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データ編集

  • 身長:105m
  • 体重:測定不能

概要編集

第49、最終話に登場するデズモゾーリャの最終形態。

前回キラーオーに倒されたデズモヴォーラから離れたデズモゾーリャの残留思念が侵略の園の生命の木と融合し、最後の肉体を作り出した姿。

人語を話さないどころか、最早理性すら完全に失われており、さながら野獣のような唸り声を上げ怨念のままに暴走するだけの存在となり果てている。


その力も凄まじく、侵略の園自体を自在に動ける状態に凝縮変型して暴れ回り、両胸から発射するレーザービームは巨大な山を一瞬にして消し飛ばし、3つの目から放つビームであらゆる建造物を破壊し、更に両手からの念動波で物体を自由に操る。そして武器はアバレンオーすら貫く巨大なランスである。


劇中ではかつてダイノアースを壊滅させた「闇の二百日」をアナザーアースに再来させようと画策。



「闇の二百日」編集

上空を覆い尽くす程の無数のアノマロガリスが、一斉に砂漠化光線を地上へ向けて発射し、地上の緑を根こそぎ消滅させた上で、そこにあまねく生物もことごとく死滅させる恐るべき惨禍である。


活躍編集

大量のアノマロガリスを生み出し、「闇の二百日」を再現しようとする。

かつて破壊の使徒ジャンヌであったマホロを捕らえて体内に引きずり込むと、彼女を助けに来たアスカに対して暗黒の鎧の幻影を生み出して苦しめる。


アバレンオーマックスオージャを相手にしても全く引けをとらない程の力と、自らの体内のマホロやアスカを人質に取りアバレンジャーを敗北一歩手前にまで追い込むも、その人質をブラックに救出されてしまい、気合を込めたアバレンジャーダイノガッツ放射によって遂に致命傷を受ける。


だが、死の間際にデズモゾーリャの怨念で、アバレンオーとマックスオージャをブラックホールのように引き寄せ、道連れ自爆しようとした。

しかしブルーの咄嗟の判断で逆に吸引力を利用したアバレンオーのドリルに貫かれ、その勢いで地面に潜られて爆発のダメージも全く与えられずに失敗。

自分だけが木端微塵に吹き飛んで消滅する結果となり、こうしてエヴォリアンは完全に滅び去ったのである。


海外版では地面に潜る描写がカットされた為、2機のメガゾードを道連れに成功(搭乗していたレンジャーは生還)し、この戦いでレンジャー側の巨大戦力を全て喪失した。


余談編集

名前の由来は恐らく『デズモゾーリャ+レプトケファルス』ではないかと推測される。


関連タグ編集

爆竜戦隊アバレンジャー 邪命体エヴォリアン デズモゾーリャ 侵略の園

ラスボス


デズモヴォーラ→デズモゲヴァルス


スーパー戦隊ラスボスリンク

邪悪なる意志デズモゲヴァルスエージェント・アブレラ

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