概要
主に中年・壮年・老年・ゴリラ系キャラの男性の声を担当する事が多い。
また、何かと任天堂のアニメ・ゲーム作品と縁がある。
特撮にも出演し、主に悪役の声を当てている。
渋みがありながらも穏やかさのある声質が特徴。
シリアスからコミカルまで、何でもこなす幅の広さの持ち主。
90年代の頃は端役として一作に何人ものモブの声をあてたこともあった。
声質に見合った穏やかな人物である一方、割と天然ボケで色々ネジの外れたところがあり、特に高度経済成長とバブル期を経験して以来、当時の風潮として『家を持っていればモテる』を真に受けて大きな家を購入し、以来敷地面積を拡大し続けている。
このエピソードを明かした『鬼灯の冷徹』のWebラジオ『ひとにきびしく』で、「人生は陣取りゲームだよ!」発言から鬼灯役の安元洋貴氏をはじめ、出演者から総ツッコミと批評のお鈴の嵐を受ける事態に発展した。
代表作
アニメ
イラスト未確認
- ドクトルガイ@仰天人間バトシーラー
- ペドロ・ドミンゴ、オーナー@エクセル・サーガ
- サムダック博士@トランスフォーマーアニメイテッド
- 壁男@ボボボーボ・ボーボボ
- 陽花戸中校長、石山防仁イナズマイレブン
- ドッカー@マクロス7
- 見越し入道@ゲゲゲの鬼太郎(第5期)
- アイス@D.Gray-man
ゲーム
※1 ドンキーコングジャングルビート以降のドンキー作品全般。
※2 故・八代駿氏から引継ぎ。
イラスト未確認
特撮
イラスト未確認
備考
- 『太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!』ではDr.ワルルーの声を担当しているが、楽曲のひとつである「ワルルー様の歌を聴けぇ!」のボーカルも担当している。ちなみに、音羽博士も彼の声である。
- 『ボボボーボ・ボーボボ』ではアニメが放送される前に発売されたゲームにおいてところ天の助と壁男の声を担当していた。アニメ版での天の助の声は園部啓一になったが、その代わり壁男の声を引き続き担当することになった。
- 『ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡』および『ファイアーエムブレム暁の女神』では、キャラクターのボイス以外にも両作品ともにナレーションを担当している。
- 『咲-saki-』では「ラーメン屋店主」というモブキャラの声だったが、ニコニコ動画では数多くの音MADが作られている。詳しくはこちらを