ピクシブ百科事典

岸辺露伴は動かない

きしべろはんはうごかない

「岸辺露伴は動かない」とは、『ジョジョの奇妙な冒険』における外伝作品シリーズの名称である。
目次[非表示]

これから紹介するエピソードは
この岸辺露伴が偶然取材した不思議な話であり
『実際に この耳で聞いた』 恐怖の出来事なのだ

概要

第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家、岸辺露伴が語り手となる外伝シリーズ。
これらの作品は原作を露伴が手がけ、作画を荒木飛呂彦が担当したという設定になっている。
それぞれ独立した短編のエピソードからなる。

あくまで露伴は主人公ではなく「事件の目撃者」であり、解決に奔走することはほとんどない。
またナンバリングも時間系列どおりとは限らない。
本編とは一部の設定が異なる一巡した世界の可能性もあり、「六壁坂」で小林玉美音石明そっくりな男にサインをねだられるシーンや、エピソード6では『東方一族の私有地だ。』という台詞から第4部と設定が違う様子がうかがえる(「ジョジョベラー」によると「ジョジョリオンの隣の世界」とかなんとか)。
2013年にそれまで発表された作品をまとめたコミックスが発売された。
2016年のTVアニメでは、DVD初回限定盤にオリジナルストーリーのアニメが収録される。

作中には第4部のキャラクターがゲスト的に登場する。なお「リーゼントで学生服の男」はなぜか顔が映らない。もちろんこれは東方仗助を示唆しているわけだが、第4部そのものではないようだというバランス感の上に成り立っている。連載中の「ジョジョリオン」では東方定助吉良吉影空条仗世文らについてのミステリーが展開中という状況もあるからかもしれない。

エピソード一覧

「エピソード#16 懺悔室

週刊少年ジャンプ1997年30号掲載。
東方仗助との戦闘による負傷で連載を一時期中断することとなった露伴。
ストーリー新展開のためイタリアに取材旅行した彼は、協会の懺悔室でとある男の恐ろしい告白を聞く。

「エピソード#02 六壁坂

ジャンプSQ2008年1月号掲載。
取材のため、山を買い取り破産した露伴。
担当編集者に原稿料の前借りを依頼する彼が語ったのは、その山に存在する奇妙な妖怪伝説だった。

「エピソード#05 富豪村

週刊少年ジャンプ2012年45号掲載。
道路が一つもない山奥に存在する11件の別荘地。
その別荘の所有者である富豪たちは皆、おかしな事に「別荘を買った後に」成功していた。

「エピソード#06 密漁海岸

週刊少年ジャンプ2013年46号掲載。
杜王町のヒョウガラ列岩で採れるクロアワビ。
トニオ・トラサルディーは恋人の病気を治すため、露伴に密漁の協力を仰ぐ。

「岸辺露伴 グッチへ行く」

SPUR 2011年10月号掲載。
祖母の形見であるグッチの鞄。
入れた紙幣が忽然と消えるという奇妙な現象を「修理」するため、露伴はグッチの工房を訪れる。

GUCCIとのコラボ企画。
作中内でキャラクターが来ている服も可能な限り正確に再現されている。

単行本未収録エピソード

「望月家のお月見 エピソード4」

2014年9月22日にWebコミックで無料公開。
中秋の名月にかならずお月見をする、とある一族の怪奇譚。

「エピソード#7 月曜日-天気雨」

ジャンプSQ2016年1月号掲載。
杜王駅で体験した携帯電話にまつわる奇妙な怪奇現象。

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

単独で単行本化、フランス語版有り。

漫画家としてデビューする前、露伴は2ヶ月間祖母が経営するアパートに厄介になる。
そこで共に暮らす藤倉奈々瀬から、彼女の故郷の地主の家からルーヴル美術館へと買い取られていった「この世で最も黒く、最も邪悪な絵」の話を聞かされる。

余談

pixivでは主にタグよりも露伴の作品タイトルになっている事が多い。
そのため、作品によっては「岸辺露伴は動かないシリーズ」に関係のない作品にも使われる。
また、応用の利きやすいタイトルのためか、「岸辺露伴は○○」 「○○は動かない」など様々なバリエーションが存在する。

関連項目

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 岸辺露伴

pixivに投稿された作品 pixivで「岸辺露伴は動かない」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 203400

コメント