概要
見た目は茶色い帽子と服を着ており、ヒゲを生やした高齢のキャピィ族で、3人の孫と妻がおり、かなりの愛妻家のようである。
村でただ一人まともな自動車を所有しており、運転歴40年が自慢である。
そのおかげで35・36話の『プププグランプリレース』ではホイールカービィに貼りつくように走行して優勝(カービィを倒すことに夢中になっていたデデデに相手にされなかったのが理由かもしれないが)している。しかし、90・91話の暴走ビートとの『バトルロイヤルレース』では、タイヤをパンクさせられてリタイアしている。
また、妻と同じく初期の頃はカービィに苦手意識を持っていたが、59話では一緒に晩飯を食べるほど仲良くなっている。
17話の大臣夫妻の結婚式の回想や85話のアルバムでは、髪の毛が生えた(ヅラかもしれないが)若い頃の彼の姿が見られる。
おもな関係者
レン村長の妻。詳しくは彼女の項目を参照。
- 孫
レン村長と同居する3人の子供で、彼のことを「おじいちゃん」と呼んでいたため、孫だと思われる。
- 執事
レン村長に仕える執事のキャピィ族で、彼の孫の世話を担当していると思われる。
- 羊飼い
レン村長のヒツジを管理する男性。ヒツジ達は基本的に彼らの命令のみ聞く。
- ヒツジ
レン村長の所有する家畜で、43話のフームの発言から少なくとも120匹はいると思われる。様々な要因でよく大量に犠牲になっているせいか、相手に体当たりしたり謀反を起こしたりする(43話)など凶暴な一面もある。
アニメ内でのおもなセリフ
登場話数はキャピィ族の中では断トツで多い。
- 「はっはっはっは!こうなってしまえば楽ですぞ(彼は既に総入れ歯らしい)。」
- 「どーもどーも、ありがとうございます。ハナ…これはお前へのプレゼントじゃ。今日は、結婚40周年…。だから…優勝したかった…。」
- 「(パピポテ本を焼いたデデデ陛下は)まるっきり独裁者じゃ!」
- 「(AロールとBロールのフィルムを間違えそうになって)どっちでも同じようなもんじゃろ…。」
- 「(アニメ内の自分たちがどこかに消えて)いっちゃったんですかな~?」
- 「いや~陛下は丸くなられましたなぁ~(※体型ではなく性格が)。」
- 「(ワドルディを見て)リストラかね?陛下もひどいことなさる…。」
- 「(カワサキに対して)ワシじゃ…チャーハンと餃子を10人前届けておくれ…。またワドルディを買った…お前んところのメシはマズいが、安いから…。」
- 「動物アニメを作りましょう。ヒツジさんのヒツ太郎。」