概要
デズモゾーリャが作り出す巨大な邪命体。
その名の通りアノマロカリスに似た機械的な外見をしている。
空中を浮遊する事ができ、地上に着陸すると地上の基地へと変化が可能。
一度目はガイルトンが操縦。
飛べないアバレンオーを苦しめたが、攻撃しようとした触手をターザンロープの要領で逆に利用、上に回られ、爆竜電撃ドリルスピンで背中のコア諸共貫かれ爆散した。
この時積んでいたトップゲイラーを封印した爆竜カプセルとダイノマインダーが放り出され仲代壬琴の手に渡った。
後に同型の二世が登場し、こちらはジャンヌが操縦する。
暴走連結生命体バルギゲニアと共にアバレンジャーを攻撃するも、乗り込んで来たアスカと戦っている内にジャンヌが操縦席を誤って破壊してしまった為、彼ら諸共爆散した(爆竜だろうと命がない程の爆発だったが奇跡的に両者とも生還した)。
最終決戦においてデズモゲヴァルスから無数に出撃する。
嘗てダイノアースで行われたのと同様、星全体を砂漠化光線により不毛の砂漠に変える「魔の二百日」をアナザーアースで行おうとしたが、デズモゲヴァルスの爆散と共に消え去った。
余談
モチーフはアノマロカリスで、名前の由来も同様だが、『百花繚乱 下之巻 2012』によると名称自体は後付けらしい。