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緊急変身(エマージェンシー)!ダイノガッツでクールに戦え!!

概要編集

特捜戦隊デカレンジャー』と『爆竜戦隊アバレンジャー』のクロスオーバー作品であるスーパー戦隊Vシネマ第11作。

ジェニオが既にデリートされていて、スワットモードデカウイングロボが出ていないことから時系列はepisode30~32のどこかの間とされる。

『アバレンジャー』の本編で死亡したアバレキラー(仲代壬琴)と彼の相棒の爆竜トップゲイラーだが、本作品では怪人サウナギンナンの能力で一時的に復活する形で再登場を果たしている。

エヴォリアンの幹部たちは全く登場しないが、元破壊の使徒ジャンヌだったマホロ(アバレンジャー)はエンディングに登場し、黎明の使徒リジェ役の鈴木かすみ、黎明の使徒リジュエル役の小川摩起もウェイトレス役としてカメオ出演している。

忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンレッドが敵の化けた姿として一瞬だけ登場しており、惑わされたアバレッド(伯亜凌駕)が「鷹介さん!」と呼びかけるという、Vシネマ前作『爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』での共演を踏まえた場面がある。

VHSが発売されたvsシリーズで最後の作品でもある。




ストーリー編集

街で謎の三人組が暴れているという通報を受け、出撃するデカレンジャー。それはなんと、爆竜戦隊アバレンジャーの三人だった。

激闘の末、アバレンジャーを逮捕したデカレンジャー。しかしアバレンジャーは破壊活動をしていたわけではなかった。アリエナイザーの一人、ギンジフ星人カザックがトリノイド第0号サウナギンナンの封印を奪うのを阻止しようとしていたのだった。

カザックはサウナギンナンの力を使って、過去にデカレンジャーがデリートしてきたアリエナイザーを蘇らせ、最終的にはデズモゾーリャの復活をもくろんでいた。

アリエナイザーとトリノイドの野望を防ぐべく、デカレンジャーとアバレンジャーは協力して戦うことになったが……


登場キャラクター編集

『特捜戦隊デカレンジャー』編集



『爆竜戦隊アバレンジャー』編集



爆竜編集


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その他編集

アバレンジャーからの友情出演で、それぞれリジェリジュエル役を演じていた。


メンバーシャッフル編集

1回目はヒロイン以外アバレンジャー、2回目はヒロイン以外デカレンジャー、3回目はヒロイン以外追加戦士(もしくはキラー以外デカレンジャー)とシャッフルした割にかなり偏った編成になっているが気にしてはいけない。

再生リバーシア星人ボンゴブリン・ヘルズ編集


再生バリゲ星人ミリバル編集


再生カジメリ星人ベン・G編集


余談編集


ちなみにアバレンジャーの敵だった幹部たちが改心したvsシリーズの中で唯一登場している作品となっている。※電磁戦隊メガレンジャーvsカーレンジャーのボーゾックは写真のみ登場、轟轟戦隊ボウケンジャーvsマジレンジャーは制作されなかった為である。



関連項目編集

特捜戦隊デカレンジャー 爆竜戦隊アバレンジャー

スーパー戦隊VSシリーズ


炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャーMOVIE大戦フルスロットル側のかつてのライバルキャラが一時的に復活し、主人公たちと共闘する展開がある点が共通している。また、後者は現行側のヒーローが警察官なのも共通している。


スーパー戦隊VSシリーズ

爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー→本作→魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー


爆竜戦隊アバレンジャーのVSシリーズ参加作品

爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー→本作→獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ

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