福岡市
3
ふくおかし
福岡県の県庁所在地にして九州地方最大の都市。
福岡県北西部に位置する政令指定都市。福岡県の県庁所在地である。
市の人口は160万人、九州地方最大の都市である。
福岡市と北九州市を中核に都市圏を形成している。
福岡市と北九州市の中心部は約70km離れており、近年では博多と小倉を結ぶ在来線が大幅に削減されるなど、両都市の関係は弱まりつつあり、北九州を飲み込む形で福岡一極集中といわれる状況が加速している。
古くから朝鮮半島と非常に関わりが深く、韓国の釜山市とは航路で結ばれ、姉妹都市の関係にある。
そのため、海外観光客のほとんどが韓国人である。
博多と呼ばれることもあるが、現代の福岡市中心部は近世の城下町福岡と、古代からの港町・博多の2つから成り立っている。
その周囲に和白、香椎、箱崎、月隈、雑餉隈、姪浜、西新、シーサイドももちなどの周辺の街が広がるほか、一歩足を伸ばすと旧早良町や北崎、最北の小呂島など自然が拡がる場所も数多い。
行政区は中央区・博多区・東区・南区・城南区・早良区・西区の7区に分けられており、市役所は中央区に、県庁は博多区に所在する。
中央区には高等裁判所から簡易裁判所までの格級裁判所、博多区と東区に筑前国一宮をそれぞれ一つずつ抱える(博多区・住吉神社、東区・筥崎宮)。
福岡空港が市街地と極端に近く利便性が高い一方、建築制限上、中心部に高層ビルを建てることができない(福岡タワーやシーホークホテルのあるシーサイドももちは制限外)。
博多や天神地区では再開発が盛んであるが、これがネックとなっている。ただし高層タワーマンションを安易に乱立出来ないおかげで悪質なゼネコンの餌食になりにくいという長所もあるため一概に欠点とも言えない。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 後昭和前期
サイバネティクスのある日々
後昭和前期の福岡市を描いてみました。 以前も書きましたが、この時代はロボットやサイバネティクスが現代より発達しています。 その反面、ノスタルジックな風景が広がっていたり。 そんな時代の地方の風景です。 地元なんでこうなって欲しいという願望が入ってるかもしれません。 この福岡市を平成1900年に赴かれた緑虫改さんに捧げます。1,746文字pixiv小説作品 - 後昭和前期
大きくなること、大人になること
後昭和前期ものです。 科学の進んだこの時代でも青春時代はもどかしいもの。 オラオラと鍛えて体は成長させられても、心はそうはいかない。 でもひと夏の冒険ですこーんと抜けて加速したりもするんですな。 夏の終わりも近いし青春を描いてみた作者の独り言でした。 今回の背景ばらしは身長。 この時代国民の平均身長は再び伸びており、成人男子の平均身長は百八十五センチに達しています。なので百七十五センチ以下だと冒頭のように『非常に背が低い』『極めて背が低い』と言われます。成長期に背が低いと鍛えるのをさぼっていると見なされてこっぴどく叱られます。遺伝?遺伝子治療薬があるじゃないか、の世界なので。 『劣等生のラストチャンス』である受験には体力テストもあるので実際背が低いと困ったことになるということもありますが。 このへんは結構オラオラかと。 劇中で主人公が聞いている曲はチェッカーズの『Jim&Janeの伝説』のカバーバージョン。歌詞を引いている大好きな曲は永井真理子の『23才』。 この時代オラオラな時代だけにエイティーズと洋楽は大人気です。2,662文字pixiv小説作品