ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「失礼ね!あたしは充分魅力的たい!」

プロフィール

出身福岡県福岡市
年齢20歳
一人称あたし
いとうあいこ

概要

アバレンジャーの紅一点でアバレイエローに変身する女性。

男勝りな性格で普段は標準語だが博多弁になることがある。

人物

趣味はメカいじりで、かつてはアイドルだったが趣味に専念するため引退した過去を持つ。

劇中では恐竜やの秘密基地や爆弾などの装備を設計したり、別次元のテクノロジーで作られたダイノブレスを改造するなど、たかがアマチュアと侮れない腕前を見せている。乗り物から撮影機器、果ては恐竜家具に至るまで守備範囲は広い。

3人の中でも銃器の扱いに優れているらしく、デカレンジャーVSアバレンジャーではデカブルーから武器を借り受けた他、ジャスミンウメコと共に浴衣姿に、第35話では女性警官などに変装するなど高い変装能力もといコスプレ力を誇る。

東京へはカスタマイズされたマウンテンバイクに乗ってやって来た。そのライディングテクニックたるや、人混みをすり抜け、階段でもバランス感覚を保ち続けた挙句、スクーターで突進して来たひったくりを逆に横転させた程で、ライドラプターに騎乗した際でも遺憾無く発揮されている。ちなみに嫌いな食べ物は納豆とピーマン。

第4話では趣味で身に着けていた防弾チョッキのお陰でトリノイドハッカラスナイパー》の狙撃から命拾いするという死ぬ死ぬ詐欺をやってのけた。(しかしここで真に驚くべきことはアバレンオーの肩から落下したにもかかわらず無傷だったということだろう。お前は人間じゃねえ!!)

チーム内に2も敬語キャラがいる中で、らんるも仲間に対して「さん」付けし、割と丁重に接している。心優しい性格だが、それ故に初期の幸人の不遜な態度を快く思っておらず、突っかかることが多々あった。

アスカに想いを寄せ、誰よりも彼とマホロの幸せを願い続けており、最終決戦で彼女が放った言葉が一時は死を受け入れようとした二人を現世に踏みとどまらせるきっかけとなった。

エヴォリアンとの戦いが終わった後はレーサーになった。

らんるの発明品・アイテム

名称登場話備考
タテガミランチャー誘導装置第3話強力な誘導電波を放ち、バクダンデライオンのタテガミランチャーを誘導する。
発光するトランク第11話フラッシュを発する事でテンサイキックの洗脳を解く
サーチビーム第22話ダイノブレスを改造。ボタンからエヴォリアンを探知するビームを放つ
らんらんチェンジシステム第27話人格交換システム…と言う名のただのホースで効果はない。
特製電撃ビリビリセット第25話アバレンオーの体内電気「ダイノトロン」を増幅して発射する為の装置。敵に特製電撃ビリビリアンテナを付ける事でホログラムを見せる「バーチャル映像モード」を搭載
ペイントビーム第28話アバレイザーに搭載。着弾すると透明化した敵を着色するビームを放つ
超小型爆弾第35話物体にセットして一定の時間が経つと爆発する爆弾
スコープ第49話デズモゲヴァルスの体内を透視し、マホロが囚われている事を確認した

この他にも彼女の持つダイノブレスには特殊な機能がいくつも備わっており、光のロープの射出機能(第35話)やダイノレイザーの発射機構(VSハリケンジャー)を披露している。

余談

名前の由来はジュラ紀から。

スーパー戦隊にはイエローはカレー好き(実際は2作品のみだが)というものがあるがらんる等がカレーをよく食べるのは基地がカレー屋だからである。

城ヶ崎千里/メガイエロー以来6作ぶりのイエローヒロインであり、戦隊イエローが紅一点になるのは何気にこれが初(その次はゲキレンジャー、中盤までのゴーオンジャーゴーバスターズルパンレンジャードンブラザーズと続く)。

ちなみにアイドル時代にダンスを指導していたという設定の「タケウチ先生」はガオレンジャーからハリケンジャーイエローを演じ続けた竹内康博先生が演じている。もしかしたら先輩イエローから後輩イエローへのバトンタッチも兼ねていたのかもしれない。

のちにいとうあいこ氏は「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」でジングウジ・アヤ役を演じる。尚、2010年に芸能界を引退した事により、後年のスーパー戦隊シリーズの客演はなくなり、アバレンジャーの「10YearsAfter」の企画が見送られた理由の一つとなった(他の4人は「デカレンジャーVSアバレンジャー」以外の作品に客演したことがある)。

しかし、「爆竜戦隊アバレンジャー20th許されざるアバレ」でまさかの出演が確定となった

さらに許されざるアバレ公開に伴って長らく不明瞭だった『キョウリュウジャーvsゴーバスターズ』でのアバレイエローのアフレコがいとうあいこ氏本人の新録だった事が判明し界隈を大きく盛り上げた。

第38話から暗いグレーのレッグウォーマーを付けるようになっている。(一見、ハイソックスのように見えるが同話の冒頭で白いつま先が見える。)

