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「今日はあなた?頑張ってね♥」


演:鈴木かすみ


概要編集

少女の姿をした邪命体エヴォリアン幹部邪命神デズモゾーリャの言葉を部下達に伝える役割を担う。


ダイノアースとアナザーアース(地球)の二つの世界を自由に行き来する能力を持つ唯一の存在であり、自分以外の物体や生物もキスする事でもう片方の世界へ転送できる。


普段はカプセルの中で眠っており、邪命神デズモゾーリャの指示を伝える際に憑依された状態で目を覚ます。


指示を伝え終えるとリジェとしての人格を取り戻し、生成されたトリノイド/ギガノイドを、項目トップの台詞と共にキスでアナザーアースに送り出す(ギガノイドの場合は投げキッス。また、ヤツデンワニの電話越しにキスする事でラッコピーマンを転送したことも。この他にも昏睡状態になっても投げキッスする動作を取らせれば転送は可能である)。


この時に奇怪極まる風貌のトリノイドやギガノイドを「可愛い」と評することが多く、美的感覚は独特。物語序盤ではトリノイドが倒されると「あ、死んだ」、その後にジャメーバ菌の入った雨で再生すると「生き返った」と言っていた。


性格は無邪気で純真無垢。他の使徒達にも優しいが、ワガママな面もありここでは自分が一番偉いと爆弾発言したこともある。アナザーアース人を苦しめる侵略活動を楽し気に眺めるなど幼さ故の残酷さも垣間見える。


破壊の使徒ジャンヌの娘だが、「子供とは思っていない」と切り捨てられている。普段のやり取りは特に険悪ではないが、互いに母娘というよりは組織の同輩のような接し方をしている。


侵略計画をしっかり進めるべきという意識はあり、不真面目なミケラヴォッファに呆れる素振りも見せているが、自身もデズモゾーリャの通訳ばかりさせられる立場に内心飽き飽きしている。


なお、デズモゾーリャに憑依された際は瞳が緑に光り、声も低くエフェクトがかかったものになる。手から緑色の電撃を放つ攻撃能力を持ち、基本的にはデズモゾーリャ憑依中に怠けたり失敗した部下を制裁するために使っているが、憑依されてなくても電撃は撃てる。


成長速度が異常に早く、本編開始時点ではまだ0歳だが既に小学生ぐらいの外見年齢に成長している。子供扱いされた時に「もう少しすればナイスバディなお姉さんになる」と言い返したことがあったが、これも決して大言壮語ではないのだろう。


第28話で1歳の誕生日を迎えるが、退屈に我慢できず遂にときめきを求め単身アナザーアースへ渡ってしまう。仲代壬琴の所に押し掛けたものの子供扱いされ構ってもらえなかったが、ダイノアースとアナザーアースを行き来できる能力をダシにして壬琴の興味を引く。この時に壬琴のために手料理を用意しており、壬琴の似顔絵を描いて見せる絵心も披露しており、家庭的で器用な一面も覗かせた。

デートしてくれたお礼に壬琴をダイノアースへ招き、壬琴を「ミコ様」と呼び想いを寄せるようになっていったが、壬琴がエヴォリアンのボスになることを認めるなど勝手な判断も増え、性格や態度も粗野になっていった。


その後、デズモゾーリャの不調に引っ張られて体調を崩し、昏睡状態に陥ってしまったが、第37話で黎明の使徒リジュエルへと急成長を遂げる。


その正体は、侵略の園への潜入に失敗し捕らえられたマホロが、デズモゾーリャに洗脳されてジャンヌになった時に出産した娘だった。

デズモゾーリャはリジェを自らの嬰児と呼んでいたが、実際はデズモゾーリャがマホロを孕ませたわけではなく、既にマホロが身籠っていたアスカの子供デズモゾーリャが憑依したというのが真相である

デズモゾーリャの意思が表出していない時でも、リジェの中にはデズモゾーリャが潜んでいた。



余談編集

エヴォリアンの幹部の中で彼女のみ名前の由来が明かされていないが、恐らく由来は映画「エミリー・ローズ」のモデルになった『複数の悪魔に憑依された女』と呼ばれ、カトリック教の悪魔祓いの儀式を受けた翌年に餓死した女性「アンネリーゼ・ミシェル」から取ったものと思われる。


関連タグ編集

爆竜戦隊アバレンジャー 邪命体エヴォリアン 黎明の使徒リジュエル

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