※作品としてのボウケンジャーは轟轟戦隊ボウケンジャーを参照
概要
サージェス財団が危険な秘宝・プレシャスを回収するために結成した組織。
第1の目的はプレシャスの回収だが、人助けなども普通にする。
表向きはサージェスの博物館の学芸員として働いていることになっているが劇中でそのような描写は殆どなく、任務がない時は基地のサロンで待機していることが多い。
メンバー
ミッション中はコードネーム(伊能真墨ならブラック)という決まりがあるが、半数以上は守っていない。プレシャスの回収という任務の他にも「自分の宝を見つけたい」という思いで動く。
第1話時点ではイエローとブラックはテスト入隊者という扱いだった。
名前 | 変身後 | キャッチフレーズ | 備考 |
---|---|---|---|
明石暁 | ボウケンレッド | 熱き冒険者 | チーフ、元トレジャーハンター |
伊能真墨 | ボウケンブラック | 迅き冒険者 | 元トレジャーハンター |
最上蒼太 | ボウケンブルー | 高き冒険者 | 元スパイ |
間宮菜月 | ボウケンイエロー | 強き冒険者 | 本名はリリーナでレムリア人 |
西堀さくら | ボウケンピンク | 深き冒険者 | サブチーフ、元陸上自衛隊特殊部隊 |
高丘映士 | ボウケンシルバー | 眩き冒険者 | 人間とアシュの混血児 |
冒険装備
- アクセルスーツ
ミッション遂行中にネガティブシンジケートの者と遭遇した際などに身につける強化スーツ。
ゴーゴービークルからのパラレルエンジンの供給を受けているため、人間を遥かに超えるパワー・スピードを発揮する。
頭のランプは点灯可能な他、マスクのジャミングレベルを操作する事で催眠音波の類を無効化できる。第12話ではこの能力でハーメルンの笛の音の力から逃れた。
- アクセルテクター
プレシャス、サラマンダーの鱗を用いて作られたデュアルクラッシャーの衝撃に耐えることができるアーマ(と言っても生身で打ったこともあるが)。
強化形態ではないが、VSシリーズでボウケンレッドが強化のために着用した。
万能ツールで様々なミッションに役立つアイテム。
単に望遠鏡としても使用される他、クローアンカー、ショットアンカー、パラシュート、ビデオカメラ、信号弾発射装置、ナイフ、マグナアンカー、赤外線装置など様々な機能を搭載している。
- ボウケンチッブ
仲間に伝えたいことがある際に使うチップで、アクセルラーのサーチモードで読み解くことが可能。
- プレシャスボックス
プレシャスを回収するためのボックス。普段はカード程度の大きさだが、プレシャスの大きさに応じて自動で展開し、保管ができる。
- 水中潜行装備
第1話で使用した装備で、水中を高速で進むことが可能。
ブラックとイエローがゴードムの神殿に潜入する際に使用したが、それ以降は全く使用されなかった。
- ボウケンドライバー
ゴーゴービークルの操縦ユニットで、アタッシュケースのような形態で牧野森男の工房から射出され、ゴーゴービークルの操縦席にアクセルラーと共に取り付けて操縦を行う、所謂一種の認証システムになっている。
(ただし、ボウケンドライバーがなくても一部のゴーゴービークルの自動操縦は可能である。)
- ボウケンアームズ
ヘルメットのライト部から転送される。デュアルクラッシャー以外は初期メンバーの固有武器。
各ビークルの特性に合った性能を持っている。
- ボウケンボー/ボウケンジャベリン
ボウケンレッド専用の武器。
- ラジアルハンマー
- ブロウナックル
- バケットスクーパー
ボウケンイエロー専用のバケット型の武器。
- ハイドロシューター
ボウケンピンク専用の水圧銃。
アクセルテクターを着用して使用する必殺武器。
初期メンバーの冒険装備
携帯電話型の冒険ツール。変身にも使用する。
標準武器で小型のパラレルエンジンを内蔵。
ボウケンシルバー専用の冒険装備
- ゴーゴーチェンジャー
変身に使用するブレスレット。カバーをオープンしダイヤルの中心を押す事でボウケンシルバーに変身する。
ゴーゴービークルを出動させる際にはGO!と書かれた赤いボタンを押した後にダイヤルを操作してゴーゴービークルに振られたナンバーを指定し、ダイヤル中心のボタンを押す。サイレンビルダーの合体も合体シフトボタンを押した後に同様の操作をする事で行われる。
- サガスナイパー
固有の武器。スナイパーモードとサガスモードの2つがある。
巨大戦力
巨大で戦闘に適したビークル。
上記が合体してロボ型になったものの総称。