新型アクセルスーツを装着した6人目の戦士であり、またの名を「眩き冒険者」。
元々映士が生身でアシュと互角に戦えることもあって、クエスターを圧倒するほどの戦闘力を発揮している。
専用ビークルはゴーゴーファイヤー、ゴーゴーエイダー、ゴーゴーポリスでこれらがネオパラレルエンジンを搭載している為、ゴードムエンジンには干渉されず、ボウケンジャーにもネオパラレルエンジンが適用されるまではクエスター戦での要となっていた。
メタリックブルーのアーマーが装着され、消防服のように金属光沢が激しいシルバーのスーツをベースにオレンジ、ブラックで彩られたスーツが特徴で、下地がブラックなのは白地のアクセルスーツを着用する初期メンバーとは真逆である。マスクには一本角が伸びている点も見逃せない。映士のジャケットもほぼ同様のカラーリングとなっている。マスクと肩アーマーの赤色灯は点灯し、サイレンが鳴る仕組みとなっているのが特徴。
その光沢の輝き具合はOPを見てもらえればわかる…はず。
専用ボウケンアームズサガスナイパー。詳細は記事で。
『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』ではアクセルテクターを着用し、デュアルクラッシャーを放っている。実は30戦隊大全集でも披露している姿だったりする。肩アーマーどうなってるの?とか突っ込んではいけない。
これらの装備はプレシャスの力を災害救助などに利用するサージェスレスキュー計画の一環として開発されたものである。実際に最終回後は救助活動に勤しんでいる姿が見られた。
ちなみに海外名はシルバーレンジャー!…ではなくマーキュリーレンジャー。和訳すると『水銀の戦士』となる。歴代シルバーよりも金属光沢が激しい事から付けられたのだろう。
余談
変身効果音はどういうわけか『機界戦隊ゼンカイジャー』で高待遇を受けている。
ゼンカイブルーンの名乗り時の効果音は変身音のサイレン部分が採用され、ボッコワウスがボウケンジャーの力を行使した際にはボウケンシルバーの変身音とアクセルラーのアラームが使用された。
関連イラスト
関連タグ
轟轟戦隊ボウケンジャー 高丘映士
トリガー・ドーパント、キョウリュウグレー:中の人繋がり。
キラメイシルバー:同じく探知能力を持つ戦隊シルバー。
特捜戦隊デカレンジャー:マスクに赤色灯を搭載している先輩。
救急戦隊ゴーゴーファイブ:スーツの製作コンセプトが同じ先輩。
スーパー戦隊シリーズ歴代シルバー
ガオシルバー←ボウケンシルバー→ゴーオンシルバー
歴代追加戦士
マジシャイン←ボウケンシルバー→ゲキバイオレット/ゲキチョッパー