概要
西洋美術や近代美術を専門に展示する私立美術館として日本で最初とされており、1930年に倉敷の実業家大原孫三郎が開館した。
現在のコレクションは大原氏が援助していた洋画家児島虎次郎が収集した作品が中心で、西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などがある。
主な収録作品
- 『受胎告知』(エル・グレコ)
- 『睡蓮』(クロード・モネ)
- 『泉による女』(ルノワール)
- 『かぐわしき大地(テ・ナヴェ・ナヴェ・フェヌア』(ゴーギャン)
- 『頭蓋骨のある静物』(ピカソ)
- 『赤い衣裳をつけた三人の踊り子』(エドガー・ドガ)
- 『ジャンヌ・エビュテルヌの肖像』(モディリアーニ)