関連タグ

爆竜戦隊アバレンジャー 戦隊ヒロイン イエローヒロイン

関連する他作品の戦隊ヒーロー・ヒロイン

プテラレンジャー キョウリュウゴールド:モチーフが同じ戦隊ヒロイン&ヒーロー。プテラレンジャーは初代恐竜戦隊ヒロインのためらんるは2代目。

キレンジャー:同じく九州弁を話す戦隊イエロー、ただしこちらは普段から使用する。

イエローレーサー:メカいじりが得意なイエローヒロイン繋がり。アマチュアのらんると違ってこちらはプロである。

戦隊イエロー

尾藤吼太樹らんる礼紋茉莉花

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • たなばた【爆竜戦隊アバレンジャーより】

    爆竜戦隊アバレンジャーより。引き裂かれた恋人たちにアスカとマホロを重ねた…わけでもなんでもなく、ただの平和な日常です。本編でもこんな日常が続いてほしかった…。みんな笑ってばかりなので、表現に違いを出すのが大変。介さんの「莞爾(かんじ)」は「にっこり」と読み替えてください。個人サイト作品の再録。
  • きゅっといっぱい

    26話の「きゅっといっぱいってなんですか」から。『ハモニカの詩』のイメージもちょっとある
  • 白と黄色2

    令和の時代にアバレンジャー 43話後の年末くらいなかんじで 完全逸脱妄想自家発電 あまり深く気にしてはいけない 何でも許せる方向け とにかく白黄を推してます だのに、1同様白い先生は出てこないです 恐竜やで喋ってるだけです 若干青桃?ですが、基本白黄です(白出てこないけど) ところで、エルティーンってわかりますかね ちょっと調べたら20年前にはすでに衰退しかけてました(ちょっとアレなティーン向け雑誌です)
  • 御伽噺なら【爆竜戦隊アバレンジャーより】

    爆竜戦隊アバレンジャー、13話の京都太秦映画村回の後日譚。エミぽんは11話でアバレピンクならぬアバレピッグに変身。一見カップリング話っぽいですが、アスカさんは爆竜たちにキス、ハグ等のスキンシップ取る人なのでその延長線上です。個人サイト作品の手直し再録。
  • キボウノアバレ!〜オトナプリキュア&アバレンジャー〜

    第5話「はじける爆心!レモンの香り!?」

    こんにちは!ぽんコツです! お待たせ致しました!最新話でございます! 引き続き舌足らずな文章ではございますが、温かい目と海より広い心でご覧くださいませm(_ _)m
    16,235文字pixiv小説作品
  • 白と黄色

    令和の時代にアバレンジャー 誰得なのか白黄(完全に自家発電)いや、黄白かも とにかく白い先生が大好きなのです 黄も好きなのです 接点なんてなくても絡めたいのです 34話後の話です 白い先生が好きだけどこの話には出てきません ただ、えみポンとしゃべってるだけです
  • カービィと大治小夜の未来の息子

    五十嵐英寿の世界に迷い込んだ伯亜凌駕

    5作目 アバレッドの伯亜凌駕が五十嵐星寿の世界に迷い込ん だ!?・・・伯亜凌駕は、デクストのことを知ってる様子だ った。その理由は一体、何なのか?
    12,327文字pixiv小説作品
  • 怖いもの

    凌駕さん(の役者さん)お誕生日おめでとうございます! お祝いに、2012年に出した同人誌に収録していた小説をアップしました。赤黄&舞です。とはいえ、まだ凌駕さんの片想い状態ですが…。 らんるちゃんが舞ちゃんの母親参観に行く話が見たかったという願望を形にしました。
  • 特別編シリーズ

    特別編 第6章

    明けましておめでとうございます! 新年一発目の投稿です!今年も頑張っていきますので応援よろしくお願いします!
  • sleeping 【爆竜戦隊アバレンジャーより】

    爆竜戦隊アバレンジャー8話より。眠れるアスカはなぜ一階に寝かされていたのかの補完妄想。エミぽん目立ち気味。でもカップリングではありません。エミぽんは誰に対しても優しい子だし、アスカには愛した女性がいるし。個人サイト作品の再録。
  • カービィと大治小夜の未来の息子

    配管工会社カリオヒーロー

    19作目 アバレッドの伯亜凌駕とアバレブルーの三条幸人とア バレイエローの樹らんるとアバレブラックのアスカとデカ グリーンの江成仙一(セン)とマジグリーンの小津蒔 人は配管工会社カリオヒーローに到着し、別の歴史の カービィの生まれ変わりであるカリオと会う。 一体、どうなるのでしょうか?
  • 特撮もの単品

    届かない手紙

    ■2003年度日曜朝7時半特撮もの。当時書いたものの蔵出し品です。今週は時間が無くていつものシリーズを進められなかったので。代わりにはなりませんが、需要なくてもあげちゃいます。 ■果たして元ネタを知っている方がどれだけいらっしゃるか。恐竜ものだったなあ、くらいは記憶に残っている人もおいででしょうが、この年の黄色の人が元アイドルで機械オタクだという番組内設定を思いだせる人になるとどれだけいるというのか! 正直、私も久々にこれを読み返すまで忘れてました。当時はかなり好きな作品だったんですけどね。 ■一部、2000年度朝8時の人がまぎれこんでいます。
    10,279文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

樹らんる
10
編集履歴
樹らんる
10
編集履歴