概要
かつて主要なフランス王宮の一つであったルーブル宮殿の建物を利用し1793年開館。
主に19世紀中盤までの芸術品を所蔵展示している(以後のものはオルセー美術館、ポンピドゥー・センターに所蔵展示)。
美術館としては世界最大規模(来場者数年間880万人:2011年、収蔵品数約38万点)である。
分館がフランス北部の都市ランスに置かれているほか、アラブ首長国連邦のアブダビにも2017年開館。
但し、スリが多発しているので撮影の際には盗られないような対策を講じておく必要がある。
特に東アジア系(日本、韓国、中国等)やアメリカ人が狙われやすい。
関連タグ
主な収蔵品
- 『ハンムラビ法典石碑』
古代バビロニアの王が建てたとされる。
- 『ミロのヴィーナス』
作者不詳。ギリシャ、ミロス島産。
- 『サモトラケのニケ』
作者不詳。ギリシャ、サモトラケ島産。
関連作品
ルーヴル美術館「バンド・デシネプロジェクト」の依頼による、『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦の書き下ろし作品。